彼に結婚したいと思ってもらえる女性になるにはコメント No.88022

No.880222020-01-24 18:07

ひつじどしさん、こんにちは。
ひつじどしさんは、本当によく頑張っておられると思うのですが、根本的なところで努力の方向性が違っているような気がします。

そもそもの話になるのですが、週何回かご自身の仕事の後、彼の仕事を手伝い、休みの日は家事をしていることに対し、報酬は受け取っているのですか？
報酬を受け取っているのなら、出来ない言い訳や「仕方ない」を言うのは甘えですし、時間内に仕事を効率よく済ませられるように、工夫すべきで、雇用主である彼の言い分も一理あります。

しかし、恐らく仕事は報酬を貰い、家事については無料でやっているのですよね？その前提でコメント致しますので間違っていたら訂正して下さい。もし仕事の手伝いも無償でやっているなら、経営者としても人間としても問題のある人ですので、これもまた違った意見になってきます。

まず、ひつじどしさんはどうして、結婚もしていないのに彼のために家事をするのですか？

彼に頼まれたから？修行のため？家事が好きだから？
私のような人間からすると、まずそこが心底不思議なんです。

恐らくご自身でも仰っているように「恋人としてだけでなく仕事面でも、お母さん的な存在としても、彼にとってなくてはならない存在になれたら、彼が私から離れることはできなくなると思っての行動でした。」が答えなのでしょうが、ここが間違いの元ではないかと思います。
この理屈だと、ひつじどしさんよりもっと優秀で、ビジネスの役に立つ上に、家事も楽々こなせるような女性が現れたら、彼はその人を好きになってしまうということですよ。

しかも、まだ結婚していないのですよね。

彼の言う「俺が稼ぐから働かなくていいけど家のことはやってほしい」は結婚していることが大前提です。上下関係ではなく、分業、役割分担なんです。
結婚してないのに無償で家事なんかやっちゃダメです。そんなことで愛されるようになりません。便利に使われるだけです。

百歩譲って、婚約して結婚の時期が決まっていて、毎回素敵なプレゼントを貰って、高級な旅行やお店なんかにも連れて行ってもらえてるとしても、家事や空気清浄機の掃除なんか、彼女ではなくダス◯ンを呼んでやって貰えば良いんです。

今度彼に会ったらこう言ってみて下さい。
「奥さんでもないに家事をするのはおかしいので、結婚するまで家事はやめておきます。それから(仕事も無給で手伝っている場合)仕事を手伝った分のお給料を下さい。その方が責任を持って良い仕事ができると思います。」と。

それは、世の中のほとんど人にとっては当たり前のことなんです。でも今のひつじどしさんにはなかなか難しいことだと思います。まず、対等な人間関係を築いて、当たり前のことを当たり前に言えるようになる、これが、ひつじどしさんのスタート地点です。
これが言えなければ、例え結婚できたしても、お母さんどころか、良くてセックス付きの家政婦さん、悪くすると精神的に奴隷のような一生を送ることになると思います。

男女の仲というのは、何でもかんでも損得で計算するもんでもないのですが、ここは私が損したけど、別のところでは得してるし相手も我慢してることがあるから、長い目で見てトントンかな？くらいがちょうど良いと思います。
ひつじどしさんの場合は、一方的に搾取されてるようにしか見えないのに、まだ「私が変われば」と仰っているので、目を覚まして頂きたくて厳しいことを申し上げてしまいました。

こちらには書かれていない彼の魅力や、彼から受け取っているものがあるのかも知れませんが、まずひつじどしさんが精神的に彼と対等になることが先で、恋愛の駆け引きや、彼の気持ちをとりもどす方法はその後だと思います。
それと同時にそこまでする価値のある男性なのかどうかも、じっくり考えてみては如何でしょうか。
家事や仕事が出来るのは魅力の一つにはなりますが、家事や仕事が完璧にできたからと言って愛される訳ではないです。そうでないと、世の中の家事が苦手な人女性は誰も結婚できないことになってしまいます。

頑張らないと愛されないなら、それは本当の愛情ではないです。それは利害関係であって、雇用主が良く働く従業員を大事にするのと一緒です。

ひつじどしさんも、少し彼のことから離れて、自分にとっての幸せはなんなのか、結婚するのであれば、どんな家庭を築けば幸せなのか、彼と本当はどんな関係になりたいのか(ホントは家事が下手でも可愛いから好き、と言ってもらえるのが幸せではないですか？)、見つめ直してみては如何でしょうか。そうすれば、自分がするべきことや努力する方向性も見えてくると思います。

個人的には、彼の家で家事をしてる時間を、ジム通いや美容にあてて、外見を目一杯磨く方が、彼か彼以外の誰とか分かりませんが、結婚への近道だと思います。

頑張って下さい。