別居中の復縁

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30代前半 復縁の相談

公開日:2012-05-09 14:12

別居中の復縁

▼ コメントを見る(11)

  • 30歳
  • ぷう


相談者が望んでいるコメント

・何でも良いので意見が聞きたい
・厳しい意見でも良いので解決したい!
・共感して欲しい!
・体験談を聞かせて欲しい!
・応援して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい

投稿内容

はじめまして。ぷうと申します。
かなりこじれてしまいましたが、夫とのことで悩んでいます。ご意見頂けると嬉しいです。

夫:32歳 私:31歳

結婚して2年少しになります。

現在私も夫も実家に戻る形で別居しています。

結婚当初から喧嘩が絶えず、半年程で家庭内別居となり、夫から離婚したいと言われていました。
約一年近くその状態で、私は離婚を拒否していましたが、私が離婚を承諾し、暫らく一緒に住んでいる間に夫は私とやり直そうと思ったらしく(家事等を自分の為にがんばってくれていると思ったらしい)、その後は仲良く暮らしていました。

私の妊娠が発覚し、相手に伝えましたが、お金がない(彼は趣味などにお金を使っており、貯金がない)、私とやっていく自信がないという理由で下ろして別れて欲しいと言われました。

私も一人で育てていく自信がなく、泣く泣く手術し離婚したいといいましたが、手術のときに連絡があり、なきながらやっぱり手術をとりやめてと言われましたが、手術の前準備も済んでおり、子供を下ろしました。

その後、私とやり直したい、苦労をかけた、自分が変わりたいし様子をみて欲しいと言われ、私も好きだった為一緒にいました。

彼自身自信をなくしていたようで、自分はうつかもしれない、私を支えれないといったり、一緒にいたいといったり、いうことがころころ変わり、しだいに家に帰るのがしんどいと言い出し、実家に泊まったり飲みにいったりするようになりました。

先日夫が外泊したことを責めて喧嘩になり、どうしたいのか聞いたところ、別れたいと言われたため、実家に戻りましたが、1週間ほどして連絡してしまい、私はやりなおしたいといってしまいました。

夫の気持ちは変わっていないようでしたが、次の日に夫も実家にもどったようです。

現在お互い連絡はとっていません。

夫がいうには私のことが怖く、嫌だといっていました。
確かに感情的になり、最後話し合ったときにうつの事や向き合ってへしいと責めてしまい、破壊的な行動をしました。
(ちなみにうつと本人は思っていますが、病院へいったところ違ったようです、趣味等は変わらず楽しんでいるようです)


こうなってからこちらのサイトを知り、私自身も至らなかった点等を知り、現在勉強中です。一人でいる時間を楽しめるよう頑張ろうと思っています

夫と別れたほうがいいのかもと思う反面、子供の件で私自身が辛く、責めてしまっていたり、夫と一緒にいて自信を持たせてあひつこくいることもできずにいたことを後悔する気持ちもあり、できるなら二人で幸せになりたいです。

ただ、結婚してからも自覚があまりなく、貯金もせず、大切にされていないと感じていたため、夫にももう少し家庭を顧みて欲しいと思います。

長年付き合っていたからか情か執着かがあり、嫌いにもなれず、苦しいです。

付き合っていたころから復縁を繰り返しているので変わっていない気もします。

最後に一緒に住んでいた際は家事などはし、極力笑顔で迎えるようにしていましたが、夫は居心地が悪かったようでどうしていいかわかりませんでした。

最後に話した際もかなり責めてしまった為、その点は謝りたいのですが、この場合謝罪のメール等は必要でしょうか??

また私は家に戻るべきかも悩んでします。

支離滅裂な文章になってしまい申し訳ありません。
よろしくお願い致し私も変わる必要も感じていますます。
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  • mikさん

    お返事ありがとうございます。
    返事が遅れてしまいすみません。

    いつも親身になって相談頂いて本当にありがとうございます。
    本当に嬉しく支えていただいております。

    同じような環境を経験されたと聞き、驚きと、そんな辛い経験があったにも関わらず、相談を聞いて頂いて本当に嬉しく思います。

    mikさんも同じく辛い事を乗り越えて今おられるという事実を聞いて、私の中でも少し先に希望を持ってもいいのだと思えました。

    今は私が被害者だとも思ってはいませんが、今の現状が辛くて先に幸せや楽しいことも想像できなくて辛くてという気持ちしかありませんでした。

    復縁したい気持ちはありますが、昔のように前向きになれず、復縁できなければこの先幸せになれることもないというか、やっぱり友達といてもなにをしても満たされない気持ちでいっぱいで、生きている事自体辛くもなっていました(だからといって死のうとかではありません、死ぬのは怖いし死ぬ勇気もないです)

    なんとか前向きにならないとと思っても気持ちがついていかない状態でしたが、mikさん
    の体験を聞いて、「」乗り越えれないものではない「」というのを聞いて、ちょっと気持ちが楽になりました。

    どうなるにしろ、私自身が乗り越えたいし、幸せになるにはそうなりたいと思いました。


    感情の波もあり、前向きになったり、後ろ向きになったりの繰り返しですが、いつかは乗り越えれると信じて今は自分の生活をがんばろうと思います。


    それから、もし大切な友人が、ぷうさんと全く同じ状況だったら何と声をかけるでしょうか?
    辛くなったときや自分を責めてしまうときなどは、その言葉を自分にかけてあげてください。
    ★多分別れろというと思います。
    自分のこととなると執着か愛情なのか気持ちがでてきて冷静になれていないと思います。
    ただ自分の幸せ=夫といることとなっているような気もします。
    一緒にいると幸せも大きいけど辛いことも多く、自分でもよくわかりません。
    二人でいてとても幸せを感じたときもありました。
    いろいろ考えると私がうまくいかないようにしむけてしまってたのかとも思ったりでなかなか相手を見切ることもできません。
    やはり好きなんだろうとも思います。
    周りからもまだ好きなのかとうんざりされていますが、自分でも気持ちの切り替えがうまくいかず、苦しいです。
    やはりできれば夫と幸せになりたいし、別れるにしてもmikさんのように自分で決断し私は前を向いていきたいです。

    mikさんのコメントでとても救われました。
    この先どうなったとしても、辛い経験として私は乗り越えれると信じようと思います。
    本当にありがとうございます。

