好きな男性にお酒に酔った勢いで襲われたことが許せません

はじめまして。
ラベンダーさんは「どうしたら良いか教えてほしい」を選んでいらっしゃいますが、具体的には「何を」「どのようにしたい」のでしょうか？
それによってコメントが変わります。

ラベンダーさんの最終的な目的が分からないので相談文を読んで思ったことをまず書くと、ラベンダーさんも気付いていらっしゃるとおり、彼はラベンダーさんが自分を好きであることを確信していてわざと手に触れたりみんなの前でからかったりしていますね。
しかも、ラベンダーさんが分かりやすく反応するので彼の行動がどんどんエスカレートしています。

そして、彼はラベンダーさんと体の関係を持ちたいだけです。
もし彼がラベンダーさんのことを付き合いたいと思うほど好きだとしたら、嫌われるリスクがあるような大胆なことはできないからです。

ラベンダーさんが彼と一緒に旅行に行った時点で、彼は「体の関係を持てそう」と踏み、お酒を飲んだことを言い訳にしてラベンダーさんのことを襲ったのでしょう。
（ちなみに、もうひとりの男性部下と女友達が旅行をキャンセルしたのは、最初からそのように仕組まれていたのだと思います）
でも、彼の思惑に反してラベンダーさんが拒絶したので、記憶がないふりをしているのだと思います。
むしろ、彼にとってはラベンダーさんに拒絶されることも予想の範囲内だったかもしれません。

さらに、「本当にそれだけでした？」と確認することによって、ラベンダーさんがどう思っていそうなのか反応を見たのだとも思います。
そこでラベンダーさんが「実はこんなことがあった」と事実を言ったとしたら、彼は「酔って覚えていないけど、自分（彼）の気持ちが正直に出てしまったのでしょうね」などと思わせぶりなことを言って、ラベンダーさんをさらに惹きつけようとしたかもしれません。
この相談文を読んだほとんどの方が私と同じように感じているのではないでしょうか。

今彼はどう思っているかというと、「このままアプローチしていれば、そのうちラベンダーさんと体の関係を持てそう」です。
なんだかんだ言いながらも、ラベンダーさんが彼に惹きつけられて離れないでいるからです。
が、彼の目的は「ラベンダーさんと体の関係を持つこと」だけなので、目標が達成されたら急に冷たくなるか、そのままセフレにされてしばらくは彼の性欲のはけ口にされ、飽きたら捨てられてしまうかのどちらかだと思います。

彼の「友達以上恋人未満」という言葉ですが、これはある意味本当です。
「恋人未満」というのは「体の関係は持つけれど付き合う気はない」ということなので。
これを「今は恋人未満だけど、今後恋人に発展するかもしれない」というふうに勘違いしてしまうと苦しむことになります。

これから先ラベンダーさんがどうしたいのかによりますが、もしラベンダーさんが彼と正式に付き合いたいと思っているならば、正直かなり難しいと思います。

まず、現時点で彼には本当に彼女がいないのでしょうか？
また、男性は女性の年齢をシビアに見るので、よほど彼がラベンダーさんに本気で惚れているわけでもない限り、一回り以上年上の女性を彼女として選ぶ可能性は低いです。
それに、彼のような女性をたぶらかず男性は女性の市場価値（誰もが羨む女性であるかどうか）を重視するので、残念ながらラベンダーさんはこれに当てはまらないのではないかと思います。

彼のような不誠実な男性は女性を幸せにできないので、たとえ付き合えたとしてもラベンダーさんは常に「浮気されているんじゃないか」と疑心暗鬼になり、心が安定することはないと思います。
ですので、もしラベンダーさんが彼のことを諦められるのであればそうすることをお勧めします。

あともうひとつ思うのは、女性を落とすことに手慣れていそうな彼に対して、ラベンダーさんが「男性という生き物を知らなさ過ぎる」ということです。
彼を本気にさせることができるのは、恋愛慣れしていて男性をうまく惹きつけられるテクニックや知識を持っている女性です。
今のラベンダーさんにはそれがないので、彼を本気にさせるのは至難の業だと思います。

