彼とやり直すにはどうしたらいいかコメント No.84328

No.843282019-09-28 20:50

>マカロン(投稿者)さん
>私自身ももう大丈夫なのかな？と勝手に思いこんでいました。

これは自己判断で薬を中断する理由ナンバーワンとも言えます。
鬱病は深刻な病なのにも関わらず、患者さん本人がなぜか
それ程大変とは思えないという、実態と意識の乖離があります。
（これが先に書いた、病識が薄いという意味です）
>死にたいと思いつつ帰宅
一般的に、仕事で辛い目に遭った日に
「辞めたい」とは思いますが、「死にたい」とは思いません。
これが鬱病の典型的な症状です。

治療を再開しつつ、病気についての正しい知識を得ましょう。
どうしたらいいのかが分からないままでは治療が進みません。
また知識があれば、不安を少なく抑えることもできます。

>行く時のことを考えるととても憂鬱で正直怖いです。
鬱病で何が起きているのかと言うと、
「脳のエネルギーが枯渇して」います。

マカロンさんは、ガス欠になった車を叩いたり蹴ったりして
何とか動かそうとするでしょうか？
いいえ、ガソリンを調達できないかあちこち当たってみて、
給油しようとするはずです。
残念ながら脳はガソリンを足すような即効的な解決策はないので
「無理せずできることだけをやる」ようにしましょう。
行くことが憂鬱で怖いのであれば、無理せず郵送や電話に
切り替えましょう。幸い今はとても便利な世の中になっていますし
会社側も、鬱病で診断書が出ている従業員に対して
「退職届を直接出しに来い」などと求めないはずです。

そして、すぐに白黒決着を付けようとするのではなく、
「先送りにする」「できることだけ緩くやる」という
選択肢を取り入れて下さい。

話し合いについてですが、
「いつ」するかは変えずに、「どうやって」するかだけを
変更するのでいいのではないでしょうか。
来月中旬の会う日が近づいてきたところで、
「事情で行けなくなったから、電話で話したいから、時間もらえると
　嬉しいです」と連絡して、約束を取り付けましょう。
彼もそれまでに結論を出せるように考えてくれているはずです。

マカロンさんの病気についての説明は今はせず、
訊かれたことだけ簡単に答えるようにしましょう。
詳しく説明しようとするとそれはそのままマカロンさんの負担に
なりますし、元気になって再会した時にいくらでも
話せることだからです。

話し合いですが、話し合いというよりも彼の意向は
どうなのか、マカロンさんが聴く機会にしましょう。

>また治療に専念し、今後努力していくことを
>伝えた上でも別れの決意が変わらない場合

この↑の項目は、伝えない方がいいです。
これは彼にすがることになってしまいます。
彼の結論を聴くために1ヶ月半距離を置いた意味が
なくなってしまいますし、
マカロンさんは一度泣いてすがったことがあるからです。

復活愛の恋愛プロトコルを読んでいただきたいのですが、
復縁は、すがればすがるほど復縁できる確率が下がります。
すがる意図がなくても、別れた後に連絡をすればするほど
やはり復縁の確率は下がります。
>近くにいすぎた、尽くしすぎた
このように自己分析されているのであれば、
彼に「近づく」行動は止めましょう。

「〇〇くんは今、どう思っているか聞かせてくれる？」と
伝えて彼の話を聴き、続けようという話であればこれからの
ことをどうするかゆっくり考えればいいですし、
別れようということであれば、彼の意思を尊重し、
「そっか、分かった。今までよくしてくれてありがとう。
　至らなくてごめんなさい。」
と締めくくって、彼の家の荷物を業者が来て引き揚げるから
お休みの日を教えて欲しい、という流れで話をしましょう。

何事にもそれにふさわしいタイミングがあります。
復縁したいと今どんなに強く願っていても、彼から改めて
別れ話が出るなら、その復縁のタイミングは今ではありません。
その時は彼の「別れたい」という意思を尊重して潔く身を引き、
治療に専念して元気になってから、復縁活動に取り組みましょう。
「健全な肉体に健全な魂は宿る」ということわざは、
健康な肉体があってこそ適切な判断ができ、活動ができるという
意味だと思います。

焦りは禁物です。
焦っていいことは何もありません。
「今は復縁のタイミングではない」と自らに言い聞かせて、
病気の克服を目指しましょう。