病気の彼を本当に支えられるのかわからなくなってきた

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40代前半 恋人の相談

公開日:2020-12-13 20:59

病気の彼を本当に支えられるのかわからなくなってきた

▼ コメントを見る(2)

  • 40歳
  • りう


相談者が望んでいるコメント

・何でも良いので意見が聞きたい
・厳しい意見でも良いので解決したい!
・体験談を聞かせて欲しい!
・応援して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい

投稿内容

■ずばりどうしたいか?
病気と向き合い、治療して、ずっと一緒にいたい。


■具体的な相談
彼は肝臓を患っていて、状態は良くないと思います。
付き合う前から何となくそんな話は聞いてましたが、付き合ってから検査の結果が悪く1度別れを告げられ、納得いかない私が話し合いを持ち話を聞いて、支えていきたいとの事で復縁しました。

ただやはり彼は自暴自棄になる時があります。
もともと病院が好きではなく、私が説得して行く事がほぼです。
体調が悪いと1日入院したりもしますが、大抵そこで帰りたいといつも揉めます。
コロナの影響で病院には行けませんが、いつもLINEでやり取りして説得してました。

先日また体調が崩れ、その日はとても悪く、病院に行った時は危なかったようです。
そこでしばらくすると、また帰りたいとなり、それをいつも通り説得してたのですが。
ここに居るくらいなら死んでもいいくらいの事を言われたので、なんでそんな事言うのかとカーッとなり説教してしまいました。

いつもは辛い治療を受けてるのも彼なので、彼に寄り添い上手く説得してたのですが、今回は私が頭に血が登ってしまい、彼はもう知らねーと逆キレされました。

毎度毎度、寄り添って説得するのに疲れてきたのも本音です。
病室に行き顔を見て説得するのと違い、LINEでの説得は本当に疲れます。
今まではそれを感じてないふりしてたんだと思います。
でも実際はかなり疲れました。

彼の事は大好きなんです。
でも好きってなんなんだろうって思うようにもなりました。
彼にとって私は正解なのか。
彼がもう治療を受ける気がないのなら、それを尊重してあげるべきなのか。
私がしてることって、私がしたい事であって、彼にとっては重荷なんじゃないかと。

逆キレのあとに、私も落ち着いてきちんと説明して話しましたが、もう疲れたと言われました。

支えるなんて軽はずみで言ったわけじゃないし、そう思ってるけど。
結局自己満なんですかね。

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  • りうさん、もしもお二人が結婚していたら「支える」というのは、精神的な支援だけではなく経済的支援や生活支援が含まれます。しかし、お二人は法的な制約がなにもない、ただの恋人同士ですよね。彼は他人ですし、立派な成人ですのでりうさんが彼の生活をコントロールすることは出来ないでしょう。ご心配するのはもっともですが、彼が思うように暮らせず、彼の意向を阻害する敵になりつつあるような印象すら受けます。例えそれが彼の健康にとって最善だとしても、彼が納得しない限り、彼にとってりうさんは「リスクを感じさせる相手」になってしまうのです。

    重荷に感じられるのでしたら、お別れして良いと私は思います。誰もりうさんを責めることは出来ませんよ。どうかりうさんご自身の幸福を第一に考えてください。

    Sayoko  2020-12-13 22:08
  • はじめまして。
    病を抱える人を支える家族(パートナー等含む)について少し勉強している者です。
    家族は病気と向き合おうとすればするほど「私がもっとこうすれば」とか「私が強く賢くならないと」とか自分を責めます。患者を支える家族とはそういうものです。ある意味、家族が経験する症状みたいなものです。りうさんだけではないです。
    自己満足かと自分を責める必要はないです。

    りうさんは彼の気持ちに寄り添って説得しているとのことですし、彼も自分の感情をりうさんに素直にぶつける関係性ですし(病気の辛さからエスカレートすることもあるのでここは注意が必要ですが)悪くはないと思います。エスカレートした時は距離を置く必要もあるかもしれません。

    りうさん自身が何か努力せずにおれないなら、治療へ繋げるために患者への効果的なコミュニケーションして、アサーティブトレーニングなどの書籍を読むのもいいかもしれません。
    どのような肝機能障害でどのレベルかはわかりませんが治療をしない選択をするなら、病気についての予後について調べ今後の見通しを立てるのもよいかもしれません。吐血した時の対応、肝性脳症について等々。彼を治療に繋げるために「治療しないとこんなことになるよ!取り返しつかないよ!」と脅す目的ではなく、その時にご自分が慌てないよう、その時にできることをイメージし心の準備をしておいて下さい。治療して望みを持つことは大事ですが、治療が長引いてモチベーションは下がるのはよくあることです。肝機能障害とはそういう病気なんだそういう症状が出るのだと病気を恐れず理解してください。恐れないでください。当事者の彼は病気そのものより、経験したことのない大病に対して生じた、自分の中にある「恐怖心」と闘っているのでしょう。他人事ではなく、自分に降りかかってきた現実を受け止めきれていないのではないでしょうか。病気になるとはそういうことです。それでも皆病気と共に生きています。あなただけではないです。病院にはそのような人はたくさんいます。頑張り過ぎないで下さい。
    病気が長引くほど多少の波はあるものの心労は続きます。彼の言動に振り回されないよう心がけてください。
    もし彼が入院したら「コロナのため面会禁止」を有効活用して病気とは離れ、美味しいものをたべたり自分を労り身体を休ませてあげて下さい。退院後の生活のために羽を伸ばしリフレッシュを心がけて下さい。

    病気の当事者は孤独です。
    その孤独の中でも「りうさんは俺を心から気遣ってくれている。愛されている。一人じゃない。」と思えることが大事です。
    「自己満足だ」と罵られようが「俺の気持ちなんてわからない」と罵られようが、患者の戯言あるあるです。病気とはそういうものです。
    「あなたの辛さを理解することはできないかもしれない。私の自己満足かもしれない。でも私はあなたの一番の理解者でいたいの。」という優しさは相手に伝わるはずです。
    病気ばかりにフォーカスすることなく、
    病気を忘れて一緒に楽しく過ごせる時間を多く持ってください。
    りうさんは十分頑張っていると思います!











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