上司に告白し断られたが諦められないコメント No.53940
初めまして、コメント失礼いたします。
ぐっどうぃる博士の理論も踏まえながらですが、少々厳しいコメントになるかもしれません。
何卒ご容赦ください。
彼に対して最善を尽くしたいとのことですが、そうであるならばもうこれ以上は、彼に余計な「アクションを起こさないこと」に尽きると思われます。
主様は、交際を断られた理由が納得できなかったようですが、男性目線で考えてみますと、「職場恋愛をしたくないから」というのは、大部分が本音かつ極めて正当な理由です。
恋愛を優先事項にしがちな傾向にある女性とは違い、仕事に重きを置きがちな男性にとって、彼の中で相当に価値が高く、どうしても手に入れたい女性がいるという場合でない限り、職場恋愛を積極的に進めるのはひたすらリスクでしかありません。
恋愛が順調な場合ならばいざ知らず、万一上手くいかずにこじれてしまった場合、仕事にも支障が出て、周囲からの評価が著しく下がってしまう事にも繋がります。
仕事での評価が下がる、もしくはそのリスクがある、ということは、多くの男性にとって耐え難い屈辱に相当するのです。
彼にとって主様の位置付けは、
「好きにはさせたいが、付き合いたくはない」
距離でほぼ確定している可能性が高く、彼女との生活に満足していれば、特に体の関係さえ持ちたいとは考えていないかもしれません。
そうでない場合でも、彼女がいる状態で体の関係を持てたからといって、お付き合いが出来るプラチナパスをもらったという事実には決してなり得ないということは、重々留意する必要があります。
よって、今後何があっても彼と体の関係に持ち込むような事態は控えることです。
更に、もし彼の「職場恋愛はしない」という考えが強ければ、あくまで上司と部下であり、それ以上でもそれ以下でもない、そもそも恋愛対象外の域を出ていない可能性も考えられます。
交際を断る際に、彼女の話を引き合いに出さなかったのは、彼なりに、主様を傷つけないための配慮もとい優しさだったのだと受け止めるのが妥当だったのかもしれません。
それに加えて、ぐっどうぃる博士は、男性について
「言葉より(一貫した)行動で判断せよ」
と至る所で強調されています。
言葉では、どうとでも取り繕えても、彼が逐一選択している行動は自然と一貫していて、嘘をつけないということです。
主様のケースの場合、彼から誕生日のメールが届いた、食事の際に距離が近かった、という彼の行動が、主様の中では彼の好意を感じるターニングポイントのように映ったのかもしれませんが、実際のところは、
◎彼からの自発的な誘いは一度もない
◎2回の告白を断った
◎告白後、ふたりきりの誘いには全く応じていない
という、終始一貫した行動で、彼の気持ちが示されてしまっているのが現実だと言わざるを得ません。
「付き合いたいが…」
という言葉についても、一見希望と期待を抱かせるようでありながら、あくまで主様の好意を無碍にしてしまわないための枕詞にしかなっていないということです。
こうやって、言葉では何とでも言えてしまいます。
もし、本当に主様への好意があるのなら、彼女とはきっぱり別れ、主様を積極的に誘い、告白するという明確な行動があるはずです。
厳しいようですが、現時点で主様は「職場恋愛である」「同棲中の彼女がいる」というリスクを跳ね除けてでも手に入れたい相手としては映っていない、ということになります。
博士もよく言っていますが、特に恋愛においては、自分の身の上に起きている事実を、客観的視点も踏まえて正確に受け止める「現実検討能力」を養うことも必要です。
ここからの挽回を狙うにしても、そうでないにしても、今の主様にとっての近道は、職場で今まで以上に仕事に邁進し、上司である彼はもちろん、社内の評価を上げるように努める事だと思います。
また、友達としてではなく、今後はきっちりと上司と部下の関係に徹し、節度を守った交流に留めることも必要です。
