社内恋愛、同棲中の別れ話コメント No.79855
花音さん、初めまして。
「厳しい意見でも良いので解決したい」
「ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい」
とのことですので、コメント失礼します。
お付き合い、更に同棲を始めてから現時点でさまざまな問題点が浮上、発生してきているように思われますが、まずはそれらをひとつひとつ解消、解決する必要があるように思いました。
加えて、花音さんのケースでは、ぐっどうぃる博士の理論では推奨されていないこと、外れたことをしているため、(博士の想定されている)良くない方に事態が向かっている、ということもまた言えるかなと思います。
その際たる事柄が、
①結婚前の同棲
②別れ話をすぐにあっさりと受け入れていない
という2点です。
その上でのこれからについてですが、まずは先の方もおっしゃっているように、3ヶ月の延長などと言わず、【直ちに同棲を解消】し、彼からの【別れ話を受け入れる】ことを実行するのが、最終的に考えても今取れる最善の方法です。
花音さんは、結婚や家事云々ではなく、既に彼からはっきりと別れの意思を告げられています。
恋愛関係は、どちらかが別れの意思を持ち、それを切り出された時点で「終わり」なのです。
まずは、その事態を受け止め、現実をきちんと受け止めるところから始めなければなりません。
先のことを考えるのはそれからです。
そして、今回別れを切り出された原因は、花音さんもある程度は把握していらっしゃるように思いますが、結婚前の「同棲」が良くない方に動いた典型的なケースでもあるかと思います。
実際、博士も結婚前の同棲は基本的に推奨していません。
どれだけ親の同意を得ていて、費用の点でもしっかりしていた(花音さん達のケースは、なし崩しではなく、同棲についてもしっかり考えられていたと思います)としても、こうやって、どちらか一方の「終わり」の言葉で簡単に事態が覆ってしまうわけです。
結婚前の同棲というのは、そういったリスクがあるということにほかなりません。
同棲期間というのは、ある種相手に結婚の適性があるかどうかを試し試される期間(それ故に選ぶカップルもそれなりに多いのではないでしょうか)です。
そして、男性の場合は特に、何も言わずとも、その恋愛(同棲)期間で、「相手が自分の結婚相手にふさわしいかどうか」をかなりシビアに査定していると言われています。
残念ながら花音さんは、その査定から外れてしまった、ということです。
男性は、恋愛に限らず一度出した大きな結論が覆ることはよほど稀(だと彼自身も言っていますよね)なので、「3ヶ月だけ延長してもらって」
「自分の指摘されたところ(=直接言われずとも実は相手がずっと思っていた部分)を改善する」
といった小手先の手段でこれらの査定結果が覆る、ということはまずないと考えた方が良いと思います。
確かに彼に指摘された部分、花音さんが(いけないとは思いながらも)彼や会社に対してやってしまったことは、どれも重要なことですから、これからのためにもきちんと反省し、改善していくことは大切です。
ただし、「彼と結婚するため」「再び好いてもらうため」ではなく、【これからの自分自身のため】に、ということは肝に銘じることが重要だと思います。
そして、今回私が
【別れを受け入れ】【直ちに彼と離れること】を推奨するのには、もうひとつ理由があります。
それは、ほかならぬ花音さん自身に、今回のこと、彼とのことを「ひとりで」冷静になって振り返る時間が何より必要だと感じたからです。
◎花音さんと彼は、フルタイムで働いている
◎同棲中、花音さんと彼は家賃を完全折半していた
◎(彼の方が額が多いながら)共同で貯金もしていた
こういった状況でありながら、彼は花音さんに
【結婚するには、料理を(毎日)することと、(一定額の)貯金をすること】
と一方的に思える条件を出し、花音さんは料理の担当をしたばかりか、通常の仕事に加えて副業までして貯金をしていたということがどうも引っかかります。
彼は、その分何か花音さんのために特別にしていたことがあったのでしょうか?
料理以外の家事分担はどうなっていましたか?
家賃以外の生活費の負担はどうだったでしょう?
