先に身体の関係を持ってしまった彼と付き合えるか

20代前半 片思いの相談

公開日:2017-04-02 01:26

先に身体の関係を持ってしまった彼と付き合えるか

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  • 24歳
  • かすみ


相談者が望んでいるコメント

・何でも良いので意見が聞きたい

投稿内容

■ずばりどうしたいか?
先に身体の関係を持ってしまった片想いの相手に、好きになってもらいたい

■あなた(相談者)の年齢と性別、相手の年齢と性別。
私 24歳
彼 26歳

■あなたの状態と相手の状態
お互い未婚

■これまでの経緯を時系列で教えてください。
2011年? 同じ大学で知り合う(彼は先輩)
親しく会話をすることはあったが、二人で遊ぶほどではない仲のまま卒業、就職。
2017年2月 突然連絡がきて映画を観に行こうと誘われる

そのときから3回ほど遊んで、次の遊ぶ約束も決まっている。
連絡は毎日1〜2往復取り合っている。

■具体的な相談
彼は大学のサークルの先輩なので共通の知り合いはかなりの数います。
大学時代はほどほどに仲良く会話しましたが、二人で遊んだことはありませんでした。お互い好意もありませんでした。
2月に前触れもなくお誘いが来て、初めて2人で遊んでから意気投合しています。
重要なこととして、彼には大学時代から3年ほど付き合った同じサークルで同期の彼女がいました。私の先輩にもあたる人なので、私もよく知っています。
ですが16年の春に彼が振られる形で別れていたということを、再会して初めて知りました。
会話をしていて、その彼女のことを引きずっているのが最初からよく分かりました。
その彼女は私から見ても申し分の無い、才色兼備でとても優しい人なので、今でも引きずっているのも無理はないと思いました。

彼女のことはさておき、私は遊んでいるうちにだんだんと彼を好きになってしまいました。
趣味が合い、LINEでもいつも音楽や映画や小説の話をしていて、会っているときは好き放題歌ったりして、とても楽しいのです。

2度目に会ったとき、飲み過ぎて終電を逃し、ぶらぶらと街を歩いていましたがさすがに疲れてきたのでどこか泊まるところを探して寝ようという話になりました。
彼は「いやらしい意味ではなく」と言って、実際に泊まったのもビジネスホテルでしたが、私は一緒に寝ることを許容している以上何か起こっても自分の責任だなと思いました。
それでも泊まることを選択したのは、その時既に好意を持っていて自制心が欠けてしまったからです。
そして実際、ベッドに入ると身体を触られて、私は一度断りました。
ですが彼に「好きだ」ということを2回ほど言われて、嬉しくなり、私も好きということを答えて行為に及びました。
お察しのとおり「付き合おう」とは言われていません。そのときの私は、付き合おうという言葉がそれほど重要なものだとも思えなくなっていて、確認しようともしませんでした。

その日からほどなくして3回目に遊んだときは、彼の友達との飲みの場に混ぜてもらってとても楽しく過ごしました。
その時は朝までみんなで飲んだあと、そのまま彼が私の家に来て、行為になりました。
終わった後で冷静にこの関係の行く末を考えて、初めて虚無感のようなものが生まれました。
彼は私を「好き」とは言ったけど、明らかに彼女という関係とは一線置いていると認識したからです。
ということは、ある日彼は忽然と姿を消すかもしれなくて、その時私は彼を引き止めて迷惑を掛けるだろうと思いました。
そういうことを考えた時に、関係性をはっきりさせることは必要なのだと思いました。
そして正直に、「私たちは付き合って居ないよね?」と聞くと、しばらく沈黙の後で、「うん。なんで?」と返され、「じゃあ、セックスするのやめよう」と言うと、「そうだね」と彼は言いました。
分かっていたことなのに、そこで少し泣いてしまいました。
「前の彼女のことが今でも好きか」と聞くと、彼は「そうだね」と言いました。
そして、今は何をしていても思い出す、亡霊のようだ、と本音を話をしてくれました。
彼が私に言った「好き」という言葉はきっと、淋しさを埋めるためだけの一時的なもので、
持ってしまった身体の関係もまた同じなのだと思いました。
私は泣くのをやめて、「好きになってしまった」と正直に伝えたあとで(どうせばれているので)、「これからは友達として応援する」という気持ちを出来る限り精一杯伝えました。
彼の心がぽっかり空いたような表情を見ているほうが辛かったし、元彼女さんに自分では勝てない、もはや勝つとか負けるとかの次元ではなく彼女は本当に特別なのだと、彼の話を聞いていて悟りました。

でも、好きになってしまった気持ちが簡単に消せません。
やっぱり近づきたいし、出来れば傍にいてずっと色んなことを話していきたいという気持ちになります。
彼は復縁に向けて何らかの動きをするというようなことを言っていました。
応援したいのですが、本音では、私にもチャンスが巡ってきてくれたら、というよこしまな気持ちが芽生えています。

今は、何も無かったように、親友のような連絡を取り続けています。
好きならば辛いからやめたほうが良いと思いつつも、
すでに私に取っては損得勘定抜きの大事な存在であり、縁は切りたくありません。

大変長くなってしまいましたが、
今後どうしていくべきか、アドバイスを頂けるととても嬉しく思います。
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