沈黙後、彼から連絡が来た場合の対応は？

　りんかさん、こんばんは。
「恋人の心を～」をやっているようですが、こちらを実行するにはいくつもの前提条件が必要で、濫用すれば却って逆効果になることも多いです。
　いくつか気になった点があるので、ひとまず質問させて頂きます。

＞彼とは1年半ほど前にネット婚活で知り合い、
現在、お付き合いして1年くらいです。
付き合って3ヶ月後、彼の転勤で遠距離になりました。

　ネット婚活をきっかけに付き合い、１年経つのですね。その間、結婚の話題は出ましたか？　
　当時二人とも35歳ぐらいだったなら、交際3か月と少々短いですが、遠距離になるタイミングで結婚についての話題が出そうな気がします。

＞付き合って3ヶ月後、彼の転勤で遠距離になりました。

　遠距離になって以降、どのくらいの頻度で会っていますか？
　また、りんかさんが彼の家に行くのと、彼が来るのと、どちらが多いのでしょう？
　二人が会うのを持ちかけるのは、だいたいの場合、りんかさんだったりしますか？

＞今年の4月に異動があったらしく、
忙しいのはわかるのですが、最近毎日していたLINEも滞りがちになり…というのが現状です。

　付き合う前～現在に至るまでの彼のテンションはどのように変化してきたのでしょう？
　毎日していたLINEは、どちら発信が多かったでしょう？　「彼/私=5/1」のように割合で書いていただけると分かりやすいです。

　また、彼のテンションが下がった要因に心当たりはありますか？　「りんかさんが彼にダメ出しなど、うんざりさせる行動を取った」「連絡をどんどんするなどして、手に入った距離になった」「結婚のプレッシャーを与えた」などですね。
　あれば、教えて下さい。
　

＞最近、彼の気持ちが離れてきたような気がして、
恋人の心を取り戻す方法の沈黙をすることにしました。

　そもそも、読んでいて分からなかったのですが、りんかさんが「恋人の心を～」を行う目的は何ですか？　「彼のテンションを上げたい」のですか？　「彼と結婚したい」のですか？

　「恋人の心を～」は一度しかできない作戦ですし、目的がはっきりしていないのなら、リスクが大きすぎるのでやらない方がいいと思います。また、最終目的によって内容が変わってくるので、アドバイスが必要であるなら、そこを明確に教えて下さい。
　
＞この連絡には、どう答えるのがいいでしょうか？
沈黙することになったきっかけの電話の件を
説明した方がいいのでしょうか。

　プロトコルに従うのであれば、その連絡は無視しましょう。
　電話の件を説明する必要は無いと思います。　

> No.58817のコメントへの返信

コメントありがとうございます。

転勤が決まった時に、結婚の話は出ませんでした。
早すぎると思ったし、当時は1年くらいで帰って来れるだろうという予測もあったので。

今も、具体的な話は特にしていません。
帰って来てからかな…と、私自身は思っているのですが、向こうは正直、どう考えてるのかわかりません。

遠距離になってからは、最初は月2回ほど会ってましたが、今は月に1回です。
だいたい半々で行き来してます。（順番に）
次に会う話を出すのはたいてい私です。

付き合う前は紳士な感じでしたが、
付き合った直後が、一番テンション高かったと思います。
最近は、落ち着いたと言えば聞こえはいいですが、若干放置されてる感じが否めません。

LINEや電話は、ほぼ彼発信です。
自分からするのは、たぶん数えるくらいしかないと思います。

恋人の〜の方法をする目的は、
もちろん、最終目的は結婚なのですが、すぐって訳ではなく、これから1年くらいかけて考えて行こうと思ってるのですが…。
今は、この放置気味の状態をなんとかしたいです。

でも、この方法はリスクも大きいのですね。

彼の連絡はまだ未読のままにしてますが、
このままだと逆に別れを切り出されるのではと、ビクビクしてます…。

よろしくお願いします。

お返事ありがとうございます。

＞次に会う話を出すのはたいてい私です。
これはつまり、彼が「そろそろりんかに会いたいなあ」と思うよりも前に、りんかさんが「会いたい」と提案しているということになりますね。「手に入った距離」になりやすいと思います。

＞付き合う前は紳士な感じでしたが、
　付き合う前は紳士な感じ、これは意味が分かりませんでした。
　付き合う前は彼のアプローチが控えめだったという意味でしたか？　付き合うきっかけですが、彼から「付き合ってください」と告白されていますか？
　
＞付き合った直後が、一番テンション高かったと思います。
　彼から毎日LINEが来ていたということしか、分かりませんでしたが。付き合った直後は、たくさん会いに来たりデートに誘われていたということですか？

