トラウマコメント No.90370

No.903702020-04-11 18:46

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コメント失礼します。

付き合うということに「お互いの他の恋愛関係を縛る」という以外の意味はありません。それ以外の意味は各々のカップルが持たせればいいと私は考えます。つまり彼がhinaさんの交友関係を縛るのは、hinaさんにだけ付き合うというコストを負わせていることになります。hinaさんがそれに応じれば、hinaさんは付き合うメリットを享受できずコストを負わされ、彼だけがコストなくhinaさんを縛れて得しています。自分は浮気する権利を持ったままhinaさんに浮気をさせないようにしています。

人を信じられようが信じられまいが、相手だけを縛っていい理由にはなりません。「信じることができないからhinaさんが信用に値すると思えるまではhinaさんのことを縛らないし自分もhinaさんに縛られない」なら分かりますが、なぜ「人を信じられない自分に信用されたいなら言うことを聞け」になるんでしょうか。自分のトラウマを理由に人をコントロールしたいだけです。付き合えたとしても、hinaさんは彼のトラウマを治す係、無料カウンセラー、奴隷、です。自分は辛い思いをしたからその分いい思い(人を奴隷にするなど)をする権利があると思っているのです。

私も生育過程の影響から「捨てられるかもしれない」という病的な恐怖に取り憑かれてしまうことがあるのですが、束縛という束縛、少なくとも一方的な命令は絶対にしません。自分の不安を受け入れて欲しいという気持ちはあっても、受け入れてもらう「権利」があるとは微塵も思わないからです。彼がどんなに辛い思いをしようとhinaさんにそれを癒す「義務」はないこと、癒すための奴隷にならないことが愛していないということではないことを彼が理解できない限り幸せな関係は望めません。そして少なくとも、癒すための奴隷にされているhinaさんを愛してくれる人は一人もいないということです。なぜなら、彼もhinaさんを愛することができないのに、彼はhinaさんがhinaさんのことを愛する人を求める権利すら奪おうとしているからです。

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