    ぷう(投稿者) 2012-06-11 21:08
  • >ぷうさん
    こんばんは。お返事ありがとうございます。
    今回のコメントはアドバイスではありませんが、少しでも気が楽になればと思って私のことを書きます。

    私も結婚生活がどうしてもうまくいかず、自分から別居しました。
    (私自身が共依存気味&相手への期待が大きい&認知の歪みもありでした)
    別居後、まずは自分の態勢を整えることに集中しました。健全な精神状態になるためです。
    仕事をがんばったり、ジムに行ったり、人と会ったり、女子力アップの努力をしたり、のんびりしたりしました。
    そうしながら、1年ほどかけて、じっくり夫とのことを考えました。
    別居後1年たってもやはり当時の夫のことが好きで、恋愛回路は強力でした。
    (本当に恋愛回路は強力です。ぷうさんのご主人への想いがなかなか消えないのも自然なことだと思いますよ。)
    ですが、こちらの相談室で相談したり、友人に相談したり、1人で考えたり、さんざん悩んで
    離婚を決意しました。そして実際に離婚しました。

    結論を出すまで、本当に苦しかったです。
    でも、考え抜いて結論を出したので、今は全く後悔していません。
    すっきりしました。婚活も始めました(こちらは前途多難ですが)。
    ちなみに博士理論には、別居後半年たった頃に出会いました。

    何が言いたいかというと、今ぷうさんはとても苦しいと思いますが、これから幸せになると決意して行動すれば(復縁するにしてもしないにしても)、その苦しみは抜けられるということです。ですから、今のその苦しみも、受け入れてしまうとよいと思います。

    それから、もし大切な友人が、ぷうさんと全く同じ状況だったら何と声をかけるでしょうか?
    辛くなったときや自分を責めてしまうときなどは、その言葉を自分にかけてあげてください。

    ではでは。
    ぷうさんの心が穏やかになりますように。

  • mikさんへ

    お忙しい中たびたびアドバイスいただき本当にありがとうございます。
    友人にも誰にも話せず悩んでいる毎日でどうしていいかわからずもんもんとしているため、的確で冷静なご意見をしていただいてとても嬉しく思います。
    またきついご意見とありましたがそのとおりですし、逆にはっきりいっていただいて有難く思っています。


    復縁はいつでも難しいもの、さらにぷうさんは何度も復縁を繰り返し(嫌な感情が蓄積)、結婚までしてその結婚さえも撤回されようとしていますので、復縁の可能性はもともと非常に低いと思います。
    ☆確かにそうです。現実を見ようとしていなかったのかもと思いました。



    今、ぷうさんができることは「何もしない」ことだけです。

    自分のよかったことや反省点をノートに書くなど、分析もよいと思いますが、今はぷうさんの恋愛回路を強化してしまいそうなのであまりおすすめできません。
    とにかく、ぷうさんの恋愛回路は超強力なようなので、他のことに気を向けるよう努力してください。
    ☆そののとおりと思いました。
    彼から連絡がくるまで私も連絡をしないほうがいいと思いますし、電話も冷静なつもりでも感情的になっていたからこそメールではなくかけてしまったのだと思いました。
    連絡しないと決めました。

    別居中の妻と離婚しようと考えている男性が、妻から謝罪の連絡があったからといって離婚を早めようと思いますかもともと離婚する気でいたからそれを伝えたまでではないでしょうか。
    ☆そうですね、夫は気持ちを言ったまでだといわれて気づきました。
    電話では夫を責めたりせず、夫の意見を尊重する気持ちで接したと思うので、電話をかけてどうこうなったわけではないと今は思います。
     
    ぷうさんが離婚の覚悟ができていなくても、一方的な感情では結婚生活は成り立ちませんよね(経済的援助だけ受けれればいいなどの理由を除き)。そんな結婚生活は辛いだけではないでしょうか?思い通りにならないことは「受け入れる」しかありませんし、そうすると楽になります。
    ☆わかっているのですが、なかなか気持ちがついていかないのが本音です。
    mikさんのおっしゃるとおり、恋愛回路が超協力なようで、正直毎日考えてしまいつらいです。
    ただmikさんのいうとおりお互いにそれでは幸せでないし縋ってもいいほうになるわけはないということもわかるので、夫と会うまでに少しでも恋愛回路を減らして受け入れれるようにしなければとも思います。


    ぷうさんは「共依存」についてはご存知でしょうか?。

    ☆正直びっくりしました。実はmikさん以外にも指摘を受けたことがあります。
    周りからもどうしてまだ好きなのか理解できないといわれます。
    先日きちんと調べてみましたが、とても当てはまっていると思いました。

    mikさんのおっしゃる認知のゆがみの項目は私もですが、夫に当てはまっているような気がしました。
    共依存を調べるにつれ、アダルトチルドレンというものに自分が当てはまっていて、夫をそれで苦しめていたのかもとも思いました。
    その行動の中に共依存もありました。
    どうしても今は夫に対する気持ちが消えませんが、それも普通ではないのでしょうか?

    どちらにしても私も考え方を変えなけばこの先幸せにはなれないような気がします。
    今はどうしたら変われるのかすらわからない状態で苦しいですが、mikさんからのご意見で気づくことができたと思い、感謝しています。ありがとうございます。
     
    離れている間は今はなんというか満たされない気持ちというか、しんどい気持ちでいっぱいですが、少しでも前向きになれるよう出かけたり、気が進まなくてもしてみようと思います。



    ぷう(投稿者) 2012-06-05 22:33
  • 連投してすみません。
    追記させてください。

    離婚を受け入れるまえに何かしたいのでしたら、ご主人が話をしようと言ってきたときに、もう一度、離婚したいと思った理由を聞いてもいいのかな、と思います。

    ただし、ご主人はぷうさんに言いくるめられるから言いたくないと言っていたようですので、このときはご主人の言葉を決して遮らず、口答えもせずに、ただ聞いてください。ご主人の言いたいことを全部言いきってもらうようにしましょう。もし口を挟んでしまうようなら、何もしない方がはるかにマシですので、注意してください。

