【続】既婚者の先輩との人間関係の修復コメント No.51666
こんばんは。
前回に引き続き、コメント失礼します。
たとえ一瞬でも、彼と楽しい時間を過ごしたのですから、精いっぱいの感謝の気持ちをもってあっさり離れる…
これが最善だったのだと思いますが、抑えきれずにダメ押しの破壊行動をしてしまったということであれば、多分もう修復は難しいのではないでしょうか。
これ以上は、もう寄らず触らずで時間の経過に任せるしかないのではと思います。
既婚の男性は、たとえ不倫をしていたとしても、奥様をみすみす手放そうという思いで行動している人は、実はあまりいないような気がします。
一度は、その人の人生の全責任を背負う覚悟を持って、結婚に踏み切っているわけです。
一見矛盾しているかもしれませんが、あくまで
「奥様(という手に入った存在)がいるから」
「帰る場所があるから」
そういう事ができるのだと思います。
そこをまるっきり勘違いして、
「彼も、自分が特別な存在だ」
と思い込んでしまうが故に、不倫は女性にとってより苦しく、最終的に何のメリットも生まないと言われてしまうのです。
ですから、彼の反応も至極当然のものかな、と思いますし、そこを責められれば、激昂してしまうのも致し方ないのだと思います。
男性は、とにかく面倒な事から逃げ出したくなる傾向があるようです。
ですから「もうめんどくさい」という彼の言葉は、
「あなたとは関わりたくありません、(恋愛においては)嫌いです」
という強い拒絶の意味だと見て、相違ないでしょう。
また、前回の相談から拝見していて感じたのですが、主様はこの期に及んでも、あれもこれも全部、自分の手を汚さない形で都合の良いように、思い通りになるようにというところばかりに重点を置き過ぎています。
そもそも、不倫の末路が円満である事など極めて稀有です。
もう彼と男女の関係に戻るつもりはない、仕事仲間を通すのだと決意したのなら、マイナスイメージを払いたいなどと言ってこれ以上の関係改善を無理矢理図る必要はないと思うのですが、どうしてそうまでして、彼との良好な関係にこだわるのでしょうか。
もう主様にとって彼は単なる仕事仲間であり、それ以上でもそれ以下でもないはずです。
現状、最低限円滑に仕事を進められるのであれば、仲間どうしの良好な関係など必ずしも重要事項ではありません。
私にはまだ、主様が彼に執着している図が見えます。
本気で彼と決別する覚悟が出来ていますか?
この先もし、
「あの時酷いことを言ってごめんね、やっぱりあなたが好きだからやり直そう」
などと甘い言葉をささやかれても、
「いい加減にしてください。もう私の仕事や、生活の邪魔をしないで」
と、きっぱり突き放す事が出来るでしょうか。
それこそが、もう男女の関係に戻らないという決意であり「覚悟」です。
この覚悟が出来ていれば、もう彼がどんな悪い噂を立てられていようが、関係のない事だと割り切れるのではないでしょうか。
ここで主様にできる事は、もうないと思いますが…
そして今、主様は何を優先したいのか、するべきなのか、真剣に取捨選択を検討する段階に来ているのだと思います。
この現状で、
「今の仕事(キャリア)」「彼との結婚」「既婚彼との円満な関係」の3つを全て、最高の形で手元に残す事など、少なくとも今の主様には到底無謀でしょうし、まず不可能だと思います。
たとえ最初のうちは今までのように都合良く振舞えても、どこかでボロが出て、やがては修復不可能な歪みとなっていくことでしょう。
私達は歳を重ねるごとに、世の中望むもの全ては手に入らないのだと悟り、何かを選び取る覚悟を持ったなら、同時に何かを失う覚悟を決めるのが常ではないでしょうか。
いつまでも、自分で買えるお金もないのに、あれも欲しいこれも欲しいと、おもちゃ屋の前で駄々をこねる子どものままでは、いられないのです。
主様が本当に希望していることは分かりかねますが、例えば同棲中の彼との関係継続、結婚を真剣に望むのであれば、それなりの準備や心構えが必要になります。故に今、既婚彼の事をそんなに考えている場合ではないはずです。
また、仕事についても同様です。
本来、公私混同をしてはいけない現場でそれをしてしまったのですから、私情を挟まない事はもちろん、自分の中でその決着をきちんと付けるのは、社会人としては当たり前の事だと思います。
大変酷な言い方になってしまいますが、もしこの先万一職場で不倫関係が露見した場合、立場が下で女性である主様の方がより分が悪くなる恐れがあります。
