彼氏と会いたい頻度が違い、根本的に恋愛の仕方が合わない

ｍさんこんにちは。
ちょっと厳しい意見を書かせていただきますね。

ｍさんと彼は、根本的に恋愛観が違う気がします。
それでもｍさんが彼にそこまで執着するのはどういう理由でしょうか？
とても尊敬できるとか、会っていて楽しいとか、何か理由がありますか？
それとも、「彼を逃したらもう後がない」という焦りでしょうか？
ここをまずは考えていただきたいです。

その上で、彼とこのまま交際したということであれば、彼のペースに合わせなければなりません。
彼はもうパンク寸前（もしかしたら既にパンクしているかも）なので、彼を変えるのは無理です。
mさんにそれだけの覚悟があるのであれば、この後のアドバイスをお読みください。

私は割と男性心理に詳しい自信があるので、彼の気持ちを代弁したいと思います。
これはmさんが「そういうつもりじゃなかった」と思うようなことの連続かもしれませんが、男女の脳内というのはこんなに違うものなのです。
一つずついきましょう。

＞頻繁に会いたい気持ちを理解してもらえずすごくつらいです
彼は自分の時間がほしいという気持ちを理解してもらえずすごくつらかったと思いますよ。

＞あまりベタベタしようとすると拒否されます
彼は、ベタベタしたいときは自分からするから、それまでそっとしておいてほしいと思っていたはずです。
これは男性全般の意見です。自分がしたくないときにベタベタされると「邪魔な女」と認定されます。

＞結婚も視野に入れているような内容のことを話してくることが時々あるのですが
結婚の話を持ち出せば、mさんが自分の行いを反省して直してくれるかな？と期待したのかもしれません。

＞仕事が忙しく疲れて家で寝てばかりで、そんなに余裕がなくて相手できないならなぜ彼女を作ったのかわからないし
忙しいときだからこそ、mさんと付き合ったら癒やされて仕事を頑張れると思ったのだと思います。
ここは非常に重要なポイントです。
女性は仕事が忙しいときほど彼に会いたがります。
会って慰めてほしいからです。
でも、男性は仕事が忙しいときほど彼女に会いたがりません。
仕事のことしか考えられないからです。
しかし、仕事に集中させてくれる彼女がいれば、仕事が落ち着いたときに精一杯サービスしようとします。
それが男性という生き物です。

＞わたしは何のために居るのかなって
彼を癒やすためにいるんじゃないですか。
彼を癒やす女性というのは、彼が忙しいときはそっとしておいて自分はその間楽しく過ごし、会ったときはいつも笑顔で優しい女性のことです。
それなのに、mさんは彼を癒やすことができなかったので、彼から避けられてしまったのだと思います。

＞体調が悪い時も、看病して欲しいとかいっしょに居てほしいとか思う人も多いと思うのですが
これはどこの情報でしょうか？
男性はときに「彼女に看病してほしい」などと言うことがありますが、これは妄想だからそう言っているだけで、本当は看病されたくないと思っている男性も多いです。
なぜなら、病気のオレ=かっこ悪いという思い込みがあるからです。
好きな女性にはかっこ悪いところは見せたくないと思う男性もたくさんいます。
彼はそのタイプなのでしょう。

＞「なんで俺がこんなに悪いのかよくわからない。もういやだ」
これに彼の全てが凝縮されている気がします。
男性って、彼女が笑顔だったら「全部オレのおかげ♪」だし、彼女が笑顔じゃなかった「全部オレのせい…」なんですよね。
だから、mさんが悲壮感漂う感じで「会いたい」「会いたい」という言うたびに、「オレはまたmを悲しませてる」という罪悪感で心がいっぱいになってしまうわけです。
mを笑顔にできないオレ=ダメ人間、と勝手に解釈した結果、「もういやだ」となってしまったんですよね。
mさんは

＞そっけない返信をしたのは連絡が遅かったことにやきもきしてのことだったのですが、その日はもともと約束していなかったし今となれば勝手に会えるか聞いて勝手に待っていたので仕方ないとは思います。

とおっしゃっていますが、これはきっかけに過ぎず、今までの「会いたい会いたい攻撃」のダメージがここで爆発したと考えるべきでしょう。
つまりは、「重い女だった」ということです。

以上、彼の気持ちを代弁したところで、今後mさんにできることを考えていきましょう。
まず、mさんは時間の感覚が短すぎます。
1日ラインが来なかっただけでうろたえている場合ではありません。
今までは毎日ラインができたということですが、それはmさんが送っていたから、彼は返事をしていただけですよね？
彼はどのくらいが適切なペースなのか、知っていますか？
それを知るためにも、彼からラインが来るまで待つべきだと思います。
そして、「会いたい」とか「忙しいの？」とか、そういう発言は一切慎んで、明るく優しい女性になりましょう。
念のため言っておきますが、「無理しないでね」「体調に気をつけて」というような発言は重いのでやめましょう。
「頑張ってねー♪」だけで短く返すくらいでちょうどいいです。
そして、もし彼からデートに誘ってもらえたら、そのときはまるで初めてのデートのときのように楽しく明るく過ごしましょう。
彼はきっとそんなmさんに惚れたのだと思いますから。

こんなアドバイスをすると、「そんなことしてたら彼が離れていってしまう！」「永久にラインが来ないかもしれない！」と思うかもしれませんね。
でも、彼とまたラブラブになりたいなら、こうするしかないんですよ。
mさんの行動によって2人の関係はかなり破壊されているので、これくらいのリスクは覚悟していただかなければなりません。
大変だとは思いますが、頑張ってください。

> No.70403のコメントへの返信

まなてぃーさん、

コメントいただけて嬉しいです。
どうもありがとうございます。

わかりやすい内容で、よく理解ができました。
もう手遅れで壊れる一歩手前の状況なのですが、今後自分が変われるように精一杯努力したいと思います。

彼はとても尊敬できて私にはもったいないぐらいの人です。少し精神的に弱い部分はあるものの、明るくて楽しくて思いやりがある人です。わたしはそういうところがすごく好きです。彼を逃すと後はないかもという気持ちは、全く無いと言えば嘘になりますが、私は結婚願望があまり強くなく急いでしたいタイプではないので、そこまで焦りはないです。

あのLINEが来た時、彼に罪悪感を植え付けていたものは一体なんだったのかなといろいろ考えても全然わからなかったので、それが自分の会いたい攻撃だったとわかり、かなりしっくり来ました。すべてつじつまが合ったので、その通りだなぁと思いました。

そこまで頻繁に会いたくない＝私のことそれほど好きじゃない、ってことのかなぁ。とか勝手に思っていたけれど、自分のことを思ってくれていたからこそ会いたい攻撃をされて自分のせいって思わせてしまっていたんだとわかりすごく可哀想なことをしたと反省していると同時に本当に納得しました。

もう元に戻れない可能性大なのですが、ある程度覚悟はできています。そうなった時は落ち込むかもしれないですが、今回のことを今後の教訓としていきたいと思いました。

お忙しいところ色々と親身になってお話をしてくださり本当にありがとうございました！
まなてぃーさんのコメントをしっかりと肝に銘じて行動にうつしていきます。

mより