年上彼氏が最近連絡とても減って不安です。

れいさん

何でも良いので意見を、とのことで意見を書きますが、
まずご相談のカテゴリが
「恋人」ではなく「不倫」になるので
訂正をお願いします。

れいさんはこの不倫相手の彼のことを
「彼氏」と仰っていますが、
不倫相手は恋人ではなく実質セフレになります。
その理由は以下のコラムをご参照下さい。
↓
【図解　恋愛】ピラミッド理論　
その10 既婚者のピラミッド形状
https://u-rennai.jp/contents/report/360/

不倫関係ではこのサイトを開設された
ぐっどうぃる博士が提唱されている恋人の定義を
満たしていません。
↓
1.「付き合って欲しい」という彼からの告白があった、
　あるいは「私たち付き合っているの？」の確認にYES
2.互いの友人、家族に紹介し合い、存在が公
3.定期的に体の関係を持っている。

不倫相手を自分の家族、友人に堂々と
紹介する訳には行きませんから、
どれだけ「好きだ」「愛している」という
言葉を交わしていてもそれはその場限りの
リップサービスになりますし、
正式な恋人にはなれないということです。

さて、先月からドタキャンが続いており
何かと「忙しい」と言われて一緒にいる時間を
削られているとのこと。

相談文を読んでいる限りでは、
れいさんに飽きたか、他に不倫相手の女性が
新しくできたか。あるいは
お子さんが生まれたのかも知れません。

「忙しい」と言うのは女性を遠ざけたり
寄せ付けない為のいわゆる「伝家の宝刀」として
頻繁に用いられます。
なぜなら本当に仕事が忙しいのかどうかは
周りからは確かめようがありませんし、
「仕事なら仕方ないな」と相手の女性に
納得してもらいやすいからです。

離婚する、と言ったのもリップサービスで、
れいさんの歓心を買うための出任せだったのでしょう。
今はそのトークを真に受けたれいさんに
「離婚まだ？」と催促されたのが
鬱陶しくなり、距離を置きたいのでしょう。
↓
不倫で苦しむ人へ
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/20/

男性は本当に愛している女性を日陰の存在に置いたりしません。
その女性を誰よりも守ろうとするので、
自分だけ安全地帯にいるようなずるい真似は
できないのです。
不倫が奥さまの知るところとなれば、
あなたも「共同不法行為」の当事者なので
慰謝料の請求があれば逃げられないでしょう。
お金を払えばそれでOKとはならず、
周りからは「泥棒猫」と後ろ指を指されるでしょう。
本当に愛している人を、そのような
「社会的に立ち直れなくなるかもしれない」
リスクにさらすと思いますか？

結論としては、
「不倫を楽しめなくなったら潮時」で、
苦しみを長引かせない為に
「すぐに別れる」ことをお勧めします。

別れたくないのであれば、彼から切り離される
まで居心地のよさを提供し続けましょう。

我慢してもいいのでしょうが、
恐らく彼は高い確率で離婚しませんし、
現状維持以外の選択肢を取らず、
れいさん一人が婚期を逃して一生独身の
羽目に陥ると思います。

その覚悟ができているのなら、いつ奥さんから
慰謝料を請求されてもいいように、数百万円単位で
貯金に励んでおきましょう。

私の意見は以上です。

れいさん

こんにちは。不倫経験者としてコメントします。
まず理解して頂きたいのは、れいさんは彼の「不倫相手」であるということです。
離婚までに１，２年と言ったり仕事の関係でどうのこうの言ったりしていますが、結論「離婚はしていない」です。そこしか評価できることはありません。
仕事がどうであれ離婚するしないは夫婦の問題です。相手の親も、仕事も、れいさんも関係ありません。するときはします。
彼が「れいさんをこれ以上悲しませないために」と行動（＝離婚）することでしか、彼の気持ちは測れません。

つまり今の状況でれいさんが彼からどんな扱いを受けても、「都合のいい不倫相手だからな」という回答になります。
不倫とは都合のいい相手としか成立しません。どうしてリスクを抱えてまで相手のぺースで返信したり定期的なデートをしないといけないのでしょう？
考えられるのはよほどエッチがいいのか、家庭で疲弊した自分をただただ癒してくれるか、おおざっぱに言えばその辺だと思います。
「そんなことない、私はちゃんと彼の彼女として扱われている」と思われるかもしれませんが、だったならいち早く離婚しています。