    そして、ご主人の言ったことを一旦持ち帰り、じっくり考えましょう。※必ず持ち帰り、その場では意見は言わないようにしましょう。
    もし、ご主人の不満を解消することができそうであれば、提案してみてもいいと思います。

    ただ、この場合はぷうさんの行動が伴わなければ信用はされないでしょう。例えばダメだししないで欲しいと言われたら、完全にダメだしをやめることができない限り、ダメだしをやめるという提案はできません。

    これも一つの賭けだと思いますが、離婚の理由がうやむやなままですので、一考の余地はあるかもしれません。

    2人で話し合うのではありませんよ。ご主人の不満を聞いて、ぷうさんが解消できるか検討してください。

    また、ご主人から連絡が来るまでは、この件でも一切ぷうさんからは連絡しない方がいいと思います。あくまで、ご主人から連絡が来たあとの話です。

    何度も失礼しました。

  • >ぷう(投稿者)さん

    こんにちは。
    謝罪をしたのですね。メールか手紙で迷っているとおっしゃっていたので、
    まさか電話をするとは思っていませんでした。
    おそらく恋愛回路がそうさせたのだと思いますが、残念です。
    電話だとつい余計なことを言ってしまいがちですし、相手にもこちらの言葉を咀嚼するための時間を与えません。タイミングによっては相手の都合が悪いでしょう。

    復縁はいつでも難しいもの、さらにぷうさんは何度も復縁を繰り返し(嫌な感情が蓄積)、結婚までしてその結婚さえも撤回されようとしていますので、復縁の可能性はもともと非常に低いと思います。
    今後は感情のコントロールをこのサイトなどで学び、冷静に対処できるようにするとよいと思います。
    選択肢は2つしかありません。
    感情のままにふるまって関係を悪化させるか、もしくは復縁を優先して辛くても感情をコントロールするか、です。
    感情のままにふるまって思い通りの結果を得るという都合のよい選択肢はありません。
    難しいことだとは承知していますが、これができなければ博士理論を勉強しても無意味です。

    さて、きつい言い方をしてしまい申し訳ありません。
    ですが、このままぷうさんが感情に支配され続けるなら、私がどんなに意見をいってもぷうさんのお役に立てることはないと思います。そのためきつくても述べさせていただきました。

    自分のことを責めるのではなくて、過ぎたことはしっかりと反省材料にして、これからのことを前向きに考えましょうね。

    今、ぷうさんができることは「何もしない」ことだけです。
    他にはなにもありません。
    これは彼に対してであって、自分磨きとか、気分転換に運動するなどはぜひぜひやってください。
    自分のよかったことや反省点をノートに書くなど、分析もよいと思いますが、今はぷうさんの恋愛回路を強化してしまいそうなのであまりおすすめできません。
    とにかく、ぷうさんの恋愛回路は超強力なようなので、他のことに気を向けるよう努力してください。

    それから、謝罪の手紙/メールはもともと相手の反応を期待してするものではありません。ですから、謝罪したからといって彼の態度や気持ちが変わるなどと期待しないでください。
    また、謝罪の連絡をしたせいで離婚が早まったのではと危惧されていますが、冷静に考えてみてください。
    別居中の妻と離婚しようと考えている男性が、妻から謝罪の連絡があったからといって離婚を早めようと思いますか?それとも離婚を早めたくなるようなことを言ってしまいましたか?謝罪と感謝のみでしたら、大丈夫だと思いますよ。もともと離婚する気でいたからそれを伝えたまでではないでしょうか。

    今後の対応ですが、私の考える方針を書きます。が、これは離婚も含めた方法なので、ぷうさんが受け入れられるかどうかわかりません。それにいつでも復縁は可能性が非常に低いことを念頭に置いてください。

    ●ご主人から連絡があるまでこちらからはいっさい(一切!ですよ)連絡しない。
    その間、ぷうさんはこのサイトで勉強したり、自分磨きをしたり、外の世界に強制的に目を向けてください。
    ●ご主人から連絡が来たら、会いましょう。おそらく離婚の手続について話し合いを持ってくると思います。その際、ぷうさんは、ご主人が離婚したいならそれに応じましょう。縋ったりしてはいけません。ご主人の負担/ストレスになるからです。ご主人の負担ができるだけ軽くなるように(もちろんご自分が無理する必要はありません)、手続を進めましょう。「今までありがとう。残念な結果になったけど、これからの貴方(ご主人)の人生を応援しているよ」という態度で接します。離婚の手続を進めながら、居心地の良さを提供します。
    ●ご主人の気が変わることなく本当に離婚になっても、受け入れます。もう一度、感謝を述べてもいいと思います。ぷうさんが離婚の覚悟ができていなくても、一方的な感情では結婚生活は成り立ちませんよね(経済的援助だけ受けれればいいなどの理由を除き)。そんな結婚生活は辛いだけではないでしょうか?思い通りにならないことは「受け入れる」しかありませんし、そうすると楽になります。
    離婚後は、他の出会いを探しながら、完全な沈黙です。ご主人から連絡が来る時期は予想が難しいですが、連絡が来たら、「ダメ出しをしすぎた場合」の通常のプロトコール通りにします。このとき、ご主人の言葉に振り回されず行動で判断するように注意してください。

    離婚になったら、ご主人は死んだと思って、他の出会いを探してください。

    おそらく恋愛回路から解放されたら、どうしてあんな人にあんなに必死になっていたんだろうと思うと予想します。
    気が向かなくても強制的に外の世界を見て、外の世界に接していきましょう。

    以上が私の考える対応策です。ご参考まで。くれぐれもご自分でよく考えて納得のいく答えを見つけてください。

    さらに長文になってしまいますが、ぷうさん自身について気になることがあるので書かせていただきます。
    ぷうさんは「共依存」についてはご存知でしょうか?もし機会があれば、関連書籍を読んでみるとよいと思います。これまでご主人に構いすぎて、ぷうさんが自分の人生を生きておらず、ぷうさんがご主人のためにばかり行動していたような印象を受けました。
    また、「認知の歪み」について以下に適当なHPから抜粋したものを記載します。
    当てはまるものがあるでしょうか?
    これらの考え方は歪んでおり、自分を苦しめるものであって、これを矯正することによってずいぶん楽になると思います。参考まで。

