遠距離でバイトで疲れてる彼氏を癒すことについて

はじめまして。
まず疑問なのですが、あなたの悩みでもある「彼氏を癒したい」「支えたい」について、これは彼があなたに求めたことですか？
あなたに彼がバイトで疲れているから癒して欲しい、支えてほしいと言っているのでしょうか？
支えるなんてしたことないからどうすればいいのかわからないとおっしゃっていることからきっとそうでないのだと推測しますが、だとするとそれはただのあなただけの自己満で終わると思います。

長い長い相談文を読み、結局あなたが一番悩んでいるのは彼を癒したいとかではなく、どうすれば彼から好きという言葉を言ってもらえたりたくさんお金を使って会ってくれたり、つまり「自分に尽くしてくれるようになるか」を悩んでいるのだと思いました。あなたが彼に尽くした先の見返りどうこうの話ではなく、あなたが一番望むのは自分がなにもしなくても彼から頻繁に連絡が来て、好き愛してると言い、何度も彼から会いに来てくれ、いつも幸せなカップルになることでしょう。
その欲があるのは別に悪い事ではありません。あなたが望む内容を叶えてくれる男性と付き合えばいいだけです。しかしこの欲を、遠距離である彼に求めるのは違うと思います。
淡泊である彼のことが好きなのではないのでしょうか？愛情表現が苦手だという彼に不満があるなら、彼とは合っていません。
バイトを頑張っているのはあなたに会うためとのことですが、それで充分愛情表現だと思いませんか？私なら自分も早急にバイトを始め、お互いに目標金額を貯めてから会う予定を立てます。
更には親からもらったお金で彼氏と会ったあげく「自分の方が多く払った」なんて…。そう思うなら、遠距離は無理でしょう。不満が溜まるだけですので、あなたの希望の恋愛ができる相手を見つけることをおすすめします。

今彼氏のことを一番支えてあげられるのは私しかいないとのことですが、思い違いです。
バイトで疲れた彼の癒しはあなただけなのでしょうか？だとしたら彼からの連絡がもっと頻繁に来るでしょう。疲れたバイト終わりに大好きな彼女の声が聞きたくなるでしょうし、今日も一日頑張ろうと思うためにあなたの言葉がほしいと思うはずです。
彼のこと本当によく知っていますか？彼の趣味は？好きな色は？好きな食べ物は？好きな音楽は？将来の夢は？　疲れたときどうされるとリラックスできるか。彼のことを知っているなら方法もわかるはずです。
少なくとも普段から連絡無精な男性にとって彼女との連絡は大変ストレスです。あなたはどれだけ疲れていても彼氏の声を聞いたり連絡をやり取りするだけで癒されるかもしれませんが、多くの男性はそうではありません。男性心理を一から学ぶ必要があると感じました。

ちなみに付き合う前はLINEや電話をたくさんしていたとのことですが、そういうものですよ。至って普通です。男性の多くは女性と違いLINEや電話でコミュニケーションを取ろうとはしておらず、ただの情報交換ツールとして使っています。付き合う前はあなたという女性を自分に惚れさせたいとして頑張ってコミュニケーションツールとして使っていましたが、付き合ったあとは頑張る必要はないのでしなくなってもおかしくありません。もうあなたは自分に惚れているので、頑張る必要がないのです。

どうして「疲れた彼を癒す」というあなた本位でしかない望みの先にある「でも辛くなって続けられなくなったらどうしよう」という謎な悩みまで出てくるのでしょう。一貫して自分のことしか考えられていないようです。
そもそもの考え方として「癒してあげたい」「支えてあげたい」と繰り返している表現こそ、大変恩着せがましいなあと感じます。

彼のことを、
>あまり人の気持ちが分からないのかなとも感じます
とおっしゃっていますが、そのままあなたに返します。
付き合っているなら頻繁に連絡すべき、言葉にして好きと伝えるべき、長く連絡取れなかったあとには心配すべき、交通費交際費は男性が多く払うべき、そんな風に思っているなら、今後どんな相手であっても、長続きはしないでしょう。
もっと彼の気持ちを考え、理解できるようになりましょう。彼の気持ちもなにを求めているかもどう愛情表現をしているかもわからないのであれば、人の気持ちがわかるようになってから他人とお付き合いすることを考えた方がいいと思います。

遠距離の彼とお付き合いするにあたって、彼が本当に求めていることはなんでしょうか？
私は、頻繫に連絡を求めず、言葉にしなくとも愛情表現を読み取り受け取って、たまに日々の楽しかったことや綺麗な写真などを共有してくれ、会えなくても次に会える日が楽しみで仕方がないと明るく過ごしている、そんな女性に癒しを感じます。彼がこの通りかはもちろんわかりませんし違う点も多いかもしれませんが、一度きちんと彼のことを思い考えてみてはいかがでしょうか。人と付き合うとはそういうことだと思います。

