今後どうすべきか

あーたんさん

>将来のことを前向きに考えてくれないのであれば、
>このままお付き合いを続けていくことは難しいと
>伝えようかとも思っています。
こう伝える意図は何でしょうか。

観念した彼が
「分かった、じゃあ結婚しよう」と
言ってくれるかも、という期待をされているなら
お勧めはできません。

なぜなら彼が
「そうか、じゃあこれ以上引っ張るのは
あーたんの時間を徒に奪うことになるから、
別れよう」
と同意してしまったらそこでゲームオーバーに
なるからです。

現に、彼にそれとなく結婚の意思を尋ねたら
「いつかはするんだろうけど今じゃない」と
答えているのですよね？
このまま現状維持で待ち続けても、
彼のプロポーズは望み薄だと思います。

別れを覚悟されているなら、
「恋人の心を取り戻す方法」をする時では
ないかと思います。
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繰り返しになりますが、この方法は
「結婚できないなら、彼を失っても仕方ない」
と覚悟する必要があります。

結婚を諦めても彼と一緒に居たいのか、
彼とでなくても結婚そのものがしたいのか、
あーたんさんの気持ちを棚卸ししてみて
下さい。

後悔のない選択をして下さいね。
応援しています。

金のごまだれ さま

読んでいただき、また、ご返信頂きありがとうございます。
他の方のコメントを拝見し、アドバイス頂けたらいいなと思っていたので嬉しいです。

１日経って、だいぶ気持ちが落ち着きました。おっしゃる通り、すでに彼の答えは分かっているのだから、これ以上聞く必要はないですよね…改めてちゃんと気持ちが聞きたいとも思いましたが必要ないですよね…。
ためになるアドバイスありがとうございます。おっしゃって頂けていなかったら、ゲームオーバーになって後悔していたかもしれません。


僭越ながら私のお話をさせてください。私は20代後半から婚活してきましたが、なかなか結婚まで漕ぎ着けるようなご縁がなくここまできました。
彼は友人関係のとき私の恋愛対象外でしたが、いろんな男性を見てきたからこそ「あれ この人意外とアリかも？」と思えたのが、一年前に再会したタイミングでした。

お付き合いしてみると相性も良く、やがて、末永くやっていくならこの人だと思うようになりました。
付き合い初めとは違いお互い素の姿を見せるようになった今も とても良い関係を築けています。はたと「そんな風に思える相手に今まで出会わなかったなぁ」と。出会えただけでも本当に本当に良かったと思う今日この頃なのです（涙）

そんな感じなので、別れの覚悟などありませんし、別れを考えたこともありません。また、彼ではない人との結婚という以前に、結婚したいと思えるほどのお相手にこの先出会えるだろうか…という今までの苦労からも、彼は私にとって大きな存在です。

今の良好な関係のまま彼から離れたら後悔することは目に見えています。かといって現実を見なきゃいけませんが…年齢的にも一刻の猶予もないことは重々承知なのですが…。

>あーたん(投稿者)さん
ご返信ありがとうございます。

拝読しましたが、
>そんな風に思える相手に
>今まで出会わなかった
>出会えただけでも本当に本当に
>良かったと思う
>別れの覚悟などありませんし、
>別れを考えたこともありません
>今の良好な関係のまま彼から離れたら
>後悔することは目に見えています。
であれば、もう結論が出ているのでは
ないでしょうか。

あーたんさんは
「結婚がしたい」のではなく、
「彼のそばに居たい」ということですよね。
彼は大切にしてくれるのですよね？
それであれば、バツイチの彼に結婚まで
求めるのは、少々欲張り過ぎではないでしょうか。

20代後半から婚活を始めておられて
ご縁がないまま40歳を超えたということは、
結婚が幸せのパスポートとは限らないことが
どこかで分かっておられるからでは
ないでしょうか？
また、結婚についての具体的なイメージも
湧かない状態なのではないでしょうか。
親御さんに結婚を催促されているから、
「親孝行の為」と言われるがまま結婚しようとは
していませんか？

結婚にはメリットはありますが、もちろん
デメリットもあります。
結婚すると相手の家族も絡んできますので、
ひとりで居た間は気楽でいられたことが
結婚してからできるしがらみにとらわれて
余分な出費を迫られたり、気を遣わねば
ならないシーンが出てきます。

自分ひとりで何でも決められていたことが
そうできずに不自由になりますし、
義実家との関係に悩む既婚者はものすごく
たくさん居て、離婚問題に発展している
ケースもあります。

分かりやすいのは同居・介護をきっかけに
義両親が息子の妻を家事・介護要員として
当てにして、
妻のキャリアや時間を犠牲にしてまで
自分たちの介護を求め、揉めるというものです。
介護がリアルな問題として降りかかる前までは
優しく物分かりのよかった夫が、
そういう事態に見舞われた途端に
「お前の親は４人だから」と言って妻に
起きた面倒ごと全てを押しかぶせ、
妻を背後から撃つような真似をした夫に
愛想を尽かした妻が実家へ帰り、そのまま戻らない
という話は、ちょっとネット検索をすると
わんさか出てきます。

ちょうどあーたんさんのご年齢では
親御さんは若くても60代半ばと考えると
高齢者としてカウントされる年齢になります。
いつ介護が現実問題になっても
おかしくないのではないでしょうか。
今は超高齢化社会なので、言い方は非常に悪いのですが
お年寄りがなかなか死ななくなっています。
要介護者が生きている限り介護は終わらないので、
介護をする人はその間、24時間体制で要介護者の
世話をしなくてはならない日々が続きます。
彼の親の介護をお願いされたら、あーたんさんは
全てを引き受ける覚悟ができますか？

