結婚した相手との復縁についてコメント No.55452

No.554522016-03-14 11:58

まいさんこんにちは。初めまして。
回答としてこれ以上ないアドバイスが既にちえはな様やあやなみ様から出ているので
私からは似たような思いをしたことがある立場から、「では彼を待ってみて、関わり続けたらどうなるか」ということをお伝えしようとコメントします。あくまで私の経験上からの言葉なので、
もうすでに自分の中で理解している聡明なまいさんからみたら的外れかもしれませんが、ご一読いただければ幸いです。

悔しいですよね。本当に悔しい。
できちゃった結婚というのがまた更にまいさんのくやしさを煽っていらっしゃると思います。

「もしかしたら私がそのポジションにいたかもしれないのに！その子は片想いだったはずなのに！
きっとできちゃったから仕方なくなんだわ！もう少し私と彼に時間があれば先に進めたのに！
いや、今からでも遅くないかも！だってできちゃった結婚なんだから！彼は後悔しているかもしれない！」

きっとまいさんのお気持ちってこんな感情がぐるぐるしているんじゃないかと思います。

私もね、今の彼に出会うほんの二年くらい前に片想いしている方がいて。
徐々に徐々に、半年くらいかけて距離を詰めて、やっと一緒にご飯を食べに行き、
飲みに誘われるようになって、ちょっと手応えを感じていたのです。
ちょうどその翌月が彼の誕生日でした。
よっしゃー！これから！！と気合を入れて彼のお誕生日を迎えたのです。

ところが。プレゼントを準備して、当日を迎えた私を待っていた彼からの告白が、
「ふた月前に別れた彼女から子供ができたと言われた。結婚しようと思う」
でした。
はぁぁぁぁぁぁ？でしたよ。あれ、彼女いないっていってなかったっけ？！とか？マークと！マークが交互に乱舞。もう頭の中真っ白です。
作ってないですよ！本当に、本当に私の身の上に起きたことです（苦笑）

私を食事に誘ってくれたり、飲みに誘ってくれたのは、確かに彼女と別れたからなのだと思います。
私に好意を持って居たのか、それとも彼女と別れた寂しさからなのかは今となっては知る由もないですが、（むしろ知りたいとも思いませんが）結局、元々お別れ自体が彼女から言われた事だったので
彼としては彼女を再び手に入れることができて、それなりに満足だったようです。

ですが、彼女としては別れたのに子供が出来てしまったことで結婚することになった、
お互いになんとなくすれ違ったままの結婚生活の始まりですよね？
私はここで「もしかして結局うまくいかなくなるんじゃないか？」というアホな期待（断言します、アホです）
をして、それからも彼とのつながりを切ろうとせずにいました。むしろ薄く繋がろうとした。
彼に連絡をしては飲みに誘われるように仕向けて、出かけて行って。
彼の愚痴や、うまく回っているように思えない結婚生活の文句などをうんうんと聞いてあげました。
もちろん「別れなよ！」とかそういうことは一切言わず、あくまでの「居心地良く」側にいて、あわよくば、・・・なハイエナっぷりです。

でもね、かなりいがみ合って、文句ばっかり言って、ホント、「これは別れる？！」と散々期待して。
（こうして書いてみるとほんと、ゲスな感情、思考だと自己嫌悪に陥りますね…）
なのに、子供が生まれたら、それなりに落ち着くんですよ。
で、飲みに行くのはその後も時折あったのですが、だんだん子供の話がメインになり、
奥さんへの文句も減り、もちろん愚痴まがいのセリフも出るんですが、それもそこまで本気には聞こえない。

いわゆる「犬も食わない」的な文句になる。
文句言いながらも幸せそうなんですよね、彼。

ここにきてやっとわかるんです。都合のいい女は本当に都合のいいまま終わるんだ、ということに。
それ以上格上げしない（できない）んですね。結局。
それ気が付くとね、だんだんバカバカしくなってくるんですね、あんなに必死だったのに。
だから徐々にこっちから連絡しないようにしました。で、どうかっていうと、向こうからも連絡は来ません。

それが答えです。

こういう想定は下品だとも、外道だとも、人としてあり得ないという思いは当然ありますが、
やはり最初に「できちゃったから結婚する」って状況になった時に、もし彼が本当にその彼女と結婚したくなかったら（特に私のパターンでは「そもそも別れた後だった」という状況でもあり）授かった命には申し訳ないけれど・・・という選択肢もあったはずです。
でも、それをしなかった。いがみ合いつつも、ケンカしていても「一緒にいる」という選択をした。
それが全てなんですね。
そういう困難を押してでもまいさんやまたは私が選ばれなかったこと、これが彼の本心であり本音であり選択です。

まいさんが、なんとかして彼の気持ちに入り込みたい、と思えば私がしたような活動をしても良いでしょう。
でも、それが成功する確率なんて天文学的数字のレベルだと思いますよ。
少なくともまいさんの彼より私が好きだった人の方がお互いの気持ちは離れていた（ように見えただけかもしれませんが）はずなのに(笑)

夫婦になるって、恋をしてカップルになる、っていうのとは全然違うんですよね。
本当に。

しょうもないおしゃべりをしてしまいましたが、どうか、私の様な無駄な時間を過ごすことなく、
「ワタシを選ばなかったことを後悔させてやるー！」的方向に舵をとり、彼との出来事は「過去の思い出」というちょっとおしゃれな箱にしまって、まいさんの心のどこかにしまっておいてください。
いつか、「あら？これ何だっけ？いいや、捨てちゃおう！」って断舎利できる日が来ますから。
まいさんに素敵な出会いがありますよう、心から応援しています。