彼への対応について。コメント No.47208
初めまして、失礼致します。
ご結婚おめでとうございます。
私も主様と同じく、今月入籍したばかりで、状況等々が非常によく似ているので、その点からコメントさせて頂きます。
何らかの参考になれば幸いです。
私たち夫婦も現在、両家の利害が一致した事により、結納は交わしておらず、また、今後身内での披露会に留め、式をする予定がありません。
婚約指輪も主人より受け取りましたが、主様と同じく、結納をしなかったために、表立って何かを渡してはいない状態です。
また、結婚指輪も買うことこそ決まっているものの、それ以上は白紙です。
言うまでもない事ですが、新生活にはどうしても、色々とお金がかかってきます。
当然、予想外の出費もある事でしょう。
私の個人的な意見になってしまいますが、恋人ではなく夫婦になった以上は、お金の問題はある程度腹を割って話せるようにしておき、彼が要らぬ見栄を張ることのないよう、こちらが予め上手く立ち回る必要があるように思います。
私の主人もある程度安定した仕事に就いてはいますが、まだまだ年齢が若いのと、ローンや奨学金等々もあり、決して余裕があるとは言い難い状況です。
主様の彼と同じく、婚約指輪も相当切り詰めて購入したものと思われます。
ご夫婦双方に購入する意思があるとのことでしたら、負担額云々の具体的なお話は一旦隅に置き、指輪の購入時期もしくは、いつ指輪についての詳細を決めるかだけでも再度、お二人できちんと話し合われてみてはいかがでしょうか?
私も主人とそのように話し合った結果、指輪の購入時期については、ひとまず新生活に必要な家財道具一式を揃えてから改めて検討することで落ち着きました。
ただ、発注してから手元に届くまでには1-2ヶ月、場合によってはそれ以上かかるようなので、式をされるご予定があるのなら、販売店に確認し、そこから逆算して購入時期を決める必要があるかと存じます。
結婚指輪の費用負担を検討されているということは、主様方は共働きと仮定してお話を進めますが、やはり主様の全額負担というのは、少々彼にとっては具合が悪いかもしれません。彼が気にしないというのであれば、それはもちろん問題ないかとは思いますが…。
いずれにせよ、主様お一人で先走って全額負担を決めてしまわずに、まずはきちんと彼の意思を確認し、後々後味の悪い思いを残さないようにされた方が良いかと思いました。
主様が仰る「彼を立てる」というのは結局、彼と足並みを揃えて物事に着手出来るか否かではないでしょうか。
お金をどちらがどれだけ出すか、といった目先の問題ではなく、むしろ一人で先走って何でも決めてしまったり、彼に検討する暇を与えない事こそが問題ではないかと思うのです。
逆に彼が納得して物事が進んでさえいれば、どんな結果になっても、彼のプライドは問題なく保てるように私は思います。
指輪に関して言えば、きちんとした所であれば分割払いでも請け負ってもらえますし、例えば、内金のみを負担する…等々、すぐには買えない場合でも、様々な方法が考えられます。
婚約指輪のお返しという意味合いならば、何も結婚指輪でなくとも、高級スーツやビジネスバック、腕時計などでも代用が利きますし、むしろ婚約指輪を含めた結納返しにおいて女性側から贈るものとしてはそういうものが一般的だとも耳にしますので、もし彼が今何か必要としているものがあれば、そういう方向で、検討されてみてはいかがでしょうか。
男性が経済的に余裕のない状態というのは、女性が思っている何倍も歯がゆく、またそれだけで居心地の悪さ、劣等感を強く感じているように思います。
正直、お金のかかる話を出すだけで、ストレスに感じてしまうかもしれませんし、女性側が多少余裕だからと言って、それらを見せてしまうと、更に塞ぎ込んでしまうような人さえいるようです。女性は本当にいざという時のため、男性から何も言われない限り、収入は黙って貯金しておく、位がもしかしたら丁度良いのかもしれません。
そういう状況である事を理解するとともに、挙式準備についても、ご両親が責め立てるままを彼に伝えてしまわないよう、主様が最大限計らう必要があるかと思います。
最も大切なことは、これから先、たとえ多少計画通りに事が運ばなくても、お金が足りなくてイライラするような事があっても、彼の前では暗い顔、怖い顔を見せないことです。
また、文中何度も「話し合い」という言葉を使いました。
女性はつい、話し合いと聞くと、互いの思った事を言い合う「感情のぶつけ合い」行為だと勘違いしてしまいがちですが、これは大きな間違いです。
男女間のそれはあくまで「知恵の出し合い」もしくは「借り合い」であるべきだと考えます。
より良い方向に、なおかつお互いが納得する形で物事が進むよう、建設的な意見を出し合うようにする事を心掛ければ、きっと上手くいくはずだと、私は信じて主人と生活しています。
転職を乗り越えて、お仕事を日々頑張る彼に対し、大げさな位、感謝と労いの言葉をかける事が、今主様が与えられる最高の喜びではないでしょうか。
後半、必ずしも主様方夫婦に当てはまるとは限らない中を書いてしまいましたが、何卒お許しください。
長文大変失礼致しました。
ご結婚おめでとうございます。
私も主様と同じく、今月入籍したばかりで、状況等々が非常によく似ているので、その点からコメントさせて頂きます。
何らかの参考になれば幸いです。
私たち夫婦も現在、両家の利害が一致した事により、結納は交わしておらず、また、今後身内での披露会に留め、式をする予定がありません。
婚約指輪も主人より受け取りましたが、主様と同じく、結納をしなかったために、表立って何かを渡してはいない状態です。
また、結婚指輪も買うことこそ決まっているものの、それ以上は白紙です。
言うまでもない事ですが、新生活にはどうしても、色々とお金がかかってきます。
当然、予想外の出費もある事でしょう。
私の個人的な意見になってしまいますが、恋人ではなく夫婦になった以上は、お金の問題はある程度腹を割って話せるようにしておき、彼が要らぬ見栄を張ることのないよう、こちらが予め上手く立ち回る必要があるように思います。
私の主人もある程度安定した仕事に就いてはいますが、まだまだ年齢が若いのと、ローンや奨学金等々もあり、決して余裕があるとは言い難い状況です。
主様の彼と同じく、婚約指輪も相当切り詰めて購入したものと思われます。
ご夫婦双方に購入する意思があるとのことでしたら、負担額云々の具体的なお話は一旦隅に置き、指輪の購入時期もしくは、いつ指輪についての詳細を決めるかだけでも再度、お二人できちんと話し合われてみてはいかがでしょうか?
