不誠実だった元彼の幸せが許せないコメント No.83270

No.832702019-08-20 17:40

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「あの時振られてよかった」と自分に言い聞かせるのことは
「すっぱい葡萄」のお話と同じではないでしょうか?

自分のものにしたくてたまらないにもかかわらず、努力しても到底かなわない対象である場合、
人はその対象を「価値の無いもの」「自分にふさわしくないもの」と見なそうとし、
それをあきらめの理由として納得し、心の平安を得ようとするものである。

これがイソップ寓話の「すっぱい葡萄」のストーリー。

恋人同士の約束である「付き合う」という関係って、
実は法的になんの拘束ももちません。(婚約をしていれば話は違いますが)
彼は倫理的にあなたに対して「不誠実」だったかもしれませんが、
ななこ様の魅力不足だった、将来の約束をするほどの深い関係ではなかった…
と彼に言われてしまえばそれまでです。

彼は「ハイソサエティな女性と付き合ってる男性でありたい願望」を
努力によって手に入れた男ではないでしょうか?
「周りの友人からの評判もとても良く、一見とても優しくて紳士的」、
これは彼の努力を周りが評価していると言えます。

彼の幸せを妬むのは簡単です。
妬みや嫉妬をばねに代えるのが、
結果的に「自分にとって辛い恋愛でも良い経験だったと思える」ようになる一番いい方法だと思います。

ななこ様の相談の文面から、とても知的な女性だと推測できました。
ななこ様に必要なのは、「彼のような男と別れてラッキーだった」という簡単な慰めではなく、
「彼が選ばなかったことを後悔するような女になる」努力をお勧めした方が、
辛い失恋を乗り越える、ポジティブな力になると思いました。

※「不誠実だった元彼の幸せが許せない」の全コメント

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