結婚の約束をしていた彼との復縁

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20代後半 復縁の相談

公開日:2012-09-18 13:45

結婚の約束をしていた彼との復縁

▼ コメントを見る(4)

  • 27歳
  • もも


相談者が望んでいるコメント

・厳しい意見でも良いので解決したい!
・体験談を聞かせて欲しい!
・応援して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい

投稿内容

1か月前に2年半付き合っていた彼氏に突然(←私にとっては)別れ話をされました。(私:学生、27歳 彼:社会人、27歳)

私は現在大学院生で来年3月に卒業します、卒業後は留学(2~3年)したいと思っていました。
しかし、彼と付き合うようになり、私も年をとったこともあって考え方も変わり、結婚して幸せな家庭を持つことが1番大切で、留学したいという気持ちは2番目になりました。
彼とは将来的に結婚する約束をしていたので、卒業後の進路について何度か相談した結果、私に留学したいという気持ちがあること、彼の仕事が少なくとも2,3年は落ち着かない(勤務地も含めて)ことから、私が就職して身動きが取れなくなってしまうより、まだ動ける態勢でいるほうがいいということになり、留学(学生としてではなくキャリアアップのために海外で1,2年働く)を選択しました。
これに対しては、彼も、さみしいのはさみしいけどそれが僕にとってもいいと思う。と言っていました。
そして、1年、もしくは2年後に私が日本に戻ってきたらすぐに式場探しをして9月くらいには結婚しよう。と話していました。

そんな中、1か月ほど前に別れ話をされました。
嫌いになったわけじゃないけど前ほど好きと思わなくなったから別れた方がいいのかも。と言われました。

私にとってはあまりに突然だったので混乱してしまい。
泣いて、「別れたくない」「帰ってきたら結婚するという約束があったから、留学するって決心したのに、別れることになるなら日本で普通にに就活して就職すればよかった。もう今更変更はできないし、これからの人生どうすればいいかわからない。」とすがってしまいました。
その時はこのサイトの事を知らなかったのですが、今思えばそれはよくなかったと思います。
それで、彼も「泣いてるのを見て、切りきれないってことは好きな気持ちがまだあるのかも」と言い、当面の別れは回避することになりました。

しかし、その後の彼の態度が冷たいような気がして、この1か月以内に彼の前で2、3回私が泣き出すという事がありました。
彼は「もうこういう話するの嫌なんよ」と言っていたので、私が別れる別れないだのの話をぶり返すのにはうんざりしていると思います。
結局今も別れるには至っていません。

別ようと思った理由を聞くと、「よくわからない」「嫌いになったわけじゃない」「結婚する自信がなくなった」と言っていました。
理由は私の推測ですが、博士のプロトコルを参考にすると
・駄目出しをした
・結婚を迫った(これは彼も納得してたから違うかも)
・彼の優しさに甘え、彼を傷つけた
が当てはまると思います。
特に、彼の優しさに甘えて、彼を傷つけるようなことをしてしまったのが原因かなと思っています。
もともと、彼はあまり自分の意見を言わないタイプの人で、デートの時も私が行きたいところ、食べたいもの、何でも私のしたいことでした。
私が、何したい?とか何食べたい?と聞いても、私がお店を決めない限り1時間も2時間も決まらない感じです。
そこに対して、たまには決めてよと強くダメ出しをしました。
ちょっと頼りない彼ですが、底抜けに優しくて、短気な私がこの2年半1度もけんかしませんでした。
私が怒ったり機嫌が悪くなったりしても、彼がなだめる感じです。
もともと私は気分のムラが激しいので、彼にあたったり、すねたりしてしまいました。
それで、彼は疲れたのだと思います。
それに関しては私が悪かったととても反省しています。

留学は、私の力だけではなく、現在所属している研究室の教授や、受け入れ先の教授にたくさん協力してもらっており、私がやめると研究室同士の関係も悪くなり、周りの人を裏切ることになるので、今更やめることは絶対に無理です。
留学自体は行きたいのですが、婚期を逃すのは嫌なので、帰ってきたら結婚する、それまでは待つから行ってほしい、という話がなければ留学は諦めようと思っていました。
それなのに留学を決めた後で結婚はやっぱりなしにしてと言ってきた彼に対して、悲しさと、憎さでいっぱいです。
ただ、今まですごく優しくしてもらったので、感謝、後悔、悲しさ、憎しみ、が入り交じっています。

