結婚についてコメント No.55532
初めまして、コメント失礼いたします。
相談文を拝見していてまず気になったのですが、主様の叶えたい希望や展望について「何のためにそうしたいのか」という部分が抜け落ちていて、非常にその真意が掴みづらいという点です。
ご自身でもおっしゃる「理論の飛躍」は、そういうところにも現れていると思います。
まず、今の段階でどうして「結婚」したいのか。
何故、今の大学ではダメで「再受験(仮面浪人と言うのでしょうか)」したいと思うのか。
それほどまでにどうしても行きたいところだったのなら、入学せずにすぐに浪人する方法も取れたはずです。
それをせずに、なぜ、今のタイミングで再受験を考え出すようになったのか(主様の考え方が悪いという意味ではありません)。
余計な不安を感じるくらいであれば、もっとご自身と向き合って、その理由に耳を傾けた上で判断することだと思います。
何か、やりたい仕事、就きたい職業があるのではないですか?
その辺りについてもよく考え、判断することが必要ではないでしょうか。
実際昨今は、大卒女性が就職活動も経ず、そのまま結婚するようなことはほとんどまれだと思います。
また、一般にいう偏差値の高さや知名度といった大学ブランドそれだけで入りたい企業、就きたい職種が思いのままだったり、ごり押し出来る時代だとも言えません。
「どこで学んだか」よりも、「何を学んだか」がかなり重視されるようになってきていると思います。
それでもなお、今の大学では学びたいことが学べず、不足があると思うのならばまた改めて再受験を考えれば良いとは思いますが、それだけ難易度が高い以上、相当の勝算があってなおかつ、その後の進路についても一定の結果を出せなければ、「時間の浪費」だとみなされてしまうリスクはあるかもしれません。
私は、再受験などはしていませんが、ひとたび出身校を知られると、勝手に男性が引いてしまうような事が多々あり、もちろんそれだけが原因ではないものの、付き合っていた男性と別れた経験があります。
また、明確に「いつまでに結婚する」という線を自分の中で引き、それに向けて日々を過ごしました。
結局、職場関係で出会った、同じ学校の人と結婚し、楽しく生活できています。
私は、進学先でやりたいことがあったから、そこを選び、そのために必死で勉強しました。
厳しい言い方になってしまいますが、
「再受験先が受かったら、そこは男性が引くから、結婚がしにくくなるかも…」
と今の段階で少しでも思うくらいなら、最初からやめたほうが賢明だと思います。
受かるかどうか、行けるかどうかも分からない段階でそれでは、とんだ「取らぬ狸の皮算用」です。
学生の本分はまず勉強なのですから、そうやって余計な事を考えるよりも勉強に取り組んだ方が実になるとも思います。
たとえどんな学校に行こうとも、自分がしっかりとした軸を持ち、(何のために)どうしたいのか、どうすれば良いのかを常に考えながら日々を過ごせば、その中でいくらでも目標は達成できると、私は身を以てそう感じています。
また、恋愛も、結婚も、結局は人と人とのつながりなのです。
主様の場合は特に、
◎学生生活を心から楽しみながら、色々な人と交流を深め、適切なコミュニケーションを取れるように場数を踏むこと
→頭の良い人ほど、知識が豊富な分、意識せずに難しい語彙を用いる事はありますが、その中で本当に賢い人は、状況に応じて難解なことを分かりやすく説明できる能力も高いはずです。
主様の相談文を拝見すると、博士理論でいうところの「高嶺の花」(=確かに美しいけれど、敢えて誰も取りに行きたくはない存在)に相当してしまうのではないかと思います。
どんな人が人から関心を持たれ、好かれているのか、自分はどんな人が好きで好かれたいのか、是非分析してみてください
◎熱心に勉強や読書をこなし、見聞や視野を広める
→これだけのまとまった時間が取れ、存分に勉強が出来るのは学生時代の今だけです。今の大学で1番を目指す位に頑張るのも、ひとつの方法だと思います
◎何故、結婚や再受験をしたいのか、多角的な方面から検討すること
→今の大学のどこかに不満があるのか、将来の進路と合致させられるか、再受験先で何がしたいのか、結婚はいつまでにしたいのか、子どもを持ちたいか、自分は結婚することで相手にどのようなことができるのか…
などを考え、自分の中で答えを出されることだと思います。
私の周りで何人か再受験をした(浪人は除きます)人を10人ほど知っていますが、後に聞くとほぼ誰も成功していないということです。
このように、再受験という選択そのものが想像以上にとても厳しい道だということは、予め覚悟しておく必要があるのではないかと思います。
また、現状の環境や周りの人に対して、至らないところや不満ばかりを見出そうとしている考え方自体、改める方が先なのかもしれません。
自分の周りに「今あるもの」「今いること」について心から感謝するのです。
