遠距離で冷めさせてしまった彼の気持ちを取り戻したい

　ぺんたんさん、こんばんは。

　相談文を読み、理解できなかったところや気になる点が多くあったので、まず質問させていただきます。

＞インターネットゲームを通じて彼と知り合い、交際半年です。
・交際までの流れはどうだったのでしょう？　どちらが最初に会おうと言いましたか？
・また、彼に「付き合ってください」と言われて付き合い始めたのでしょうか？
・超遠距離とのことですが、どのくらいの頻度で会っているのでしょう？　彼はどのくらいの割合でぺんたんさんの元に会いに来ますか？

＞私の仕事の契約切り替えが３月にあることもあり、３月頃に私が彼の家へ引っ越しての、同棲の話も出ていました。
　3月とは2016年の3月のことですか？　2017年3月ですか？？

＞恋人贔屓を差し引いてもとてもモテる彼
　彼がモテるという根拠はなんですか？　モテる彼がなぜ1日中オンラインゲームをしているのでしょう……。。

＞毎日の電話で私が重くなり、
重くて暗い私との会話を避け、ゲームに逃げるようになって電話の時間が短くなったことで、毎日のように喧嘩をしてしまいました。
　交際半年のうち、いつからこういう状況になったのでしょう？

＞沈黙をする博士の理論も、ここまで来てしまうと逆効果では、と思い、しつこくない程度に毎朝おはようのLINEは送っていますが、

　博士理論をご存じのようですが、知ったのはいつのタイミングなんでしょうか？
　破壊行動の繰り返し、同棲の意向、別れ話に縋るなどの、理論ではNGとされる行動が多く出てきていますよね。
　感情のコントロールが出来ない限り、博士理論を実践できません。

＞「嘘でなく、少しずつ気持ちは戻ってきてるよ」とも言ってくれましたが
　「私の事どう思ってる？」のように彼に真意を聞き、それに対しての彼の答えでしょうか？


　さて、自覚されていると思いますが、ぺんたんさんは彼に「居心地の悪さ」を大量に与えていますね。大前提として男性は「居心地の良い女性」を好み、彼女にしておきたいのです。なので、ぺんたんさんは重たい、ケータイ盗み見、喧嘩などといった「居心地の悪い行動」を一切しないよう自己コントロールしていくしかありません。

　相談文を読むに、ぺんたんさんは「自分が不安だから」とか「自分が心配しているから」など、自分の中に起きたネガティブな感情をきっかけに破壊行動を起こし続けているように感じます。恋愛に限らず人間関係全般に言えることですが、自分のネガティブな感情を他人になすり付ける人は、誰かと安定的で信頼し合えるような関係を築くことは出来ません。

　今後も彼と付き合っていきたいと望むにしろ、別れるにしろ「感情的な行動を取らない」というのは守るべき事項だと思います。
　例えば、ぺんたんさんは「きっぱりとあきらめ、彼のことは忘れるべきでしょうか。」とか「もうやめようと彼にお別れの文章を考えては消して、を繰り返しています。」とか仰います。ですが、仮に別れを告げたとして、強い執着から「戻りたい」となるのではないですか。本当に別れられるのであれば、それでいいと思うのですけどね。。

　今後ですが、これまでぺんたんさんが相手を振り回し続けたので、これからは彼のペースに合わせるのが「優しく、一番居心地が良い行動」だと思います。
・連絡の頻度
・次に会うタイミング
・別れるか、別れないかの意思決定…など
　
　まず、連絡の頻度は彼から連絡が来たら返すようにし、彼のペースに任せましょう。
　彼から連絡が来たらダメ出し・要求、ネガティブなことを言わないように楽しく話しましょう。（短めに切り上げることも重要）

　彼から会いたいと言われるまで、会うことの提案は自分からしないようにしましょう。
　来月に行くのは決定しているようなので、その時は見た目も居心地の良さも全力で良くしていきましょう。
　彼が別れたいといった場合は、素直に受け入れましょう。

　全体的な考え方として、自分の感情的な行動パターンについて、よく考え、彼を振り回さないことが大事です。何かしらの行動を起こす前に「なぜ私はそうしたいと思うのか？　私がその行動を取ったら彼はどう思うか？」などと、考えてみましょう。

　済んだことで申し訳ありませんが、ケータイを盗み見たくなったら「なぜ私はケータイを見たいのか？　見たら彼にどう思われるか？　自分がされたらどう思うか」のように先に考えるべきでした。今後は、「●●してしまった。猛省しています」というのを無いように（限りなく減らしていく）ようにしましょう。

　彼からの連絡を待っている間に、こちらのサイトなどで男性心理についてもっと理解を深めていくことをお勧めします。また、自分の感情や行動パターンなどについても内省していきましょう。がんばってくださいね。

