彼から想われている自信がなく、不安な気持ちのまま恋愛してるのが辛いです。自信もって楽しい恋愛にするにはどうしたらいいでしょうか。コメント No.52396

No.523962015-10-15 23:31

横から失礼いたします。

コメントを拝見するに、主様の思う諸悪の根源や、不安の正体というのは元カノに起因するということなのですね。

ですがやはり、主様の思いと、実際に起きていたこと(＝現実)とは、大きくズレがあるように思ってしまいます。

madocafeさんの
「いつ、彼に都合良く扱われたのか？」
という質問に対し、
「元カノと連絡を取って会おうとしていた」
事を挙げていらっしゃいますが、この事実だけでは、「都合良く扱われた」という事にはつながらないのではないかと疑問に思いました。

実際は、主様にバレたこともあり、会うことなく未遂に終わっている点もそうですが、元々は元カノの方から連絡が来ていたとのことで、彼が積極的に応じていたことまでは読めません。
また、最終的に会う約束をした件について、彼もそうするかどうかはきっと迷ったのだと思います。
しかし、主様が「古くからの異性の友人と会う」約束をした事が引き金になり、「それなら自分も良いか」と思って約束を取り付けたのだとしたらどうでしょうか。
元カノとヨリを戻すことが目的だったようには、どうしても思えないのです。

むしろ、元カノの方に気持ちが向いているように主様が感じてしまったのは、そういった喧嘩を何度もしたことで、主様に対して居心地の良さを感じられなかった事もその原因の一つだと思いました。

異性と会う約束をした件についても
「元カノと友人とは全然違う！」というのが主様の主張なのかもしれませんが、「異性とふたりで会う」という事実自体は、友人だろうが、元カノだろうが、同じことです。
少なくとも、彼はそう考えたのでしょう。

主様もお気づきであるように、主様の思いと、コメンテーター側が相談文で感じた思いとは、初期から一貫してかなりのズレが見られるように思います。
文章だけで全てを判断する必要があるために、誤解が生じたり、実際の状況や思いとは違う部分があることも承知です。
ですが、視野を広く構え、「そういう見方もあるのか」という事に少しでもつながればとの思いから、コメントさせていただいております。

確かに、「やり場のない不安」を抱きがちなのは、どうしても女性の方です。
男性はそういったことを感じにくく出来ているためか、「無神経」だとか「ありえない」だとか、そういう風に考えてしまうこと自体は分からなくもありません。
ですが、今回主様が今なお憤っている件について考えるならば、「他の異性とふたりで会う」と宣言した主様に対して、少なくとも彼とてショックを受け、傷付いたのではないでしょうか。
半ばその腹いせに、元カノと会う約束をしていたのだとしたら、先に申し上げたように、事実は全然変わってくると思います。

不安は感じにくくても、意外と繊細なところがあり、ちょっとしたことで傷付きやすくなるのが男性です。

前回の返信でも感じたのですが、主様は
「自分が彼から受けた傷、されたこと」については非常に敏感かつ執念深いところがみられる一方で、
「自分が彼に与えた(かもしれない)傷、してしまったこと」については少々無頓着かつ、深い分析も見られないところが気になりました。
「彼を許す」と同時に「自分がしたことも認め、受け入れる」という視点が抜け落ちているようにも思います。

「私だけが何故、こんなに努力しなければならないのか」
ということですが、何も彼のために努力する義務はないのです。
彼とは合わない、無理だと感じたのならば、無理に、責め立てることなく、我慢もせず、黙って彼を解放すれば良いのだと思います。

彼への執着心故にそれが出来ない、別れたくない、と思い、だったら過去の事も許さなければ…！と思うために苦しくなってしまっているだけなのです。
「彼を許す」こと自体は、ここで誰かに強要されたわけでも何でもなく、主様がご自身でお決めになったことですよね。
主様自身がそういう道を選び取ったのだということは、忘れてはいけないと思います。
それについては決して、彼のせいでも、元カノのせいでもないのです。
そこに気が付かない限り、いつまでも苦しみからは逃れられないと思います。

非常に現実的な話ですが、過去のいざこざにつきましては、彼に全てを受け止めてもらう形で癒してもらうという事は、もう時効ですし、不可能だと思った方が良いです。
結局のところは、やはり自分自身がどこかで折り合いを付けるよりほかないと思います。
最近上がった以下のトピックをご覧になると、自分の中で到底消化できない過去に執着し、それらが燻った結果、結婚に到達してもなお余計に苦しい思いを強いられる事になっている実例があります。
http://u-rennai.jp/consult/detail/15412/

長々と失礼いたしました。
過去は変えられませんが、より良い関係をつくるため、未来はいかようにもできるはずです。
どこかで主様の気持ちが落ち着くことを願っています。

※トピックを転載してしまいましたこと、この場を借りてお詫びとお断りさせていただきます。