そういう考え方、柔軟な思考変換ができない人は、人からも慕われにくく、生きていく上でも大変損をします。
また、今主様もそうであるように、将来に対する漠然とした不安を感じることは、生きている上で誰にでも起こりうることです。
何歳になっても、その不安はつきまとうものでもあると思います。
しかし、いつまで経っても同じ不安が付きまとって抜け出せない時というのは大抵、今、目の前に起きている現実を冷静に受け止めきれていなかったり、今やるべきこと、考えるべきことから目をそらしている状態だということもまた、言えるかもしれません。
そういった意味でも、結婚や再受験に思いをはせる前にもう少し自分の置かれている状況を客観視してみることも大切ではないかと思いました。
厳しいコメント、大変失礼いたしました。
相談文を拝見していてまず気になったのですが、主様の叶えたい希望や展望について「何のためにそうしたいのか」という部分が抜け落ちていて、非常にその真意が掴みづらいという点です。
ご自身でもおっしゃる「理論の飛躍」は、そういうところにも現れていると思います。
まず、今の段階でどうして「結婚」したいのか。
何故、今の大学ではダメで「再受験(仮面浪人と言うのでしょうか)」したいと思うのか。
それほどまでにどうしても行きたいところだったのなら、入学せずにすぐに浪人する方法も取れたはずです。
それをせずに、なぜ、今のタイミングで再受験を考え出すようになったのか(主様の考え方が悪いという意味ではありません)。
余計な不安を感じるくらいであれば、もっとご自身と向き合って、その理由に耳を傾けた上で判断することだと思います。
何か、やりたい仕事、就きたい職業があるのではないですか?
その辺りについてもよく考え、判断することが必要ではないでしょうか。
実際昨今は、大卒女性が就職活動も経ず、そのまま結婚するようなことはほとんどまれだと思います。
また、一般にいう偏差値の高さや知名度といった大学ブランドそれだけで入りたい企業、就きたい職種が思いのままだったり、ごり押し出来る時代だとも言えません。
「どこで学んだか」よりも、「何を学んだか」がかなり重視されるようになってきていると思います。
それでもなお、今の大学では学びたいことが学べず、不足があると思うのならばまた改めて再受験を考えれば良いとは思いますが、それだけ難易度が高い以上、相当の勝算があってなおかつ、その後の進路についても一定の結果を出せなければ、「時間の浪費」だとみなされてしまうリスクはあるかもしれません。
私は、再受験などはしていませんが、ひとたび出身校を知られると、勝手に男性が引いてしまうような事が多々あり、もちろんそれだけが原因ではないものの、付き合っていた男性と別れた経験があります。
また、明確に「いつまでに結婚する」という線を自分の中で引き、それに向けて日々を過ごしました。
結局、職場関係で出会った、同じ学校の人と結婚し、楽しく生活できています。
私は、進学先でやりたいことがあったから、そこを選び、そのために必死で勉強しました。
厳しい言い方になってしまいますが、
「再受験先が受かったら、そこは男性が引くから、結婚がしにくくなるかも…」
と今の段階で少しでも思うくらいなら、最初からやめたほうが賢明だと思います。
受かるかどうか、行けるかどうかも分からない段階でそれでは、とんだ「取らぬ狸の皮算用」です。
学生の本分はまず勉強なのですから、そうやって余計な事を考えるよりも勉強に取り組んだ方が実になるとも思います。
たとえどんな学校に行こうとも、自分がしっかりとした軸を持ち、(何のために)どうしたいのか、どうすれば良いのかを常に考えながら日々を過ごせば、その中でいくらでも目標は達成できると、私は身を以てそう感じています。
また、恋愛も、結婚も、結局は人と人とのつながりなのです。
主様の場合は特に、
◎学生生活を心から楽しみながら、色々な人と交流を深め、適切なコミュニケーションを取れるように場数を踏むこと
→頭の良い人ほど、知識が豊富な分、意識せずに難しい語彙を用いる事はありますが、その中で本当に賢い人は、状況に応じて難解なことを分かりやすく説明できる能力も高いはずです。
主様の相談文を拝見すると、博士理論でいうところの「高嶺の花」(=確かに美しいけれど、敢えて誰も取りに行きたくはない存在)に相当してしまうのではないかと思います。
どんな人が人から関心を持たれ、好かれているのか、自分はどんな人が好きで好かれたいのか、是非分析してみてください
◎熱心に勉強や読書をこなし、見聞や視野を広める
→これだけのまとまった時間が取れ、存分に勉強が出来るのは学生時代の今だけです。今の大学で1番を目指す位に頑張るのも、ひとつの方法だと思います
◎何故、結婚や再受験をしたいのか、多角的な方面から検討すること