　私の質問の仕方も悪かったのだと思いますが、りんかさんから頂いた返事を読んでみても、彼のテンションの変化がイマイチ伝わってきませんでした。「紳士的な感じ」「テンションが高かった」などの抽象的な書き方ではなく、そう考えた根拠も含めて「具体的な彼の行動」が知りたいです。

＞恋人の〜の方法をする目的は、
もちろん、最終目的は結婚なのですが、すぐって訳ではなく、これから1年くらいかけて考えて行こうと思ってるのですが…。
今は、この放置気味の状態をなんとかしたいです。

＞でも、この方法はリスクも大きいのですね。

＞彼の連絡はまだ未読のままにしてますが、
このままだと逆に別れを切り出されるのではと、ビクビクしてます…。
　
　「恋人の心～」を行うことのメリット・デメリット、リスク、手順に対して余り理解していなく、見切り発車しているように見えますけど大丈夫ですか？

　例えば、この方法が成功するためには「これまでに作ってきたりんかさんの価値（過去の価値）」と「手のうちにあったものが、いまにも離れそうな状況をつくる駆け引き」が物を言います。

　そのため、私としては彼が今までりんかさんにどう接してきたか、コスト（時間、労力、お金）を掛けてきたのかが知りたいのです。彼がりんかさんにコストをどれだけ掛けてきたかで、「彼の中でのりんかさんの価値」がだいたい予想できるからです。

【相談文や返事から分析した、現状について】

・彼からの告白があったのかどうか
　→男性は自分から告白し、交際の約束をした相手を大事にしやすいです。どうでしたか？

・彼からのLINEや電話
　→彼発信が多かったということで、連絡については「手に入った距離」に傾く要素は無かったのかなと判断しています。ただし、りんかさんが「もっとLINEや電話をちょうだい」と催促していたり、「LINEや電話をルール化」していた場合は、その限りではありません（義務感からの行動になるので）

・会う頻度や話を持ち掛ける側について
　→毎度りんかさんが話を持ち掛けているということで、彼からの「自発的な行動」で会っているようには見えません。
　「実際の距離」にもよりますが、遠距離だと通常の恋愛に比べ「交際をキープ」しておくのにかかるコスト（時間・労力・お金）がずいぶん掛かります。そのため、彼のテンションの上がり下がりが「会う頻度」「（自発的に）会いに来るか」に即響いてきます。

＞週末、電話で話して次に会う日とかどこに行くかを決めようと話していたのに、いくら待っても電話来ず。
こちらからかけても、全然出てくれない。
　「次に会う」ことについて、スルーされていたことを考えると、彼のテンションは低く少なくとも「今はりんかさんに会いたいと思っていない（それほど高い価値を置いていない）」ように見えます。

・彼のテンションが下がった要因について
　質問には答えてもらってませんが、心当たりはなかったということでしょうか？　「手に入った距離」とは別に、何かあったのか知りたいと思っています。
「距離の駆け引き」だけでなく、結局の所「りんかさん自体の価値」を上げることも大事なので聞いています。
　復活愛のプロトコルなども読み、そのあたりについて自己分析することをお勧めします。
　
　この作戦中、彼の中では「りんかさんを恋人としてキープしておくか」もしくは「りんかさんと別れるか」の両天秤が動いていきます。りんかさんの価値がそこまで高くなかった場合や、駆け引きの失敗、そしてその他の理由によって、そのまま別れに繋がる可能性もあるわけです。

＞このままだと逆に別れを切り出されるのではと、ビクビクしてます…。
　リスクを背負って行うものなので、もちろんこれも想定に入れて置かないといけません。むしろ別れを切り出された場合、彼のその言葉を逆用する心づもりが必要なのです。

　一般論としてですが「恋人の心～」はうまくやれば効果は出るでしょう。この現状を見るに、その作戦をやる時期にも見えます。（きちんと別れを覚悟して、失敗したらそれを受け入れ次に目を向けるという前提コミで）

　問題なのは、うまくやるのが難しいところです。よくあるケースが沈黙中、不安に負けて本質からぶれた駆け引きしかできない、というものです。
　なので、少しでも成功率を上げたいのなら「恋人の心～」のプロトコルだけ読むのではなく博士のプロトコルを全部読み、理解することをお勧めします。他、博士の相談で類似の相談を読みこなしておくなど。
　というより、実行に移る前に、そのあたりのことを理解しておくべきでした。

　最後に、個人的な考えですが35歳前後の「婚活」で出会った男女が、1年付き合っても結婚の話が出ていないのなら、そのつきあいの延長線上に「結婚」がある可能性は低いと思っています。

　彼と最終的にどうなっていきたいのか、そしてその希望を叶えるにはどうしたらいいのか。そしてその希望が叶う見込みがあるのかについて、「博士理論」を学びつつよく考えてみることをお勧めします。