今は好きという気持ちで、できることなら昔みたいな関係に戻りたいと思っています。
ただ、冷静に考えると、結婚すると言っておきながら撤回するような自分の言葉に責任を持てない人と一緒にいてもいいのかなという気持ちもあります。

復縁、そして自分も冷静になって彼を判断するために沈黙しようと今は思っています。
沈黙するなら、「恋人の心を取り戻す方法」もしくは「復縁」のどちらの方法に従えばよいのでしょうか?
沈黙後も、彼からは頻繁ではないにしろ普通に連絡が来ると思います。
それも無視すればいいのでしょうか?
まだ、博士を知って日が浅く、勉強不足かもしれませんがアドバイスよろしくお願いします。
長文失礼いたしました。
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  • > No.11013のコメントへの返信

    >きなりさん

    きなりさんこんにちは。
    お返事ありがとうございます。

    >前提の状況が分かりませんが、彼が望んで会おうとした機会、彼から振った話題でなければ、今は>そういった反応になるかもしれませんね。
    >彼からの誘いで会った時は、明るく爽やかに、彼が「ももに会ってよかった、ももといると楽しい」と感
    >じるように心がけましょう。

    昨日彼から電話がありました。
    電話やメールでは楽しくやりとりできるのですが、いざ会うと2人とも無言になってしまうので、次会うのが怖いです。
    うまくふるまえる自信がありません。

    >気分のムラについても書いてくださってありがとうございます。
    >お返事を読ませていただいた限り、ももさんは感情のコントロールが大変そうですので、本を読むほ
    >か、下記の相談の博士のコメントを参考に、実践をなさってみてください。
    >特に4)の日記を書き、自分の感情を外から眺める方法は効果的だと思います。
    >http://u-rennai.jp/member/goodwill/consultdetail/4640/

    この相談の方と同様、私もすぐにイライラしてしまうのでこちらに書いてある方法を試したり、本を読んで参考にしたいと思います。
    これまで、自己啓発などそういう本の存在は知っていましたが、とてもうさんくさく感じていて、読む気にはなれませんでした。
    自分の気分のムラについても、こういう性格だと諦めていたので今回初めて自分と向き合ういいきっかけになったと思います。

    >ももさんに自分の人生があるように、彼には彼の人生があります。
    >ももさんが、自分にとって一番良いと思う選択をするのと同じように、彼も、自分にとって一番良いと
    >思う選択をします。
    >彼がももさんといるのが辛いと思えば、彼が誠実な男性であろうとも、離れようとするのは当然の選
    >択です。
    >彼がどんなに優しくももさんを優先してくれようとも、彼はももさんの分身ではなく、別の人格を持った
    >人間なのです。
    >彼を好きでいるのは構いませんが、彼に依存したり、彼をアテにするのはやめましょう。

    私は勘違いしていたと思います。
    彼のは、自分の両親や兄弟と同じだと思っていました。
    両親がどんな事があっても私を愛してくれるのと同様に彼もそうしてくれると思っていました。
    でも、どうやらそうではなかったみたいです。

    >ももさんはまず、「よくない行動をしないなんて無理」ではなく、「よくない行動をどうやったら減らした
    >り、変えられるだろうか」と考えるようにしてください。

    「よくない行動をしないなんて無理」というのは、今ではなく、過去を振り返ってです。
    今は、「よくない行動をどうやったら減らしたり、変えられるだろうか」と考え、自分の至らなかった点が少しずつわかってきている気がしますが、それに気づいたところで、このまま彼と別れてしまったら、それを実践することもできません。
    せっかく気づくことができたのにもう手遅れなのが悲しいのです。

    >言いたくなる気持ちがまったく分からないわけではないですが、状況を察するに結婚はまだ数年先の
    >口約束のようですから、それは彼に期待しすぎです。

    私が望むなら遠距離になるけどこの3月に入籍してもいいよ。
    もう婚約してるのと同じ。と彼が言っていたので、実際に結婚するのは2年先ですが、婚約していると思っていました。

    >彼が口に出さなくても、態度や行動で、何かしら嫌そうだな、とは感じていて、その感覚を無視してい
    >たのではないですか?
    >もし本当に何も感じなかったとしたら、それは彼が、ももさんを大切に思っていたからです。
    >ももさんを悲しませまいとがんばっていたのです。
    >むしろ普通に振る舞ってくれていた、彼の愛情や優しさに感謝するべきだと思いますよ。
    >いずれにせよ、男性は言葉にするのが苦手な生き物です。気持ちは行動となって表れますから、言
    >葉はあまり期待しないでください。
    >このあたりについては、「ベスト・パートナーになるために」を読み進めていくと、色々と気づきがあると
    >思います。