共働きでなおかつしかも家賃も完全折半という状況において、どちらか一方がクオリティの高い料理を毎日作る、というのはそもそも無理な話だとしても仕方がないと思うのです。
彼同様かそれ以上に疲れて帰って来て、そこから料理をする気が起きない日があっても、それは当たり前ではないでしょうか。
彼の指摘以前に、この同棲期間中、(彼から見てどうか、ではなく)花音さん自身の負担が多くはなかったか、無理を感じていた、そもそもキャパシティの限界ではなかったかということを冷静に振り返ってみて欲しいなと思うのです。
もしも彼が、多く稼いで負担(例えば貯金額ほか)している方が家事分担を好きなように決めても良い、という考え方の持ち主であるとしたら、それが結婚後もずっと続く、もしくはエスカレートしていく、ということを覚悟する必要があります。
お仕事の状況などを見ても本来対等の立場であるとして何ら差し支えない花音さんに対して、上記の「結婚の条件」を半ば一方的に突き付けていることを考えても、彼にとって、少なくとも対花音さんとの関係においては、結婚はするものではなく「してあげる」もの、「(条件その他が守れたら与えることを考えても良い)ご褒美」かのごとく捉えてしまっているように思えてなりません。
ある意味「花音さんの好意」を盾に、完全にあぐらをかいてしまっている状態だとも言えるでしょう。
そして、花音さんとの1年ちょっとのお付き合いが最長である、つまり、これまで女性との交際があまり長続きしてこなかったというのも、彼のこういった考え方に原因があるのではないかと思ってしまいました。
また、彼は不満をその都度指摘するタイプではなく、表面上は平静を装いながら、今回のように限界が来ると一気に相手に畳み掛け、打ちのめすタイプである(博士の分類では、察する能力が高い人)ようです。
対して花音さんは、彼に指摘されるまで、その問題点に気付かなかったということを考えると、少なくとも彼よりは察する能力が低いタイプではないかと考えられます。
これはあくまでさまざまな人の特性を博士が便宜上分類されているだけであり、察する能力がどうだからといって、優劣や正誤、善悪で論じる話では決してありません。
結婚生活は、同棲のような期間限定ではなく、この先ずっと続いていくものです。
仮にこの彼と結婚できたとしても、彼の上記の考え方、すなわち常に結果や成果を求められ、(彼の中の)損得勘定で物事を判断されてしまう部分であったり、察する能力の違いにより苦労するところが出てこないとも限りません。
一度彼のようなタイプの人を爆発させてしまうと、そうでない側の人は、常に相手の顔色を伺いながら行動していかなければならない可能性もあります。
今の花音さんは彼に大きな恋愛回路ができている状態であると思いますが、だからこそこれを機会に彼と一度離れ、これらのことをよく考え、この彼で本当に良いのか、幸せになれるのかを冷静に見つめ直して欲しいなとも思います。
同棲の延長を申し出ることで、花音さんはますます彼の気に入るように、結婚という名の合格がもらえるように全ての心血を注いでしまうことが予想されますが、それは彼のためにもならないのはもちろん、何より自分で自分の首を絞めることになります。
彼に「性格的には合う」といったことを言われていて、期間中は仲良く過ごせていたということに加え、花音さんはこれまでも恋愛が長続きしてきたようですから、基本的な居心地の良さは心得ているのではないかと思いました。
ここは彼のためだけでなくお互いのためと思って、思い切って一度離れて自分を見つめ直す時間を取ってみれば、3ヶ月の同棲延長をするよりは、彼の気持ちを変化させられる可能性を遥かに上げられるとも思います。
そして、同棲解消後は沈黙に入ってください。
彼から別れを言われている以上、同棲時にしていた貯金や家賃など、金銭的な問題も一旦きっちり清算してしまいましょう。
今後の話はまたその後考えても遅くはないです。
私からは以上です。
花音さんの今後の幸せを願っております。
「厳しい意見でも良いので解決したい」
「ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい」
とのことですので、コメント失礼します。
お付き合い、更に同棲を始めてから現時点でさまざまな問題点が浮上、発生してきているように思われますが、まずはそれらをひとつひとつ解消、解決する必要があるように思いました。
加えて、花音さんのケースでは、ぐっどうぃる博士の理論では推奨されていないこと、外れたことをしているため、(博士の想定されている)良くない方に事態が向かっている、ということもまた言えるかなと思います。
その際たる事柄が、
①結婚前の同棲
②別れ話をすぐにあっさりと受け入れていない
という2点です。
その上でのこれからについてですが、まずは先の方もおっしゃっているように、3ヶ月の延長などと言わず、【直ちに同棲を解消】し、彼からの【別れ話を受け入れる】ことを実行するのが、最終的に考えても今取れる最善の方法です。
花音さんは、結婚や家事云々ではなく、既に彼からはっきりと別れの意思を告げられています。
恋愛関係は、どちらかが別れの意思を持ち、それを切り出された時点で「終わり」なのです。
まずは、その事態を受け止め、現実をきちんと受け止めるところから始めなければなりません。
先のことを考えるのはそれからです。
そして、今回別れを切り出された原因は、花音さんもある程度は把握していらっしゃるように思いますが、結婚前の「同棲」が良くない方に動いた典型的なケースでもあるかと思います。
実際、博士も結婚前の同棲は基本的に推奨していません。
どれだけ親の同意を得ていて、費用の点でもしっかりしていた(花音さん達のケースは、なし崩しではなく、同棲についてもしっかり考えられていたと思います)としても、こうやって、どちらか一方の「終わり」の言葉で簡単に事態が覆ってしまうわけです。
結婚前の同棲というのは、そういったリスクがあるということにほかなりません。
同棲期間というのは、ある種相手に結婚の適性があるかどうかを試し試される期間(それ故に選ぶカップルもそれなりに多いのではないでしょうか)です。
そして、男性の場合は特に、何も言わずとも、その恋愛(同棲)期間で、「相手が自分の結婚相手にふさわしいかどうか」をかなりシビアに査定していると言われています。
残念ながら花音さんは、その査定から外れてしまった、ということです。
男性は、恋愛に限らず一度出した大きな結論が覆ることはよほど稀(だと彼自身も言っていますよね)なので、「3ヶ月だけ延長してもらって」
「自分の指摘されたところ(=直接言われずとも実は相手がずっと思っていた部分)を改善する」
といった小手先の手段でこれらの査定結果が覆る、ということはまずないと考えた方が良いと思います。
確かに彼に指摘された部分、花音さんが(いけないとは思いながらも)彼や会社に対してやってしまったことは、どれも重要なことですから、これからのためにもきちんと反省し、改善していくことは大切です。
ただし、「彼と結婚するため」「再び好いてもらうため」ではなく、【これからの自分自身のため】に、ということは肝に銘じることが重要だと思います。
そして、今回私が
【別れを受け入れ】【直ちに彼と離れること】を推奨するのには、もうひとつ理由があります。
それは、ほかならぬ花音さん自身に、今回のこと、彼とのことを「ひとりで」冷静になって振り返る時間が何より必要だと感じたからです。
◎花音さんと彼は、フルタイムで働いている
◎同棲中、花音さんと彼は家賃を完全折半していた
◎(彼の方が額が多いながら)共同で貯金もしていた
こういった状況でありながら、彼は花音さんに
【結婚するには、料理を(毎日)することと、(一定額の)貯金をすること】
と一方的に思える条件を出し、花音さんは料理の担当をしたばかりか、通常の仕事に加えて副業までして貯金をしていたということがどうも引っかかります。
彼は、その分何か花音さんのために特別にしていたことがあったのでしょうか?
料理以外の家事分担はどうなっていましたか?
家賃以外の生活費の負担はどうだったでしょう?
