20歳の劇団所属の舞台女優です。

あまりに事が大きすぎて、伝えるのが前もってであろうが後からであろうが、大した違いはないと思います。
例えば彼とは婚約中で、結婚する前に伝えるか結婚してから伝えるか、で悩まれているなら、
AV女優まがいの行為をした女性と結婚して自分の子供を残すことなんて嫌だ、と考える男性が圧倒的多数でしょうから、それは結婚前に伝えないと不誠実だと思いますが、
婚約中でもないなら、どうして出演したのかの方が大きすぎて、先に伝えて欲しかった、なんてことは些細なことです。

＞彼氏に伝えたら嫌な思いをするかもしれません
嫌な思いどころじゃないでしょう。
普通の感覚なら、軽蔑するか、絶望するか、かなりの衝撃なはずです。

「Ｒ18指定の成人向けピンク映画」を見に行く男性なんて、ラブシーン以外の演技などまったく興味がなく、どんなおっぱいか、どんなお尻か、どんな顔でセックスするかしか興味ないです。
＞舞台のお客さん以外の方々にもラブシーン以外の演技を見て欲しい
これはまったく見当違いです。
例えるなら、ラーメン店の経営者が、店内に飾ったのは精魂込めた自作の絵だからそこを見てもらいたい、と言っているような感じです。
しかもさくらさんの場合は、自作の絵なんてかわいいものではありません。リスクがあまりにも大きいです。
それに、ピンク映画を見た後の男性の感想なんて、抜けるか抜けないか、ぐらいでしょうけど、もし、さくらさんに何らかのイメージを抱くとすれば、この女性は演技が好きでラブシーンにも果敢に挑戦したんだな、ではなく、この女はセックスが好きだから出演しているんだな、人前でセックスしても恥ずかしくもない淫乱女なんだな、ですよ。

＞人前で性行為をするのは抵抗もありますし、撮影日数が3日と短く過酷で出演料も1万円しかありませんが、それらを差し引いても私は演技をするのが好き
人前の性行為や出演料が安いことより、セックスシーンや男性のものをくわえている画像が将来にわたって永遠に残ることのリスクが滅茶苦茶大きいです。

それも分かっていてそれでも有名になりたいなら、さくらさんの人生はさくらさんのものですから、どんな決断をしようが自由と思いますが、もし見当違いな考えからピンク映画に出られるなら、絶対にやめた方がいいです。

さくらさん

純文学や現代文学の大事なワンシーンとしての「濡れ場」ではなく、本編ピンクだらけの
AV映画ですよね。
観に来る人なんてだいたい決まったような輩しかいないと思うんですが、そんな人たちが
ラブシーン以外の演技（そもそもそんな演技があるかどうかも怪しいけど）に
注目すると思います？
あなた、とんでもないことを決断して臨もうとしていますよ？
「出演料が安くても撮影が過酷でも、私のラブシーン以外の演技を観てほしい」
いや、全編ラブシーンだらけですし、「あの子はあんな顔してエッチするんだ」
ぐらいの感想しか持ってもらえませんよ？
お金云々じゃないとは思いますが、たった１万円で、あなたのあられもない姿が
一生残るんですがそれでいいんですか？
こんな映画があなたの女優人生のステップアップにつながるとは到底思えません。
だいいち「彼にはどのように伝えるか」とここで相談していますよね。
本当に胸をはって「この映画に出て次へのステップにする」と覚悟しているなら
真っ先に彼に打ち明けると思うのですがちがいますでしょうか。
まるで自分の娘にお説教するようにコメントしてしまいましたが、
彼に伝える云々の前に、これはお断りしたほうが後々のあなたの為だと思います。

私は昔、性産業について勉強していたことがあるのですが、さくらさんのような若い女性には、とにかくそこら中から「性産業で働け」という見えない圧力がかかると思っています。

女優さんで、演技に対して真剣な気持ちを持っていらっしゃる、２０歳のさくらさんにも、こうしてオファーが来ているわけですね。

それは一種、何か特別な出来事であって、運命的にさくらさんが選ばれたという風に見ることもできますし、これがさくらさんにとって、何か現状を脱出する手がかりのように見えたり、演技への真剣さを試されているように見えたり、思い切って飛び越えなければならないような壁のように見えたり、それとも他の方がコメントで仰っているように、単に物知らずの若い女性が道を踏み外すことのように見えたりします。

