喧嘩も話し合いもできない
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
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投稿内容
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■ずばりどうしたいか?
相手が何を考えているのか知りたい、どうしたらいいか知りたい。
■あなた(相談者)の年齢と性別、相手の年齢と性別。
あなた( 24 )歳 性別( 女 )
相手 ( 22 )歳 性別( 男 )
■あなたの状態と相手の状態
私未婚、彼未婚。
■これまでの経緯を時系列で教えてください。
大学の同期で付き合って約1年です。
■具体的な相談
私の悩みは彼と喧嘩や話し合いができないことです。
私が怒ったり不満をぶつけたりすると、怒られるのが嫌だと言って話に応じてくれません。電話をしている時は一方的に切られます。また、こちらからいわなければ謝罪の言葉もありません。
これは喧嘩や不満の大きさに関係なくどんなに些細なこと(たとえば私がカチンと来ることを彼から言われたので少し怒った、等)でも、私が少しでも機嫌が悪くなるとそういう態度に出てきます。
今までも何度もその態度をやめてほしいことを冷静に伝えてきたつもりでした。それでもやめてくれません。
どうやら彼は怒られると同時に自分の悪いところの話を聞くのもすごく嫌みたいです。
また、そういう話をされるとだんまりになり、彼が何を思っているのかもわかりません。
うまく誘導できたときは彼の気持ちも話してくれますが、そうでない時は例えば"そういうつもりじゃなかった"の一言も聞けません。
私としては、ただ一言謝ってくれればいいし、なぜ怒ったのか、嫌な気持ちになったのか理解して欲しいのに一方的に拒否されるのは蔑ろにされている気がして傷つきます。
その旨も彼には伝えています。
諦めて彼が不機嫌にならない程度の自分の気持ちの伝え方を模索していくしかないのでしょうか。
乱文で申し訳ありません。
恋人の悩みを解決する方法のまとめ
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しょちさん、はじめまして。
『男性は話し合いを嫌うものです』という現実がありますが
しょちさんをはじめ、話し合いで解決をはかる女性は
少なくない、これもまた事実です。諦める必要はありませんが
現実は理解すべきでしょう。
>喧嘩や話し合い
喧嘩や話し合いを繰り返すことでカップルが
互いに精神的な成長を続けていくというのは、ほぼ都市伝説です。
喧嘩や話し合いを『せざるを得ない』状況が定期的に不可避な場合、
カップルとしては釣り合っていない・不均衡であると判断すべきで
いわゆる相性が悪いということになります。
失礼ですが私から見て、しょちさんの彼さんの反応はごく普通です。
彼女のことが好きでお付き合いしている男性が、わざわざ彼女の
仏頂面を前にした膝詰談判などしたいわけがありませんし、
謝罪などもっての他だと思います。
しょちさんのしていることは、彼さんにとっては『嫌がらせ』です。
<諦めて彼が不機嫌にならない程度の自分の気持ちの伝え方を
模索していくしかないのでしょうか。
彼さんは、しょちさんがどうしてそんなに不機嫌になるのか
不思議に思っているかもしれません。
男性は、お付き合いしている彼女が自分と一緒にいるときに
幸せそうだとうれしくなるし、不機嫌だと辛くなる
とても単純なところがあります。
男性と女性は異なるということを、
しょちさんはご存じないのかもしれませんね。
ジョン・グレイ博士の『ベストパートナーになるために』
というベストセラーをお読みになってはいかがでしょう。
男性は火星人、女性は金星人、出会って恋に落ちるけれども
違った星で生まれたエイリアン同士という導入の恋愛バイブルです。
男女の感性の違いを理解できれば、彼さんとの関係も
きっと良いものに変えられるかと存じます。
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コメントいただきありがとうございます。
ご紹介いただいた書籍も参考にしてみたいと思います。
そもそも喧嘩も話し合いもできないのが当たり前として捉えた方が良いのですね。
いただいたコメントを読んで、改めて今まで付き合ってきた男性たちには感謝を感じました。
ですが、そうした場合、やめてほしいこと、傷ついたこと、悲しかったことなどはそもそも伝えるのを諦めるべきなのでしょうか。
それとも、世の女性は明るく可愛らしくなるべく彼の気に障らないようにして伝える術を身につけているのでしょうか。
喧嘩が起こるのは不釣り合いだからだ、というのは理解できますが、さすがに完全に避けては通れないと思いますし、彼からは普通にやめてほしいことも要求されますし制限されている行動もあります(異性と2人きりで会わない等)。
また、必ずしも感情的になり怒りのままをぶつけているわけではありません。むしろそういった事例は稀です。
自分だけが全て飲み込まなければならないのはきついなあと正直思うのですが、世の中の男性は喧嘩も話し合うことも嫌いだということであれば、女性の皆さんはどう対処しているのでしょうか。
しょち(投稿者) 2020-04-15 21:27 -
>しょち(投稿者)さん
お返事ありがとうございます。
>やめてほしいこと、傷ついたこと、悲しかったことなどは
そもそも伝えるのを諦めるべきなのでしょうか。
感情をそのまま言葉にして共感と理解を返せるのは
女性のみに備わった能力だと言えます。
こちらのサイトには日記機能も無料で付いているので
いったん女性に向けて日頃の思いを伝えることで
感情を解消してから、彼さんに向けての表現を練っては如何でしょう。
>自分だけが全て飲み込まなければならないのはきついなあと正直思うのですが
これは相性です。しょちさんは彼さんと合っていないので、その調整というか
チューニングが不自然で苦しいと感じるのかもしれません。
結論として、お別れをすすめるつもりは特に私にはありません。
しかしながら、しょちさんの方であまりにも不公平感がある場合は
例えば感情的な成熟度といった内面のスペックで釣り合っていない
可能性も考えられます。無理をしてお付き合いを続けていても
釣り合っていなければ、どこかのタイミングで破局します。
前のコメントでご紹介した書籍は調整可能なバランスによります。
エイリアン以上に隔たりの大きなカップルについては
燃え上がったところで精神的なつながりを深めることができずに
お互いに別れを選択する結末に至ることには変わりありません。
しょちさんは、彼さんとの釣り合いについて
一度よくお考えになってみても良いのではないでしょうか。
どれほど譲歩したところで
『相手もこれだけ譲ってくれている点があるのでお互い様だ』
という実感があってこそ、お付き合いを続ける意味があるのだと
これは私の経験から申し上げることができます。