年下のセフレ彼への接し方コメント No.64034

No.640342017-02-19 06:20

同じくヨーロッパ在住10年目です。今までヨーロッパ内で3カ国に住みました。
恋愛に関してはそんなに長けているわけではないのですが、ヨーロッパでの恋愛の感覚については多少アドバイスできるかなと思ってコメントします。

どの国に住んでいらっしゃるかにもよりますが、一般的に、日本のように付き合ってくださいと言ってから付き合い出すと言う習慣はあまりないと思います。というか、とりあえず体の関係を持ってから、色々試行錯誤のうえで、やっと、ああこの人が好きって思える人が多いのではないでしょうか。それまではセフレとも恋人とも言えない関係だと思います。だんだんパーティーとかに一緒に出席するようになったら(ご存知のようにこっちはカップル文化ですから)、恋人と名乗ってもおかしくないようになります。I love you, je t'aime, Ich liebe dich, すべて、相手のことをよくよく知った上でしか出てこない言葉です。私の友達や私自身の経験に照らし合わせても、体の関係を持ってから数日〜数ヶ月後にこういった言葉を言われることが多かったです。体も、心も、すべてひっくるめて相手を愛しているという意味の、ちょっとやそっとでは言えない言葉です。これを最初から言うのは中高生ぐらいではないでしょうか(あくまで個人的な経験則です)。わかりやすくいえば、あなたの介護でお尻もふけますぐらいの覚悟がなきゃいえない言葉です。

あと、日本より個人主義なので、お付き合いする相手を個人で決めるのが当たり前ですから、彼が家族にまりえんさんのことを話していたとしても、それで本命がいない考えるのは早急です。たとえ彼が明日、別の女の子の話を家族にしたとしても、家族としては、ふーん相手が変わったのかとか、ああ他にもいるのねぐらいにしか思わないのではないかと思います。異性の友達というのもありますし。

そこで私がご提案したいのは、今の二人の関係に、恋人とかセフレとかといった名前を付けるのをやめてみてはどうでしょうか、ということです。

今はまだお試し期間にいらっしゃるのかと思います。もしかしたら彼は若干引きモードに入っているかもしれません。まりえんさんも、ご自身が彼のことをもう少し知りたいのかどうか、考えてみてはいかがでしょう。それでもしまだ知りたいと思われるのなら、関係に白黒つけることはやめて、彼に自分たちの関係を聞くこともやめて、お互いに知り合う期間にいると考えてはどうでしょう。またその中で、彼のことはもういいと思われたら、臨機応変に静かに身をひいたらいいと思います。