結婚したいけどできない

あくまで自分の経験ですが、私も婚活中は男性の欠点ばかり目につくタイプでした。

ぐっどうぃる博士の婚活アドバイスに期限を設けるというのがあるんですよ。
期限がないと何時まで経っても決められない事が多い、もっといい人居るんじゃないかと思ってしまう。

私の場合、二百人までって決めてて夫が私が199人目でした。一ミリの恋愛感情もなかったのですが、行かず後家でいるよりは行った後家の方が恥ずかしくないと尊敬する方に言われていたので。

一応絶対に譲れないところはクリアーしている男を選びました。私の場合は、「見た目が好み」「私に絶対服従」で、それ意外はとくになしです。


今7年目で二児に恵まれ満足する結婚生活送ってます。

あくまで経験談の一つとして。

> No.105235のコメントへの返信

アミィさん、貴重な経験談を教えていただいてありがとうございます。
確かに期限を区切るということは参考になります。
ちなみに、199人目というのはお見合いされた数ということでしょうか？
あと、一ミリの恋愛感情がなかったということですが、結婚されてからそういった感情はだんだん湧いてくるものなのでしょうか？
もし、お答えいただけると幸いです。

こんにちは。

特に書かれていないので、

例えばベルさんが惚れっぽい性格なので一人に絞れず相手の欠点を見つけて足切りしてしまうのか、
それともベルさんの理想とする男性のイメージが完璧なので選びすぎるあまり欠点が見えてしまうのか、
はたまた実はベルさんは結婚したいけど一人でいるのも好きなので、相手男性とベッタリ過ごすことに嫌気がさしてしまったのか、

ちょっと詳しい情報が分からなかったので、

＞相手の欠点がみえてしまい
勝手ながら恋愛経験があるという前提で、これまでアプローチを受けた方々を含めて「良いな」と思える男性がいないので(結婚に)なかなか踏み切れない、という解釈でコメントさせていただきます。


「良い男性が現れない(ので出会えない、付き合えない、結婚できない)」

このようなお悩みは、特にアラサー以降の女性に多い印象を受けます。

なぜそうなのか？と一概に言えないのですが、ひとつ考えられるのは、人生経験豊富になってくる年代に多いのが例えば

「私、割り勘の男性がダメなんです」とか
「前に年下と付き合ったことがあるけど、年下がダメなんです」とか
「お酒好きな男性は絶対ダメ」とか　　※あくまで例え話です

ひとつだけじゃなくて、「こういうのがダメなんです」がいくつも増えていくんですね。
ちゃんとした理由があるなら全然構わないんですけど、もしもそれが誰かから聞いたウワサだったり、メディアで見聞きしただけの情報だったりしたら、その中にピッタリ来る男性がいるかもしれないと思うと、ちょっともったいないですよね。

あと、もしかしたら合わなかった男性がたまたま割り勘するタイプだったのかもしれないし、
一度年下と付き合ってダメだったのなら、その人とたまたま合わなかっただけなのかもしれないし、
たまたまお酒に呑まれるタイプの男性だったのかもしれないし、
そう思うと、一度の失敗体験から今後も全部ダメと決めてしまうのももったいない気がします。
(決してベルさんがそうだと言っているわけではありません)


私は、最初は初婚男性にこだわって婚活を始めたんですが、うまくいかずお休みし、色々考えて「婚歴があるかどうかは自分にとってそれほど大きな問題じゃない、人として好ましい男性かどうかの方が大事だ」と相手男性に求めるものを整理して再開したら、バツイチの男性と出会い結婚を決めました。


ぐっどうぃる博士は婚活向けの動画等でよく「結婚してから(その相手と)恋愛すればいい」とおっしゃっています。
前の回答者様でなくて恐縮ですが、結婚と恋愛は別物なので、
「この人となら一緒にやっていけそうだ」
「この人に嫌いなところが特にない」
という感覚を持てれば恋愛感情が湧かなくても踏み切れるのが結婚だと思います。

ベルさんが
＞一ミリの恋愛感情がなかったということですが、結婚されてからそういった感情はだんだん湧いてくるものなのでしょうか？
という疑問を抱くのは、もしかしたらまだ「恋愛したい」気持ちがご自身の中にあるのかもしれません。


いずれにしても、色んな男性と出会って話をして、「この人と結婚できそうか」と見定めるよりは、「二人で協力してやっていけそうか」を見てみたらいいんじゃないかなと思いました。
その中で相手の好ましいところに気づいたら、ときめいたり、好きだなぁと思うんじゃないでしょうか。
そういう方と出会えるといいですね。応援しています。