れいさんには上記の感覚はないでしょう。純粋に彼に恋をして、離婚し普通に付き合えるのを期待していますよね。
しかし今の状況を把握、理解し、「不倫相手だとこんなに大事にしてもらえないんだ」ということを知り、自分に置き換えてみてください。
だとしたらおのずと、彼への対応がわかってくると思います。

彼からちゃんと連絡が欲しい、会いたいときに会ってほしい、その願望を叶えるためには、彼に「離婚が成立するまで会いません」と告げることです。
彼のことが好きだからこそ、この行動に繋がります。
また彼がれいさんを心から大事に思っていれば、すぐさま離婚してくるか、ちゃんと状況を説明し（〇ヵ月後には仕事がもう少し落ち着くからそのときに離婚して、また連絡すると告げる等）行動するか、「わかった、今までごめん」と承諾するかだと思います。

不倫している男性は、意識的に相手の女性を「不倫相手」だと思っていないことが多いです。
なんだかんだ自分も彼女を持った気になっていますが、その彼女が「やっぱり不倫もうつらい」と言えば、「わかった」と引き下がる例も数多くあります。
なんでそんなにあっさりしてるの？と思いますが、彼も彼なりに寂しかったり悲しかったりするのですけど、結局離婚できないことは確実で、好きな彼女がつらいと言うのなら別れるしかないという思考になるのです。

逆に「もう会わないとか言うなよ」なんて言って引き留める男こそ、「不倫相手」というポジションをおいしく頂いています。都合のいい女性がいなくなっては困る、その感情は彼女の気持ちなどこれっぽっちも考えていないものです。

少し話が逸れましたが、れいさんはまだ彼と離れる気はないのですよね。
不倫を応援する気持ちはない（私自身ひどくつらい思いをしたため）ですが、貴重な20代の時間を彼に費やす人生を覚悟しているのであれば、それを止める気もありません。
彼との未来に掛けたいのであれば、彼に「連絡がほしい」「会いたい」など言ってはいけません。ネガティブになるのは勝手ですが、それを彼に気づかれてはいけません。

ところで、彼から「仕事で怪我をしてご飯どころではない」との返事があったようですが、これについて感じることは「ドタキャンされた」のみですか？
彼の怪我の具合は心配ではないのでしょうか。
デートよりまず大事な彼の体のことを気にできないのであれば、れいさんは結局自分自身のことしか考えられていないということです。
言ってしまえば、怪我自体嘘か本当かわかりません。れいさんとのデートをドタキャンしたいがための嘘かもしれませんね。しかしそれでも彼のことを思いやれなければ、彼の心が離れていくのも当然のことです。

我慢ばかりになる恋愛はおすすめしません。ですが不倫を承知で続ける決意であれば、我慢しかありません。
今彼は「仕事が忙しい」のです。そんな彼をもっと大事に思い、気遣えれば、「連絡がほしい」「会いたい」という自分勝手な思考にもならないと思います。
離婚すると言う彼を信じて一緒にいるのですよね？だったらもっと彼のことを信じてはいかがでしょうか。
離婚するという幸せな言葉だけを信じ、連絡がない、会えない、ドタキャンされるということで彼を信じられなくなるのはあまりに都合がいいです。

男性の本心は行動でのみ知ることができると思いますので、
・離婚しないという行動
・返事を返さないという行動
・ドタキャンするという行動
これらが彼の本心に繋がるように思います。

繰り返しますが上記の行動が彼の本心だと理解した上でも彼と離れたくないのであれば、ひたすら我慢するしかありません。
私はそんなに不安になったり一人で泣いてしまうような恋愛はしないことをおすすめします。
彼とは離婚が成立してから、改めてお付き合いされてはいかがでしょうか。
一番おすすめしたいのは彼以外の、既婚者でない方との恋愛です。

れいさん
>そして5月に離婚が本格的に決まったそうですが仕事の関係で相手の奥さんの親と関係ある業者さんを使ったりしているので多分すぐには離婚届は出さないのかと思います。

もし本当に5月に離婚が決まったのであれば、真っ先にれいさんの元を訪ねて「一緒になろう」とか言うはずです。それが反対にテンションだだ下がりで音信不通になっていってるところを見ると

・離婚が決まったというのは嘘
または
・離婚が決まったので、他の愛人に報告（そちらにテンションうなぎのぼり）

あたりが真相ではないかと私には思えます。

所詮れいさんはキープの域を出ない存在ですから、残念ながら我慢して連絡を待つ位しか選択肢はないでしょう。それが嫌であれば、他の未婚男性と普通のお付き合いすることを強くおすすめします。