    一切嫌なそぶりはありませんでした。
    ずっと、ももといると居心地がいい。すごく楽しいし落ち着ける。と言ってくれていたので、そう信じていました。
    でも、別れ話をされるまでの2、3か月の間、私が仕事や人間関係でうまくいかないことばかりが重なり、たまたま会った友達にもなんかあった?と心配されるくらい落ち込んでいました。
    それで、彼が励ましてくれても、なかなか立ち直ることができなかったり、ちょっと嫌なことがあっただけでネガティブ思考のスイッチが入ってしまったりしていました。
    今は、彼はそれがとてもしんどかったんだとわかります。
    しんどいかったのに私のために我慢してくれていたのだと。
    今となってはどうしようもないので、私は彼につらい思いをさせてしまったんだと後悔ばかりが残ります。

    >これは私の考えですが、信じるというのは、相手に依存するということではなく、信じた自分の判断に
    責任を持つ事だと思います。
    自分で信じると決めたことですから、上手くいってもいかなくても、それは信じた自分の責任ということです。
    これは「選択すること・信じること」、どちらにも言えることですが、何を信じても、どれを選んでも、その責任は自分に返ってきます。
    どうせ何をやっても責任を取るのは自分なのですから、どうせなら本当に自分にとって後悔の少ない判断をしましょう。

    自分について考えているうちに少しずつ自分の事がわかってきたような気がします。
    これは前からずっと思っていることなのですが、私は何よりも自分の事が信じられないのです。
    気分のムラが激しいというのと関連しているのかと思いますが、気分によって考えが変わってしまいます。
    冷静な時に考えているつもりでも、やっぱりあとからもう一度考えると違う気がしてきたりして、自分が何をしたいのかよくわかりません。
    嫌なことがあったときだけでなく、ほんのちょっといいことがあると、人生がばら色に見えてきて、何をやってもうまくいく、だから絶対こうするのがいいんだという気持ちになります。
    少しでも逆に嫌なことが起きると、何もかもうまくいかない気になります。
    自分がいつ冷静なのかわからないし、本当の気持ちが何なのかもわかりません。
    だから、よくわからない自分を信じるよりも、私にとっては気分のムラが全然ないように見える彼の言っていることを全部信じようと思って、それからは彼の言うことは何でも盲目的に信じてきました。
    だから、私の将来の事も全部彼の判断にゆだねていたので、こういう気持ちになってしまうのかなと思いました。
    彼がどうこうというよりも、私はまず自分の事を信じられるようにならないといけないのかもしれません。
    自分を信じることができるようになったら、何か起こった時も自分が決めたことだからと思えるようになるのかなと思いました。

    前を向かないといけないのに、後悔ばかりしてしまいます。
    この1か月間毎日、ネガティブな後悔、いいきっかけだからこれを気に改善しようというポジティブな気持ち、もう疲れたし何でもいいやという諦め、1日のうちで何度も何度も繰り返されてとてもしんどいです。

    もも(投稿者) 2012-09-21 10:03
  •  

    ももさん、こんばんは。
    お返事拝見しました。

    >会う前は、彼が居心地がいいと思ってくれるようにしようと心に決めるのですが、いざ会うと、私が何を話しても、質問に答える、もしくは「うん。」としか言ってもらえず、会話が成立しません。

    前提の状況が分かりませんが、彼が望んで会おうとした機会、彼から振った話題でなければ、今はそういった反応になるかもしれませんね。

    彼からの誘いで会った時は、明るく爽やかに、彼が「ももに会ってよかった、ももといると楽しい」と感じるように心がけましょう。
    ももさん一人でペラペラと喋るような状況も避けましょう。
    聞いている彼にも負担になりますし、ももさん自身も、思ったような反応がない事に余計辛くなってしまうでしょうから、特に、彼への問いかけ、要求は控えめにしてください。
    決してずっと彼と一緒に無言でいろということではありません。
    会えて嬉しい、デートが楽しいといった感謝や、前向きな明るい気持ちは表現しましょう。
    発言する時は否定的な言葉は避け、明るく肯定的な会話になるようにしてください。
    彼の反応が悪くても、デートに誘ってくれた事に感謝して笑顔で接しましょう。
    彼がもし話し始めたら聞き役に回り、彼が仕事で疲れているなどして愚痴だったとしても、優しく気遣い、労ってあげてください。

    >これから先もそんな感じで私に気を使って会おうとしてくれるかもしれないのですが、「無理に会わなくてもいいよ」ということは伝えるべきでしょうか?