> No.105267のコメントへの返信

suonoさん、丁寧なご回答ありがとうございます。
実は、私は恋愛と結婚の違いが良く分かってないことに、この年齢で恥ずかしいのですが、気付きました。恋愛の先に結婚があるものだと勝手に思っていました。そして、恋愛と結婚の違いについていろいろ考えていたのですが、明確には分からなかったです。
もし、私の経験談と、恋愛と結婚に対する私の解釈にお気付きの点があればご指摘いただきたいです。

私は今まで結婚相談所で出会った方と、結婚を考えた方が二人います。一人目は私が30歳で、彼が7歳年上です。高学歴、高収入で、結婚相手の条件に合っており、彼が私を気に入ってくれて、交際がスタートしました。彼は私にとても尽くしてくれました。高級なお店に連れて行ってくれたり、私の好きな劇場のチケットを先回りして取ってくれたり。最初、私は感動しました。彼は良かれと思ってやってくれていたのですが、私は元々、母親からの過干渉があり、自分の意志を伝えるのが苦手で、あまりにも積極的な彼に欠点をみてしまったのです。彼のペースに合わせることがだんだん重荷になってきてしまったのです。けれど、それは裏を返せば彼を通して、意志が弱い私を見て嫌気がさしてしまったのではないかと。私は意志が強い彼をどこかで羨ましがっていたのではないかと思い当たりました。
そして、今度は3歳年上の同じく高学歴、高収入の彼とお見合いをして付き合うことになりました。彼は上記の彼とは真逆のタイプで、私の少し後ろを歩き、私に主導権を握って欲しそうでした。私は彼の意志が弱い所に欠点をみてしまいました。けれど、それは彼を通して私の欠点をみていたのではないかと今になって思います。

こんな好条件の方に出会うことは二度とないのではないかと、自分から別れておきながら、別れた当初はかなり落ち込みました。
私はこの二人に対して自分の心に、満たされない部分があり、それを彼を通して埋めようとして失敗したのではないかと。この、満たされない部分を埋めようとする行為も、恋愛と呼ぶものなのでしょうか？
もしそうだとしたら、私は結婚したいと思いつつ、恋愛しかしてなかったのではないかと。
そうすると、そこを埋めない限り、私は一生恋愛しかできず、どうやっても結婚に辿り着けないのではないかと。
相手の欠点が見えるのは、自分に対する欠点がみえているのではないかと思い当たりました。
そして、結婚は自分の満たされない部分を自分で解決し、自立した関係でいること。それがsuonoさんの、言われる「二人で協力してやっていけそうな人｣に当たるような気がしました。
拙い文章で申し訳ないです。
もし、恋愛と結婚に明確な定義があれば教えていただきたいです。

>ベル(投稿者)さん

こんにちは。
お返事ありがとうございます。


いきなりですが「結婚」って、「夫婦」って、なんだと思いますか？

婚活していてどうもうまくいかないときや結婚を強く考えるようになったときなど、私たちは折々で不安や悩みにぶつかりますね。そんなとき、「別に恋人同士でもずっと一緒にいられるのに、なんで結婚なんだろう？」とか「そもそも夫婦って何なんだろう？」とか考えたことはないですか？

私はありました。
たぶん人によってそれぞれの答えが浮かぶのでしょうが、当時婚活していた私は、考え抜いて「今の日本の制度では恋人同士は知人同士でしかないから相手の生命や遺志に関わる責任を負えない。相手の人生に深入りするには配偶者になるしかない」と思いました。(すごく真面目ですよね。)
今は少し違う答えなんですけどね。

昔の結婚は「家と家の結びつき、子孫繁栄」という目的が強かったですよね。
でも今は自由に結婚相手を決められるし、結婚しなくても文明の発達で便利に暮らせるようになりました。結婚したとして子どもが生まれても、そうでなくても、最終的な家族の単位は「夫婦」という男女一対(じゃない場合もありますが恋愛ユニバーシティ的にこのように固定します)で、家族構成が何世代にも渡って色んな人生のイベント事に溢れ、目まぐるしかった昔の頃と比べたら、長い長い時間を夫婦だけで過ごすような状況になってきました。
だから、今はたぶんみんなそれぞれが「結婚とは」「夫婦とは」などと、自分や相手や二人の関係について向き合う時間がちゃんとあって、一緒にいる意味について考えるようになったのかもしれないですね。別に意味なんてなくてもいい、という答えすらひとつの意味付けですしね。


うーん、恋愛と結婚の定義の違いですか。
こんな前置きをしておいて、あなたの疑問にきちんと答えられる自信がありません。
たぶんベルさんも何となく察しておられるでしょうが、私も「人それぞれの答えがあるんだろう」と思っています。なので人が誰かを見初めて、何回か二人きりで会うなかでロマンチックな雰囲気になって恋愛感情が生まれて、お付き合いした先に結婚が待っているという解釈も間違いだと言うつもりはありませんし、素敵だと思います。