    ***以下抜粋***
    1.全か無か思考(all-or-nothing thinking)
     ほとんどの問題は, 白か黒かのどちらかに決めることはできず、事実はそれらの中間にあるものですが、物事を見るときに、「白か黒か」という2つに1つのの見方をしてしまうことを「全か無か思考」といいます。
    <例>自分のやった仕事に少しの欠点が見つかって、「完全な失敗だ」と思う。
        いつもAをとっている学生がたまたまBをとって,「もう完全にだめだ」と考える。

     「白か黒か」という2つに1つの見方をせずに、いろいろな場合があるというように、広くものを見ることが大切です。                                  

    2.一般化のしすぎ(overgeneralization)
     1つの良くない出来事があると,「いつも決まってこうだ」、「うまくいったためしがない」などと考えること。
    <例>ある若い男性が、好きな女性に一度デートを申しこんで断られただけなのに、「いつ
        もこうだ。自分は決して女性とつきあうことなんかできない」と考える。
     このような考え方をすると、いやなことが繰り返し起こっているように感じてしまうので、憂うつになってしまいます。

    3.心のフィルター(mental filter)
     1つの良くないことにこだわってくよくよ考え、他のことはすべて(いいことも)無視してしまうこと。
     ちょうど1滴のインクがコップ全体の水を黒くしてしまうように。「心のサングラス」ともいう。
    <例>会社である計画を考えて、たいていの人の評価はたいへんよいのに、ある人から受
         けたちいさな注意が頭からはなれず悩む。
     このような思考パターンに陥ると、なにごともネガティブ(良くない方向の考え方)に見てしまうので、気分は、当然暗くなります。

    4.マイナス化思考(disqualifying the positive)
     単によいことを無視するだけでなく、なんでもないことやよい出来事を悪い出来事にすり替えてしまうこと。
    <例 >自分は能力がないと考えている人が、仕事がうまくいっても「これはまぐれだ」と考え
         仕事がうまくいかないときは、「やっぱり、自分はダメなんだ」と考える。
     よかった出来事や成功したことの価値を引き下げることになり、ますます悪い「認知のゆがみ」のパターンということができます。

    5.結論の飛躍(jumping to conclusion)
    特に確かな理由もないのに悲観的・自分は良くないんだ・悲しいというような結論を出してしまう。
     a. 心の読みすぎ(mind reading):ある人が自分に悪く反応したと早合点してしまうこと
    <例>会社の上司に仕事の進み具合を伝えたが、上司はあまり関心をはらってくれない、
        むしろそっけない態度のように思え、「この頃、自分は上司に嫌われている」と考え
        た。
        (上司は、例えば、そのことよりも急ぎの用があって、そっちの方に心がいっていただ
         けかもしれない。)
     b. 先読みの誤り(the fortune teller error):今の様子は確実に悪くなると決めつけること
    <例>「この病気は決してなおらない」と考える。
        (うつ病になるとこのような考え方になることがよくあります。)

    6.誇大視と過小評価(magnification and minimization)
     自分の短所や失敗を大げさに考え,逆に長所や成功したことをあまり評価しない。
     「双眼鏡のトリック」とも言う。
    <例> たいしたことのない小さななミスをおかして、「なんてことだ。これですべて台無しだ」
         と考える。

    7.感情的決めつけ(emotional reasoning)
     自分の感情が現実をリアルに反映して、事実を証明する証拠であるかのように考えてしまうこと。
    <例>「不安を感じている。だから失敗するに違いない。」

    8.すべき思考(should thinking)
     何かやろうとする時に「~すべき]「~すべきでない」と考える。
    <例>「あの時、父親は怒るべきではなかった。」
     物事の好き嫌いは別として、おこったことは現実として受け入れることが大切です。)
     何かをやろうとするときに、常に「~すべき」「~すべきでない」と考えると、その基準に合わせようとして自分自身を追い詰めることになります。
     できなかった場合は、あたかも自分が罰せられたように感じて、自分で自分が嫌いになったり、暗い気分になったりしやすいのです。「すべき思考」を他人に向けると、他人の価値基準とはたいていの場合は合いませんから、それでイライラや怒りを感じることになります。
                                     
    9.レッテル貼り(labeling and mislabeling)
     ミスや失敗をした時に,「自分は負けだ」、「とんまもの!」などと自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうこと。
     レッテル貼りは、「一般化のしすぎ]がはっきりとした形で現れたものです。レッテル貼りをすると、感情に巻き込まれて冷静な判断ができなくなります。

    10.自己関連づけ(personalization)
     何か良くないことが起こった時、自分に責任がないような場合でも自分のせいにしてしまうこと。
    <例>酒を飲まないと約束したのにできない夫を前にして、「自分はダメな妻だ。夫が酒を
         やめることができないのは自分の責任だ」と考える。
     他人に100%の影響を及ぼすことは不可能です。
     よくないことがおこった場合、それを自分の責任と考えるよりは、どうすれば問題を解決できるのかを考えるほうがより健全で大切なことなのです。
     「自己関連づけ」の思考パターンを繰り返すと、罪の意識を感じることになり、その結果自己評価が低下してしまいます。
    ***ここまで***

    以上、超長文になってしまいました。
    繰り返しますが、ぷうさんが自分が幸せになるための選択・行動ができますように。

  • mikさんへ

    お返事ありがとうございます。

    先日謝罪&感謝の連絡をしました。
    メールと思っていたのですが電話してしまいました。
    これは博士の理論から反していたと思い、反省しています。

    連絡した際は感情的になって傷つけてしまったことへの謝罪と、今までの感謝を簡潔に話しました。
    お互い感情的にはならず、話すことができ、相手も嫌な対応はとってきませんでしたが、別れの意思は強そうでした。

    こちらから聞いてはいませんが、夫から
    「ずっとこのままではいけないと思っていた」
    「実家にずっといる予定」
    等をいっていました。

    家賃等を払ってくれたようなのでそれについては感謝しました。
    話合いをしないとと思っていたとのことで、予定を聞かれ答えましたが、夫は今月は忙しいらしく、来月になりそうでまた予定がわかれば連絡すると言われました。

