結婚を前提に同棲していた彼と大喧嘩して別れようといわましたコメント No.57026

No.570262016-05-23 04:10

美月さん、お返事をありがとうございます。

感情をコントロールするのは、字面以上に難しい事です。
今まで20数年間、それで通ってきたものを、いきなり覆さなければいけないわけですから。
難しくないわけがありません。

しかし、長い目で考えると、現状のままでは不利益が大きくなることは確かです。

それに、世の中
「謝りさえすれば済む」
ことばかりではありません。
前回コメントしてくださった方からも、一連の美月さんの行動や言動に関する厳しい意見が寄せられていますよね。

どれだけ言葉を尽くしたつもりで謝っても、ご自身の行動がリセットできるわけではないのですよ。
本当に申し訳ない、すまないと思うなら、然るべき「行動」を以って示さなければ、人の心には響かないのです。
ここでの振る舞いすら、同じことを繰り返している様が現れてしまっていますよね。
ご自身で薄々気づかれている通り、そういう部分から改める必要があるということです。

彼の前でだけ何とかしよう、何とかできれば良い
という浅はかな心持ちは、絶対に周りに見抜かれてしまいますよ。

逆に言えば、そういう狭い視野でしか物事を捉えられていないから、自分が変わる必要性をいまいち理解しきれず、実行にも至れない(で同じことを繰り返す)ということではないでしょうか。

しかし、前のコメントでは反映できませんでしたが、彼に許してもらってから、これまで半年あまり、美月さんなりに「今度こそは」と一生懸命頑張ってこられたんだとは思います。
でも、やはり限界があるということ。

まずは、「現状のままでは無理がある(＝だから何とかしなければならない)」という事実を理解することからです。

加えて、問題があるのは美月さんだけではないと感じました。
何度も何度もぶつかって、何だかんだ文句をつけたり、感情的な行動に出る割には、結局美月さんを許す形で「縋り付いて」いる、彼もまた、何かしら問題があるのだと思います。

彼も、決して美月さんが思うほど完璧な存在、というわけではないということです。
お互いがお互いを縛り付け、足を引っ張りあっている状態に思えます。

言い換えれば、これまで美月さんが本当の意味で変わるチャンスを、彼が安易に許してしまって別れを回避することでことごとく奪ってきた、という見方もできるかもしれません。

また、美月さんはこのトピックをはじめとして「こんな私なんかダメだ」と、自己否定を強めているのに、少しでも自分をないがしろにしてくる彼は許せない。
この矛盾をしっかりと解かなければならないのだと思います。

完全な私見ですが、本来ならば今後に向けておふたりともが専門家のカウンセリングを受けなければならないような状態に思えました。

前トピックから提案していますが…
その辺り、少しでも検討されたり、もしくは行動を起こしてみたでしょうか…。

結婚自体は紙1枚で簡単にできますが、お互いがお互いを尊重し、その後の生活を維持していくのは、今美月さんが予想されている以上に大変なことです。
美月さんの思い通りにならないこと、どうしようもないことがこれからたくさん出てきます。
また、お互いやその家族に対して一定の責任も伴ってきます。
子どもができればなおのことです。

その度に、今のように感情を爆発させて彼や子どもに当たり散らしていたらどうなるか、もう少し想像力を持ってみても良いかもしれません。

彼がいようがいまいが、結婚しようがしまいが、自分の人生は自分が操縦桿を握る形でしっかりとコントロールしていかなければならないのです。
まずは、彼がいてもいなくても自分の足でしっかり立つこと、自分の感情は自分で後始末をするものだということを考えてください。

本当の意味でお互いがお互いへの依存から「卒業」しなければ、抜け出すのは難しいと思います。
美月さんも、彼もです。

そして、両目で見開いて、今の状態をきちんと見据えて、その上で「自分の感情」を優先させるのではなく、どうするのが最善なのか、美月さん自身が答えを出す段階に来ているのではないかと思います。

失礼いたしました。