本当に好きでいてくれたのかコメント No.82940

No.829402019-08-10 02:05

まみさん

相談文を読む限り、まともな人だったのではないかなと思います。
残念ながら結婚のご縁はありませんでしたが、いい恋愛だったのでは
ないでしょうか。

仕事は男性にとって命と言っても過言ではないので、苦渋の決断を
したのでしょう。
彼は仕事と家庭を両立できるタイプではなかったので、お別れを
選ばざるを得なかったのでしょう。

なぜ彼がまともかと言いますと、
まず別れる決断をし、その理由をきちんと話し、まみさんの疑問に
徹底的に向き合って答えています。
これができる男性はなかなかいないので、できた人だなとは思います。

また、別れ話をする際はどうしても自分を悪者にしなくてはなりません。
彼はそれをちゃんとやってのけました。
別れ話をする時、逃げ口上を述べたり不可解な理由を並べ立てる男性は
大勢います。それは相手を傷つけない配慮ではなく、単純に自らの保身です。
彼は保身に走らず、全て自分の責任で決断したことを明言しているので、
ここでもまともだなという印象を持ちました。

更に、結婚の決断ができずにズルズルと相手の時間を奪い続け、
今から婚活しても出産可能年齢に間に合うのかどうかというような時期に
別れ話を切り出す無責任な男もいます。
まみさんはまだ23歳なので、これからいくらでも選び放題です。
出産可能年齢に配慮できる男性はなかなかいません。

まみさんができることは、結婚相手を探して、その相手と幸せになることです。
彼は、まみさんを幸せにしてくれる男性を探しなさいと言ってあなたを
リリースしています。
その気持ちに応えるには、まみさんが幸せになることが彼を
安心させるものになります。

仕事で大成したいから別れたいという彼の理屈が理解できないなら、
「病気の両親を介護しなくてはならず、まみさんを巻き込むわけにはいかない」
から別れると置き換えてもいいでしょう。

まみさんに幸せになって欲しい、その為にはその相手は自分でなくてもいい、
むしろ自分にその力がないのなら、彼女を手放そうと考えるに至ったので
十分愛されていたと思いますよ。

彼はむしろ愛していたからこそこの結論に至ったのだと思います。