共働きでなおかつしかも家賃も完全折半という状況において、どちらか一方がクオリティの高い料理を毎日作る、というのはそもそも無理な話だとしても仕方がないと思うのです。
彼同様かそれ以上に疲れて帰って来て、そこから料理をする気が起きない日があっても、それは当たり前ではないでしょうか。
彼の指摘以前に、この同棲期間中、(彼から見てどうか、ではなく)花音さん自身の負担が多くはなかったか、無理を感じていた、そもそもキャパシティの限界ではなかったかということを冷静に振り返ってみて欲しいなと思うのです。
もしも彼が、多く稼いで負担(例えば貯金額ほか)している方が家事分担を好きなように決めても良い、という考え方の持ち主であるとしたら、それが結婚後もずっと続く、もしくはエスカレートしていく、ということを覚悟する必要があります。
お仕事の状況などを見ても本来対等の立場であるとして何ら差し支えない花音さんに対して、上記の「結婚の条件」を半ば一方的に突き付けていることを考えても、彼にとって、少なくとも対花音さんとの関係においては、結婚はするものではなく「してあげる」もの、「(条件その他が守れたら与えることを考えても良い)ご褒美」かのごとく捉えてしまっているように思えてなりません。
ある意味「花音さんの好意」を盾に、完全にあぐらをかいてしまっている状態だとも言えるでしょう。
そして、花音さんとの1年ちょっとのお付き合いが最長である、つまり、これまで女性との交際があまり長続きしてこなかったというのも、彼のこういった考え方に原因があるのではないかと思ってしまいました。
また、彼は不満をその都度指摘するタイプではなく、表面上は平静を装いながら、今回のように限界が来ると一気に相手に畳み掛け、打ちのめすタイプである(博士の分類では、察する能力が高い人)ようです。
対して花音さんは、彼に指摘されるまで、その問題点に気付かなかったということを考えると、少なくとも彼よりは察する能力が低いタイプではないかと考えられます。
これはあくまでさまざまな人の特性を博士が便宜上分類されているだけであり、察する能力がどうだからといって、優劣や正誤、善悪で論じる話では決してありません。
結婚生活は、同棲のような期間限定ではなく、この先ずっと続いていくものです。
仮にこの彼と結婚できたとしても、彼の上記の考え方、すなわち常に結果や成果を求められ、(彼の中の)損得勘定で物事を判断されてしまう部分であったり、察する能力の違いにより苦労するところが出てこないとも限りません。
一度彼のようなタイプの人を爆発させてしまうと、そうでない側の人は、常に相手の顔色を伺いながら行動していかなければならない可能性もあります。
今の花音さんは彼に大きな恋愛回路ができている状態であると思いますが、だからこそこれを機会に彼と一度離れ、これらのことをよく考え、この彼で本当に良いのか、幸せになれるのかを冷静に見つめ直して欲しいなとも思います。
同棲の延長を申し出ることで、花音さんはますます彼の気に入るように、結婚という名の合格がもらえるように全ての心血を注いでしまうことが予想されますが、それは彼のためにもならないのはもちろん、何より自分で自分の首を絞めることになります。
彼に「性格的には合う」といったことを言われていて、期間中は仲良く過ごせていたということに加え、花音さんはこれまでも恋愛が長続きしてきたようですから、基本的な居心地の良さは心得ているのではないかと思いました。
ここは彼のためだけでなくお互いのためと思って、思い切って一度離れて自分を見つめ直す時間を取ってみれば、3ヶ月の同棲延長をするよりは、彼の気持ちを変化させられる可能性を遥かに上げられるとも思います。
そして、同棲解消後は沈黙に入ってください。
彼から別れを言われている以上、同棲時にしていた貯金や家賃など、金銭的な問題も一旦きっちり清算してしまいましょう。
今後の話はまたその後考えても遅くはないです。
私からは以上です。
花音さんの今後の幸せを願っております。
- [年齢非公開]
- Mammie ランク圏外
※「社内恋愛、同棲中の別れ話」の全コメント
- 彼とやり直したいと思うなら、3ヶ月と待たず、スパッと同棲を解消された方がいいと思います。
…
Disa -- (No.79849) 2019-04-03 09:23 - 花音さん、初めまして。
「厳しい意見でも良いので解決したい」
「ぐっどうぃる博士の理論で...
Mammie -- (No.79855) 2019-04-03 16:00- アドバイスありがとうございます。
書けてない気持ちまで察して頂いて、
とても感謝しております…
花音(投稿者) -- (No.79860) 2019-04-03 19:11
- アドバイスありがとうございます。
書けてない気持ちまで察して頂いて、
とても感謝しております…