彼の存在はあくまで自分の中での励みとしつつ、やるべきことに精いっぱい取り組んでいれば、全てが上向きに動いていくに違いありません。
今後、主様にできる事としては、彼に自発的な連絡は一切せずに過ごしつつも、もしも彼女と別れたという情報が入った(自分から積極的に情報を集めるような姿勢は見せない方が良いです)場合、もしくは彼、主様が異動となってどちらかが職場を移ることになった場合にのみ、軽く様子伺いのメッセージを送って、反応を確かめ、反応が悪ければ3ヶ月〜半年おきに一度、のように「薄くつながる」スタンスを保つことが挙げられます。
ただし前者の場合、「職場恋愛」という彼にとってのリスクが、主様とお付き合いしても最小限である、もしくはほぼない、と彼が判断しない限りは、どう頑張ってもお付き合いには繋がりません。
そのためにも、業務には真面目に取り組み、もしお付き合いをしたとしても、社内で絶対に面倒は起こさない、彼の評価を下げることは絶対にしないということなど、想定される条件に対して、主様ご自身が一貫した行動を積み重ねてそれらを満たす努力をし、彼のリスクを最大限払拭できるだけの度量がある、ということを明確に示しておく必要があると思います。
いずれにしても、彼が彼女と結婚してしまったらゲームオーバーにせざるを得ませんし、そうならないにしても、目標達成までにある程度の長い時間を要することはまず間違いありません。
今後の主様ご自身の人生計画と突き合わせながら、彼に費やす時間を明確に決めると同時に、他へ目を向けることも引き続き続けて行った方が良いように思います。
コメント失礼いたしました。
ぐっどうぃる博士の理論も踏まえながらですが、少々厳しいコメントになるかもしれません。
何卒ご容赦ください。
彼に対して最善を尽くしたいとのことですが、そうであるならばもうこれ以上は、彼に余計な「アクションを起こさないこと」に尽きると思われます。
主様は、交際を断られた理由が納得できなかったようですが、男性目線で考えてみますと、「職場恋愛をしたくないから」というのは、大部分が本音かつ極めて正当な理由です。
恋愛を優先事項にしがちな傾向にある女性とは違い、仕事に重きを置きがちな男性にとって、彼の中で相当に価値が高く、どうしても手に入れたい女性がいるという場合でない限り、職場恋愛を積極的に進めるのはひたすらリスクでしかありません。
恋愛が順調な場合ならばいざ知らず、万一上手くいかずにこじれてしまった場合、仕事にも支障が出て、周囲からの評価が著しく下がってしまう事にも繋がります。
仕事での評価が下がる、もしくはそのリスクがある、ということは、多くの男性にとって耐え難い屈辱に相当するのです。
彼にとって主様の位置付けは、
「好きにはさせたいが、付き合いたくはない」
距離でほぼ確定している可能性が高く、彼女との生活に満足していれば、特に体の関係さえ持ちたいとは考えていないかもしれません。
そうでない場合でも、彼女がいる状態で体の関係を持てたからといって、お付き合いが出来るプラチナパスをもらったという事実には決してなり得ないということは、重々留意する必要があります。
よって、今後何があっても彼と体の関係に持ち込むような事態は控えることです。
更に、もし彼の「職場恋愛はしない」という考えが強ければ、あくまで上司と部下であり、それ以上でもそれ以下でもない、そもそも恋愛対象外の域を出ていない可能性も考えられます。
交際を断る際に、彼女の話を引き合いに出さなかったのは、彼なりに、主様を傷つけないための配慮もとい優しさだったのだと受け止めるのが妥当だったのかもしれません。
それに加えて、ぐっどうぃる博士は、男性について
「言葉より(一貫した)行動で判断せよ」
と至る所で強調されています。
言葉では、どうとでも取り繕えても、彼が逐一選択している行動は自然と一貫していて、嘘をつけないということです。
主様のケースの場合、彼から誕生日のメールが届いた、食事の際に距離が近かった、という彼の行動が、主様の中では彼の好意を感じるターニングポイントのように映ったのかもしれませんが、実際のところは、