ラベンダーさんが彼と正式に付き合いたいのではなく、彼と気まずくならずに今後も普通に仕事をしたいのであれば、彼の思わせぶりな言動（手に触れるとか、みんなの前でからかうとか）にはいっさい反応せずスルーすればよいと思います。
そして、今後職場以外で彼との関わりを持たないことです。
そうすれば、そのうち彼はラベンダーさんと体の関係を持つことを諦めると思います。

辛口なコメントですみません。

> No.110341のコメントへの返信

>はるかさん
コメントありがとうございます。
はるかさんのおっしゃる通り、私は男性心理とかよくわからないところがあります。
彼氏いない歴も10年超えてて好きな人ができたのも彼が10年ぶりでした。
でも彼とは恋愛以前に人としてわかりあえてるんじゃないかって感じることが多くて
それが全部彼の嘘だと思うと情けないやら辛いやらです。

文字数の関連で書ききれなかったのですが、彼と仲良くなった一番のきっかけは
仕事のこと等で彼を褒めた時に他の部下だと照れながらお礼を言うとかなんですが
彼は「いえ、そんなことないです」と褒めたことを即否定するところがありました。
気になって「どうしてそんなにすぐ否定するの？」と聞いた時「俺、褒められなれて
ないんで」と言いました。
だから「私は嘘がつけない性格だから本当にすごいって思わなきゃ褒めれないし
だから私が言うことは本当のことなんだよ。褒めたら『ありがとう』って言ってくれると
嬉しい」と話したら、そこから彼はすごく嬉しそうに笑ってくれて
それからは彼は褒めて褒めてという感じで寄ってきて褒めるととても嬉しそうで
彼は「ラベンダーさんって褒めるのうまいですよね」と褒めてくれて、彼にたくさん
助けてもらって、変な言い方ですが、こんな年の離れた子とこんなにいい人間関係が
築けるんだなって思いました。
だから今回のことはものすごくショックで、なんかもうそれは言い表せないものがあります。

彼が私を試していたのは間違いないし、やたら上からなのは彼の中で私に対する何かが
変わったのか、元からそうだったのかもはやわかりません。

ただ、はるかさんの書いてくださった彼像はちょっと違うところがあり、彼の友達が
言うには彼は「あんなにイケメンなのにものすごくモテない絶食男子」でした。
何でモテないのか聞いたら「絶食だから、同期の男性の中でも彼女もいないし
浮いた話も全然ない」でした。
実際、彼は試してくるけど女性慣れしている感じというのはあまり感じられないのです。
部署内だとすごく話しかけてくるけど、ランチで2人になった時、ほとんど私の目を
見ない、話を振ってこない、こちらから振っても「そうですね」とかばっかで話が続かない。
嫌な感じというよりは、下ばかり見てものすごく緊張している感じで、なぜ2人っきりだと
こうも違うのだと彼に関してはいろいろと不思議な感じでした。

旅行は仕組まれたものでした。でもこれは彼が仕組んだじゃなくて女友達が仕組んだんです。
彼と2人っきりでは会話がまずもたないことを心配しましたが、観光名所だったので話題がつっきずそこは楽しかったんです。
まさか夜にあんなことになるとは思わなかったですけど…

彼が覚えていないと言ったから、私は言えませんでした。言ったら彼も傷つくかもしれないとも思ったので。だから水に流そうとしたけど無理で彼に触れられると反射的に払ってしまう、彼が真後ろにいるとビクッとなって体が引いてしまう、彼の目を見て話せない、彼が何かするたびに「あんなことしたあんたに言われたくない！」「あんなことしたあんたに子ども扱いされたくない！」と思ってしまって、その気持ちが止められなくて彼を業務に触らない範囲で無視してしまいます。全部あのことに結び付けてしまって本当は全然彼を許してないって自分で気づきました。
私の変化も彼も感じてるからか、ものすごく何かに用をつけ様子を窺うように寄ってきます。
それにも「私の気持ちなんて全然知らないくせに。あんなことしておいて」とそればかりで
自部でもウンザリしてきます。
女友達には彼に対する態度がおかしい、喧嘩でもしたのかと聞かれました。
本当のことを言えず、1人で考えてたらおかしくなりそうで、こちらに相談しました。