    感情的にならず、話すことはできましたが、謝罪と感謝をしましたが、夫が離婚の意思が強いのを実感したのと、私の連絡のせいでよけいに離婚が早まってしまったのかと思い、辛いです。

    メールで連絡すべきだったと今更ですが後悔していますが、夫から話し合いの連絡が来た場合、受け入れるべきでしょうか??
    私としては今更ですが、離婚の決意ができていないんだと実感しやはり別れたくないと思うので、どうしていいかわかりません。






    ぷう(投稿者) 2012-06-03 14:42
  • > No.8303のコメントへの返信

    >ぷう(投稿者)さん

    こんばんは。とりいそぎ、謝罪の手紙/メールの件についてお返事します。
    が、自信があって書いているわけではなく、自分だったら…という考えですのでご了承ください。

    博士のプロトコルには2週間程度と書いてあり、書籍の方には時期は書いてありません。
    おそらくお互いの気持ちをいったん落ち着けるための期間だと思いますので、2週間を少し過ぎていても大丈夫だと思います。あとは、ご主人の状況にも左右されると思いますが、それは知ることができないので。

    また、ご主人が手紙は引くと言っていたのですね。普段から、メールで気持をやりとりすることに慣れているようでしたら、メールの方がよいかもしれません。

    以上、とりいそぎ私の考えでした。
    私のことまでお気遣いいただき、ありがとうございます。
    ぷうさんもご自分を大切にして、くれぐれもご自愛ください。

  • お忙しい中お返事ありがとうございます。
    補足致します。

    まず、ご主人は、自分が悪者になりたくなく、そのため罪悪感から逃れようとする傾向があるようです。
    また、精神的に弱く成熟していないように見えます。
    結婚の覚悟もなかったようです。
    →そうだと思います、以前つきあっていた時も、距離を置くといって連絡がとれなくなり一方的に別れたり、友人でも嫌なことがあっても相手に伝えず距離を置くタイプです。
    結婚も急に決まり、結婚式も指輪もなかったため、別れたい理由に関しても同棲の延長のように考えていそうです。

    性的魅力を感じなくなった原因は、付き合い始めた後や結婚した後にぷうさんが「手に入った距離」になってしまったこと、ダメ出しされて性の対象と見られなくなったことだと思います。
    →これもその通りと思います。
    長年つきあってきましたが、関係は会うたびありましらが、一緒にすむようになってとなくなりました。
    家庭内別居後仲がよかった際は関係もありましたが子供の件からは一度もありません。

    ぷうさんは自分も悪かったけど、それ以上にご主人が悪かったと思っているのではないでしょうか?
    →一緒に住んでいたときはそう思っていたと思います。
    子供の件で落ち込んでいるといいながら趣味にでかけて私とは出かけなかったり、手術費用も立て替えましたが、こちらからゆうまで返すそぶりがなく自分の買い物等をしているのを見て、いうことと行動が伴わないので愛されているか不安になり悲しくなっていました。

    もしご主人がやはり離婚しようと言ってきたら、受け入れるしかないのではないでしょうか。
    なぜなら、ぷうさんから縋ってやり直しても事態はよくならないと思うからです。
    あっさりと受け入れ、その後も穏やかに対応することで、ご主人の方が離婚を考え直す可能性も考えられます。
    →以前家庭内別居になった際はそうでした。私は離婚を受け入れ、復縁しました。
    その際は夫にたいする恨みより感謝の気持ちが大きくなり、復縁したい気持ちはありましたがあきらめていました。
    復縁の意図が本当になかったのでそうなったのかなと今は思います。

    病院ではなんと言われたのでしょうか?
    →対人恐怖と診断しれたようです。

    →このような相手と平穏な結婚生活を送るためには、ぷうさんがご自分で生活を支えるだけの力を持ち(経済的に夫に依存していないこと)、貯金も自分でし、そうしたうえで居心地をよくする必要があると思います。
    →私は現在仕事をしている為、経済的にはそこまで依存していないと思います。
    家計等は夫が多く負担してくれていますが、残りはお互い好きにしています。

    ご主人が自ら家庭を顧みたくなるようにするには、どのような状況が必要と思われますか?そのためにぷうさんができることはありますか?
    →今の夫をそのまま受け入れれるだけの忍耐力と強さが必要だと思います。
    夫の見方になり、駄目だし等をせずに応援していくことが大切だと今は思います。
    また自分の魅力(外見も含め)を高め、夫に依存しすぎないようにすることが必要かと思っています。

    罪悪感を感じており、居心地が悪かったのではないでしょうか?
    →確かにそうと思います。
    以前は博士の(言葉でコントロールする男性)に本当に当てはまっていましたが、子供の件があってからは夫は自分を責めてばかりいて、私を責めることはほとんどなくなりました。
    自分がかわらないと私の理想になれない、自分に自信が持てない、今まで自分で決断したことはうまくいったことがないといい、自信を失っているようでした。

    このときは、ぷうさんが「手に入っていない距離」だったのではないでしょうか。
    →私が結婚にためらったのでそうかもしれないです。

    ご主人は結婚の覚悟がなかったんだなと思いました。他人同士が安らげる家をつくるには、お互いに努力が必要ですよね。

    そのように夫に訴え続けていましたが結果駄目だしになっていたと思います。
    また夫に思いやりを持ってほしいとも訴えていました。(私や私の親に対しての暴言が以前はあった為)

    このあたりの笑顔の対応には、ご主人はぷうさんの「下心」を感じていたかもしれません。結局、ぷうさんが爆発してしまったことから、やはり「無理して笑っていたんだな」と思われたかもしれません。
    →一度夫から「以前は私が怒ってるのもわかったが今はそう思ったら笑ってたりで何を考えているかわからない、ただそこまで考えるとしんどいので考えないようにしている」と言われました。
    「夫婦は鏡というし、私がムスっとしてたらあなたも気分がよくないと思った、居心地よい家庭にしたくて笑顔でいたいと思っていた」と伝えてしまいました。

