結婚と子育てに関する価値観の違いについて
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
・厳しい意見でも良いので解決したい! -
投稿内容
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26歳の男です。
1年半前から起業家としての道を歩んでいます。
現在29歳の彼女と半年間交際していて、彼女と一緒にいる時間はとても楽しく、幸せを感じます。
しかしながら、半年間一緒に過ごしてきて、私たちの未来について、3点合わない点があります。
1点目は、彼女は頻繁に結婚や同棲を提案してくるのですが、私の会社が順調に拡大し仕事が忙しくなる中で、結婚を真剣に考える時間やエネルギーが限られ、まだ結婚するほどの余裕がありません。
2点目は、私たちは子供についての価値観が大きく異なります。
彼女は子供を望んでいない(正確には作れない)のに対して、私は将来的に子供が欲しいと考えています。
3点目は、夜の頻度や価値観も合っておらず、1ヶ月以上できていません。
これらの違いから、私達の人生設計に関して二人の間で大きな食い違いがあると感じています。
彼女の為にもぐだぐだ付き合わず、結婚願望がないのであれば別れたほうがいいと思う反面、彼女との関係を終わらせると考えると、今が幸せであるがゆえそれは非常に辛いです。
この状況でどのように行動するべきか、またどのように彼女とこの問題について話し合うべきかについて、アドバイスが欲しいです。
よろしくお願い致します。
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>彼女の為にもぐだぐだ付き合わず、結婚願望がないのであれば別れたほうがいいと思う反面、彼女との関係を終わらせると考えると、今が幸せで
29歳という年齢の彼女のことを考えると、すごい自分勝手に思えます。
特に、子供に対する価値観については、あなたは譲れないのではありませんか?
譲れないことに関して、話し合ったところで時間を引き延ばすだけであって、数年後にやっぱり子供が欲しいから別れようって、あなたは言えるのでしょうか?
もし、子供については今の時点で完全に諦められる、特別養子縁組などを真剣に考えられる、彼女も同意見というのであれば、今後のことを話し合ってもいいと思います。
でもそうじゃないなら、一刻も早く別れた方がお互いのためです。
あなたは彼女とどう向き合えば、どう話し合えば、というお考えをお持ちのようですが、ほかの価値観については解決できても、
>2点目は、私たちは子供についての価値観が大きく異なります。
>彼女は子供を望んでいない(正確には作れない)のに対して、私は将来的に子供が欲しいと考えています。
こればかりは、上記の覚悟が出来ない限り、解決出来ないように思います。
彼女には、きっと彼女の価値観に合う男性がいるはずです。
別れるのも優しさと思いました。
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ご自身のお考え、ここに書いたこと、そのまま彼女にお伝えしたらどうですか??
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はじめまして。
「パーキンソンの法則」というのがあって、それによると「人は期日ぎりぎりまで仕事をしない」のだそうです。
今のHONDAさんもこれに当てはまっているのではないかと思います。
つまり、「彼女が『結婚してくれないなら別れる』と強く迫ってこない限り、彼女と別れるかどうかを先延ばしにし続ける」ということです。
もうひとつ、「7つの習慣」という名著に書かれていることがあって、それは
①緊急かつ重要なもの
②緊急ではないが重要なもの
③緊急だが重要ではないもの
④緊急でも重要でもないもの
のうち、人は①と③を優先するということです。
が、②を重視しないとそのうち問題はどんどん大きくなり、緊急性が高まって、結果その問題の火消しをする羽目になるのだそうです。
これもHONDAさんが今抱えている悩みに当てはまると思います。
女性の市場価値は年齢を重ねるごとに落ちていきます。
HONDAさんが彼女と別れるかどうかの問題を先延ばしにしたとして、その結果彼女が33歳くらいで結局別れることになったとしましょう。
その後彼女が他の男性と結婚できなかったとしたら、彼女は一生HONDAさんのことを恨み続けるかもしれませんし、そんな彼女をよそにHONDAさんも他の女性と結婚するのは心苦しいのではないでしょうか。
彼女との時間が幸せで離れがたい気持ちはよく分かります。
でも、「彼女と別れるかどうか」という問題は「緊急ではないが重要なもの」なので、いつまでも先延ばしにせずできれば早急に解決するべきだと思います。
あともうひとつ、「ミニマックス法」というのがあって、これは「何か決断をするときは、いちばん起こって欲しくない最悪な事態をできるだけ避けるような選択をすると後悔が少ない」というものなのですが、もしHONDAさんにとってこの「最悪な事態」が「結婚しても子どもを作れないこと」だとしたら、やはり彼女を選ぶべきではないと思います。
結婚後「子どもができなかった」という理由で別れる夫婦は一定数いますし、恋愛感情がなくなったときに「やっぱり子どもが欲しかった。こんなことなら恋愛感情に流されて彼女と結婚しなければよかった」と後悔することになりかねません。
もちろん、HONDAさんにとって彼女の価値が高く、「たとえ子どもが作れなくても彼女と一緒にいられるならそれでいい」と思えるならいいのですが、今のHONDAさんにとって彼女はどうやらそうではないのですよね?
ちなみに、もし彼女と別れるのだとしたら、「彼女に落ち度はなく、自分(HONDAさん)が一方的に悪い」という言い方をすると、彼女を必要以上に傷つけずに済むと思います。
たとえ本当の理由が「子どもを作れない」ことだとしても、それは伏せて「今は仕事に夢中で結婚のことは考えられない。これは自分のわがままだ。本当にごめん」という言い方をすれば、彼女も自分を責めすぎることなく次に進みやすいのではないかと思います。
それでも、29歳で彼氏に振られるというのは彼女にとってダメージは大きいですが、子どものことを理由に振られたり、市場価値が低くなってしまってから振られるよりはまだ傷が浅くて済むのではないでしょうか。
あとはHONDAさん次第です。
はるか 2023-07-18 17:24