元カレと別れて1年以上経つのに未だに苦しいコメント No.55772
初めまして、横からの形になりますがコメント失礼いたします。
少し厳しいコメントになってしまうかもしれませんが、どうか御容赦ください。
失恋の痛みが耐えがたいというのも、時になかなか前に進むことができない、というのも、このサイトにいらっしゃる方ならどなたもが経験されているといっても過言ではないほど、そのお気持ちは皆が理解できるものだと私は思っています。
しかし、
辛い辛い、本当は助けてほしいのに、と内心で訴え、口を開けば前に進めないと嘆き、自分はもとより周囲も呆れさせてやがては愛想を尽かされてしまう人もいれば、
ひとしきり悲しみに暮れた後は、
「何故彼は、自分ではダメだったんだろう」
「自分のどこが至らなかったのか」
と詳細に内省や自己分析を重ね、改善を試みた上で自分のレベルアップを図り、幸せな未来につなげる人もいる、というのもまた確かです。
主様は、この先どちらを目指したいですか?
少し荒療治にはなるかもしれないですが、自然治癒を待つよりも、
ジョン=グレイ著の
「だからあなたは今でもひとり」
という本を読み、それを基に、失恋の傷を癒す取り組みに力を入れてみるのもひとつの方法かもしれません。
本当に良著だと思いますので、こちらはお勧めしたいです。
そして同時に博士理論のプロトコルを読み込むと、「何が足りなかったのか」「これから何を高めていけば良いか」そのヒントが分かると思います。
相談文やレスを読む限り、主様にはまだまだ自己分析、内省する要素が残っているように感じました。
そして、それらのうちのひとつとして、厳しい言い方になってしまい忍びないですが、今の主様には、社会人もとい大人としての「プロ意識」が足りていないのではないかと思います。
仕事をバリバリする元カノタイプではないから、自分は家庭的、と分析してしまうのはあまりに早計です。
「仕事には向いていない気がする」から、(消去法で)家庭的ということにしておこう、という逃避的、回避的な姿勢は、いずれ相手に見抜かれます。
彼も、元カノにはなかったであろう穏やかさや柔らかさに最初こそ気持ちが揺らぐ形で夢中になったのでしょうが、長期的な魅力としては続かなかった点、そして図らずも「プロ意識」の低さが露呈してしまい、「元カノの方が尊敬できる(から彼女の方が自分に相応しい)」という言われ方をされてしまったのではないかと思いました。
仕事に全ての神経を傾ける勢いで取り組むべき、というわけでは必ずしもないと思います。
既にasukさんもおっしゃっている通り、目の前の仕事に集中して淡々とこなすのもひとつの方法ですし、現に私もそういうタイプでした。
ただし、「自分はその道のプロなんだ」という意識と自覚を持って。
私が尊敬している方の受け売りですが、この先専業で主婦をやることになったとしても、それは「家事のプロ」としての自覚を持った上で、家を盛り立てていく必要があります。
主様に今の時点でその自信と覚悟はちゃんとありますか?
家庭的、というのは本来そういうところまでを指しているのではないかと思います。
特に昨今、女性が仕事に就くことも何ら珍しいことではない世の中になったのであればなおさら、そういったことが求められているとしても、おかしくありません。
それに、たとえ今の仕事をバリバリこなして、結果をたくさん出してステップアップしていくことまでは自分で望めないとしても、「家庭的」な側面を生かして、他の社員が仕事に取り組みやすいような環境を率先して整えたり、細かな気配りをしたり、後輩の教育や指導を適切に行ったり、と社に貢献できることは本来たくさんあるはずです。
実際、私がとある仕事に就いていた時、表向きの結果が出しにくいことを自覚し、その代わりにこういった事項を徹底して実践していました。
ここまでやっていたとしてもなお、彼に上記のことを言われたり、他の人からも同様な言われ方をされるのなら、それは、相手に見る目が備わっていないからに他なりません。
彼の言葉に傷つき嘆きたくなる気持ちはよく分かりますが、残念ながらそれだけでは前に進めないと思いますし、卑屈な感情がくすぶることで、心に爆弾を抱えることにもなってしまいます。
お辛いでしょうが、別れに至ったまでの自分の行動を反省し、また彼の発言も重く受け止めるとともに、
「彼は自分に大切なことを教えてくれた」
と心から自覚できるようになれば、その時確実にレベルアップできたということです。
「弱い自分が嫌」というのなら、強くなるための方法をご自分で探して乗り切っていくしかありません。
今、主様に求められているのはそういうところなのだと思います。
厳しいコメント、大変失礼いたしました。
少し厳しいコメントになってしまうかもしれませんが、どうか御容赦ください。
失恋の痛みが耐えがたいというのも、時になかなか前に進むことができない、というのも、このサイトにいらっしゃる方ならどなたもが経験されているといっても過言ではないほど、そのお気持ちは皆が理解できるものだと私は思っています。
しかし、
辛い辛い、本当は助けてほしいのに、と内心で訴え、口を開けば前に進めないと嘆き、自分はもとより周囲も呆れさせてやがては愛想を尽かされてしまう人もいれば、
ひとしきり悲しみに暮れた後は、
「何故彼は、自分ではダメだったんだろう」
「自分のどこが至らなかったのか」
と詳細に内省や自己分析を重ね、改善を試みた上で自分のレベルアップを図り、幸せな未来につなげる人もいる、というのもまた確かです。
主様は、この先どちらを目指したいですか?