ご自身の身を守る意味でも、彼へのマイナスイメージ云々を考えている場合ではないと思うのです。
その上で、今の職場で仕事を続けてキャリアを積みたい、という強い希望があるのなら、彼の言葉を借りる事になりますが、主様自身が大人の対応をするとともに、気丈に振舞う形でひたすら耐えるしかないと思います。
大抵の会社は、人事異動があるはずですし、特殊な業務なら別でしょうが、この先何年もずっとペアの状態が続くという事はおそらくないと思いますから、今この瞬間からの解放を求めるか否かは主様次第だという事です。
一方で、今のご自身の精神衛生の事を優先したいのであれば、おっしゃる通り彼から離れる意味でも職場を変える、というのも選択肢の一つには十分入ると思います。
心機一転、覚悟を決めて生まれ変わった気持ちでもう一度イチからキャリアを積むという道も、考えられなくはありません。
私もかつて、外の仕事現場でよく顔を合わせる同業他社の社員と別れる事になり、当然のごとく別れてからも顔を合わせるために一時期辛い思いをしました。
ですが、幸いともいうべきか別れてから約3ヶ月後、彼が隣市の支社へ転勤になった事で、顔を合わせず済み、ようやっと当たり障りのない関係に戻る事が出来たという事があるので、物理的に距離を置くという事の有用性は実感しています。
前回も申しましたが、自分本位の行動は、必ずどこかで手痛い返しを受ける事になるということです。
いずれにしても一連の事は、主様が相手方の立場や気持ちを十分に考えられず、全て自分の都合の良いように振る舞った挙句、自身に跳ね返ってきた結果だということについては、目を背けてはならない現実だと思います。
この状況下で
「自分は何を優先したいのか」
「今、どうしても失いたくないもの、壊したくないものは何か」
をまずは1つ、選び出すことです。
そうする事で、残りの事項はどうすれば良いのかも、取るべき行動も、自ずと見えて来るのではないかと思います。
望まないコメントでしたら、無視してくださって構いません。
失礼いたしました。
前回に引き続き、コメント失礼します。
たとえ一瞬でも、彼と楽しい時間を過ごしたのですから、精いっぱいの感謝の気持ちをもってあっさり離れる…
これが最善だったのだと思いますが、抑えきれずにダメ押しの破壊行動をしてしまったということであれば、多分もう修復は難しいのではないでしょうか。
これ以上は、もう寄らず触らずで時間の経過に任せるしかないのではと思います。
既婚の男性は、たとえ不倫をしていたとしても、奥様をみすみす手放そうという思いで行動している人は、実はあまりいないような気がします。
一度は、その人の人生の全責任を背負う覚悟を持って、結婚に踏み切っているわけです。
一見矛盾しているかもしれませんが、あくまで
「奥様(という手に入った存在)がいるから」
「帰る場所があるから」
そういう事ができるのだと思います。
そこをまるっきり勘違いして、
「彼も、自分が特別な存在だ」
と思い込んでしまうが故に、不倫は女性にとってより苦しく、最終的に何のメリットも生まないと言われてしまうのです。
ですから、彼の反応も至極当然のものかな、と思いますし、そこを責められれば、激昂してしまうのも致し方ないのだと思います。
男性は、とにかく面倒な事から逃げ出したくなる傾向があるようです。
ですから「もうめんどくさい」という彼の言葉は、
「あなたとは関わりたくありません、(恋愛においては)嫌いです」
という強い拒絶の意味だと見て、相違ないでしょう。
また、前回の相談から拝見していて感じたのですが、主様はこの期に及んでも、あれもこれも全部、自分の手を汚さない形で都合の良いように、思い通りになるようにというところばかりに重点を置き過ぎています。
そもそも、不倫の末路が円満である事など極めて稀有です。
もう彼と男女の関係に戻るつもりはない、仕事仲間を通すのだと決意したのなら、マイナスイメージを払いたいなどと言ってこれ以上の関係改善を無理矢理図る必要はないと思うのですが、どうしてそうまでして、彼との良好な関係にこだわるのでしょうか。
もう主様にとって彼は単なる仕事仲間であり、それ以上でもそれ以下でもないはずです。
現状、最低限円滑に仕事を進められるのであれば、仲間どうしの良好な関係など必ずしも重要事項ではありません。
私にはまだ、主様が彼に執着している図が見えます。
本気で彼と決別する覚悟が出来ていますか?