◎彼からの自発的な誘いは一度もない
◎2回の告白を断った
◎告白後、ふたりきりの誘いには全く応じていない
という、終始一貫した行動で、彼の気持ちが示されてしまっているのが現実だと言わざるを得ません。
「付き合いたいが…」
という言葉についても、一見希望と期待を抱かせるようでありながら、あくまで主様の好意を無碍にしてしまわないための枕詞にしかなっていないということです。
こうやって、言葉では何とでも言えてしまいます。
もし、本当に主様への好意があるのなら、彼女とはきっぱり別れ、主様を積極的に誘い、告白するという明確な行動があるはずです。
厳しいようですが、現時点で主様は「職場恋愛である」「同棲中の彼女がいる」というリスクを跳ね除けてでも手に入れたい相手としては映っていない、ということになります。
博士もよく言っていますが、特に恋愛においては、自分の身の上に起きている事実を、客観的視点も踏まえて正確に受け止める「現実検討能力」を養うことも必要です。
ここからの挽回を狙うにしても、そうでないにしても、今の主様にとっての近道は、職場で今まで以上に仕事に邁進し、上司である彼はもちろん、社内の評価を上げるように努める事だと思います。
また、友達としてではなく、今後はきっちりと上司と部下の関係に徹し、節度を守った交流に留めることも必要です。
彼の存在はあくまで自分の中での励みとしつつ、やるべきことに精いっぱい取り組んでいれば、全てが上向きに動いていくに違いありません。
今後、主様にできる事としては、彼に自発的な連絡は一切せずに過ごしつつも、もしも彼女と別れたという情報が入った(自分から積極的に情報を集めるような姿勢は見せない方が良いです)場合、もしくは彼、主様が異動となってどちらかが職場を移ることになった場合にのみ、軽く様子伺いのメッセージを送って、反応を確かめ、反応が悪ければ3ヶ月〜半年おきに一度、のように「薄くつながる」スタンスを保つことが挙げられます。
ただし前者の場合、「職場恋愛」という彼にとってのリスクが、主様とお付き合いしても最小限である、もしくはほぼない、と彼が判断しない限りは、どう頑張ってもお付き合いには繋がりません。
そのためにも、業務には真面目に取り組み、もしお付き合いをしたとしても、社内で絶対に面倒は起こさない、彼の評価を下げることは絶対にしないということなど、想定される条件に対して、主様ご自身が一貫した行動を積み重ねてそれらを満たす努力をし、彼のリスクを最大限払拭できるだけの度量がある、ということを明確に示しておく必要があると思います。
いずれにしても、彼が彼女と結婚してしまったらゲームオーバーにせざるを得ませんし、そうならないにしても、目標達成までにある程度の長い時間を要することはまず間違いありません。
今後の主様ご自身の人生計画と突き合わせながら、彼に費やす時間を明確に決めると同時に、他へ目を向けることも引き続き続けて行った方が良いように思います。
コメント失礼いたしました。
- [年齢非公開]
- Mammie ランク圏外
※「上司に告白し断られたが諦められない」の全コメント
- Excellent!!
初めまして、コメント失礼いたします。 ぐっどうぃる博士の理論も踏まえながらですが、少々厳し...
Mammie -- (No.53940) 2016-01-10 06:28- Mammie 様コメントをいただいてから
何度も繰り返し読ませていただいております。
納得さ…
ホワイト(投稿者) -- (No.53996) 2016-01-12 03:23
- Mammie 様コメントをいただいてから
何度も繰り返し読ませていただいております。
納得さ…
- Mammie 様 さっそくのコメントありがとうございます。
※「アクションを起こさないこと…
ホワイト(投稿者) -- (No.53946) 2016-01-10 14:58