ぺんたんさん、はじめまして。
今は彼と復縁できているんですよね？
なのに、不安に駆られてこれからの未来を諦めるなんて…もったいないですよ！
博士論理や今後どうしたらいいかは、asukさんがとってもわかりやすく説明してくださっているので、私はただの意見を書きます。

もう諦めた方がいいのでは…って、彼に再度フラれたら、またあの辛いドン底の気持ちを味わうことになってしまうから、それが怖くて、それならいっそ自分から壊してしまおうか、そんなことになる前に逃げてしまいたいって感じているからではないですか。
でも、自分の中だけの不安で一方的に結論を出してしまうのは、独りよがりな気がします。

超遠距離で本当に冷めてしまってたなら、一度別れた時点でせいせいして、ヨリを戻す気はなくなるんじゃないでしょうか。
それでもまた復縁しようと彼が決めたのなら、少しずつでもぺんたんさんと再度向き合っていこうと考えてくれてる証拠だと感じます。

ただ、ヨリが戻ったとしても、ケータイを見てしまった事実は消せないので、しばらくは彼の中の不信感やショックも残ってると思います。彼も様子見をしているかもしれないし。
だから、以前よりも冷たくあっさりした感じは、仕方がないことかも。
だけど一度謝って、また復縁したのだから、いつまでも罪悪感に縛られているのも良くないと思います。
水には流せないけど、ウジウジ謝罪し過ぎず、asukさんが書かれていたようなことを実践して、楽しい時間を過ごしてください。
喧嘩が多いというのがちょっと気になるけど、ぐっどうぃる博士は男性へのダメ出しはNGとよくおっしゃっているので、電話の回数や時間が減ったなどの些細なことには怒らず、なるべくどうでもいい喧嘩は無くせるようにするといいと思います。

元からの同棲の話は、2017年の3月でしょうか？
それならまだ半年以上あるので、それまでに良い関係が築けて、もっと近くにいられるようになるといいですね！応援しています。

>asukさん
asukさん、コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってごめんなさい。

＞交際までの流れはどうだったのでしょう？　どちらが最初に会おうと言いましたか？
どちらともなく、といった感じでした。最初はお互い毎日電話し、LINEも頻繁にしていて、いわゆる「恋人」のような状態で、
その時は顔すら見たことがありませんでしたが、お互い「好きだから一緒にいてみよう」「会ったこともないのに少しおかしいけど、付き合ってみよう」と
二人で相談して決めました。交際半年、というのは、お互いの共通認識としてズレはないと思います。（彼から、「今日で●か月だね！」と言われたりもしていました。）

＞また、彼に「付き合ってください」と言われて付き合い始めたのでしょうか？
初めて彼とデートした際に、彼のほうから「俺が彼氏でいい？付き合ってくれる？」と言われました。

＞超遠距離とのことですが、どのくらいの頻度で会っているのでしょう？　彼はどのくらいの割合でぺんたんさんの元に会いに来ますか？
彼が働いていたとき（関係が上手くいっていたとき）は、私のところに会いに行くよ、と言ってくれていましたが、なにせ遠い＋私が実家で家に泊まれないため、
彼がこちらに泊まりに来ると1回で10万円を軽く超えてしまいます。私が彼の家に行くと時間的余裕や宿泊費の都合もあり半額程度で済むため、
私からお互いの中間地点or彼の家で会うことを提案していました。なので、彼が私の地域へ来たことはありません。
中間地点では2度、その後関係が悪化してからは、私が彼の家（一人暮らし）に2度訪問しています。
1回の訪問で４～５日滞在しています。初めて会ったのは交際3か月を経過してからでした。

＞3月とは2016年の3月のことですか？　2017年3月ですか？？
2017年の3月です。

＞交際半年のうち、いつからこういう状況になったのでしょう？
4か月が経過して以降、喧嘩が頻発するようになりました。

＞彼がモテるという根拠はなんですか？　モテる彼がなぜ1日中オンラインゲームをしているのでしょう……。。
彼の容姿がとても端麗なためです。顔がとても整っています。
私の好みの問題ではなく、彼とデートしている際、「イケメンだー」とすれ違いざまに聞こえたり、私と彼が手をつないで歩いていると、ちらちらとこちらを見てくる人が居たりと、私一人で街を歩いている時とは違った反応が見られます。
一々報告してきたりはありませんが、私と付き合っている間も、話したことのない人に彼が告白されたり、デート中に私が少し彼から離れた際に逆ナンされたりといったこともありました。
彼自身は慣れっこのようで「気にしなくていいよ」と、彼自身も気にも留めていない感じです。
私も「こんな人がなぜゲームに入りびたりに…？」と思いました。「俺はゲームが好きなの。外に出るよりゲームが良いの。」といっていました。

