迫るべきか、別れるべきか？

mocoscoさん、こんにちは。

>>私は彼と結婚したいと思ってますし、付き合って1年記念日の時に、彼から告白された場所で逆プロポーズを考えています。
ということですが、彼との結婚を考えているのでしたら止めた方がよろしでしょう。今の状態では彼が結婚を受け入れる可能性は極めて少ないと思います。もし、彼でなくても良くとにかく早く結婚したいなら、逆プロポーズしてもいいと思います。

mocoscoさんには結婚するにあたって考えるべき重要な視点が欠けています。

>>彼は"僕はちょうど君の30前に出会って付き合った、君の前に現れた都合のいい男なのか？"と怒ってしまいました。
彼のこの言葉が全てであり、それはこの相談文全般に漂っています。

彼の結婚に対する気持ちはどこに行ったのでしょう？彼はいつ結婚したいと思っているのですか？彼の理想の結婚像は？どういう相手を結婚のパートナーとして考えているのですか？

そしてmocosocoさんは、彼が結婚したいと思われるほどの女性なのですか？

例えば　http://u-rennai.jp/contents/course/841　の記事にもあるように、一般的に男性は次のような女性に「結婚相手としての魅力」を感じます。

1.実年齢が若い
2.経済観念がある
3.家事や育児が得意
4.世間体が良い
5.妻の役割を果たしそう
6.保守的な考えを持っている

mocoscoはどれほどの魅力を持っているのでしょう。彼の反応を見る限り、彼はmocoscoに「結婚相手としての魅力」を感じていないのではないですか？そういう視点を持って自分自身について考えたことはあるのでしょうか？

例えば
> また母親や友人に彼の事を相談すると、
> ･優柔不断で煮えきらない彼氏だね。
> ･そんな彼氏とは別れて、次の人を見つけなさい。
> ･私はそんな彼氏と付き合えない。よくやっていけてるね。
>などと言われます。

ですが、つきあってまだ1年も経っていないのに上記のようなこと言われることは稀ですよ。上記の言葉は、母親や友人が言っているのでは無く、mocoscoが彼らの「言わせている」のです。そういう状況や雰囲気を醸し出しているということです。

４，５を考えるとこのような女性と結婚したいと思う男性はほとんどいないでしょう。「結婚するにはこの女性はどうなのだろう？」彼にそう思われているのではないですか？

彼と結婚したいのなら、少なくとも半年、できれば1年、自分が「結婚相手としての魅力」を持っているのかどうか、きちんと分析して、足りないと感じるならばそれを身につけるように努力するのがいいと思います。

mocoscoさん、こんにちは。
全体に、mocoscoさんペースの押せ押せで、ちょっと良くない感じがしました。
そして彼に対する認識、

＞彼はなかなか自分で物事を決めたり出来ず、
＞人に流されやすいですが、頑固です。

そんなことないと思いますよ。なにしろ彼は、
「女性から告白させるなんて申し訳ないと、2日後彼からきちんと告白」してくれたという実績がある。
やるときはやるんです。

＞彼からか"君と将来のことを考えているよ。"と一言でもあれば

一言でも言って、これ以上mocoscoさんのペースで押されたら困るから言わないのでは？
これから、ゆっくり話していこうという曖昧さを受け入れるしかないと思います。

以下はミコリーさんのレポートで、
男は『付き合い出して数か月で結婚相手がどうかを見極める！』ということに焦点を当て、
どうすれば“妻の座”を獲得できるのか？、ということで書かれたものです。
非常に現実的で役に立ちます。

妻力向上計画！ー妻の座獲得のために
http://u-rennai.jp/contents/report/195

＞彼は育ちがよく、言葉を大切にしたい人で、
＞家族が高学歴、手堅い職であり、かつ親が厳しいです。

彼は保守的で、自分とだけではなく、
「両親や親族と仲良く」かつ「釣り合い」
「常識や教養ふくめ円満な女性」と結婚したい。という希望を持っているでしょう。
保守的、と書きましたが、普通のことでもあります。