→今の大学のどこかに不満があるのか、将来の進路と合致させられるか、再受験先で何がしたいのか、結婚はいつまでにしたいのか、子どもを持ちたいか、自分は結婚することで相手にどのようなことができるのか…
などを考え、自分の中で答えを出されることだと思います。
私の周りで何人か再受験をした(浪人は除きます)人を10人ほど知っていますが、後に聞くとほぼ誰も成功していないということです。
このように、再受験という選択そのものが想像以上にとても厳しい道だということは、予め覚悟しておく必要があるのではないかと思います。
また、現状の環境や周りの人に対して、至らないところや不満ばかりを見出そうとしている考え方自体、改める方が先なのかもしれません。
自分の周りに「今あるもの」「今いること」について心から感謝するのです。
そういう考え方、柔軟な思考変換ができない人は、人からも慕われにくく、生きていく上でも大変損をします。
また、今主様もそうであるように、将来に対する漠然とした不安を感じることは、生きている上で誰にでも起こりうることです。
何歳になっても、その不安はつきまとうものでもあると思います。
しかし、いつまで経っても同じ不安が付きまとって抜け出せない時というのは大抵、今、目の前に起きている現実を冷静に受け止めきれていなかったり、今やるべきこと、考えるべきことから目をそらしている状態だということもまた、言えるかもしれません。
そういった意味でも、結婚や再受験に思いをはせる前にもう少し自分の置かれている状況を客観視してみることも大切ではないかと思いました。
厳しいコメント、大変失礼いたしました。
- [年齢非公開]
- Mammie ランク圏外
※「結婚について」の全コメント
- 初めまして、コメント失礼いたします。
相談文を拝見していてまず気になったのですが、主様の叶...
Mammie -- (No.55532) 2016-03-17 17:56- Mammieさん、厳しくも思いやりにあふれたコメントありがとうございます。
Mammieさ…
まき(投稿者) -- (No.55533) 2016-03-17 18:50
- Mammieさん、厳しくも思いやりにあふれたコメントありがとうございます。
Mammieさ…
- 結婚なんて「賭け」ですから、リスクが怖ければ、結婚しないのが一番だと思いますよ。「いい結婚」とか…
redchili -- (No.55535) 2016-03-17 20:08- redchliさん、コメントありがとうございます。
確かにそうですね。
自分が浅はかでし…
まき(投稿者) -- (No.55536) 2016-03-17 20:11
- redchliさん、コメントありがとうございます。
確かにそうですね。
自分が浅はかでし…
- とまとさん、こんばんは。
はじめまして、
>今、大学生なのですが再受験を考えています。
…
mami -- (No.55537) 2016-03-17 20:14- mamiさん、
例えが秀逸で、しかも自分ならやりかねないと思ってしまいました。
自分でも「何…
まき(投稿者) -- (No.55538) 2016-03-17 20:24- >とまとさん
そうですね、「とある出来事がかなり衝撃的で」とのことですが、
「良い結婚」への…
mami -- (No.55542) 2016-03-17 22:50- ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
まき(投稿者) -- (No.55563) 2016-03-18 22:14
- ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
- >とまとさん
そうですね、「とある出来事がかなり衝撃的で」とのことですが、
「良い結婚」への…
- mamiさん、
例えが秀逸で、しかも自分ならやりかねないと思ってしまいました。
自分でも「何…
- とまとさん、こんにちは。
>今、大学生なのですが再受験を考えています。
>今の大学も一応…
Double L -- (No.55552) 2016-03-18 10:49- 具体化ですね。ありがとうございます。
やってみます。
ファジーなのは、
ご指摘いただいた点…
まき(投稿者) -- (No.55564) 2016-03-18 22:17
- 具体化ですね。ありがとうございます。
やってみます。
ファジーなのは、
ご指摘いただいた点…
- とまとさん、こんにちは。
就職をするにも結婚をするにも
「どうして大学を行きなおしたのか…
honey -- (No.55555) 2016-03-18 12:59- わかりました。ありがとうございます。
まき(投稿者) -- (No.55565) 2016-03-18 22:20
- わかりました。ありがとうございます。