【急いでいません】代理店の女性担当者が気になっていますコメント No.53668

No.536682015-12-24 09:49

流れをぶった切ってすみませんが、コメント失礼します。

貴方は、もう 47歳のイイ年の男性なので、
44歳の私から見た個人的な感想を、率直にお伝えします。

個人的な見解なので決して鵜呑みにしてはいけませんが、
おそらく、このトピを見ている多くの女性が（同年代なら特に）
同じように感じることではないかな？と思います。

かなり辛辣なので、覚悟して読んで下さい。

***

まず、40代にもなると、
各自の「それまでの恋愛経験がどれほど豊富か」が如実に表れます。

それは「何人の女と付き合ったか」や「何人に告白されたか」などではなく、
【　どれだけ、自分のコミュニケーション能力を鍛えて来たか　】が、
男女の複雑な恋愛関係にも大きく影響し、結果が出ている、という意味です。

私の結論から言いますと、現時点で「彼女が自分に脈があるかどうか」さえ、
察することが出来ない、見極めることが出来ていない時点で、ほぼフラれています。

どうしてそう推測できるのかは、貴方のコメントを読めば分かります。
ツッコミどころ満載なのですが、１つ１つ説明しても貴方にはピンと来ないと思います。

その契約をするまで、１対１で、何回も
貴方の人生や価値観について話したにも関わらず、
つまり、ある程度の時間、何回かに分けて雑談を含めた会話をしたにも関わらず、
「彼女が僕に対してどう思っているか分からない」というのは、恋愛経験も少ないが、
コミュニケーション能力も、47歳にしてはかなり大変だなぁ･･･というのが私の見解です。

ツッコミどころのひとつを書きますと。

「未婚かどうかを彼女の店舗で聞くのは適切とは思えないから実行しない」と言いながら
その次の日には「その場で、面と向かって食事やお茶に誘い、返事をもらうのはどうか？」
と、みなさんに聞いている。

彼女の店舗で、面と向かって「あなた、結婚してるの？」と聞くのと、
彼女の店舗で、面と向かって「僕と食事に行かない？」と聞くこと。

どっちも似たようなものですが、貴方の中で前者はダメで、後者はＯＫだと。
貴方としては前者はプライベートな質問であり、
後者は仕事をしてくれたお礼、心づけである、という論理ですよね。

これが、だいぶ間違っています。

―――

恋愛においては【　その人のことが好きかどうかが全て　】です。

―――

つまり、その男性のことが好きだったり、好意的に思っているのであれば、
仕事中だろうが、飲みの席だろうが、何を聞かれても何をされても嬉しいのが、女です。

そして、その男性のことがタイプでなかったり、何とも思っていないのであれば、
どんな理由であれ、１秒だって、仕事以外の時間をその男に費やすことはないので
どっちの質問であっても、嫌悪感しか湧かないです。

大事なのは、貴方が彼女に「男として好かれているかどうか」です。

その確信がない段階で、いきなり「よく知らない男性と２人きりになる場面」に
連れ出されるのは、それが出来るのは、お見合いくらいです。

貴方が取引先でもなく、ただの客である以上、
彼女は「貴方に恋愛感情がないなら」貴方がどんな口実を作っても
外で会う気持ちにはなりません。
契約が終わった以上、利害関係がないので我慢して外で会う理由がないからです。

（お礼なのだから、食事に行けるか聞くくらい、いいだろう）という、
その発想が、恋愛初心者だし、コミュニケーション能力の低さを表しています。

―――

「何のために」食事に行くのかではなく、
【　誰と　】食事に行くかが、恋愛においては非常に大事だし、それが全てです。

―――

食事に誘う。お茶に誘う。そういう発言をしても大丈夫かどうかは
何度も会って話した、その「空気」に答えは出ていたはずなのです。

貴方は（彼女と食事をしたら、きっと楽しいだろうな～）と思っていますが、
彼女も（彼と食事をしたら楽しいだろうな～）と思っていると確信がありますか？

ないのなら、確信が持てるまで、会話の雰囲気で読み取らないといけないのに、
貴方の場合、その時間は充分にあったはずなのに、そこが全く出来ないまま、
いきなり距離を縮める誘いをしようとしている。

恋愛下手な人は総じて、異性との距離の取り方を間違っています。
でも、受け手はそれを不快感や嫌悪感や、ムゲに出来ないストレスとなって
飲みこむ人が多いので、モテない君は、モテないまま、大人になってしまうのです。

（誰かに似ているなぁ～）と思いながら貴方のコメントを読んでいたのですが、
貴方は「某お見合い番組」に出ている、嫁が欲しいと訴える地方の男性に似ています。

彼らは恋愛経験が少なく、奥手で女心にも疎く、コミュニケーション能力も低めです。
貴方がここでトピを立てて相談するように、「誰かの手助け」がないと、
自分の恋をどう展開させていいのかすら、さっぱり分かりません。