    ご主人はどんな理由から「死にたい」とまで言っていたのでしょう。
    →疾患についてはわかりませんが、精神的に弱いとは思います。
    仕事や家庭でしんどくなったときにそのほうが楽と思ったようです、ただ勇気もないし、親を思うとできないといっていました。
    最初は心配して親身になって聞いたり、病院を探していましたが、そう言いながら友人と趣味にいったり一人でのみにいったりしているのをみて都合が悪くなるとそうゆう話を持ち出したりするように思えてきてしまい、責め立てて子供の件でも罪悪感を更に持たせる発言もしてしまいました。

    今思うと夫も辛く、趣味等も気晴らしがしたかったもかもしれません.
    仕事も忙しく大変そうな時期でした。

    過去にも辛い経験があり、辛いと家にこもっていたようで夫の両親も心配していると夫はいっていました。
    なので趣味等で出かけることはいいことと夫の親は思っているようです。趣味を持つのはいいことと思っていましたが、もう少し家庭を顧みてほしいと思っていました。、夫にそう思っているのが伝わっているかはわかりません。
    私が責め立てたことを夫の両親は知っており
    私の印象も悪いようです。

    ぷうさんを完全に「自分を脅かす存在」と思っているのだと思います。ともかく「どうしても一人になり」たかったのでしょうね。
    →はい、一人になりたいというか私と離れたいのだと思います。
    行動をみればそうだとわかるのにそうできませんでした。
    なので今はそっとしておくしかないのかもと思います。

    ぷうさんはご主人と一緒にいるときの自分が好きですか?
    長いこと離れられずに、でもうまくいかずケンカばかり繰り返してしまうのは、相性が悪い、悪縁であるということかもしれません。
    →好きではありません。夫のせいではないですが復縁を繰り返し、ふられるのが怖くて自分をおさえるようになってしまいました。
    以前は「私をいやなら別れたらいい」と思っており執着もなかったのですが、そのほうがうまくいっており、自分の事も好きでした。
    相性が悪いのは確かにそうかもと思います、今まで同じことを繰り替えしているのでお互いうんざりしているとは思います

    本当に親身になってアドバイス頂きありがとうございます。
    気持ちをわかって頂ける方がいると思うだけで嬉しく思います。
    以前はいろんなことを後悔して落ち込んでいましたが、やってしまったことは取り返せないので今私にできる事を考えていこうと思います。

    謝罪のメールを書いてみようと思います。
    正直以前の離婚の話の際とても頑なだったのでそのことが重なり、夫から連絡もないのでとても怖いです。
    家に帰るかも悩んでいましたが、夫の態度をみると私と離れたいのだろうと思い怖くて帰れませんでした。

    私ももっと冷静になれるよう自分磨きや感情的にならないよう今は離れてできることをしていこうと思います。

    質問ばかりで申し訳ないのですが、夫と別居して一ヶ月、私から連絡して(夫はでませんでしたが)約2週間こえています。
    謝罪のメールは2週間後とありますが、それを過ぎても大丈夫でしょうか? 

    また以前手紙をもらったら引くという発言もあった為、手紙を送ることを躊躇してしまうのですが、やはりメールより手紙のほうが気持ちが伝わるのでしょうか??

    お忙しいところ相談に乗って頂き、本当にありがとうございます。
    お仕事大変かと思いますがご無理しすぎぬよう体をお大事にして下さい。

    ぷう(投稿者) 2012-06-01 23:41
  • >ぷうさん

    お返事ありがとうございます。
    コメントが遅くなってしまい、すみません。
    少し気持ちは落ち着かれましたでしょうか?

    ぷうさんの望みは、今のご主人と仲良く平穏な家庭を築くことなんですね。
    長文になってしまいましたが、以下に私の考える対応策を書きました。もちろんご自分で納得されたことだけを参考にしてくださいね。

    まず、ご主人は、自分が悪者になりたくなく、そのため罪悪感から逃れようとする傾向があるようです。
    また、精神的に弱く成熟していないように見えます。(ぷうさんのご主人をこんな風に言ってすみません)
    結婚の覚悟もなかったようです。

    ぷうさんに対しては、性的魅力を感じていたけれども、現在は性的魅力を感じなくなってしまい、また自分の生存を脅かす存在と見ていると思います。
    博士の恋愛マトリックスで言うところのAでD →BでEです。
    性的魅力を感じなくなった原因は、付き合い始めた後や結婚した後にぷうさんが「手に入った距離」になってしまったこと、ダメ出しされて性の対象と見られなくなったことだと思います。

    そんなご主人と今後うまくやっていくためには、
    ●まずは、「男性がダメ出しや要求に疲れてしまった」場合の対策として、「これまでの自分の行動を謝罪し、
    以降は距離をおき、あなたのネガティブなイメージが消え去るのを待つ」がよいのではないでしょうか。
    (恋愛マトリックスの138ページ)
    謝罪をしようか迷われていたようですが、謝罪してもよいと思います。博士は手紙を勧めていました。
    ここで注意していただきたいのは、心からの謝罪であることと、決して復縁の意図を感じさせてはいけないということです。
    恐らく、ぷうさんは自分も悪かったけど、それ以上にご主人が悪かったと思っているのではないでしょうか?
    実際、ご主人には問題があるように思えますし、どちらか一方が悪いということもないでしょう。ぷうさんの心と体の傷も深いでしょう。ですが、その気持ちを持ったまま手紙を書いて、その気持ちが手紙に現れてしまえば効果はないと思います。
    ご主人への感謝と、自分の間違いを素直に述べるだけにしましょう。
    もし、その後ご主人から連絡が来たら、ぷうさんは、少なくともしばらくの間、ダメ出しをいっさい控えるべきだと思います。彼の中のぷうさんの「自分を脅かす存在」のイメージを払しょくしなければなりません。これまでの状況を考えると、これができないと居心地の良さは与えられないと思います。ダメ出しのイメージが払しょくされた後でも、少しでもダメ出しをすると御主人は過去ダメ出しされて辛かったことをすぐに思い出すでしょうから、注意が必要です。
    とにかく、ダメ出し・口答えなどは絶対にせず、ありのままのご主人を受け入れるという態度でいることが重要です。このためにはぜひジョン・グレイの本を読んでください。