少し荒療治にはなるかもしれないですが、自然治癒を待つよりも、
ジョン=グレイ著の
「だからあなたは今でもひとり」
という本を読み、それを基に、失恋の傷を癒す取り組みに力を入れてみるのもひとつの方法かもしれません。
本当に良著だと思いますので、こちらはお勧めしたいです。
そして同時に博士理論のプロトコルを読み込むと、「何が足りなかったのか」「これから何を高めていけば良いか」そのヒントが分かると思います。
相談文やレスを読む限り、主様にはまだまだ自己分析、内省する要素が残っているように感じました。
そして、それらのうちのひとつとして、厳しい言い方になってしまい忍びないですが、今の主様には、社会人もとい大人としての「プロ意識」が足りていないのではないかと思います。
仕事をバリバリする元カノタイプではないから、自分は家庭的、と分析してしまうのはあまりに早計です。
「仕事には向いていない気がする」から、(消去法で)家庭的ということにしておこう、という逃避的、回避的な姿勢は、いずれ相手に見抜かれます。
彼も、元カノにはなかったであろう穏やかさや柔らかさに最初こそ気持ちが揺らぐ形で夢中になったのでしょうが、長期的な魅力としては続かなかった点、そして図らずも「プロ意識」の低さが露呈してしまい、「元カノの方が尊敬できる(から彼女の方が自分に相応しい)」という言われ方をされてしまったのではないかと思いました。
仕事に全ての神経を傾ける勢いで取り組むべき、というわけでは必ずしもないと思います。
既にasukさんもおっしゃっている通り、目の前の仕事に集中して淡々とこなすのもひとつの方法ですし、現に私もそういうタイプでした。
ただし、「自分はその道のプロなんだ」という意識と自覚を持って。
私が尊敬している方の受け売りですが、この先専業で主婦をやることになったとしても、それは「家事のプロ」としての自覚を持った上で、家を盛り立てていく必要があります。
主様に今の時点でその自信と覚悟はちゃんとありますか?
家庭的、というのは本来そういうところまでを指しているのではないかと思います。
特に昨今、女性が仕事に就くことも何ら珍しいことではない世の中になったのであればなおさら、そういったことが求められているとしても、おかしくありません。
それに、たとえ今の仕事をバリバリこなして、結果をたくさん出してステップアップしていくことまでは自分で望めないとしても、「家庭的」な側面を生かして、他の社員が仕事に取り組みやすいような環境を率先して整えたり、細かな気配りをしたり、後輩の教育や指導を適切に行ったり、と社に貢献できることは本来たくさんあるはずです。
実際、私がとある仕事に就いていた時、表向きの結果が出しにくいことを自覚し、その代わりにこういった事項を徹底して実践していました。
ここまでやっていたとしてもなお、彼に上記のことを言われたり、他の人からも同様な言われ方をされるのなら、それは、相手に見る目が備わっていないからに他なりません。
彼の言葉に傷つき嘆きたくなる気持ちはよく分かりますが、残念ながらそれだけでは前に進めないと思いますし、卑屈な感情がくすぶることで、心に爆弾を抱えることにもなってしまいます。
お辛いでしょうが、別れに至ったまでの自分の行動を反省し、また彼の発言も重く受け止めるとともに、
「彼は自分に大切なことを教えてくれた」
と心から自覚できるようになれば、その時確実にレベルアップできたということです。
「弱い自分が嫌」というのなら、強くなるための方法をご自分で探して乗り切っていくしかありません。
今、主様に求められているのはそういうところなのだと思います。
厳しいコメント、大変失礼いたしました。
- [年齢非公開]
- Mammie ランク圏外
※「元カレと別れて1年以上経つのに未だに苦しい」の全コメント
- はるおさん、こんばんは。
私見を述べさせていただきます。
まず情報を整理すると、元カレ…
アスク -- (No.55750) 2016-03-27 02:11- asukさま
大変参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
自分のこと、目の前のこ…
はるお(投稿者) -- (No.55762) 2016-03-27 12:16
- asukさま
大変参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
自分のこと、目の前のこ…
- 初めまして、横からの形になりますがコメント失礼いたします。
少し厳しいコメントになってしま...
Mammie -- (No.55772) 2016-03-27 16:00- Mammieさま
大変参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
ご指摘のとおり、社…
はるお(投稿者) -- (No.55776) 2016-03-27 18:07
- Mammieさま
大変参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
ご指摘のとおり、社…
- 彼って青い鳥症候群かな。キャリアウーマンタイプから家庭的なタイプに乗り換え、やっぱり前がいいと思…
redchili -- (No.55775) 2016-03-27 16:45- redchiliさま
大半参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
ありがとうござ…
はるお(投稿者) -- (No.55777) 2016-03-27 18:27
- redchiliさま
大半参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
ありがとうござ…
- はるおさん
はるおさんの気持ち、なんとなくわかりますよ。
はるおさんは、元彼を責めな…
まるめえた -- (No.55793) 2016-03-28 00:23- lilyさま
大半参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
心が軽くなりました。
…
はるお(投稿者) -- (No.55810) 2016-03-28 20:31
- lilyさま
大半参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
心が軽くなりました。
…
- はるおさん
はじめまして、まること申します。
今のご自分にもやもやしていて、でも、どうし…
まるこ -- (No.55805) 2016-03-28 15:52- まるこさま
大変参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
具体的なアドバイスありがとう…
はるお(投稿者) -- (No.55813) 2016-03-28 22:01
- まるこさま
大変参考になる貴重なご意見ありがとうございました。
具体的なアドバイスありがとう…