＞博士理論をご存じのようですが、知ったのはいつのタイミングなんでしょうか？
彼と別れてから、鬱状態になった私を見て「気休めになるかもしれないから、諦められなければ頑張ってみたら？」と友人が博士の本貸してくれました。
そこで初めて博士の理論を知りました。

＞「私の事どう思ってる？」のように彼に真意を聞き、それに対しての彼の答えでしょうか？
彼から、「前よりは気持ち冷めたでしょ？」と聞かれたことがあり、「私の気持ちは変わってないよ、あなたは別れた時から気持ちの変化はあった？」と尋ねました。

友人から借りた博士の本で初めて理論を知り、自分の行動がことごとく悪循環だったことを知りました
携帯に関しても、人生で初めて他人の携帯を手にしましたが、
見ても何一ついいことはないと身に染みました。もう見たいと思うことすらないと思います。

asukさんのアドバイス通り、博士の理論を勉強しつつ、彼からの連絡を待ちたいと思いますが、
なにせ、別れて以降彼発信の連絡が一度もないので、私から連絡を取らなければこのまま自然消滅するような気がして怖くてどうしても連絡してしまいます…。
彼に「私、ストーカーっぽくてしつこくて怖かったでしょ？笑」と尋ねたときも
「しつこさは否めないけど、それがウザいと思ったことはない。愛されてるんだなって思う。」
「ぺんたんはしつこいけど、俺にはこれくらいしつこくしてくれる子じゃないと付き合っていけないのかもしれない」
「返したくないときは返さないし、連絡が来ることが苦痛とは思わない」
「俺はぺんたんだけじゃなく、友達でも恋人でも自分から連絡も誘ったりもしないタイプだし、関わり合いがなくなったら気持ちも冷めていくと思う。実際好きだったけど連絡が来なくなって別れたことがある。」
と言っていて、それを真に受けるのも間違っている気もしますが、怯えてついつい連絡してしまいます…。

そうは言っても、うまくいっている時は毎日彼からも連絡があったんですし、好きなら連絡してきますよね…。
現在は1日1往復程度のLINEと、2日に１度ほど通話を続けています。
電話を掛けた時は、以前のように楽しく話せているように思います。ただ、彼から「好き」とは言わなくなりました…。

彼の言うことを真に受けず、連絡するのをやめるべきでしょうか？

> No.59552のコメントへの返信

>み〜はるさん
み〜はるさん、コメントありがとうございます。

＞今は彼と復縁できているんですよね？
この間電話で、話の流れで冗談っぽく「え、私たち付き合ってるよね？彼女だよね？」と聞いたところ「何言ってんの、付き合ってるよ。笑」と帰ってきたので、
一応、まだ彼女だとは思います…。

＞またあの辛いドン底の気持ちを味わうことになってしまうから、それが怖くて、それならいっそ自分から壊してしまおうか、そんなことになる前に逃げてしまいたいって感じているからではないですか。
まさにそうです。「こうして連絡を取っていない間に、彼にほかに好きな人が出来るのではないか」「自分は次の彼女ができるまでのつなぎではないか」と思い、その瞬間の想像をして、
怖くて怖くてたまりません…。「このままずっとこの連絡頻度、態度で永遠に続くのか」「ずっと遠距離なままなのか」と思うのも怖く、不安で押しつぶされそうです。

最近は連絡もLINEを日に1，2往復、電話も1日ないし2日おきに落としています。
話している間はネガティブなことや彼を責めるような発言はせず、楽しいことだけ話をして、二人でよく笑えるようにもなってきました。
電話をしている間だけ取れば、かなり前に近づいたように思います。彼から「好き」と言われないことを除けばですが…。
相変わらずLINEは変わりません。私から送らなければ彼からも何もありません…。

彼はとてもよくモテるし、逆ナンされたりするくらいなので、キープやセフレなら、わざわざ遠距離のめんどくさい女を彼女にしなくとも、女性には困らないだろうと思う反面、
今の連絡頻度なら、わざわざ別れなくても実害がないので、そのままにしているのかな…とも思ってしまいます。

ネガティブなことばかり考えていてはいけませんね！
彼のことばかり考えず、独り立ちできるように頑張っていきたいと思います。
優しい言葉をかけていただいてありがとうございます！

>ぺんたん(投稿者)さん
お返事ありがとうございました。
頂いた返事から「彼との関係性」と「彼に関して」の理解が深まったので、それを踏まえ追加の意見を書かせていただきます。

まず、ぺんたんさんと彼との関係性について。
一般的に「恋人関係」を維持していくためには、男女それぞれがコスト（時間、労力、お金）を負担する必要があります。そして、より相手に対してテンションが高く、依存的な方がより多くのコストを負担する傾向があります。