でも世の中にはもっとひどい目にあってる人だっているし、未遂だったんだしと
思おうとするけど、もし気持ち悪くならなかったら、あの状態で最後までされたんだろうか
とか考えると気分が悪くなります。
また彼がそんな最低人間だって認めることも、今までの彼とのやりとりを思い出すと辛いんです。
だから本当は彼に気持ちをぶつけてやりたいんです。でもあの時許しておいて今更って
気持ちもあるし、万が一はるかさんがおっしゃるような本当は記憶があるとしたら
今、彼が私に触れようとすることすら頭がおかしいと思うし信じられません。
1人で考えるがキャパオーバーでどうしたらいいかわからないんです。

>ラベンダーさん
ラベンダーさんの今の気持ちは、「彼にされたことは許せないけれど、本当は彼のことを信じたい」なのだと思います。
このように「本当は信じたい」という気持ちがあると、彼を見る目が歪んで真実が見えなくなってしまいます。

彼の「言葉」ではなく「行動」だけを見てください。
言葉ではいくらでも都合のいいことを言えますが、行動では嘘をつけません。
彼は「ラベンダーさんの好意を利用して無理矢理ラベンダーさんを押し倒した」のです。
女性に対して誠実な男性がそのようなことはしないと思います。

あと、ラベンダーさんは10年間好きな人がいなかったとのことですが、それはなぜでしょうか？
もしラベンダーさんが男性を怖いと思っていて、でも本心では男性と繋がりたいと思っているなら、そういう女性は遊び人の男性に落とされやすいです。
なぜなら、そのような女性を簡単に引っ掛けるテクニックがあるからです。

男性不振の女性には、ひたすら優しくしたり誠実に接したり相談に乗るなどして、「どうしてこの人はこんなに優しいのかしら？」と女性に思わせるくらい下心を隠して近づきます。
そして、女性がある程度心を開いた段階で、「実は僕には過去にトラウマがあって」などと言って過去の辛い出来事や自分が人間不信であることなどを話し、「僕はきみだけに心を開いている、心を許している」という風を演出します。
これで男性不振の女性は一発で落ちます。

彼のやり口もこれと一緒ですよね。
「俺、褒められ慣れてないんで」と言って人間不信であることを匂わせ、ラベンダーさんに褒められたら嬉しそうな顔をする＝きみだけに心を開いている風を演じています。
そして実際、ラベンダーさんはこのような彼のテクニックによって心を掴まれています。
ちなみに、「女性慣れしていない」風を演じるのも男性が女性を落とすときによく使うテクニックです。

あと、彼が「あんなにイケメンなのにものすごくモテない絶食男子」というのは勘違いだと思います。
彼に彼女がいないのは、「絶食男子」ではなく「雑食男子」でいろんな女性と体の関係を持ちたいから、ステディな相手を作りたがらないだけではないでしょうか。
彼は24歳とまだ若いですから、年下から年上までいろんな女性を落としては体の関係を持ち、その女性たちを「戦利品、コレクション」として自慢していそうだなと思います。

今後彼がどのような行動を取るかを予想すると、しばらくはラベンダーさんの様子を伺って強くはアプローチして来ないかもしれませんが、ラベンダーさんが彼を拒まないことが分かるとまた以前のように誠実さや人間不信を演出し、「僕が本音を話せるのはラベンダーさんだけです」とか「こんなに女性を好きになったのは初めてかもしれない」などと言ってまたラベンダーさんと体の関係を持とうとすると思います。
しかも、今回のことを反省材料として、今度は無理矢理押し倒すのではなく完全にラベンダーさんの心も体も開かせるという念入りな下準備をして。
このまま行くと、ラベンダーさんもたぶん彼のそのテクニックに引っ掛かってしまうと思います。