    もしご主人がやはり離婚しようと言ってきたら、受け入れるしかないのではないでしょうか。
    なぜなら、ぷうさんから縋ってやり直しても事態はよくならないと思うからです。
    それに、あっさりと受け入れ、その後も穏やかに対応することで、ご主人の方が離婚を考え直す可能性も考えられます。

    ●ご主人にもいろいろと問題があるようですので、それらについては放置できないと思います。
    ダメ出しを極力せずに対処するには、「人を動かす」の「人を説得する十二原則」と「人を変える九原則」で対応するのがよいと思います。(大変だとは思いますが)

    あとは、「手に入りそうで入らない距離」を心がけましょう。
    もちろん、外見もできるだけ綺麗にしましょう。(これはぷうさんの精神面にもよいのではないでしょうか?きれいになるのは女性として嬉しいですよね。)

    以下は、ぷうさんの投稿内容にコメントしたものです。

    >夫がいうには私のことが怖く、嫌だといっていました。(ちなみにうつと本人は思っていますが、病院へいったところ違ったようです、趣味等は変わらず楽しんでいるようです)

    病院ではなんと言われたのでしょうか?

    >ただ、結婚してからも自覚があまりなく、貯金もせず、大切にされていないと感じていたため、夫にももう少し家庭を顧みて欲しいと思います。

    現時点で、ご主人に家庭を顧みることは望めないと思います。
    ●このような相手と平穏な結婚生活を送るためには、ぷうさんがご自分で生活を支えるだけの力を持ち(経済的に夫に依存していないこと)、貯金も自分でし、そうしたうえで居心地をよくする必要があると思います。さらに外見を磨き手に入りそうで入らない距離を保てば女性として大切にされるようになる可能性があると思います。(男性によってはこれでも大切にされません。むしろ助長することさえあると思います。)
    ●ご主人が自ら家庭を顧みたくなるようにするには、どのような状況が必要と思われますか?そのためにぷうさんができることはありますか?

    >最後に一緒に住んでいた際は家事などはし、極力笑顔で迎えるようにしていましたが、夫は居心地が悪かったようでどうしていいかわかりませんでした。

    罪悪感を感じており、居心地が悪かったのではないでしょうか?

    >また結婚する際も私が不安がっていたのですが、とても頼りになり、前向きに考えてくれていました。

    このときは、ぷうさんが「手に入っていない距離」だったのではないでしょうか。

    >ですが、結婚した当初はお互い実家暮らしだったのもあり、一緒に住みだしてから家事の仕方が気に入らない(夫から言われたことですが)等価値観の違いから、喧嘩を繰り返し、お互い感情的にぶつかり合うことが多く~夫は結婚すればいやなところが治ると思っていたがそうではなかった、価値観が違うと思ったようでした。
    また家に帰っても安らげないとも言っていました。

    →この記述から、ご主人は結婚の覚悟がなかったんだなと思いました。他人同士が安らげる家をつくるには、お互いに努力が必要ですよね。

    >子供をおろした後も「やりなおしたいが自分も私に甘えてしまうので一人で考えたい、長い目で離れてみてほしい」ということをいっていましたが私は支えて欲しい気持ちが強く一人にしてあげることができませんでした。

    罪悪感と居心地の悪さをを与え続けてしまったと思います。

    >家庭内別居後からは夫kが安らげるようにと、笑顔を作ったりしていましたが、夫の家庭を顧みない態度が重なり爆発してしまいました。 またうつ病と思っている夫に対しかなりきつい言動「死ぬ気もないのに死にたいとかいうな等」をしてしまいました。

    このあたりの笑顔の対応には、ご主人はぷうさんの「下心」を感じていたかもしれません。結局、ぷうさんが爆発してしまったことから、やはり「無理して笑っていたんだな」と思われたかもしれません。
    (ご主人の心情を想像して言っていますが、このときぷうさんがとても辛い気持だったのにがんばって笑顔を作っていたのだろうということは想像できます。とてもお辛かったと思います。)
    ご主人は「死にたい」発言などもされていたのですね。とても弱いですね。もしくは、このときご主人も実際かなり弱っていたのかもしれませんね。

    ちなみに、もしご主人が何らかの精神疾患を抱えていれば、その配偶者のぷうさんにはかなりの忍耐力や生活力などが必要とされます。ご主人が全くの健康体なのかそうでないのかで、異なる対応が必要です。ご主人はどんな理由から「死にたい」とまで言っていたのでしょう。

    >夫に離婚の理由について聞きましたが私に責められる、言いくるめられると思ったとのこと黙ってしまい答えませんでした。ゆっていたのは「お互いしんどい、私が怖い、いやだ、」等です、またやり直したいといった後も自分は結婚に向かないのでは、どうしても一人になりたいと思ってしまうともいっていました。

    ぷうさんを完全に「自分を脅かす存在」と思っているのだと思います。「自分は結婚に向かない」などの発言は適当に理由を付けているのだと思いますが、ともかく「どうしても一人になり」たかったのでしょうね。

    >私としては夫と仲良く平穏な家庭を築きたいです。
    でもおっしゃる通り、今の私では夫の言動等にいちいち反応してしまうので、また同じ繰り返しになるのではとも思います。また復縁を繰り返しているのでまた戻ってくるのではという気持ちと今回は嫌われたしだめなのかもとかいろいろ考えてしまいます。
    自分が幸せになる為にも自分を軸に考えたいと思うのですが、なかなか恋愛回路が強いのか、なんでわかってあげれなかったのだろうとか考えてしまいます。

    私も長いこと恋愛回路に支配されていたので、よくわかるつもりです。
    こう考えてはいかがでしょうか。ぷうさんはご主人と一緒にいるときの自分が好きですか?
    長いこと離れられずに、でもうまくいかずケンカばかり繰り返してしまうのは、相性が悪い、悪縁であるということかもしれません。
    私は投稿を読んだだけですので、ご自分でよく考えてみられてください。

    とても長くなってしまいました。
    まるでつい最近の自分を見ているようで、なんとか力になりたいと思いコメントさせていただきました。

    復縁するにしてもしないにしても、感情的になる点は改善した方がよいと思います。そのためには自分を大切にして、心に余裕がある状態でいることだと思います。
    ぷうさんが幸せになるための選択ができるように応援しています。

