宗教の異なる彼との結婚は上手くいくか？

akaneさん、こんにちは。
ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい、とのことですが、全くの私見になります。
ご了承ください。

勧誘したり、何かを強要してきたりは一切ない、
交際を継続するか別れるか、というご相談ですね。

新興宗教によって必ずしも「こうだ！」と断定はできませんが、
以下の点、十二分に考える必要はあるかと思います。

①結婚＝子供が生まれ家族親族との付き合い
②生活＝日本人としての初詣・神社仏閣巡り等のごく自然な楽しみと喜び
③政治＝支持政党への基本的賛同と選挙協力

①に関して、そもそも結婚式はどうされるのでしょうね？
神前結婚・チャペルでお式等は無理だと思います。

また、二人で暮らしている分には関係ないかもしれませんが、子供が生まれたら
まず「お宮参り」があります。
ふつうは神社に行きますが、特定宗教であれば「＊＊会館」等ですることになると思います。

その後もお互い譲り合えたら問題は無いのですが、そうでない場合
「お互いの常識」が異なるため、良かれと思ってしたことがかえって問題になったりしがちです。

②に関して、
その宗教が不寛容な精神に基づいたものであれば、
たとば他の宗教施設・神社仏閣へは立ち入らない方も沢山います。

謗法になるからです。（謗法がわからなければ検索してください）
したがって、たとえ「観光」であったとしても良い顔はされないと思います。

ご朱印帳を持ってお出掛け等は、絶対に無理です。
日本人の日本の風土から発生した祭祀や季節行事も、基本的に否定されています。
このようなことをどう考えるか。

③に関して、
その宗教が支持団体となっている「政党」がある場合、
選挙協力のようなものを要請される可能性はあります。

人権を尊び、暮らしに安全・安心を謳っているかもしれません。
生命尊重や福祉に関して素晴らしいことを言ってるかもしれない。

しかしその政党は「外国人参政権推進」とか、よくよく考えれば「どうなんだろう？」という、
そういう方向性を持った政党かもしれない。
それを今後は支持していくことに成らざるを得ないとしたら、どうされますか？

話し合えるなら、このような件に関してはトコトン話し合わなければいけないと思います。
なぜなら、自分だけではなく生まれてくる子供の人生まで左右するくらいの大問題だからです。
日本の宗教と考えるより、もっと異質な宗教を想像してみたらわかりやすいです。

・彼がモスリム。
・彼がモルモン。
・彼がヒンズー教。

こういう場合、「勧誘したり、何かを強要してきたりは一切ない」としても、
だから大丈夫、とは言いにくいですね？
よくよく考えると思います。

そのくらいの重いレベルで考えて正解じゃないかと。
頑張って自分でもいろいろ検索し（ネットでたくさん出てきます）考え、答えを出してください。
応援してます。

akaneさん、はじめまして。

（＾▽＾）「私は世間並みでまとも、彼がおかしい」と思ってるうちは彼のことも動かせないし、ずっと苦しいんじゃないでしょうか

（＾▽＾）私は浄土真宗の僧侶です　私から見ればakaneさんの「無宗教寄りの仏教」っていうのも「何わけのわかんないこと言ってんの　新人類か　新興宗教か」って感じですよ　マジで

（＾▽＾）比叡山のお坊さんとかからしたら浄土真宗は「鎌倉時代の新興宗教」って感じだし

（＾▽＾）「自分がまともで正義、相手が間違ってる」って思うと、いくらでもひどいことをしたり言ったりできるのが人間なんで、あんまりいきなり「宗教か私か選べ」とか「宗教やめろ」とか、

（＾▽＾）・・・（絶句）

（＾▽＾）人間には信教の自由もあるんでね　相談の彼のお家の宗教を擁護する気はさらさらないけど　

（＾▽＾）彼が生きてる間は、彼の信仰は彼の自由ですよ

（＾▽＾）まぁ私には他人事だからなんだけどね　あなたにはつらかろうと思います　でも、宗教をマジでやめてほしいとするよね　それでも、今のあなたのスタンスじゃ彼には宗教をやめてもらうだなんて夢のまた夢だと思います

（＾▽＾）まずは彼が宗教をよろこぶ気持ちを理解しようと努力しないと

（＾▽＾）信仰している宗教をやめるということは、信仰者にとっては心臓と腎臓を同時に引き抜かれるようなものなんですよ

（＾▽＾）それは既成仏教でも新興宗教でも同じではないかと思います

（＾▽＾）①彼のお家の宗教　②あなたのお家の仏教　③「人を動かす」などの、他者と心を通わせ、関係を構築するメソッド　について、調べて理解を深めることをおすすめいたします