この先もし、
「あの時酷いことを言ってごめんね、やっぱりあなたが好きだからやり直そう」
などと甘い言葉をささやかれても、
「いい加減にしてください。もう私の仕事や、生活の邪魔をしないで」
と、きっぱり突き放す事が出来るでしょうか。
それこそが、もう男女の関係に戻らないという決意であり「覚悟」です。
この覚悟が出来ていれば、もう彼がどんな悪い噂を立てられていようが、関係のない事だと割り切れるのではないでしょうか。
ここで主様にできる事は、もうないと思いますが…
そして今、主様は何を優先したいのか、するべきなのか、真剣に取捨選択を検討する段階に来ているのだと思います。
この現状で、
「今の仕事(キャリア)」「彼との結婚」「既婚彼との円満な関係」の3つを全て、最高の形で手元に残す事など、少なくとも今の主様には到底無謀でしょうし、まず不可能だと思います。
たとえ最初のうちは今までのように都合良く振舞えても、どこかでボロが出て、やがては修復不可能な歪みとなっていくことでしょう。
私達は歳を重ねるごとに、世の中望むもの全ては手に入らないのだと悟り、何かを選び取る覚悟を持ったなら、同時に何かを失う覚悟を決めるのが常ではないでしょうか。
いつまでも、自分で買えるお金もないのに、あれも欲しいこれも欲しいと、おもちゃ屋の前で駄々をこねる子どものままでは、いられないのです。
主様が本当に希望していることは分かりかねますが、例えば同棲中の彼との関係継続、結婚を真剣に望むのであれば、それなりの準備や心構えが必要になります。故に今、既婚彼の事をそんなに考えている場合ではないはずです。
また、仕事についても同様です。
本来、公私混同をしてはいけない現場でそれをしてしまったのですから、私情を挟まない事はもちろん、自分の中でその決着をきちんと付けるのは、社会人としては当たり前の事だと思います。
大変酷な言い方になってしまいますが、もしこの先万一職場で不倫関係が露見した場合、立場が下で女性である主様の方がより分が悪くなる恐れがあります。
ご自身の身を守る意味でも、彼へのマイナスイメージ云々を考えている場合ではないと思うのです。
その上で、今の職場で仕事を続けてキャリアを積みたい、という強い希望があるのなら、彼の言葉を借りる事になりますが、主様自身が大人の対応をするとともに、気丈に振舞う形でひたすら耐えるしかないと思います。
大抵の会社は、人事異動があるはずですし、特殊な業務なら別でしょうが、この先何年もずっとペアの状態が続くという事はおそらくないと思いますから、今この瞬間からの解放を求めるか否かは主様次第だという事です。
一方で、今のご自身の精神衛生の事を優先したいのであれば、おっしゃる通り彼から離れる意味でも職場を変える、というのも選択肢の一つには十分入ると思います。
心機一転、覚悟を決めて生まれ変わった気持ちでもう一度イチからキャリアを積むという道も、考えられなくはありません。
私もかつて、外の仕事現場でよく顔を合わせる同業他社の社員と別れる事になり、当然のごとく別れてからも顔を合わせるために一時期辛い思いをしました。
ですが、幸いともいうべきか別れてから約3ヶ月後、彼が隣市の支社へ転勤になった事で、顔を合わせず済み、ようやっと当たり障りのない関係に戻る事が出来たという事があるので、物理的に距離を置くという事の有用性は実感しています。
前回も申しましたが、自分本位の行動は、必ずどこかで手痛い返しを受ける事になるということです。
いずれにしても一連の事は、主様が相手方の立場や気持ちを十分に考えられず、全て自分の都合の良いように振る舞った挙句、自身に跳ね返ってきた結果だということについては、目を背けてはならない現実だと思います。
この状況下で
「自分は何を優先したいのか」
「今、どうしても失いたくないもの、壊したくないものは何か」
をまずは1つ、選び出すことです。
そうする事で、残りの事項はどうすれば良いのかも、取るべき行動も、自ずと見えて来るのではないかと思います。
望まないコメントでしたら、無視してくださって構いません。
失礼いたしました。
- [年齢非公開]
- Mammie ランク圏外
※「【続】既婚者の先輩との人間関係の修復」の全コメント
- こんばんは。
前回に引き続き、コメント失礼します。
たとえ一瞬でも、彼と楽しい時間を過ご...
Mammie -- (No.51666) 2015-09-04 04:49 - 前回もコメントさせていただきました。
>>もう、前みたいな男女の関係に戻ろうとは思いません…
あやなみ -- (No.51667) 2015-09-04 07:20 - 権利を行使して、醜態を晒したのですね。
こんにちは、ユカリさん
今回のご相談内容で、…
R・アール -- (No.51668) 2015-09-04 15:30