  • > No.8155のコメントへの返信

    >mikさん
    お返事ありまとうございます。
    どうしていいかわからず悩んでいたのでとてもうれしいです。

    補足させて頂きます。

    付き合っているときは、最初は夫が追いかける形でしたが、私がだんだん好きになっていき、立場が逆転していました。
    8年付き合いましたが、大きな喧嘩になると夫から別れたい、めんどくさい、一人になりたい等いわれ、一方的に別れていました。
    時間がたって連絡がきたり私からしたりして普通に楽しく接していると夫から「やりなおしたい」といわれやり直すという繰り返しでした。
    いま思うと離れると思うとおしくなるようです。

    結婚は私の妊娠がわかり、夫から結婚を言われて結婚しました。
    子供はそのときは流産してしまいましたが、夫は「お子供は残念だったが結婚のきっかけをくれた」という風にいってくれ、また結婚する際も私が不安がっていたのですが、とても頼りになり、前向きに考えてくれていました。

    ですが、結婚した当初はお互い実家暮らしだったのもあり、一緒に住みだしてから家事の仕方が気に入らない(夫から言われたことですが)等価値観の違いから、喧嘩を繰り返し、お互い感情的にぶつかり合うことが多くなってしまいました。
    夫は潔癖症なところがあり、私は大雑把な為、そのようなことがだんだん目についてイライラしたようです。
    私も細かく言われて怒ったりしていたので、悪循環になってしまいました。
    夫は結婚すればいやなところが治ると思っていたがそうではなかった、価値観が違うと思ったようでした。
    また家に帰っても安らげないとも言っていました。

    確かに夫に一人の時間はあまり作れず、子供をおろした後も「やりなおしたいが自分も私に甘えてしまうので一人で考えたい、長い目で離れてみてほしい」ということをいっていましたが私は支えて欲しい気持ちが強く一人にしてあげることができませんでした。

    私も夫も主体的ではないのはそのとおりだと思いました。
    お互いに相手に対する期待が大きすぎて「あいてにこうしてほしい」ばかりでした。

    家庭内別居後からは夫kが安らげるようにと、笑顔を作ったりしていましたが、夫の家庭を顧みない態度が重なり爆発してしまいました。 またうつ病と思っている夫に対しかなりきつい言動「死ぬ気もないのに死にたいとかいうな等」をしてしまいました。

    夫に離婚の理由について聞きましたが私に責められる、言いくるめられると思ったとのこと黙ってしまい答えませんでした。
    ゆっていたのは「お互いしんどい、私が怖い、いやだ、」等です、
    またやり直したいといった後も自分は結婚に向かないのでは、どうしても一人になりたいと思ってしまうともいっていました。


    私としては夫と仲良く平穏な家庭を築きたいです。
    でもおっしゃる通り、今の私では夫の言動等にいちいち反応してしまうので、また同じ繰り返しになるのではとも思います。また復縁を繰り返しているのでまた戻ってくるのではという気持ちと今回は嫌われたしだめなのかもとかいろいろ考えてしまいます。
    自分が幸せになる為にも自分を軸に考えたいと思うのですが、なかなか恋愛回路が強いのか、なんでわかってあげれなかったのだろうとか考えてしまいます。

    私も強くなって幸せを掴みたいと今は思っています。
    私も変わらないと誰といても幸せになれない気もします。
    できるなら夫と幸せになりたいです。
     
    自分なりに書きましたが時系列等わかりにくかったらすみません。



    ぷう(投稿者) 2012-05-27 17:17
  • ぷうさん、こんばんは。mikといいます。

    辛い状況とお察しします。

    投稿内容についてですが、情報を補足されたらもう少しコメントが付くかもしれないと思いました。

    「喧嘩が絶えず」とありますが、喧嘩の原因はどういうことでしたか?
    また、旦那様が離婚したいと言ったのはどういう理由からでしたか?お聞きになりましたか?

    さらに遡って、結婚はどちらから申し込まれましたか?
    お付き合いをしているとき、誘いや連絡はどちらからすることが多かったですか?

    今後、ぷうさんは何をどうしたいですか?(「誰にどうしてほしいのか」ではありません)
    何を一番望んでいますか?
    それなりに幸せで平穏な結婚生活でしょうか?自分が強くなる覚悟をして現在の旦那様とやり直すことでしょうか?
    そのためにぷうさんは何ができると思いますか?
    そのあたりのことから考えてみませんか?
    謝罪メールをだすのかどうかは、全体的な方針が定まってから考えてもよいと思います。

    このような状況になった実際の経緯が投稿内容からはいまいち分からないのですが、
    印象として、ぷうさんも旦那様も、周囲(相手)の行動に反応して行動する、
    つまり、主体的ではないと感じました。抽象的ですみません。
    「主体的」については書籍「7つの習慣」に詳しく説明してあります。
    (ぷうさんには「結婚の謎」という本もお勧めだと思います。)

    旦那様が冷たい態度をとってきたとき、
    悲しくなったり腹が立ったりして喧嘩をすることも、
    笑顔で流して明るい話に逸らすことも、ぷうさんはどちらも選択することができるのです。
    物事に対する反応は、自分の意思で選ぶことができるのです。
    もしぷうさんが、自分ではなく他人を軸にして生活されているのなら、これからは自分を軸に考えてみませんか?
    的外れだったらすみません。

    自宅に帰るかどうかについては、今ぷうさんが一番心が落ち着く場所にいるのが良いと思います。もしご主人とやり直すなら、自宅に戻られたほうがよいかもしれません。また、ご主人を責めるような言動は控えた方がよいと思います。もしご主人の方から何か話してくるなら、忍耐強くただ聞きましょう。そうすることで、旦那様の態度が軟化する可能性があると思います。

    私も過去、相手も自分も覚悟のないまま結婚して、結局うまくいかずに離婚しました。
    私の場合ですが、元夫と別れてから心が平穏になり、性格も明るくなり、生活もそれなりに楽しんでいます。
    たいしたアドバイスはできないのですが、ぷうさんの投稿は他人事と思えずコメントさせていただきました。


    何もできませんが、ぷうさんが幸せになるための行動ができるよう、応援しています。



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