現在の状況ですが、
・ぺんたんさんは関係維持のためにかなり多くのコストを負担し、一方の彼はほとんど負担していない。
・彼は多くのコストを掛けることを嫌がっており、コストの負担分が増えると別れに繋がる可能性も高い。

例えば旅費ですが、10万円の半額程度で済むといっても、約5万というお金です。
そして、実際に飛行機なり電車なりの予約をし、荷造りをし、時間をかけて移動し体力を消耗する……というのはかなり面倒で大変な（！！）コストです。

ぺんたんさんが彼の元へ遊びに行った際、5万の半額＝2.5万円＋α　の、交通費を出してくれたり、その分おごってくれたりなどの「補填」はあったのでしょうか？
お金のことで下世話に感じるかもしれませんが、実際それを出すかどうかが「相手を気遣うことで、関係をキープしたいという思いがあったのか」「相手に価値を感じていたか」の目安になります。

今の所は、中間地点まで来ることも避けているので、関係維持のためのコストは節約したいのでしょう。それがそのまま、現在の彼のテンションの低さを表しています。

次に、彼について。

＞「しつこさは否めないけど、それがウザいと思ったことはない。愛されてるんだなって思う。」
「ぺんたんはしつこいけど、俺にはこれくらいしつこくしてくれる子じゃないと付き合っていけないのかもしれない」
「返したくないときは返さないし、連絡が来ることが苦痛とは思わない」
「俺はぺんたんだけじゃなく、友達でも恋人でも自分から連絡も誘ったりもしないタイプだし、関わり合いがなくなったら気持ちも冷めていくと思う。実際好きだったけど連絡が来なくなって別れたことがある。」

典型的な「受け身」の男性ですね。
　彼の言っていることを要約すると、「恋人関係を維持するために、俺からは連絡をしないけども。ぺんたんからは寄こしてね」ということです。
　こういった「受け身」な態度には、こちらも「受け身」で対応していくのが基本的な対応策です。

例えば彼が「実際好きだったけど連絡が来なくなって別れたことがある。」と言えば「そういえば、私もそうだったかも～」のように言います。
受け身の態度に負けて、こちらから連絡をいれてばかりだと「手に入った距離＝優先順位を低く見られている状態」から抜け出せなく、いつまでたっても彼のテンションを上げることは出来ません。

今後についてです。
安定的に恋人関係を維持し、発展させていくためには彼のテンションを上げることが不可欠です。そのためには「手に入りそうで入らない距離」そして「居心地の良さ」「見た目の良さ」に気を配るのが重要です。

【手に入りそうで入らない距離を作るために】
・自分からの発信をやめ、様子を見る。連絡の頻度を彼以下におさめる
・彼の顔色をうかがうような態度もやめる。例えば、いくら冗談ぽく言ったり、（笑）の付きそうな明るい感じで言ったとしても、下記のような「彼が私のことをどう思っているのかを確認する質問」をしない

「私、ストーカーっぽくてしつこくて怖かったでしょ？笑」
「え、私たち付き合ってるよね？彼女だよね？」
　これらは「こいつ俺の事、好きなんだ。そして俺にどう思われているのかが、不安で不安でしょうがないんだな」という感想（依存心と共に、手に入った感）を与えるだけで良いことなんてありません。自分からそういう話題になるような流れを作るのも、やめましょう。

【居心地の良さを作るために】
基本的には彼を受け入れ、ネガティブな感情をぶつけない、彼を100％理解し応援するなどです。この点については、借りている博士の本を読み勉強し、実践していきましょう。
前回も書きましたが、彼と会う時は居心地の良さ、見た目の良さに関する努力が必要です。それにより、彼のテンションを高めることも出来ます。

特に距離感のコントロールについて、「関係が崩れまた振られたらどうしよう」と不安を感じるかと思います。ですが、自分から連絡を取るのをやめ、その後音信不通になったら……つまりそれまでの関係に過ぎなかったということです。

「自分だけ」が「一生懸命な努力」をし続けてまで関係を維持したいのかどうか。。
その辺もよく考えてみるべきかと思います。

最後に、同棲についてはお勧めしません。博士の相談を読めば、その理由が書いてあるのでいくつか読んでみましょう。ちなみに、博士は女性が男性を追いかけて同棲などに走ると「その恋愛は終わったな」と感じるそうです。
（参考）http://u-rennai.jp/goodwill/protocol/18/

　遠距離＝通常の距離よりも関係維持のためのコストがかかる

という特徴があります。
現在、その大きいコストをぺんたんさんが受け持つことで、なんとか関係がもっているような感じです。
彼との関係において、何をゴールにするのか（結婚など）についても、考えていくことをお勧めします。30歳は意外とすぐにやってくるので、それまでにきちんと戦略を持って行動していくのも大事だと思います。

がんばってください。