特にまだ事が起こっておらず、先がどう転んでいくか分からない今の時点では、いろいろな見方ができるのです。

ただ、私が思うに、いろいろな見方ができるけれども、性産業の側から見れば、性産業に携わる人がお金を儲けるために、とにかくあらゆる種類の女性を性産業に取り込むための強靱なシステムを組み上げていて、そこにさくらさんも思い通りに取り込もうとしている、ということです。

お金目当てで性産業に携わる女性には、お金を出して取り込みます。もちろん女性が儲ける以上に元締めが儲けます。たとえばそうした女性の場合、３人の男性とセックスするのを３日間で撮影してそれを映画館で公開して１万円払うという待遇は考えられないことでしょう。

でもさくらさんのような、真剣に演技について考えを持っているような女性を取り込むには、１００万円払うよりも「ギャラは少ないがぜひ君の演技で観客を魅了してほしい」「この経験が君の演技を深める」等々の言葉は、今適当に書いてみただけですが、効果的だったりします。撮影後も「君の演技が好評だった」「××さんが褒めていた」等々言っておけば、さくらさんは満足するのかもしれません。
人の褒め言葉なんてそんなものだと思います。

主演の話はもう、断れないのですか？
もうされているかもしれませんが、実際に、成人向けの映画館に足を運んで作品を観たり、客層を見てみたりしたらどうでしょう（危険があるのならおすすめしません）。
また、AVを大量に観てみたり（さくらさんのように、真剣に女優業をしている女性をAV女優に堕落させるというストーリーは、よくある物語だと思います）、周囲の劇団仲間で同じようなオファーに応じた人がいたら話を聞いたり、これも女優としての必要なリサーチだと思って調べたり動いたりしてみると、気持ちも変わってくるかもしれません。
おそらくそうした中で、どれほど性的な画像が簡単に流出して、女性の人生を変えてしまうかも分かってくると思います。

彼氏に話すかどうかという点で言えば、私は、話した方が良いと思います。
彼氏は男性ですから、ある程度は性産業を享受してきた側でもあり、ともかくは男性側の視点を知ることができるでしょう。
反対されるかされないかとか、彼が別れると言ってくるかどうかよりも、私は、若いさくらさんがもっと多くの人の見方を知ることが必要だと感じます。
まずは、身近にいる彼の意見を聞いてみたらどうですか。

私から見ると、「さくらさんが長い付き合いのある彼と別れるかどうか」よりも、「ピンク映画に出演するかどうか」のほうが、人生全体で見ればずっと重要です。

若い時に何があっても、また新しい男性と知り合ってやり直すことができます。
過去に何があったか話す義務もありません。
ただ、性的な出演作品が残り、しかも演技ではなく実際にセックスしているとなると、話は違います。

さくらさんのことをよく知っているわけではないので、的外れな部分もあると思いますが、何か参考になればと思います。

こんにちは。横からすみません。
そもそもなんですが、ピンク映画に本番行為はありません。口での行為もありません。

前貼りをして、撮影します。
全てが演技です。

本番があるのはAVです。

真剣にアドバイスしてくださっている方がいるのでとても複雑です。この投稿事態が偽物か、投稿者さんが騙されているかのどちらかになりますが、なんとなく最近、作り話が多いような気がしてなりません。

失礼しました。

私も、AV以外で本番行為のある映画は聞いたことがありません。
さくらさんが体の良い言葉で騙されてAVデビューさせられそうになっているか、残念ながら作り話なのではと見ていますが、頂いているコメントはいずれも素晴らしいので、もし本当に悩まれているならしっかりと考えて行動してほしいと思います。

ワタシの友人に舞台女優さんが何人かいらっしゃいますけど、所属の劇団の公演以外は自分でオーディション受けて仕事もらっています。ちょっとした役でも１万円以上もらっているようですよ。
なので、そんな過激な演技をしなければいけないのに、出演料が１万円ってあり得ないです。
彼に話をするしないは自分でお考えになればいいじゃないですか？
そして、どのような結果になっても仕方ないと受け止める必要があります。
彼に話をするより、ご両親に相談された方が良いのではないでしょうかね？
いずれにしても他のコメントも参考になさって、よくお考えになった方が良さそうです。