わざわざ言う心理
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
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投稿内容
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階段を上がってる時に男性同僚から、「あっ」と後ろから呼び止められ、「今日も可愛らしい…(前に服が可愛くていつも見てると言われたから、服のことかと)いつも見てるんですよ」と言われたんですが、直後に「ストーカーではないですよ」と言って階段を降りていきました。
わざわざそんなこと言う心理を教えて欲しいです。
ストーカーとは思わないけど、いつも見てると前も言われた(研修会の時に斜めの席に来て「服が可愛いと思って見てる、話しかけたいのにパンダさん歩くの速くてすぐ姿が見えなくなっちゃうから…」と言われました。斜めの席に来た時に他の男性同僚から「パンダさんいるから近くに来たんでしょ?」と言われても否定してませんでした)のでどうしても気になってしまいます…
この同僚は、朝会で姿を見る程度で働く部屋も離れていてほぼ接点がありません。いつもっていつだよ?と思うんですが…
それ以来意識してしまってる自分がいます。
それに、私は自分の容姿に自信がないので、「服が」可愛いんだなあと思ってしまいます。一年前も人伝に「直接言うの恥ずかしいしセクハラと思われたら嫌だから」と言ってたと聞きました。
いつも見てるって言われたら意識してしまうんですが、なんでそんな事言うのか男性心理を教えて欲しいです…
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パンダさん、はじめまして。
>ストーカーとは思わない
すなわちパンダさんは彼を気持ち悪いとは感じないので
彼の行動や言動が不思議で相談されているのですよね。
ストーカーの定義は[つきまとう人]です。
彼さんは
【いつも見ているがストーカーではない】と言っています。
桶川ストーカー事件をきっかけに2000年にストーカー規制法が
成立したわけですが適用条件に恋愛感情の前提があります。
当時の一般論としては恋愛感情を引き金にしたストーカー行為が
深刻な事件を引き起こしがちだという認識がありました。
したがって彼さんが何を言いたいのか察すると
「特に恋愛感情は無い」ということなのではないかと存じます。
それをどうしてわざわざ言う必要があるのかというと
言っておけば周囲から公認され、より言いやすい環境が形成されるという
予防線の役割が考えられます。
しかし恋愛感情の無いまま特定の女性を愛でることを日常にする
男性は客観的に考えるとなかなかシュールではありますが
女性によっては距離が近いために恋に落ちる可能性も
まったくないとは言い切れません。ただ、こういった男性は
一定の距離をおいて眺めている距離感と無責任さに魅力を感じており
恋愛関係になることは忌避する傾向があることもお知り置きください。
他に交際している女性、あるいは既婚であっても
「特定の女性を標的に悪気無くつきまとう」男性は
私から見れば割と多い印象があります。
パンダさんの参考になれば幸いです。