婚活で出会う人と会うのが億劫になる

ちょっと厳しいことを言いますね。
ダメージが大きかったら私のコメントのことは忘れてください。

＞自分にはもったいない
＞自分には釣り合わない
ってね。
謙虚なようでいて、実はすごく傲慢な思考なんですよ。
例えば、大好きなアイドルと握手できる機会があったとして、「私にはもったいない」と握手するのをやめますか？
やめませんよね？
「ありがたいありがたい…！」と感動して握手しますよね？
もったいないとは、本来こういう思考回路であるはずです。

では、あなたの今の思考は何かというと、「もったいない」ではなく「傷つくのが怖い」なんですね。
彼は、ラインが苦手なのにいっぱいラインをくれるすごく優しくていい人。
そんな人だから、もし自分がすごく好きになってしまった後に相手から嫌われたら、すごくショックでしょう？
だから、あらかじめ予防線を張ってそれ以上関係が深まらないようにしているのではないでしょうか。
（先ほど出したアイドルの例え話だと、そもそもアイドルに好かれることなどありえないので、予防線を張る必要がないのです）

＞実は嫌われているのに優しいから惰性で会ってくれているのだろう
と考えることも同じです。
こういう考えでまた彼との関係を終わらせれば、少なくとも終わらせ方だけは自分で選べますよね。
関係が深まってしまってから足元をすくわれるのはすごく怖いから、関係が深まる前に自分から終わらせるのです。
そうやって自分を守っているのですね。

でね。
私はこれが悪いと言っているのではありません。
ただ、あなたが気付いていなさそうだったので、気付いてほしいなと思ったのです。
人と関わることは、怖いことです。
大好きになった後に嫌われるくらいなら、最初から好きにならないほうがいいという考え方も理解できます。
でも、そこを乗り越えることが本当のパートナーシップなのではないかと私は思います。
その相手が彼であっても、他の男性であっても、傷つくことを恐れていては何も始まらないのではないでしょうか。
頑張ってくださいね。

> No.70448のコメントへの返信

コメントありがとうございます。
全くその通りだと思います。
友人関係でもすぐに自分で卑屈になって予防線を張る癖があり、直そうと思ってはいるのですがどうしたらいいかわからないのです。
とりあえず頑張ってその人に会おうと思います。
ありがとうございました。

もにょ子さん、はじめまして。

>以前ネット婚活で何度か会った人ともそうだったのですが、すごくいい人で優しくて、一緒にいると楽しいんです。

そうですか。
もにょ子さんが努力していなくても楽しいのは相手がもにょ子さんに合わせて頑張っているからかもしれません。

>しかし、昔いじめられていたこともあってか自分には全く釣り合わない人のように感じて、実は嫌われているのに優しいから惰性で会ってくれているのだろうとなかば被害妄想じみたことを考えてしまったり、ラインが苦手と言っていたのに2日と開けず連絡してきてくれることに息苦しさというか、なんと返していいのか考えて面倒になってしまったりします。

いじめられたことは人間不信に繋がり、正確な目で相手を見るのに邪魔な経験になります。
また、自己肯定感が弱くなり自分を卑下してしまったり、相手の評価を課題にしたりします。
また、相手の顔色を必要以上に疑うようにもなります。
カウンセリングはお受けになったり、ご自身で何か解決を試みたことはありますか？

>色々考えすぎて疲れて嫌になってしまって、前回の人とは私からお断りしました。
>今回もそうなってしまいそうな気がしています。相手の人になんの落ち度もないのに、ただ自分にはもったいないいい人なのが辛いのです。
>このままだと結婚できないと思います。
>何か考え方を変えていける方法はないでしょうか？

考え方を変えるのは難しいかもしれませんが、もにょ子さんは人間や男性心理を知らないだけかもしれません。
まず、人間というのは基本的に自分のことしか考えていません。
悪い意味ではなく、私ももにょ子さんも相手の男性もです。
色々考えすぎてしまう原因のひとつに視野が狭いというのが挙げられると思います。
簡単に言うと、お前の顔を気にしているのはお前だけ。他人が自分のことを考える時間なんて1日に10秒あれば良い方でしょう。それくらい人間は自分のことしか考えてません。
もにょ子さんは自分の主観でしか世界を見ていない可能性があります。
相手の彼が楽しいかなと気にしているのはもにょ子さんだけで、相手はもにょ子さんが楽しいかより、自分が楽しいかを優先している可能性も充分あるのです。(これは無意識の場合が多いので悪気はありません。)

自分に意味もなくダメ出しをするという行為は、自信が無いのを許される免罪符みたいなものだと考えてます。
好かれたいと思いながら、もし本当に好かれてしまったら次は嫌われてしまうかもしれない。それなら初めから好きになんてならなかったら良い……永遠そのループです。
私の友達にもそういう人がいます。嫌だと言いながら自分で行動しません。むしろ本心は逆で「自信が無い自分を許すために、相手を嫌になっている」のだと思います。自信を持たない方が傷付くことも少なくて済む、家を出なければ事故にあわないのと同じ考え方です。しかしそれでは進歩がありません。
案ずるより産むが易し。
まずは行動してみてはどうでしょう？
もし、行動出来ないのであれば本当の自分の望みではないのでしょう。
結婚をしたいのではなく、しなきゃいけない気がするだけかもしれません。
結婚を全ての人がしなきゃいけない訳ではないので、もう少しそこは緩い気持ちで考えて見てはどうでしょう。

また、男性心理を勉強することをオススメします。
知らないものに接すると、やはり怖くなるものです。
しかし、それを理解すると闇雲に考えなくても済むようになります。考え過ぎる機会も減るのではないでしょうか。

博士のプロトコル
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/
まずはこれを全部読んでみましょう。

面接に行く時、緊張しますよね？
でも、事前準備をしっかりしていると緊張してても何か言葉は出るものです。
それと同じでもにょ子さんは準備不足でデートに出かけるので自信がなくなり、そのうち逃げてしまうんだと思います。
自信がなくならないようにしっかり外面を磨く努力をする、男性心理を勉強して相手が何を考えているのかを理解する。
これができるようになると、怖さが半減するかもしれません。

ご参考まで。

> No.70457のコメントへの返信

アドバイスありがとうございます。
お言葉一つ一つになるほどと思い、特に
>準備不足でデートに出かけるので自信がなくなり、そのうち逃げてしまうんだと思います
というお言葉にすごく納得いたしました。
お勧めいただいたプロトコルを読み、色々準備を頑張りたいと思います。
ありがとうございました。