でも「恋愛と結婚が地続き」がただひとつの正解だとすると、世の中のカップルはもっとたくさん結婚しているはずなんですよね。
(今、国や自治体ががんばって結婚支援金とか婚活サービスを整えようとしていますよね。たぶん国側が思うほど婚姻件数が伸びていないんでしょう。)
ある統計によると、恋愛結婚のうち約３割が離婚しているのに比べ、お見合い結婚の離婚率は約１割だそうです。
必ずしも「恋愛→結婚→幸せな結婚生活」になるわけではない、ということですし、どうも「恋愛をすること」と「恋愛から結婚につなげること」は別々のようだ、と考えた方がしっくり来る気がしませんか？(もちろん恋愛の先に結婚したカップルもたくさんいると思います。素敵ですよね。)

私個人が考えているのは、恋愛は「したいなぁ」と思って色々動いても出来るわけではなくて、ある日突然「恋に落ちる」ものなんじゃないでしょうか。
勉強や仕事で忙しいとか、既に決まった人がいるとか関係なく、突然あの人のことが気になってしまって、連絡先が知りたくなって、恋人がいるのか探りたくなって、会いたくて仕方ないと思ったときに「これは恋だ」と自分の気持ちに気づいてしまう。

「恋人関係」とは、言うなれば相手に対する未来への責任がありませんよね。二人の数年先のことは分からない。でも「今はあなたのことが誰よりも好き」が明日も明後日も続いている関係。なので「結婚は考えられないけど付き合い続ける」が成立しますよね。(こちらのサイト主宰者であるぐっどうぃる博士によると、男性は相手女性を「好き」と「好きじゃない」だけでなくもっとグラデーションに位置付けています。女性もですが人の気持ちとはシロクロ割り切れず、とてもグレーなものですよね。)

「結婚」は「お互いの良いところもそうでないところも認め合って、二人でずっと一緒にやっていこう」という契約じゃないでしょうか。
完璧じゃない私(自分)が、完璧じゃないあなた(相手)と手を取り合って、このどうしようもなくて面白くもない世の中を二人でどうにかして面白くして乗り越えていこうよ、というのが、今私が考えている夫婦の在り方です。



ところで、以下はお返事を読んでちょっと気になったんですが

＞恋愛と結婚に対する私の解釈にお気付きの点があればご指摘いただきたいです。
＞私はこの二人に対して自分の心に、満たされない部分があり、それを彼を通して埋めようとして失敗したのではないかと。この、満たされない部分を埋めようとする行為も、恋愛と呼ぶものなのでしょうか？
＞そうすると、そこを埋めない限り、私は一生恋愛しかできず、どうやっても結婚に辿り着けないのではないかと。

もしかしたらベルさんには正しさを求めてしまうような真面目で完璧主義な一面がおありなのではないかと思いました。(私もそうなので)

そもそも婚活は見知らぬ人同士が出会って、仲良くなる前から「お付き合い、結婚」に向けて自分のスペックを開示したり内面をさらけ出すので、どうしても移し鏡のように相手を通して「自分の生きざま」や「見ないふりをしていた自分」と対峙してしまうんですね。なので

＞相手の欠点が見えるのは、自分に対する欠点がみえているのではないかと思い当たりました。

ベルさんのこの見立ては婚活の本質を良く捉えていると思います。
タイプの違う二人の男性とのお付き合いで感じた欠点は、もしかするとあなたが自分に対して至らないと感じていた懸念点だったのかもしれないですね。

そこを自力で解決して自立することも大切ですが、でもそれ以上に、努力とは真逆の方向にある「ベルさんが自分の欠点を許す」のが何よりも大事なことのように思います。

真面目な人ほど自分の良いところよりも欠点や至らない部分に目が向きがちで、直そうと努力に努力を重ねてしまうんですが、本当は欠点や至らない部分こそが人間らしさであり、その人らしい、愛される部分なんですよ。

そのままのベルさんでいいんだ、
がんばってもいいしがんばらなくてもどっちでもいい、
考えてもいいし考えすぎなくてもどっちでもいいんだ、
とご自分を許してあげるように努めてみてはどうでしょうか。

そうすれば、相手の欠点を含めた相手らしさが見えてきます。そのままのベルさんを愛してくれる方にきっと出会えるはずですよ。応援しています。




※よろしければこちらの書籍をチェックしてみてください。
『「いつも無理してるな」と思った時に読む本』根本裕幸　著・ 大和書房・2020

※やっぱり結婚したい、でも私に結婚て必要なのかな…とお悩みになったら、こちらの書籍もチェックしてみてください。
『やっぱり結婚しなきゃ! と思ったら読む本: 35歳からのナチュ婚のすすめ』トイアンナ、金沢悦子、川崎貴子　著・ 河出書房新社・2021