（＾▽＾）ぐっどうぃる博士の恋愛相談の中にも「宗教」について触れている箇所があるので、読んでみられるといいかもしれません

（＾▽＾）色々と失礼しました　読んでくださりありがとうございました　

（＾▽＾）実はいちばん大事なのは、akaneさんのお家の宗教について知ることだったりします

（＾▽＾）根っこがしっかり張ってる人間のほうが強いんですよ　負けずに頑張れ！

Σ（＾▽＾）彼に勝って！！　どうやって勝つんだかさっぱりわからんけど！！

（＾▽＾）ではでは　ノシ”　♡

博士理論では、目的に対しての戦略はあれど、目的自体を定義してもらうことはできないのではないかな？他の方の意見も伺いたいです。

>だけど、やはり周りからの評判や家族の目を気にしてしまったり、今まで親しかった人にも一歩引かれてしまいそうで不安なのです。

仕方ないです。彼と結婚する時が一番大きいでしょうが、その後もジワジワと効いて来るでしょうし、終わりはないし、自分が強くなるしかないのでは？

周りの目に自分の気持ちが負けてしまうと、ずっと後ろ暗いような、苦しい結婚生活になるでしょう。

彼の信仰している宗教の教義を深く学ぶことで、絶対受け入れられないと思うか、それとも彼と家族としてやっていけると思うか、決着がつきそうです。

信仰は押し付けたり、奪ったりするものではないので、宗教をやめてほしいと言うのはやりすぎだと思います。

まだプロポーズされたり、具体的な結婚話が出ているわけではないのですから、時間はあります。

世間の偏見を甘く見ないスタンスと、彼の属性(職業や宗教)ではなく、彼の人間性のみを見て伴侶と決めるスタンス、秤にかけて自分の中でどちらに傾くか、それをじっくり観察して決めて、あとはそれを貫くことです。

結婚する、しない、どちらの選択が正しかったかは、ご自身の今後の生活で自ら証明していくものだと思います。

まず彼がどれくらい熱心な信者なのか把握したほうがいいかなと思います。

その上で、今の状態の彼を一生支える自信が無いならば、結婚はやめておいたほうがいいかなと思います。


なぜなら今はお互いに恋愛回路が強くできてますから、相手に嫌われたくないし、自分が変わろうという気持ちもあるでしょうが、恋愛感情がおさまった数年後に、それまで我慢して自分を変えてきたことに疑問を感じたりすることもあるからです。


「宗教をやめるならば、結婚する」


そういう条件付きの結婚って、条件をつき
つけられたほうが、我慢し続ける結婚生活になると思います。
彼が宗教をやめても、彼の家族までやめさせることはできないと思いますから、彼の家族と疎遠になる覚悟もしなければならないと思います。


彼は信者同士の集まりに参加したりしてますか？
普通に研修医ならば、たぶんそんな時間の余裕はないのかなと思うので、あまり熱心ではないと思いますが。


私の場合、たぶん彼側の立場で、私の母親がある仏教の熱心な信者で、地域グループのリーダー的な立場だったこともあり、私も生まれてすぐ、信者に勝手になってました。


私は子供のときから、あまり信じておらず、でも信者の集まりには親に連れられて行っていて、ただ友達や近所の知り合いに会いに行く感覚でした。


親から強く勧められて、本格的に宗教についての講義みたいなのを受けたときに、その無理矢理感がなんか違うよなーっと思いはじめて、そこから宗教とは自然と距離を置くことになりましたね。


そのあとキリスト教の国に留学して、その時に心配だからと母親から小さな仏壇を持たされました。その後、外国人と結婚したので、仏教徒なのにチャペルで結婚式もしました。
そういえばキリスト教徒には当たり前の、赤ちゃんに対する「割礼」の儀式が絶対に嫌だと思ってました。健康な赤ちゃんにメスいれるなんて嫌でした。
で、それが原因では無いですが、子供いないまま離婚しましたね。


今の夫は、自称無宗教で（でも夫の実家にも仏壇はあるので無宗教ではない思う）、やっぱりうちの母親の熱心さには疑問を感じてるみたいですが、私自身が信じてないので、あまり気にしてないみたいです。しかも結婚式も子供のお宮参りもしてません。（夫に言わせると、どっちも無駄遣いらしいです。）
それが変だと言われればそれまでですけど、本人たちはあんまり気にしてないかも。


宗教って、ある意味エンターテイメントにつながってるところがあって、例えば賛美歌は、日曜の教会で歌われるものですし、そういうのを信じている人にとっては、たまの信者同士の集まりが、楽しみでもあるのだと思います。

あと宗教にのめり込んじゃう人って、貧困や、家庭不和、不治の病、家族の障害など、解決しようのない大きな問題を抱えて、それがきっかけで入信する人が多いです。うちの母親は、幼少期に複雑な家庭環境で育って、高卒で田舎から都会に出てきた時に、信者になったらしく、当時寂しかったんだと思います。
そういう人たちの大きな心の支えになってることは確かで、また宗教があるからこそ、治安が守られてるという面もあると思ってます。


だから、私は信じてませんが、宗教に人が救いを求めることに対しては否定しないです。

ちなみにうちの弟は彼女に言われて、その宗教から除名手続きしたんです。やめるときに弟とうちの母がかなり揉めて、そして彼女と結婚したけど、彼女あんまりうちの家族が好きな感じがしないんですよね。やっぱりやめたときのわだかまりがあるのかなと思います。
彼女の気持ちもわかるから、何とも言えないんですけど、宗教が原因で避けられてるとしたら、悲しいですね。


でも休みの日に、信者同士の集まりに一人で行っちゃうくらい宗教熱心なパートナーだっったとしたら、さすがに私もいやですねー。