私も主人とそのように話し合った結果、指輪の購入時期については、ひとまず新生活に必要な家財道具一式を揃えてから改めて検討することで落ち着きました。
ただ、発注してから手元に届くまでには1-2ヶ月、場合によってはそれ以上かかるようなので、式をされるご予定があるのなら、販売店に確認し、そこから逆算して購入時期を決める必要があるかと存じます。
結婚指輪の費用負担を検討されているということは、主様方は共働きと仮定してお話を進めますが、やはり主様の全額負担というのは、少々彼にとっては具合が悪いかもしれません。彼が気にしないというのであれば、それはもちろん問題ないかとは思いますが…。
いずれにせよ、主様お一人で先走って全額負担を決めてしまわずに、まずはきちんと彼の意思を確認し、後々後味の悪い思いを残さないようにされた方が良いかと思いました。
主様が仰る「彼を立てる」というのは結局、彼と足並みを揃えて物事に着手出来るか否かではないでしょうか。
お金をどちらがどれだけ出すか、といった目先の問題ではなく、むしろ一人で先走って何でも決めてしまったり、彼に検討する暇を与えない事こそが問題ではないかと思うのです。
逆に彼が納得して物事が進んでさえいれば、どんな結果になっても、彼のプライドは問題なく保てるように私は思います。
指輪に関して言えば、きちんとした所であれば分割払いでも請け負ってもらえますし、例えば、内金のみを負担する…等々、すぐには買えない場合でも、様々な方法が考えられます。
婚約指輪のお返しという意味合いならば、何も結婚指輪でなくとも、高級スーツやビジネスバック、腕時計などでも代用が利きますし、むしろ婚約指輪を含めた結納返しにおいて女性側から贈るものとしてはそういうものが一般的だとも耳にしますので、もし彼が今何か必要としているものがあれば、そういう方向で、検討されてみてはいかがでしょうか。
男性が経済的に余裕のない状態というのは、女性が思っている何倍も歯がゆく、またそれだけで居心地の悪さ、劣等感を強く感じているように思います。
正直、お金のかかる話を出すだけで、ストレスに感じてしまうかもしれませんし、女性側が多少余裕だからと言って、それらを見せてしまうと、更に塞ぎ込んでしまうような人さえいるようです。女性は本当にいざという時のため、男性から何も言われない限り、収入は黙って貯金しておく、位がもしかしたら丁度良いのかもしれません。
そういう状況である事を理解するとともに、挙式準備についても、ご両親が責め立てるままを彼に伝えてしまわないよう、主様が最大限計らう必要があるかと思います。
最も大切なことは、これから先、たとえ多少計画通りに事が運ばなくても、お金が足りなくてイライラするような事があっても、彼の前では暗い顔、怖い顔を見せないことです。
また、文中何度も「話し合い」という言葉を使いました。
女性はつい、話し合いと聞くと、互いの思った事を言い合う「感情のぶつけ合い」行為だと勘違いしてしまいがちですが、これは大きな間違いです。
男女間のそれはあくまで「知恵の出し合い」もしくは「借り合い」であるべきだと考えます。
より良い方向に、なおかつお互いが納得する形で物事が進むよう、建設的な意見を出し合うようにする事を心掛ければ、きっと上手くいくはずだと、私は信じて主人と生活しています。
転職を乗り越えて、お仕事を日々頑張る彼に対し、大げさな位、感謝と労いの言葉をかける事が、今主様が与えられる最高の喜びではないでしょうか。
後半、必ずしも主様方夫婦に当てはまるとは限らない中を書いてしまいましたが、何卒お許しください。
長文大変失礼致しました。
- [年齢非公開]
- Mammie ランク圏外
※「彼への対応について。」の全コメント
- 初めまして、失礼致します。
ご結婚おめでとうございます。
私も主様と同じく、今月入籍した...
Mammie -- (No.47208) 2015-01-25 04:19- Mammieさん
貴重なコメントありがとうございます。
私たちは共働きです。収入的な面でも、…
ふく(投稿者) -- (No.47212) 2015-01-25 09:38
- Mammieさん
貴重なコメントありがとうございます。
私たちは共働きです。収入的な面でも、…
- ふくさん、ご結婚おめでとうございます。
私の友人の話ですが、
彼女は結婚が決まったと同時…
honey -- (No.47210) 2015-01-25 09:37- honeyさんコメントありがとうございます。
彼の今の現状に合わせて、焦らずにいく、という…
ふく(投稿者) -- (No.47216) 2015-01-25 11:31
- honeyさんコメントありがとうございます。
彼の今の現状に合わせて、焦らずにいく、という…