別れた彼女に対する気持ちがわからない
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
・厳しい意見でも良いので解決したい! -
投稿内容
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■ずばりどうしたいか?
どうしたら良いか教えて欲しい
■あなた(相談者)の年齢と性別、相手の年齢と性別。
あなた( 21 )歳 性別( 男 )
相手 ( 19 )歳 性別( 女 )
■あなたの状態と相手の状態
どちらも未婚
■これまでの経緯を時系列で教えてください。
2年前、友人を通して知り合った彼女と、1年とちょっと付き合いました。しかし、自分の身の回りが忙しいときに彼女が束縛してきたり重い態度を取ってきて正直めんどくさいと思うようになり、彼女がいると自分が壊れそうで、彼女をもう好きでは無いことにも気づき、1人になりたくて少し前に自分から別れを告げました。彼女が
友達でいたいと言ってきたので、今は完全に絶縁しているというわけではありませんが、自分の本当の気持ちが未だにわからずにいます。
■具体的な相談
正直、彼女がめんどくさいとか1人になって楽になりたいと思ったことは事実です。しかし、別れ話のとき、彼女が最後に抱きしめていい?と聞いてきていいよと言って抱きしめられたとき、なぜか涙と嗚咽が止まりませんでした。理由はわかりません。
また帰り際、彼女が泣きすぎてしんどいと言っていたときも彼女のことみたいに心配してしまったり、自分から付き合っていた頃のように彼女の服の裾を掴んだりしてしまいました。これらは全て無意識です。
正直、ただ癖になっているだけだと思いたいです。
でも、本当は相手に未練があるんじゃないかとか思ったり、自分は相手への気持ちは断ち切ったと思ったり、もう自分で自分の気持ちがよくわからないです。
どうしたらいいでしょうか。
この気持ちってなんなんでしょうか。
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それは彼女を愛していたということではなく、
重い、束縛してくるくらいに自分を愛し、必要としてくれる存在がいなくなったことの
虚脱感では?
あなたは重いのも束縛されるのもいやで、いなくなるのもさみしい…
そんな状態なんでしょう。
でも、束縛する重い相手というのは、愛からではありません。
自分の為に相手をコントロールするがゆえに重く面倒くさい態度に出るのです。
彼女から離れたのは正解です。
あなたは自分を激しく求めるような存在に依存しそうになっていたのです。
まだお若いのに、なんだか寂しさを感じますが、あなたには生活の中で
「自分はここでしっかりと根を張っている」と心から自信を持って言える場所や仕事、スポーツ、趣味、友人関係などがありますか?
自分を充実させる…それは恋愛だけでなく、他者を幸せにすることを念頭に生きていくと
虚無感がなくなりますよ。
自分を根拠なく無理に愛そうとするのではなく、他者を慮っていると自分を愛し大事にできることにつながります。
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yさん、ぐっどうぃる博士理論によると、男性は「好き」と「好きじゃない」の二択で女性を見ているわけではありません。「好きじゃない」は1つですが、「好き」には4つの距離の段階があるのです。これは男性の本能的な行動で、本人自身も意識していない時も多いです。距離の遠い順番で言えば以下の通りです。
1.生理的に受け付けない(=好きじゃない)。
2.好きになって欲しい。でも体の関係を持ちたくない。
3.体の関係を持ちたい。でも恋人にしたくない。
4.恋人になって欲しい。でも結婚したくない。
5.結婚したいくらい好き。
https://u-rennai.jp/contents/course/715/
yさんにとって元カノは3番なのでしょう。
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自分から振ったはずなのに、いざ別れてみたらなんだか寂しいと思う理由を知りたい、というお悩みですね。
これは、yさんにとって彼女が「付き合うとなると束縛が強かったり重かったりして面倒だけど、彼女に対してそれ以外で何か魅力(見た目など)を感じていて、完全に手放すのは惜しい」からではないでしょうか。
例えば、Netflixなどのサブスクを思い浮かべていただきたいのですが、ネトフリを見続けるためには毎月の支払いが発生します。
が、yさんがあまりネトフリを見ない場合、yさんがネトフリから得られる見返りよりもコスト(デメリット)の方が大きいわけです。
そうなると、yさんはネトフリを解約しようという気になりますよね?
ところが、ネトフリでしか見られない番組の中に、yさんがどうしても見たい番組が一つだけあったとします。
そうすると、ネトフリの月額料とその番組を見ることができる価値とを天秤にかけて、解約するかしないか迷いませんか?
それと同じ原理です。
彼女と付き合う上での「束縛が強い、重い」というデメリットと、彼女に感じていた他の魅力を天秤にかけて、迷っているのだと思います。
また、人は手に入ったものに対してはデメリットに目が向きがちですが、手に入っていないものに対してはメリットに目が行きます。
彼女と付き合っていたときは彼女と付き合うことに対するデメリットばかりが頭に浮かび、別れを選んだものの、いざ彼女を手放すと、今度は彼女と付き合うことで得られるメリットに目が向き始め、それで今のような気持ちになっているのではないでしょうか?
yさんが彼女に対して感じている価値には、見た目以外にも「ラブラブだったときの思い出」も含まれます。
ふたりの交際のピークが幸せであればあったほど、yさんの彼女に対する執着が強くなります。
また、別れ際の印象の良し悪しも大きく影響します。
この点に関してはどうでしょうか?
心当たりはありますか?
このような男性の心理を利用した女性向けの復縁の方法というのがこのサイトでも紹介されているくらいですから、yさんのような心の動きというのはわりとよくあることだと思います。
ただ、その復縁の仕方には重要な点があって、それは、振られた側の女性が男性に振られた原因となった部分(yさんの彼女の場合なら「束縛が強い、重い」)を改善しない限り、たとえ復縁できたとしてもまた振られることになる、ということです。
yさんも今は彼女に未練を感じていますが、仮に彼女と復縁したとしても、彼女の「束縛が強い、重い」というところが直っていなければ、結局同じ理由でまた別れることになるのではないかとは思います。
yさんのもやもやが少しでも解消されたなら幸いです。
はるか 2023-02-13 23:12