    彼がすすんで、ももさんに会おうとする時は喜んで会いましょう。
    自ら、彼の好意を拒否するような発言をしてはいけません。
    彼が会いたい素振りを見せないなら、ももさんからも会おうと言わず、そっとしましょう。

    >それと、居心地よく接するというのが具体的にどうすればいいかわからないので、ジョン・グレイの「ベスト・パートナーになるために」を読んで(今日早速ネットで注文しました)勉強したいと思います。

    すぐに買ってくださってありがとうございます。
    ジョン・グレイは、他にも参考になる本を何冊も書いていますから、余裕ができたらぜひ他の本も読んでみられてください。

    気分のムラについても書いてくださってありがとうございます。
    お返事を読ませていただいた限り、ももさんは感情のコントロールが大変そうですので、本を読むほか、下記の相談の博士のコメントを参考に、実践をなさってみてください。
    特に4)の日記を書き、自分の感情を外から眺める方法は効果的だと思います。
    http://u-rennai.jp/member/goodwill/consultdetail/4640/

    留学の件ですが、ももさんにとって結婚が何よりも重要であることは分かりました。
    ですが、「他の仕事をすることになっても彼がいれば私は幸せだから大丈夫」という考え方はよくないですね。
    彼に自分の幸せを委ねて、依存してはいけません。

    ももさんに自分の人生があるように、彼には彼の人生があります。
    ももさんが、自分にとって一番良いと思う選択をするのと同じように、彼も、自分にとって一番良いと思う選択をします。
    彼がももさんといるのが辛いと思えば、彼が誠実な男性であろうとも、離れようとするのは当然の選択です。
    彼がどんなに優しくももさんを優先してくれようとも、彼はももさんの分身ではなく、別の人格を持った人間なのです。
    彼を好きでいるのは構いませんが、彼に依存したり、彼をアテにするのはやめましょう。

    >ただ、相手にとってよくない行動を1つもしないというのはお互い無理だと思うのです。

    私の書き方で、誤解を生んでいましたら申し訳ありません。
    私の書いた「ももさんが彼に対してよくなかった言動をしていたと自覚されているのに」というのは、「ももさんに別れの原因として思い当たる言動があったのに」と読み替えていただければと思います。
    ご自身で、「大いに考えられます」とおっしゃっていますのでこれ以上触れませんが、意味合いについて補足させていただきます。

    また、「よくない行動」についてですが、1つもしないというのは確かに難しいと思います。
    ですが、感情的な行動を避け、二人にとってよい関係を保とうと心がけて振る舞っていれば、今のような状況にならない可能性は、十分にあったかと思います。
    ももさんはまず、「よくない行動をしないなんて無理」ではなく、「よくない行動をどうやったら減らしたり、変えられるだろうか」と考えるようにしてください。

    >もし結婚しようと思っていてくれていたのなら、何か問題があれば2人で解決しようとしてくれてもよかったんじゃないのかと思ってしまうのです。
    >突然別れを言い出すのではなく、私のこういうところがたまにしんどくなる。という風にもう少し早い段階で言ってもらえたなら私も対応の仕方があったのではと思ってしまいます。
    >嫌なことも全部我慢して、普通にふるまってくれていたのかと思うと、悲しいです。

    ももさんはまだ、「彼が悪い」というお気持ちが強いようですね。
    言いたくなる気持ちがまったく分からないわけではないですが、状況を察するに結婚はまだ数年先の口約束のようですから、それは彼に期待しすぎです。
    彼が口に出さなくても、態度や行動で、何かしら嫌そうだな、とは感じていて、その感覚を無視していたのではないですか?
    もし本当に何も感じなかったとしたら、それは彼が、ももさんを大切に思っていたからです。
    ももさんを悲しませまいとがんばっていたのです。
    むしろ普通に振る舞ってくれていた、彼の愛情や優しさに感謝するべきだと思いますよ。
    いずれにせよ、男性は言葉にするのが苦手な生き物です。気持ちは行動となって表れますから、言葉はあまり期待しないでください。
    このあたりについては、「ベスト・パートナーになるために」を読み進めていくと、色々と気づきがあると思います。

    >どんなに絶対大丈夫だから信じるようにと言われても、100%の事なんかないのだから、盲目的に信じることはよくないと思いました。
    >気持ちもそうですが、事故や、いろいろなトラブルがあるかもしれないこと、今考えているように物事が運ばないことだってある事、ちゃんと肝に銘じておきます。

