憧れは憧れのままで。。のほうが良いのでしょうか？コメント No.55955

No.559552016-04-03 01:14

ぽとこさん、はじめまして。
前回までのご相談のURLを貼りますね。

・初回相談
個人レッスンの指導者(年下)と個人的関係になりたいのです
http://u-rennai.jp/consult/detail/16018/
・2回目
年下男性(個人レッスンの先生)との関係
http://u-rennai.jp/consult/detail/16575/

個人的な関係を深めつつある過程で
新たな悩みに直面されているのですね。

<彼を「生身の人間として」愛せるかどうか自信がない。

出会ったときの関係が、個人レッスンの指導者と生徒ならば
現実とのギャップは大きいかもしれませんね。

とかく生徒の立場からみた、指導者は美化されがちなので
失礼ながらぽとこさんは、ご自分の美化したイメージで
その「先生」に憧れを抱いていらっしゃったために
実際に距離が縮まり「先生」の現実の姿を垣間見るごとに
若干の幻滅を感じられるのではないでしょうか。

現実にお付き合いを考えていくのであれば、憧れは
むしろ排除していく必要があるかもしれません。

先生と個人的なデートを重ねていく中で
ぽとこさんの「先生への憧れ」が薄らいでいくことに
危機感をおぼえるのであれば、デートをお断りして
先生との距離を元の「個人レッスンの指導者と生徒」に
戻すことによって、問題なく収束すると私は考えます。

<先生と私は、今はまだ「おつきあい」と言える段階ではありません。
<先生からの「告白」もありませんし、当然、身体的接触もありません。

言い方を変えれば、「告白」も無ければ「お付き合い」もしていないので
他の生徒さんから見ても「個人レッスンの指導者と生徒のお付き合い」
以上では無いのではないでしょうか？

（ぽとこさんが他の生徒さんに比べて「先生のお気に入り」という
若干優位な立場に置かれているかもしれませんが)

<先生にとっては、やはり「子どもをもつ結婚」が好ましいのではないかとも思います。
ぽとこさんが心の底からそうお考えなら、自ら潔く身を引くべきかもしれません。
しかし実際のところ、それは「先生」の判断にゆだねるべきではないでしょうか。

先生が、出産適齢期の女性と子どもをもうけて家庭を作るつもりであれば
個人レッスンの生徒さんを誘い、プラトニックなデートを続けるという
行動には及ばないでしょう。

指導する・される関係は上下関係によって成立しますが、
レッスンの後すなわちプライベートは対等です。
上下関係を維持するには指導者への憧憬や神秘化が必要ですが、
それには少なからず謎めいた雰囲気が欠かせません。
つまり解らないから生徒は憧れたり、神格化させて指導者に従う
という構図が成立します。

したがって、その「先生」という方はぽとこさんを誘うことで
今後の指導がうまくいかなくなるかもしれないし、
うっかりするとぽとこさんがレッスンも辞めてしまって
収入が減るかもしれないリスクを抱えていることになりますね。
私から見れば、家族を作るのは不向きな男性かもしれません。

ぽとこさんがレッスンを続けるにあたって「先生」への憧れる気持ちを
維持されるのであれば、あえて「先生」の現実から目をそらすべきでしょう。
誘われるまま今後も「先生」の現実にお付き合いされるのであれば、
不都合な現実を目の前に突き付けられた場合に、レッスンを辞めて
いさぎよく「先生」の前から姿を消す覚悟が必要かもしれません。