もっと性行為の回数を増やしたいが、どうしたらお互いに負担を少なく歩み寄れるか。コメント No.85207

No.852072019-10-24 08:51

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典型的な性の不一致だと思います。

これを解決するには、相手を取り替えるしか
ありません。
理由は以下の通りです。

1.本能的なものの不一致はすり合わせが難しい。

性欲も食欲も本能から来ており、個人差が激しいです。
一食にご飯をお茶碗一杯で足りる人も居れば、
丼一杯食べないと食べた気がしない人もいます。

言えることは、性欲と食欲どちらも
我慢できない種類の欲求ということですが、
お互いに
「なぜそんなに少しでいいのか」
「なぜそんなに沢山食べられるのか」
感覚的に理解するのも難しい点で共通しています。

彼はすみかさんがなぜそんなにしたがるのか
理解できないでしょうし、
すみかさんも彼の淡白さが不可解な様子。
すり合わせるのは難しく、ほとんどの場合
したい方がしたくない方に合わせざるを得ず
我慢を強いられます。

2.同棲により距離が近くなりすぎた。

ぐっどうぃる博士は同棲を勧めていません。
ときめきがなくなるのが理由のひとつです。

セックスレスを解消するには、
お互いを性の対象として見ているのは必須ですが、
ときめきを感じていることも外せません。

同棲はお互いが常に一緒なので、
ときめきが薄れがちになります。
そうなるとセックスは減る一方です。

3.結婚するともっと酷くなる。

カップルの段階でセックスレスに陥ったケースで、
結婚後行為の回数が増えたケースはほぼありません。
ぐっどうぃる博士も指摘されていますが
結婚はとても完成度の高いシステムで、
簡単に離婚できない仕組みになっています。

日本人の夫婦ではなぜかしたくない方の
言い分が勝りがちで、
「セックスだけが夫婦ではない」
「したくないなら、しょうがない」
という言い訳が本気で通ります。

すみかさんが結婚した後でどんなにレスを
苦痛に思っていても、他の男性と関係を持てば不貞行為になり、割に合いません。

これを解決するには離婚しかなく、
それまで「何年我慢できるか」という
すみかさん一人の耐久レース状態に陥り、
幸せな結婚生活とは程遠くなります。
我慢は抑圧なので、何年も続けられるものではありません。

どうしても彼がいいなら止めませんが、
すみかさんが本気でセックスがどうでもよくなるまで
何年掛かるか分かりませんし、
結婚生活の維持はすみかさんの我慢に依存するようになるでしょう。

私がすみかさんなら、辛いですがもっと
合った人を探します。
その方が不幸になりにくいからです。

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