居心地の良い女性になりたいですコメント No.66354

No.663542017-06-23 04:39

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さりさん、初めまして。
『応援して欲しい！』とのことで、コメント失礼いたします。
チェックが入っていないことは承知していますが、ぐっどうぃる博士の理論を使いながらのコメントになりますこと、ご承知おきください。

まず、彼とは『婚活アプリ』で知り合い、現在お付き合いから3ヶ月が経ったとのこと。
そして、彼は自営業でとても多忙な日々を送っているようですね。
このサイトでは、さりさんのような状況に置かれている方はさほど珍しくはない印象ですが、是非考えていただきたいことがあります。

それは、
『現状を振り返り』
『彼を正しく知る』
ということについてです。

さりさんは、(彼にとって)【居心地の良い女性になりたい】ということで相談を投稿されていると思うのですが、婚活アプリでの出会いであることを考えても、居心地の良さの提供を通して

◎自分に対する優先度を上げてもらい
◎(結婚など)将来のことをしっかりと考えてもらいたい

といったような、何かしらの『意図』があるのではないでしょうか。
まずは、その辺りの『自分の目的や意図』をはっきりさせてみること。
これも、とても大切なことになります。

その上で、知り合って6ヶ月、付き合い始めて3ヶ月ということですが、これまでに彼とは実際に何回会っているのでしょうか？
また、この時点で博士の提唱する『お付き合いの定義』を満たしているかどうかも、確認してみると良いかもしれません。
①彼からの告白があった
(相談文を見る限り、これは満たしていそうですね)
②身体の関係がある
③彼の知人友人に紹介されるなど、ふたりの付き合いが公になっている

特にネット婚活の場合、③を満たしていることは少ない、もしくは難しいケースが多く、博士の指摘通り、この部分がないと本気度が高くないという判断になったり、今後付き合いを切られるのも簡単、ということになりかねません。
だからと言って執拗に紹介を要求すると、当然居心地の悪さにつながりますので、まだの場合は今後注意して、様子を見ていくことが主になると思います。

そして、『彼を正しく知る』ということ。
『居心地の良さ』と一口に言っても、その実は様々な要素があります。
居心地の良さというのは、彼はさりさんに、もしくは女性に何を求めているのかということを正確に知った上でそれに合った魅力を提供していかないといけないということなのです。
主に、以下の要素になります。

①見た目の魅力
②パートナーとしての魅力
③自由を邪魔しない魅力
④家庭的な魅力

さりさんの言う居心地の良さは、主に②を指すのではないかと思います。この部分は、確かにタイプを問わずどの男性にも有効打になり得る、ということは言えるかもしれません。
が、例えば④の魅力に関しては、『今すぐ結婚をしたい』もしくは『彼女に対して強く魅力を感じていて、結婚したいと思っている』男性に対してでなければ、提供しても逆効果になったりします。
そのために、『彼を知る』必要があるわけなのです。

あくまで私の憶測になってしまうものの、例えばさりさんの彼は、多忙を極めているようなので、好きなだけ仕事に専念しても嫌な顔をされない③の魅力を重視している可能性が高いかもしれませんね。
また、ネット経由での出会いの場合、①の魅力も外せないのではないかと思います。

彼のことを知った上で、それに重ねて
『彼からみた自分』を知ることも大切です。
彼は、さりさんのどこに魅力を感じて交際を決意し、今後をどうしていきたいと思っているのか。
この方向性を正しく見出せば、自分が今後より重視すべき魅力が判明し、居心地の良さの方針も自ずと決まっていくはずです。

毎晩LINEが来るとのことですが、それはどういった内容でしょう？
もしも、毎回定型文のようになっているのであれば、たとえ、さりさんを気遣う内容だとしても、過剰にお礼を言ったり、必ずしも毎回丁寧に返す必要はないかもしれません。

内容はどうあれ、とりあえずLINEを送ったことで、『さりさんに対する責務は果たした(からこれさえしておけば大丈夫)』と思い込んでいる可能性もあります。

また、彼のその日の出来事が綴られているのみ、
〇〇でこれだけ忙しかった
という内容である場合も同様で、必ずしも過剰なお礼メールは要らず、
『彼はここを褒めて欲しいのかな』
という部分を的確につかめれば、『居心地の良さ』につながる可能性は高くなるでしょう。
そんな感じで、一度送られたLINEを見返してみると、何か見えてくるところがあるかもしれません。

彼の方からメッセージが来ていること自体は良い傾向ですので、自発発信は(デートのお礼以外)極力控え、彼よりたくさんのメッセージを送りすぎてしまわないように調整するとともに、
さりさんの心に響くようなメッセージを彼が送ってきた時のみ、お礼を含めた返信をし、そうでない場合は挨拶程度でも良いのかなと思います。

加えて、寂しさに耐えかねて
『会いたい』
と送ってしまった、とのことですが、それに対する彼からの反応はどうだったでしょうか。
明確な返信はありましたか？

女性は特に、恋人がいない時はひとりでも平気で過ごせるのに、恋人ができて『孤独が解消された』瞬間、寂しさを強く感じたりします。
忙しい彼と付き合う場合、『会いたい』は負担になったり、テンションが下がるリスクが大きいため、あまり勧められず、彼に依存しないで寂しさは自分で解消することがまず求められることは間違いないのですが…

また、タイミングも重要で、送ってはいけない時にこういった内容のメッセージを重ねてしまうと状況が悪化することもあります。
適切なタイミングが測られていることも、居心地の良さのひとつです。

もしも、この3ヶ月で会った回数が2-3回程度などあまりにも少ない、今後も会いたいという話にならないという場合は、交際そのものを少し考えなければいけないかもしれません。
『結婚』が視野に入っている場合はなおさらです。
婚活中である場合、彼とに限らずですが、『自分はいつまでに結婚したいのか』
という明確な期限はしっかりと立てておいた方が今後のためになります。

と言ってもこの彼とはまだ3ヶ月ですので、後3ヶ月〜倍の半年程度は様子を見てみても良いかもしれません。
(彼に関する情報が少ないので、的外れの可能性もあります)
上記のことに気を付けて、さりさんなりの居心地の良さを提供してみても、『忙しい』を盾に何も動かないという場合は、彼は『忙しい』以外の本音を抱えている可能性が高くなるので、その辺りも注意して観察する必要があるかと思います。

色々と書いてしまいましたが、できることから取り組んでみることをお勧めしたいです。
コメント失礼いたしました。