年下と安心と部屋とワイシャツと私コメント No.56303

No.563032016-04-20 01:47

ネスさんこんにちは。

色々悩んでいるようですが、そこまで悩むのは早期かな？
という印象を得ました。

理由としては、彼とは初期から友達のような良い関係を築けていることと、
しっかりとプロポーズをしてくれた彼だということ。
２７歳でしっかりと女性の年齢を考えてプロポーズしてくれる男性は、それだけで高評価を与えてもよいのではないかと思います。
回避依存と書かれておりますが、「遊びたい」「束縛されたくない」「自由でありたい」
というのは、男性の根本的な要求ですし、基本男性というのは自分がそこまで構われたくないので、相手に構ったりもあまりしません。「構ってほしい、ケアしてほしい」というのは、女性特有の感覚で、男性には理解できないというのもあります。

「もっと構って、もっとケアして！」といわれても
「え、具体的にどうしたらいいのさ？」と多くの男性は混乱するでしょう。

私は、問題はネスさんの方にあるのではないかと思いました。
前の彼とも友達のような関係を築かれていたのに、別れてしまったのですよね？
理由はなんだったのでしょうか。

思い出してみてください。スターリンメソッドにおいて、スターリン博士が
「男性や、あなたの恋愛関係は、あなたの欠けたところを埋めはしない」

と書かれております。恋愛依存のレベルなのかどうかは解りませんし、そもそもそういった言葉は社会が一方的にあてはめたスタンダードに過ぎませんので、そこまで気にする必要はないのではないかと思います。

ADHD，恋愛依存、回避依存、すべて等しく人の「習性」であり、「因果律」となる理由の一貫にすぎないかと。恋愛依存の女性は、彼氏ができやすい体質ですが、持続させるのに苦悩することが多いように感じます。

女性というのは「常に愛されている事を感じていたい生き物」であるなと思う事がおおいのですが、その部分がとても強く出てしまうのでしょうね。

男からすると

プロポーズした＝最大の愛情表現＝俺の愛は解ってるだろ！

状態なのですが。
そして、温度差と言われている、彼の受け身対応ですが、恋愛関係において、女性がマネージャー、男性は常に雇われ労働者にすぎません。

男性が、恋愛において主導権を握っている事はありえないのです。

それは男性が無能とかそういうことではなく、男性は極めて多彩かつ賢く目的志向に長けた現実的かつ冷静的な生き物であることがほとんどですが、恋愛という分野において、「興味」を持ち、「自分の専門である」という意識がないのです。

自分のしごとはするが、自分のしごとでない事はしない。

それが男性なので、もし恋愛で彼に任せたい事があるなら、仕事内容をきっちりと伝えなければいけません。それでも労働者の中には勤労なタイプとそうでないタイプにわかれますので、女性はうまく動かしていく必要があり、どうしても動いてくれない労働者はクビにする必要も出てきます。

また、恋愛において、男性は単純作業しかできません。
たとえば、

Ex:　結婚式場を決めてほしい
Ex：　あなたが良いと思うハネムーン候補をあげてほしい
Ex:　新しいアパートを探してほしい

という明確な要望には応えられますが

Ex:　私を愛してほしい
Ex:　私ともっといたいと思ってほしい
Ex:　私の事を考えてほしい

といった要望は、難しくて男には理解できず、理解できないものには無能といわれているようで心苦しいので、回避する傾向にあります。

女性は、なぜかこんなにも難しい要求をしているにも関わらず、男性に対して「どうしてそんなこともできないの！」っと憤慨する傾向がありますが、愛してほしいという要望における女性の「愛されていると感じる基準」は実に複雑かつ多様すぎて、明確にしないと、以下のような事がありえます。

女性A：　「どうして最近連絡くれないの？私の事すきじゃないの！？」
男性A：　「え、好きだよ。」（だから一緒にいるじゃないか、なぜ聞く）
女性A：「じゃあどうして私のLINEを一週間も無視できるのよ！」
男性A:　「ご、ごめん仕事がいそがしくて。」

そして、男性AはLINEを無視すると、彼女が怒るという事をインプットされます。
だが、しかし、女性は怒りが収まらないので、連絡をくれないなら、こっちも連絡なんかしないっ！

っと思います。この状況で、男性の反応パターンは「完全な男」と「調教されている（過去痛い目にあっている男）」にわかれます。

未調教な男：　

彼女から連絡ない。まぁ、じゃあしなくって良いってことなんだろ。→そして更なる修羅場へ

調教済みな男：　

彼女から連絡がない。怒ってるのかなー、なんか書いた方がいいかなー。
いやでも何書けばいいんだろ。とくに何もないし。えーっとえーっと

LINE:　「やほ、元気だよ。」

女性の反応：　元気だよって何！？俺報告なんていらないのよ！！私の事はどうでもいいの！？

Line2：　「元気？」

女性の反応：　元気って何、元気って！！もっと他にいう事はないの！？一行だなんて
　　　　　　　　　義務は果たしたとでもいうつもり！！

…というように、例を書けばキリがないですが。男性が付き合っている女性を悲しませたいと思っていることはほとんどありません。むしろ常に幸せになるよう努めているのですが、女性によるダメだしや喧嘩をすることによって「女性を幸せにできないダメな俺」レッテルを貼られると、男性はどんどんその女性から逃げたくなります。

筆が進んでだいぶ長くなってしまいましたが、何がいいたいかといいますと、彼はネスさんを男性として愛していると見受けられますので、どうか広い心で男のつたない愛情表現とときおり自由になりたい子供の心を許してあげてほしいと思います。

あ、母親と入籍日ですが。

「入籍日なんていつでもいい。え、お母さん、その日がいいの？じゃあその日でいいよ。」
↑まったく何も考えていない

というのが男性の思考回路ですので、これも許してあげてください。（笑）