ささいな喧嘩で気持ちが冷めたと言われたコメント No.57781
初めまして、コメント失礼いたします。
相談文を拝見しましたが、今回の件について、主様はいくつかの点で思い違いや、本来ならやってはいけなかったことをしてしまっているように見受けられました。
まず、彼の「気持ちが冷めた」という発言に関してですが、この言葉を譜面通りに受け取るのならば、今回の喧嘩が決定打になった、というわけではなく、おそらく交際中、こういった喧嘩が何度も繰り返されてきたことで、彼の積もり積もったものが限界に達した、ということが考えられます。
そもそも、男性にとって「些細な喧嘩」という概念はなく、「喧嘩は喧嘩」という認識です。
些細だろうが、大きかろうが、「相手と喧嘩をした」という事実が重要であり、その回数が多くなればなるほど、相手に対するストレスが着実に積み重なっていきます。
「一旦喧嘩をすると、態度が戻るのに時間がかかる」
というのも、こういった男性の性質を考えれば半ば当然であるとも言え、喧嘩をして一旦爆発させればスッキリし、ケロッとしてしまう女性とは大きく異なり、男性はこうして溜まったストレスが解消される事はまずない、と思った方が良いかもしれません。
そのため、本来なら喧嘩をするのは徹底的に避け、あらゆる工夫をする必要がありました。
加えて、今回の主様の行動で一番まずかったのは、「帰って欲しい」という彼の感情的な態度に対して、同じく感情的にやり返してしまったことで、彼に冷静になる時間や猶予を与えなかったという点です。
男性は、相手に直接何もかもを出し切って感情処理が可能な女性とは大きく違い、感情処理をするために、ひとりになる時間がどうしても必要になります。
今回も、彼の発言を受け入れてここであっさりと帰宅することができていれば、彼のほとぼりが冷めるのもそれだけ早くなり、これだけの大事にはならずに済んだかもしれないのです。
このように男性の要求に対して縋ったり、感情的になることで、男性は女性に対して非常な居心地の悪さを感じ、余計にストレスが強くなります。
主様のおっしゃるように、彼が怒った内容そのものについては、ごく些細なことかもしれませんが、その後、彼の要求に素直に応えられず、食い下がってしまったことで、事態が悪化したことは確かのように感じました。
さらに言うなら、こういったことは初めてではなく、おそらく、これまでも同じような事を繰り返してきてしまったのではないでしょうか。
だとしたら、今回彼が「冷めた」という発言をしたのも何となく想像がつきます。
今回については、謝罪もしているとのことですので、彼のほとぼりが冷めるまで、待つしかないと思いますし、それが最善のように思います。
今まで、彼の答えを待ちきれず、主様が謝意を押し通す形で関係を維持してきたのであれば、なおさらです。
それ自体が彼のストレスに繋がっているのだと言っても、過言ではありません。
彼のペースをきちんと尊重することです。
結婚を考えているのであればなお、今後、彼との喧嘩は一切封印する覚悟を持ち、これ以上彼のストレスを増やさないように努めましょう。
喧嘩をすること自体が、彼にとってはふたりの相性の悪さを想像させ、結婚に対する希望が持てない原因そのものに繋がっているということも大いに考えられるところです。
主様と彼の諍いは、男女の違いを理解できていないカップルにありがちなケースのように見受けられますので、是非ジョン=グレイ氏の「ベスト•パートナーになるために」をお読みになり、どうしたら喧嘩にならず、お互いの意思を尊重できるか、ということをしっかり学ばれることをお勧めします。
また、残念ながら彼の気持ちが戻らずに別れを切り出された場合も、今度こそは縋らずに、あっさり受け入れるようにすることが重要です。
むしろそれこそが、関係修復の可能性をいちばん上げる方法になります。
ひとまず、主様は喧嘩に対する認識を改めることと、男女の違いを適切に理解することが、何よりもの優先事項だと思いました。
今はそれを反芻する時間だと捉え、じっと待ってみてください。
彼から連絡が来ると良いですね。
コメント失礼いたしました。
相談文を拝見しましたが、今回の件について、主様はいくつかの点で思い違いや、本来ならやってはいけなかったことをしてしまっているように見受けられました。