某お見合い番組では、自力で女性と交際すらできない男性たちが、
サポートの芸能人に背中を押されたり、個別に呼び出されたりして、
その場の空気を読めない男性たちに「恋愛の機微」を教えていく訳ですが、
それでも、自分の殻を破れず、女心を読めず、失恋する人がいます。

貴方のような方は、お見合い向きなのです。

ルックスや、雰囲気や、場のノリや、
臨機応変に女性を楽しませる会話の能力がない男性は、
ただただ、自分の自信の無さから来る「ちょっとズレた女性への気遣い」を理解してくれる、
同じように恋愛下手な女性との地道な交際が向いています。

恋愛下手な人に限って「無謀な恋愛」に挑戦してしまうのは、
自分の「狩り場」や「需要」を分析できていないし、自覚できていないからです。

貴方の想い人がモテる女性だとして。

貴方は今、ご自分が何をしようとしているか、自覚がありますか？
貴方は今、【　仕事中の女性を口説こうとしている　】のですよ。
つまり、ナンパとたいして変わらないのです。

そんな気がない、恋愛スイッチが入ってない女の心に、スイッチを入れようとしている。
それがどんなに高度なテクニックとコミュニケーション能力が必要か、
貴方は、ほとんど理解されていないと思います。

今回のような出会い方で彼女を惚れさせることが出来るのは、
次のうち、どのタイプの男性だと思いますか？

―――

（１）他の客はそんなことしないのに、「お礼」と称して、それを口実にして、
自分を唐突に外に連れ出そうとする、恋愛初心者の年上男性客。

（２）イケメン俳優みたいな、スマートで品のある男性客。

（３）お笑い芸人の「ザキヤマ」みたいな、親しみやすくて話しかけやすくて
仕事中だと忘れるくらい、楽しく会話が出来た男性客。

―――

私は（３）の「ザキヤマ」タイプだと思います。

このタイプの男性であれば、契約までに冗談もチョイチョイ言って
気さくに楽しませてくれてるだろうし、警戒心も弱まり、頭の良さも感じ取れるので
（昼間のお茶くらいならいいかな？面白そう）と思ってもらえます。

（２）のイケメンでも、うまく行くのは非常に難しいケースだと思います。
イケメンであっても、仕事中の女性に恋心を抱かせるのは至難の業です。
逆に胡散臭く思えて警戒する女性もいると思います。

＞僕としては保険の相談が終わった後も彼女と「お茶をする」や
＞映画を観に行くお付き合いから始められたらと希望しています。

これを世間では「デート」と言います。
女性が（この男性と２人きりになりたい）と思った時にやることです。

つまり、好きな男としかしません。彼氏としかしません。
もしくは、気心の知れた男友達としか、そんな長時間、一緒に居られません。

「お茶する」と言いますが、その時間、彼女は貴方に何を話せばいいのですか？
貴方は自分のことを知って欲しくて、その時間が欲しいのでしょうが、
貴方は彼女にその時間、「どうしろ」と言っているのでしょう？

「貴女のプライベートを少しずつ僕に教えろ」ってことですよね？
多くの女はそう感じ取ります。お茶や食事はそういう会話をする時間です。
だから、そういうことは好きな男としかしません。

「お礼で誘えば、彼女も不快には思わないはずだ」と勘違いしていませんか？

考えてみれば当然のことですし、何度も言いますが、
プライベートな時間は【　誰と過ごすか　】が何よりも大事だし、それが全てです。

イケメンであれば、初対面で（一緒にいたい！）と思う女性もいるでしょう。
トークが抜群に上手ければ（また一緒に飲みたい！）と思う女性もいるでしょう。

―――

では、貴方は？

どんな場面で、どうやって自分の魅力を見せた時、
女性から「もっと一緒にいたいです」「また会いたいです」と言われましたか？

それが、貴方らしい「女の口説き方」なんです。
その方法をブラッシュアップさせた方が良いですよ。

―――

貴方の場合、
仕事中の女性をナンパするより、お見合いの方が成功率は高いと思います。

やるだけのことをやって、
でも、彼女が（客だから断りにくい･･･）と思わない程度にして、
次に進んだ方が良いと思います。

最悪の場合、彼女と何度も会って１対１で会話していたのなら、
口臭や加齢臭で女性を困らせている40代、50代男性は多いので、注意して下さい。
自己判断で（大丈夫）と思ってるオジさんほど、臭いです。

女性と恋愛したいなら、自分に合った場所で、自分の魅力をアピールしましょう。
自己プロデュース能力が試されるのが、恋愛です。頑張って下さい。