3ヶ月で距離を置き、別れた彼と復縁したいコメント No.54151

No.541512016-01-24 04:14

初めまして、コメント失礼いたします。
厳しいコメントになるかもしれませんが、ご容赦ください。

まず、大前提になりますが、今回のケースに限らず、女性からの告白で復縁を持ちかけることは、一切勧められません。
主様のケースの場合は特に、勝算はほぼなく、単に当たって砕けるだけで終わってしまうのが関の山だと思われます。

この辺りのことは、サイト内にあります、博士理論のプロトコル「復活愛」の項をよくお読みになれば、今後の手順も含めて何が必要であるのかが分かるはずです。目を通されることを是非お勧めいたします。

ここからはプロトコルを基にした私の管見的なコメントとなりますが、主様の場合、交際期間が僅か3ヶ月と、ごく短いこともあり、復縁はより難しくなる、という覚悟が必要です。

交際期間が短いと、必然的にふたりで過ごした時間や思い出が少なく、相手を懐かしく思い出す要素が少ないというのが一点。
主様方の場合、中距離恋愛ということもあり、そもそも実際に会った回数もそう多くはないと考えられます。
ただ、交際期間の如何を問わず、復縁に向けて進める手順は変わりません。

どんな場合でも、別れに至った原因を正しく分析し、内省する事が必要になります。
相談文を拝見していて思ったのは、彼は日々、主様のネガティヴな話ばかりを繰り返され、うんざりしてしまった可能性が非常に高いということです。

恋愛関係は、「相手と楽しい時間を過ごす事」が基本であり、何よりのメリットだと思います。
そんな時間を持てるよう、お互い努力して、普通の友人関係では味わえないような密度の濃い、穏やかな時間が演出できるようにする事は欠かせない要素です。

特に、男性は女性に対して、いかなる時も「癒し」(このサイトでは居心地の良さとも言います)を求めています。
ネガティヴな話題を持ちかけるばかりでは、彼の癒しにはならないでしょう。
喧嘩の原因を作るなど、もってのほかです。

しかも、女性側が賢く立ち回ることを覚えれば、こういった問題はほぼ回避できると言っても過言ではありません。
お互いが楽しい気分になれないと思われるような話題や行動は、全面的に排除する振る舞いで丁度良いくらいだと思います。

そんな主様に対して彼のテンションは落ち、「距離置き」を提案されていたようですが、距離置きというのは、
「こちらの準備ができるまで、一切接触して来るな」
という意思表示と捉えるのが妥当だったのでしょう。

しかし、主様は寂しさや不安といった自分本位の感情に勝てず、2度も彼に接触を持ちかけてしまいました。
これもまた、彼のテンションを大きく下げる要因になっていると思われます。

◎ネガティヴな話題ばかりで、付き合っていても安らげない、楽しくない
◎相手の立場や気持ちを充分に考えられず、いかなる時も結局は自分の都合を押し通してしまう

こういったところに彼は嫌気が差してしまい、別れに繋がっていった可能性が高いということです。
そうでなくとも、僅か3ヶ月というごくごく短い期間で、彼に距離置きを提案させ、結果的に別れに至った、というところは重く受け止めなければならないと思います。
他にも問題点がなかったかどうかを探り、今後は彼に対してはもちろん、周りの人に対しても二度と同じようなことをしないように、充分に気をつける必要があります。

最後に会って話をしたことや、手紙を渡したことは良かったと思いますが、本気で復縁をするつもりであれば、その後の彼との接触は一切控えるべきでした。

7月に別れて半年となる(ので復縁を持ちかけたい)とのことですが、本来のセオリー通りであれば、そこまでは、主様からは一切の連絡を断ち、彼にとっては生存さえも不明な状況をつくる「沈黙」を通しているのが最善なのです。
その期間中は、TwitterなどのSNSは更新を止め(あえてブロックはしません)、彼が現れる場所には顔を出さないようにすることも必要になります。

しかし、LIVEの企画を持ちかけている現状、沈黙は難しいように思いますが、復縁の可能性を最大限にすることを優先させたいのであれば、LIVEも我慢するくらいの意思が要るほどです。

何をどれだけ優先させるか、今後の希望や展望も含めて考えた方が良いかと思います。

協力を依頼する連絡を取ってしまった事はもうどうにもならないので、返信の催促やキャンセルの連絡は一切せず(ここが重要です)、彼からの連絡を待つのみに徹し、返事がないなら諦めてそのまま沈黙を続けること、もし、彼から引き受ける連絡が来た場合、その後のやり取りは、必要最低限に留め、企画の話のみに集中させ、楽しく穏やかに続けるようにすることが大切です。

また、その際には付き合っていた頃の話や、未練があることなどを一切悟られないように振る舞うことが求められます。

先にも書きましたように、もし連絡が来なければ、そのまま沈黙を通し、(連絡や約束はせずに)LIVEの時に改めて再会、という形が理想です。
どちらにしてもこの時は見た目をしっかりと磨いて、彼が惹きつけられるようにしておくことが大切だと思います。

企画のやり取りをしていた場合は、LIVE終了後から沈黙を改めて仕切り直すくらいに考えておいた方が良いかもしれません。

いずれにしても、復縁は長期戦の覚悟が必要不可欠であるとともに、どんなケースであっても相手と一定期間一切接触をしない「沈黙」という行程は不可避だと考えることです。

距離が離れているため、沈黙を保つのはそう難しくないと思いますので、後はLIVEとの兼ね合いをどうするかは、主様が判断することだと思います。

博士理論のプロトコルをはじめ、ジョン＝グレイ著の「ベスト•パートナーになるために」をお読みになると、男女の考え方の違いが分かり、お互いの関係を上手く保つためにやるべきこととやってはいけないことが明確に分かると思いますので、是非お勧めいたします。

何らかの参考になれば幸いです、コメント失礼いたしました。