＞私は彼に結婚を迫るべきでしょうか？
＞それとも見切りをつけて別れるべきでしょうか？

どちらでもありません。
風の旅人さんの意見に合わせ上記レポート等熟読され、研究してみてくださいね。

> No.55961のコメントへの返信

風の旅人 様へ
初めまして、コメントありがとうございます。

風の旅人 様のコメントを読んで感じたことは、彼に対して"結婚"に関することは全然聞けておらず、彼の結婚の理想像など自分がまだ分かっていないということでした。(結婚の話をすると不機嫌になってしまうので、怖くて聞けてなかったなと思いました。)

根本的に私には色々彼に対して配慮が足りていなかったなと思います。

私の"結婚の相手としての魅力 6つ"についてお伝えいたします。
1.27歳を若いと捉えていいのであれば、クリアしていると感じます。
2.私自身、そこまで贅沢などはしないタイプで、貯蓄は少ないのですが、毎月貯金はしております。
3.甥姪が合計4人おり、家庭の都合上、私が仕事を辞めて育児や家事を手伝っていたことがあるので、育児や料理は自信があります。
4.5.6.も客観的に見れば全て当てはまっていると思います。

彼との会う頻度は、会社では毎日会いますし、家も近いので、夜や1日中会うことは週4日以上会います。
また、私は彼に依存していると思います。
彼の言動で一喜一憂してしまうのです。

今日彼に少し将来について軽く聞いてみたのですが、"自分の将来なんて考えたこともなかったし、分からない。"と言われましたが、"これからも私とずっと一緒にいたい"とは言われました。

やはり、まだ逆プロポーズはしない方がいいのでしょうか？

> No.55962のコメントへの返信

mami 様

初めまして、コメントありがとうございます。
mami様のコメントを見て感じたことですが、私のペースの押せ押せ、その通りだと思います。
彼が草食系男子なので、私から結構色んなことに対し発信することが多いです。

また、確かに彼は"やるときはやる"と思いますし、彼自身そう言っていました。
しかし、ほとんどが口先のみで、そのことを指摘して、彼が躍起になって初めて行動に移すってことがよくあります。
でも、本当にやるときはやってくれるので、そこは大好きなところではあります。

妻力向上計画！のレポート、誠にありがとうございます。熟読したいと思います。

また、私事ですが、家族はとても仲が良く、彼もそのことを十分に知っており、家族に会ったこともあります。ただ、彼はまだそこまでたくさん会ったことがないので"僕はまだアウェイ感がある。"と言っておりました。

また、私は常識はありますが、教養については自信がありません。記憶力などが乏しいので、学力はとても不安です。ただ彼は高学歴なので、彼に頼っているのが現状です。

私は白黒ハッキリさせたい性格なので、ついつい押せ押せペースになってしまうのですが、出来るだけ抑え、少し彼の様子を伺いたいと思います。

初めまして、コメント失礼いたします。

既に風の旅人さん、mamiさんからの素晴らしい回答が付いている状態ですので、私からはレスを拝見してのほんの補足程度と捉えていただけましたら幸いです。

まず、30歳までに子どもを持ちたい、とのことですが、まだ時間は残されています。
この後の時間をどう有効に活用し、望みを叶えることに繋げるかというのが何よりも大切です。

しかし、結婚というのは例外なく相手があってのこと。
自分の思いを押し通そうとするばかりでは、上手くいくことはありません。

その上で、「彼と結婚したい」とのことならば、どうすれば自分の望みを叶えられるか、彼が折れてくれるかではなく、どうすれば「彼が手放したくない、結婚したい相手」になれるか、ということを考えていかなければならないというのが、難しいことなのだと思います。

そのために、今の主様に必要なのは、
【男性の考え方や心理を正しく知ること】
が何よりも重要事項だと感じました。

「彼は草食系」とのことですが、どんなに草食系であったとしても、失いたくない、どうしても手に入れたいものに対しては、あらゆる努力を惜しまないのが男性です。
主様と心から結婚したいと思ったら、絶対に然るべき行動を起こして来ます。
よって私も、お二方同様「逆プロポーズ」はお勧めいたしません。