まず、彼の「気持ちが冷めた」という発言に関してですが、この言葉を譜面通りに受け取るのならば、今回の喧嘩が決定打になった、というわけではなく、おそらく交際中、こういった喧嘩が何度も繰り返されてきたことで、彼の積もり積もったものが限界に達した、ということが考えられます。
そもそも、男性にとって「些細な喧嘩」という概念はなく、「喧嘩は喧嘩」という認識です。
些細だろうが、大きかろうが、「相手と喧嘩をした」という事実が重要であり、その回数が多くなればなるほど、相手に対するストレスが着実に積み重なっていきます。
「一旦喧嘩をすると、態度が戻るのに時間がかかる」
というのも、こういった男性の性質を考えれば半ば当然であるとも言え、喧嘩をして一旦爆発させればスッキリし、ケロッとしてしまう女性とは大きく異なり、男性はこうして溜まったストレスが解消される事はまずない、と思った方が良いかもしれません。
そのため、本来なら喧嘩をするのは徹底的に避け、あらゆる工夫をする必要がありました。
加えて、今回の主様の行動で一番まずかったのは、「帰って欲しい」という彼の感情的な態度に対して、同じく感情的にやり返してしまったことで、彼に冷静になる時間や猶予を与えなかったという点です。
男性は、相手に直接何もかもを出し切って感情処理が可能な女性とは大きく違い、感情処理をするために、ひとりになる時間がどうしても必要になります。
今回も、彼の発言を受け入れてここであっさりと帰宅することができていれば、彼のほとぼりが冷めるのもそれだけ早くなり、これだけの大事にはならずに済んだかもしれないのです。
このように男性の要求に対して縋ったり、感情的になることで、男性は女性に対して非常な居心地の悪さを感じ、余計にストレスが強くなります。
主様のおっしゃるように、彼が怒った内容そのものについては、ごく些細なことかもしれませんが、その後、彼の要求に素直に応えられず、食い下がってしまったことで、事態が悪化したことは確かのように感じました。
さらに言うなら、こういったことは初めてではなく、おそらく、これまでも同じような事を繰り返してきてしまったのではないでしょうか。
だとしたら、今回彼が「冷めた」という発言をしたのも何となく想像がつきます。
今回については、謝罪もしているとのことですので、彼のほとぼりが冷めるまで、待つしかないと思いますし、それが最善のように思います。
今まで、彼の答えを待ちきれず、主様が謝意を押し通す形で関係を維持してきたのであれば、なおさらです。
それ自体が彼のストレスに繋がっているのだと言っても、過言ではありません。
彼のペースをきちんと尊重することです。
結婚を考えているのであればなお、今後、彼との喧嘩は一切封印する覚悟を持ち、これ以上彼のストレスを増やさないように努めましょう。
喧嘩をすること自体が、彼にとってはふたりの相性の悪さを想像させ、結婚に対する希望が持てない原因そのものに繋がっているということも大いに考えられるところです。
主様と彼の諍いは、男女の違いを理解できていないカップルにありがちなケースのように見受けられますので、是非ジョン=グレイ氏の「ベスト•パートナーになるために」をお読みになり、どうしたら喧嘩にならず、お互いの意思を尊重できるか、ということをしっかり学ばれることをお勧めします。
また、残念ながら彼の気持ちが戻らずに別れを切り出された場合も、今度こそは縋らずに、あっさり受け入れるようにすることが重要です。
むしろそれこそが、関係修復の可能性をいちばん上げる方法になります。
ひとまず、主様は喧嘩に対する認識を改めることと、男女の違いを適切に理解することが、何よりもの優先事項だと思いました。
今はそれを反芻する時間だと捉え、じっと待ってみてください。
彼から連絡が来ると良いですね。
コメント失礼いたしました。
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- Mammie ランク圏外
※「ささいな喧嘩で気持ちが冷めたと言われた」の全コメント
- 初めまして、コメント失礼いたします。
相談文を拝見しましたが、今回の件について、主様はいく...
Mammie -- (No.57781) 2016-06-17 09:34- お返事ありがとうございました。
そうですね。積もり積もっていたのかもしれません。イライラしてる…
ちっちゃ(投稿者) -- (No.57782) 2016-06-17 09:40
- お返事ありがとうございました。
そうですね。積もり積もっていたのかもしれません。イライラしてる…