>>自分はまだ働いたことがないからどれくらい大変なのか分からない
>>私もバイトを来月までには決めるつもりだけれど始めたら彼氏の有り難みが
>>分かるのだろうか

来月とは言わずに今日にでもバイトを決めて働いてみてください。
飲食系なら人手不足なので、すぐに決まると思います。
そうすれば、お金を稼ぐことの大切さ、大変さがわかります。
「私の方が多く出してる」事も気にならずにすみますよ。自分で稼いだお金なのですからね。

>>癒すために尽くしてそれが良い方向に行くのか分かりません

見返りを求めないと言いつつ、良い方向に行くかどうか分からないと仰る。
それは結局見返りを求めてるってことではないですか？
「無償の愛」って言葉をご存知でしょうか。
このサイトをくまなくお読みになれば分かります。

まずは、バイトを決めてお金を稼いでください。
話はそれからです。

はりさん、私ははりさんのご相談を読み、まず本当に付き合っているのかを疑問に感じました。ぐっどうぃる博士理論をベースにした付き合うことの定義は以下3点を満たしていることです。

1. 彼から「付き合ってほしい」との告白がある
2. 彼の親や友人などに正式な彼女として紹介されている
3. 身体の関係がある

はりさんは上記すべてを満たしているでしょうか。10日間連絡が来なくて放置されていた、というのも気になります。特に2番がまだならば、彼の周囲に正式な恋人であると紹介されるようにお願いしてみてください。それが「愛されている」という実感につながり、はりさんの不安が消えていくでしょう。

また、遠距離とのことですが、将来的に一緒になる見込みはあるのでしょうか。ぐっどうぃる博士は「未来が見えない恋愛はいつか終わる」というようなことを仰っていた記憶があります。彼と今度どうしたいのかを、二人で話し合って決めた方が良いでしょう（例、2年後にははりさんが彼の元に行き結婚する、など）。

>彼氏がバイト頑張ってるのは私に会うためって言ってくれていて、遠距離で高い交通費やデート費用などに使うために頑張ってくれてるのは分かっているけれど、まだバイト始めてからは一回しか会えていないし、その時も交通費など私の方がお金を多く使って会った気がする

このエピソードから、はりさんは彼にとって居心地の良い彼女なのだろうと想像できます。彼にコストをかけさせない、というのは大事です。

>私がやらなきゃダメだ！って思うのに彼氏から本当に好かれているか分からないのに頑張れる自信がないです

「私がやらなきゃ」って、何をするつもりなのでしょうか？自分から行動するのではなく、彼が何かしたら喜び、それを表現する「受け止め上手」になりましょう。それが「癒しの彼女」です。メッセなどの連絡ははりさんからではなく、なるべく彼からもらうようにしましょう。はりさんから毎回連絡していたら、彼にとっては「連絡を催促される＝居心地が悪い」と思われます。

>遠距離の場合彼を癒すために何をしてあげられるか、また会った時には何をすればいいか、辛くなった時などにどういう意識を持っていたらいいかなど色々教えてくださると嬉しいです。

会った時は楽しく、会っていない時はそっけなくです。会った時は笑顔で彼のすることを楽しみましょう。コストをかけさせすぎないのも重要です。辛くなったら、彼にそれを伝えるのではなく、彼の見えないところでその気持ちを処理してください。何か趣味に打ち込む、バイトをする、友達と話す、などです。彼に執着するから辛くなるのです。

彼を癒したいというより、本音は
彼とコミュニケーションとりたい、彼から価値ある女と思われたい、彼の心がほしい、
からそう思っているのですよ。
見返りを求めないというのは無理な話です。
恋愛は自分の欲求のみです。愛するのは愛されたいからです。自分のために
相手をコントロールするのが恋愛です。愛は見返りを求めないので男女の仲という
状況では無理なんですよ。
そして恋愛は飽きたら離れます。そのような泡のようなものです。

実際、あなたがたはすでに交際している男女とは思えません。
男はとっても好きな彼女なら遠距離でいるのは無理でしょう。
実は大好きな女性とはまめに会いたいと思うのが男です。

２か月前にずいぶんと長く彼から連絡がなくてショックだったと言われている
その時期って、彼はほかに女性と遊んだりしていたのでは？
もう別にステディな彼女がいるのかもしれません。

癒してあげられるのは、その人にとって価値のある人であり、言葉ではなく、
その人が自分には”いる”という存在で癒されるのです。
言葉ではありません。

彼の心はもうあなたにはないと思います。
その別れの予感の寂しさをあなたはとっても感じているので、
ここにたまらない気持ちを吐き出しに来たのですよ…。
でも恋愛という泡のような関係はかならず終わります。