彼と関わっても不幸になるだけなので、私がラベンダーさんだったら上記の事実を受け止め、一刻も早く彼から離れますし、「彼のことを許せない」と悶々と考えることすら止めます。
悶々と考えているということは、裏を返せば彼に心を掴まれてしまっているということだからです。
職場で顔を合わせてしまうのは仕方ないですが、それ以外ではいっさい関わりを持たないでいれば、そのうち彼も諦めるでしょうし、ラベンダーさんの気持ちも収まって行くのではないかと思います。

ラベンダーさんが今苦しんでいるのは、彼のことをずっと考えることで自らが「彼のことを忘れない」訓練をしてしまっているからだと思います。

> No.110353のコメントへの返信

>はるかさん
コメントありがとうございます。

はるかさんのおっしゃる通りだとすれば彼のことはもはや理解不能ですね。
何て言うかセックスのためだけに半年という時間をかけ、私が好きなタイプの男性を演じて
信用させ、だけどいい加減しびれを切らしてことに及ぼうとしたが失敗したというところ
なんでしょうか。
初めの初めで私が彼の握手を拒否した時、彼は「え？」って感じで呆然としてました。
だから指に触れてくるのは、彼なりにちょっとずつ仲良くなろうとしてくれてるのかなと
思ってましたが、はるかさんからいただいたコメントを読んで、自分を拒否した女を
攻略する為のバロメーターにしてたってところなのかなと思いました。

私に好きだと言わせて、自分がイニシアチブをとり体の関係に持ち込んで
セフレかポイ捨てかとか、そんな男性は一番嫌いな軽蔑するタイプです。

私は男性不振というほど男性にそこまで興味がなかったと思います。1人でいろいろ
旅行とか遊びとかも好きで1人のリラックスできる時間を大事にしています。
けど彼がやったテクニックははるかさんがおっしゃるままですね。

こんな男の人、もう好きとまでは言えません。過去のことを思い出すと悲しくなりますが
もう触れられるのも無理なのに彼を現在進行形で好きというのは自分の中で違和感が
すごいです。

彼のことは人としても好きだったし、女友達や彼の同期と合わせて4人で仲良かったから、
最後に彼と向き合って話して終わりにしたいという気持ちが固まってきました。
私の好きだった気持ちを伝え、あなたは本当に最低だと今は軽蔑しかないということも
伝えたいのです。
ショックな言葉を聞くことになるかもしれないし、逃げようとするかもしれないし
流されるかもしれないし、わからないですけど覚悟ができました。

>ラベンダーさん
彼に思いをぶつけるというのは私はお勧めしません。
彼にうまいこと言いくるめられて元の木阿弥になってしまうかもしれないですし、万が一彼がラベンダーさんを逆恨みして職場で変な噂を流されたりしたら、ラベンダーさんが不利な立場に置かれてしまいます。

私が書いたコメントだと「彼は悪人」のように感じられてしまうかもしれませんが、彼はまだ若くて未熟なだけで、悪意があったわけではないと思います。
ただ、ラベンダーさんとは相性が合わなかっただけです。
このように相性の悪い相手とは速やかに離れ、わざわざ揉めないほうがいいです。

あと、これは余計なお節介なのでもしお気を悪くされたら申し訳ないのですが、なんでも白黒はっきりつけないと気が済まないという性格は、恋愛でも人間関係でもトラブルのもとになりやすいです。
ラベンダーさんは彼より一回り以上年上の「大人」として、幼い彼とはただ黙って距離を置けばそれでよいのではないでしょうか。
自分の気が済むように騒ぎ立てるのは「子ども」がすることです。

今回は不運にも不誠実な彼のターゲットになってしまいましたが、それだけラベンダーさんの見た目が魅力的であるとも言えます。
また、世の中には女性を大切に扱ってくれる男性もたくさんいます。
今回のことを学習材料にして、今後はそのような誠実な男性をラベンダーさんが選べるようになれればそれでよいと思います。

ラベンダーさんの今後を応援しています。