今後どうすべきかコメント No.91080

No.910802020-05-08 22:30

>あーたん(投稿者)さん
ご返信ありがとうございます。

拝読しましたが、
>そんな風に思える相手に
>今まで出会わなかった
>出会えただけでも本当に本当に
>良かったと思う
>別れの覚悟などありませんし、
>別れを考えたこともありません
>今の良好な関係のまま彼から離れたら
>後悔することは目に見えています。
であれば、もう結論が出ているのでは
ないでしょうか。

あーたんさんは
「結婚がしたい」のではなく、
「彼のそばに居たい」ということですよね。
彼は大切にしてくれるのですよね？
それであれば、バツイチの彼に結婚まで
求めるのは、少々欲張り過ぎではないでしょうか。

20代後半から婚活を始めておられて
ご縁がないまま40歳を超えたということは、
結婚が幸せのパスポートとは限らないことが
どこかで分かっておられるからでは
ないでしょうか？
また、結婚についての具体的なイメージも
湧かない状態なのではないでしょうか。
親御さんに結婚を催促されているから、
「親孝行の為」と言われるがまま結婚しようとは
していませんか？

結婚にはメリットはありますが、もちろん
デメリットもあります。
結婚すると相手の家族も絡んできますので、
ひとりで居た間は気楽でいられたことが
結婚してからできるしがらみにとらわれて
余分な出費を迫られたり、気を遣わねば
ならないシーンが出てきます。

自分ひとりで何でも決められていたことが
そうできずに不自由になりますし、
義実家との関係に悩む既婚者はものすごく
たくさん居て、離婚問題に発展している
ケースもあります。

分かりやすいのは同居・介護をきっかけに
義両親が息子の妻を家事・介護要員として
当てにして、
妻のキャリアや時間を犠牲にしてまで
自分たちの介護を求め、揉めるというものです。
介護がリアルな問題として降りかかる前までは
優しく物分かりのよかった夫が、
そういう事態に見舞われた途端に
「お前の親は４人だから」と言って妻に
起きた面倒ごと全てを押しかぶせ、
妻を背後から撃つような真似をした夫に
愛想を尽かした妻が実家へ帰り、そのまま戻らない
という話は、ちょっとネット検索をすると
わんさか出てきます。

ちょうどあーたんさんのご年齢では
親御さんは若くても60代半ばと考えると
高齢者としてカウントされる年齢になります。
いつ介護が現実問題になっても
おかしくないのではないでしょうか。
今は超高齢化社会なので、言い方は非常に悪いのですが
お年寄りがなかなか死ななくなっています。
要介護者が生きている限り介護は終わらないので、
介護をする人はその間、24時間体制で要介護者の
世話をしなくてはならない日々が続きます。
彼の親の介護をお願いされたら、あーたんさんは
全てを引き受ける覚悟ができますか？

周りに旦那さんの愚痴をこぼしている既婚者が
居れば分かりやすいですが、
結婚したから、といって幸せが保証される
訳ではなく、結婚して不幸になったカップルも
また存在している現実があります。

結婚して絶対に幸せになれるのなら
この世から独身はいなくなるでしょうし、
「仮面夫婦」という状態だったり、
離婚したりなどはあり得ないことでは
ないでしょうか。

離婚は経験者によると、
「結婚生活を始めるよりも何倍もしんどい」
そうです。
彼が再婚に慎重になるのは無理もないですし、
>関係は非常に良好
とあーたんさんが言い切れている状態でも
結婚の決め手が見つからず、
>う〜んいつかはね。
>やっぱり一度別れちゃってるから、
>すごく慎重にはなってる
と言っているので、彼はこのまま
一生結婚しない可能性もあります。
彼は前の結婚がトラウマになっているかも
知れないからです。
「いつか」というのは全く具体的でない話の
枕詞あるいは社交辞令として使われがちで、
景観のいい所に建つ豪華な一戸建てのモデルハウスを見て
「ああいいな。いつかこんな豪邸に住みたいな」位に
遠い話なのでしょう。

先ほどのコメントの繰り返しになりますが、
「どうしてあーたんさんは結婚にこだわるのか」
をよく考えた方がいいと思います。

「幸せな生活が送れるのなら結婚はしなくてもいい」
なのか、
「何が何でも結婚はしなくてはならない」ものなのか、
この機会にじっくり考えてみて下さい。