周りに旦那さんの愚痴をこぼしている既婚者が
居れば分かりやすいですが、
結婚したから、といって幸せが保証される
訳ではなく、結婚して不幸になったカップルも
また存在している現実があります。

結婚して絶対に幸せになれるのなら
この世から独身はいなくなるでしょうし、
「仮面夫婦」という状態だったり、
離婚したりなどはあり得ないことでは
ないでしょうか。

離婚は経験者によると、
「結婚生活を始めるよりも何倍もしんどい」
そうです。
彼が再婚に慎重になるのは無理もないですし、
>関係は非常に良好
とあーたんさんが言い切れている状態でも
結婚の決め手が見つからず、
>う〜んいつかはね。
>やっぱり一度別れちゃってるから、
>すごく慎重にはなってる
と言っているので、彼はこのまま
一生結婚しない可能性もあります。
彼は前の結婚がトラウマになっているかも
知れないからです。
「いつか」というのは全く具体的でない話の
枕詞あるいは社交辞令として使われがちで、
景観のいい所に建つ豪華な一戸建てのモデルハウスを見て
「ああいいな。いつかこんな豪邸に住みたいな」位に
遠い話なのでしょう。

先ほどのコメントの繰り返しになりますが、
「どうしてあーたんさんは結婚にこだわるのか」
をよく考えた方がいいと思います。

「幸せな生活が送れるのなら結婚はしなくてもいい」
なのか、
「何が何でも結婚はしなくてはならない」ものなのか、
この機会にじっくり考えてみて下さい。

> No.91080のコメントへの返信

>金のごまだれさん

丁寧にご返信いただきありがとうございます。
何度も読み返しました。おっしゃること、とてもよく理解できます。

実は10年近く婚活をする中で気付いていました。
”今が一番幸せ”なのではないかと。
でも、”この人”と思える彼のそばにずっと居たい支えたい
と思うのは自然なことではないでしょうか？

ただ交際を続けて果たして１０年後も一緒にいるでしょうか。
私にはそんな関係、不安定だし不毛にすら感じます。
どんなに交際を重ねても家族ではないし、
どんなに愛し合っていたとしても、ひとたび離れてしまえば
感情でしかつながっていない他人です。
結局、単なるお付き合いなど軽薄な関係でしかないと思っています。

苦楽さえも共にわかちあい、どんな時も支えあって生きていくような
濃厚な関係は、やはり家族にならないと築けません。
それに、結婚をメリットデメリットで考えるのは正直苦手ですが、
そんな甘いものではないことも分かっているつもりです。
幸せになりたいから結婚したいのではありません。

独身で気ままに週末だけ恋愛している今の方が楽しいに決まっています。
結婚したら、自由な時間もお金も減るでしょうし、
楽しいこともたくさんあるだろうけれど
苦労、忍耐の連続のような気もしています。

だからといって、結婚しない方がいい？といえば私はそうは思いません。
自分が選んだ人と、自分たちの手で家庭を築いていく。
その中で成長していくことこそ、人生なんじゃないかなと思うのです。

おっしゃるとおり、今まで素敵な方々を紹介していただいた関係各所の皆さんからは
「１年たったし」「そろそろなんじゃない？」と口を揃えて言われます。
ただ、私自身もうそろそろ人生の次のステップに進みたいなと思っていて、
そういう意味での親への恩返しもあるし、
嫁入りすることで初めて一人前の人間になれる気もします。
世界中の既婚女性がそうであるように、
言い方は変ですが、私もそろそろ一人前への修行の旅に出たいです。


＞彼は前の結婚がトラウマになっているかも
知れないからです。

可能性はあります。前妻さんは彼との離婚後のお引越し先は
旧友（男性）との同居先で、離婚３か月後にその方と再婚しました。
女性側に押し切られて交際・結婚したみたいですが、
そもそも違うタイプの男女（真面目君・遊び人）だったんですよね。

再婚を知ってからの１年間彼は立ち直るのに相当きつかったと思います。
でも、習い事の共通の友人みんなで彼を支えたのでした。

バツイチの彼に結婚を要求するのは欲張りですか…なるほどですね。
金のごまだれさんに言われなかったら、つゆほども思いませんでした。
「足るを知れ」という言葉を思い出しました。
交際の方針も何度か伝えていたはずで感触はあったんですけどねぇ。
仕事・習い事第一の人ですが、今もとても大切にしてもらえています。
でも、居心地よすぎて私は空気みたいな存在になっているかもしれないです！

今はまだどうしたらよいか自分でも分かりません。
この状況では何かと行動も制限されるので並行して新しい出会いも無理ですし。
ただ言えるのは、彼の気持ちを知ってしまった限り
私の気持ちも少なからず前の私とは変わってしまいました。

長くなってしまいましたが、ほぼほぼ私の愚痴になってしまってすみません。
読んでいただき、また、アドバイスの数々、本当にありがとうございます。
相談させていただいて、ともするとカウンセリングのようなやり取りのおかげで
荒れ狂って手がつけられなかった気持ちを、早い段階で冷静に整理ができましたし、
シンプルに大事な部分を再確認できました。
重ねてお礼申し上げますm（＿＿）m