> No.105324のコメントへの返信

suonoさん
お返事ありがとうございました。

suonoさんのおっしゃる、夫婦のあり方は、素敵だなと思いました。
→完璧じゃない私(自分)が、完璧じゃないあなた(相手)と手を取り合って、このどうしようもなくて面白くもない世の中を二人でどうにかして面白くして乗り越えていこうよ、というのが、今私が考えている夫婦の在り方です。

suonoさんに指摘いただいたとおり、私には完璧主義な所があると思い当たりました。(なかなか、自分で自分の欠点には気付けないですね。)
自分の欠点を克服するのではなく、許すことが大事と言われて、今までの考え方が変わり、心が軽くなりました。
ご紹介いただいた本もなるほどと思う点が多く、興味深かったです。
今後、婚活を前向きに頑張れそうです。
とても丁寧に相談に載っていただき、suonoさんには感謝します。
ありがとうございました。

> No.105235のコメントへの返信

アミィさん、過去にあなたの発言に傷つけられた者です。私の真面目な相談にあなたは「一つ覚え」とコメントしました。
馬鹿の一つ覚えと言いたかったんですよね？
自己紹介お疲れ様です。あなたは他人の相談に乗るに値しない人間ですよ？恥を知ってください。

こればかりは運と縁とタイミングだから、こうしたらいいよとかはないですよね。
たしかに婚活は疲れます。恋愛だけしてりゃいいわけじゃないし、生活ですからね。
欠点が目に付いても、相手によって仕方ないかと思える人ならいいと思います。同じことしててもこの人は許せるけど、この人は許せないとかありますよね。または、その人と話し合いができてその欠点をカバーしてくれるかどうかなど。休みつつ、行動するしかないですね。お相手に疑問を持ちながらの結婚は、のちのち後悔するので慎重すぎる位でいいと思います。
余談ですが、私の場合は40まで独身だったら、1人で楽しく生きていこうと思ってました。
あなたくらいの年齢の時にゆるーく活動しており、旦那とはマッチングアプリで出会いました。今は子供もいます。

良縁に恵まれることを祈っています！！

公開日：2022-12-24 15:03
>結婚したいけどできない
▼ コメントを見る(9)


なるほど。去年のクリスマスイブ、一人きりで悩んでいたのでしょうか？
　なぜまたこの様な旧スレッドに反応する人がいるのか？
＿＿＿＿
トピックに戻して；
ゆるーく行きつつ、も 期限を一応設定する。
こちらと並行して；
以下の点はどうです？
＞私は元々、母親からの過干渉があり、自分の意志を伝えるのが苦手で、あまりにも積極的な彼に欠点をみてしまったのです。彼のペースに合

これ当方にも当てはまります。母ではなかったが。
過干渉な事してくる相手は共依存症である率が高いです。
　どんな友人と付き合うか、何をきるかっていう感じではなく、することに
ジャッジしてくる。自分の感情を押し付けくる。
　って感じで。
急に怒りが抑えられなくなり罵倒、もしくはフィジカルに暴力的に出る。
＿＿
　このような環境では『触らぬ神に祟りなし』的な受動的な社交性を身につけます
（防衛本能）デフェンスメカニズム。
そしてこのような環境で育ちますと本人にもある衝動が育ちます。
　●自分に自信がない。自分は並み以下とする信条
●強迫観念
●恋愛が不得手

＿＿
　となると、婚活の前に、自分を知り尽くす事で、修正プログラムし
リニューアル版のご自身になって婚活した方が成功率が高まる
　参考まで；
https://note.com/art_on_linen
　書物です→ロマンス技
＿＿
　相手を知っても、自分自身を知らなければ 距離感とか取りにくいし。
相談内容からはスペックokな相手からモテてるので
外観がいいのだと読みました。
　35才ならまだ全然ok
　子供？　いてもいなくてもok。妊娠しやすい体質であれば43才
くらいまでは一般に自然に妊娠します。

　ちょっと婚活を休職して、自分探しをするといいかも
このままの自分でもいいし、グレードアップしてもいいし。

　要は、コメントにあるようなマリッジに至り、振り返った時
後悔がない事です。今を楽しんで、その先に未来がある的な。

　しかし後家は恥で、後家になるよりまし…とかフェミニストとか国連が聞いたらぶっ飛びそうな発言　ha ha。
　なるほど そうは言っても；
　サウジアラビアでは女性はオトコの保護監督下にあらねばならない。
結婚した際には夫の許可なくパートやバイト、フルタイムの仕事を得る
　人権さえない。
に比較るすると、
　日本はまだマシ！後家でも妻でも。

素敵な人にそろそろ出会えそうな雰囲気ですけど相談を読む
限りは
　参考になれば幸いです