そして、彼の行動についていちいち先回りをする形で、口や手を出さないことも大切です。
少々歯がゆく思っても、彼が自ら行動を起こすまでは「何もしない」。
これを徹底することが、男性を尊敬し、心から信頼しているのだということを示せる唯一の行動だと思います。

後述しますが、今の段階でこれがきちんとできるかどうかで、今後の動きが大きく変わってくるはずです。

女性はつい、男性に対して口や手を出すことこそが愛情と捉えてしまいがちですが、実は男性にとっては真逆、逆効果だったりします。

彼が心から大好きで尊敬できる存在ということなら、まずは主様がそれを行動で示して、しっかりと「男性を立てる」こと。今から徹底しておいて、損はないと思います。

ジョン＝グレイ著の「ベスト•パートナーになるために」やローラ•ドイル著の「サレンダード•ワイフ」をお読みになり、男女の考え方の違いや、男性を立てる重要性について、是非学んでみることをお勧めしたいです。

これらが上手くいくと、ぐっどうぃる博士もおっしゃる「居心地の良さ」が自然と生まれ、彼の中の主様の価値が上がっていくことは間違いないと思います。
博士理論のプロトコルにも、是非目を通してみてください。

私が何故、これらを徹底するように進言しているのかについては、少々理由があります。
主様のケースを拝読すると、彼は「家族が高学歴で保守的」ということですが…
私の周りの話でしかありませんが、もしも家族、特に両親ともが高学歴という場合、その息子の相手に対しても、自然と相応のものが求められていたり、査定材料にされてしまっているケースがあったりします。

彼も例外なく高学歴であるなら、彼が将来設けるであろう子どもに対しても、同等かそれ以上のキャリアを積めるような「適切な教育力」が意識せずともお相手に求められていたり、期待されてしまっていることがあるのです。

確かに、自らが高学歴であれば、一度自分が通った道を子に示すというやり方が出来るため、多少やりやすいという事が言えるのかもしれません。
ですが、常識的に考えても、必ずしもそれが唯一の正しいやり方でもなく、そもそも上手くいくとは限りませんから、たとえ手探りだとしても問題ないはずなのですが、保守的な考え方を持つ人の場合、そういう視点が全くなく、抜け落ちている可能性もあったりします。

「学力には自信がなく、その点彼に頼っている」
とのことですが、学力や学歴云々ではなく
「彼にぞっこん惚れ込まれている、どうしても結婚したい(主様でなくては結婚したくない)」
とまで思ってもらえるような状態を今からきちんと作らなければ、結婚後に至ってもあらぬことで不利を強いられてしまう可能性があります。

主様方の場合、今の段階から彼に口出しや手出しをすることが当たり前になっていて、それがふとしたことから彼のご両親に露呈してしまうと、間違いなくその心象が悪くなってしまうだろうということです。

もちろん、そんな事を全く気にしない方も多いと思いますので、そこまで心配する必要もないかもしれないですが…

そうであったとしても、謙虚さも備えていて、彼を心から尊敬している、という「見せかけではない姿勢」を作ることが、彼との結婚を叶えたい主様にとっては最終的にいちばんの近道となるのではないかと思った次第です。

少なくとも、現状のように
「親に反対されたら別れも辞さないのか」
と彼に詰め寄ってその言葉に右往左往するよりも、何倍もの高い効果があると思います。

主様としても、
「半ばなし崩し的に結婚を決意してもらった」
よりも、
「彼に心から望まれて結婚できた」
の方が良いのではないでしょうか。

もちろん、残された時間が大切だという事は最もですので、ご自分が使える時間を最大限に使うようする形で、これからの日々を大切に過ごす事をお勧めしたいです。

これらの考え方は、今、明確な結果につながらなかったとしても、今後絶対に何かしらの形で役に立つと思います。

全てを鵜呑みにする必要など毛頭ありませんが、何かしら参考になれば幸いです。
加えまして一部、非常に偏った見解を示してしまいましたこと、お詫びさせてください。
主様の幸せを心から願っております。

コメント失礼いたしました。