    これは私の考えですが、信じるというのは、相手に依存するということではなく、信じた自分の判断に責任を持つ事だと思います。
    自分で信じると決めたことですから、上手くいってもいかなくても、それは信じた自分の責任ということです。
    これは「選択すること・信じること」、どちらにも言えることですが、何を信じても、どれを選んでも、その責任は自分に返ってきます。
    どうせ何をやっても責任を取るのは自分なのですから、どうせなら本当に自分にとって後悔の少ない判断をしましょう。

    もし信じた事・選んだ事で痛い思いをしたとしても、「自分の責任なのだから、失敗した自分をずっと責めていろ」という事ではありません。
    現状を受け止め、自分の犯した失敗を素直に振り返って反省したら、前を向きましょう。
    そこで自暴自棄にならず、経験から学んだ事を次に活かせば、よりよい判断が出来たり、また進むべき道が開けてくるはずです。

    がんばってください。

  • > No.10989のコメントへの返信

    >きなりさん

    お返事たいへんありがとうございます。

    >しばらくももさんから彼への、デートの誘いやメール、電話など、彼への要求を控えましょう。
    > 彼のテンションが下がっている間は、彼からの連絡に返事をする形で、彼にペースを合わせて連絡
    >や、会うようにしてください。
    > 会っている時やメールの文面などは、感じよく優しく、居心地よく接しましょう。

    私もそう思い、この1か月どうしても必要だった連絡以外こちらからは連絡しないように心がけています。
    初めはそう決心してもすぐに決心が揺らいで、連絡を取ってしまったりしてたのですが、最近は落ち着いてきて、こちらから連絡していません。
    会う前は、彼が居心地がいいと思ってくれるようにしようと心に決めるのですが、いざ会うと、私が何を話しても、質問に答える、もしくは「うん。」としか言ってもらえず、会話が成立しません。
    それで、ずっと無言で歩き続けるとか、そういう風になってしまって、どんどん私が落ちていき、泣き出したりしてしまっていました。
    それで、会ってもこんな状態なら沈黙するのがいいのかなと思っていました。

    でも、今思い返せば、前回会ったのは彼のペースに合わせていたわけでないのかもしれません。
    私から会いたいと言ったわけじゃないですが、休日は会うというのが当たり前になっていたので、彼は私に気を使って、「次は土曜と日曜どっちが都合いい?」などという風に聞いてくれたのだと思います。
    これから先もそんな感じで私に気を使って会おうとしてくれるかもしれないのですが、「無理に会わなくてもいいよ」ということは伝えるべきでしょうか?

    それと、居心地よく接するというのが具体的にどうすればいいかわからないので、ジョン・グレイの「ベスト・パートナーになるために」を読んで(今日早速ネットで注文しました)勉強したいと思います。
    私の気分の波は、「気分にムラがある」という軽いものではないかもしれません。
    彼の前でそこまでひどいところを見せたことはありませんが、家ではイライラすると、物を壊したり、壁を殴って自分の手にけがをしたり、頭をガンガンぶつけたり、ヒステリーで毛細血管の血圧が上がり、目の周りに点状出血が起こったりしたことがあります。
    私も自分の感情をコントロールできるようにならないといけないというのは前々から思っているので、ぜひおすすめいただいた本も参考にしたいと思います。

    留学については、初めはあきらめようと思っていました。
    留学というもの単独で見ると、とても行きたいとは思います。
    ただ、結婚や両親の事を考えると、私にとってはそちらの方が留学より大事なので、あきらめようと思っていました。
    私は研究者になりたいと思っているのですが、考えていた道が2つあります。
    ①企業の研究所に就職する。②留学後、大学の教員になる。です。
    ①のメリットは福利厚生がしっかりしていて安定していること、デメリットは自分のやりたい研究ができるわけではないこと
    ②のメリットは、自分のやりたい研究ができること、デメリットは留学後、教員になれるのは10人に1人という厳しい世界、最悪の場合は就職先が見つからず、研究自体できずに、これまでのキャリアが無駄になってしまうような職業にしかつけなくなってしまう可能性があることです。

    昔は結婚なんてしなくてもいいからバリバリ働きたいので②を選ぼうと思っていましたが、今は自分が好きなように働くよりも、家庭を持ちたい気持ちの方が強いので私は①に気持ちが傾いていました。
    しかし、彼には、今でも留学したいって気持ちが少しでもあるなら、僕は絶対帰ってくるまで待ってるから、行ってほしい。そういうのって素敵やと思う。と言われました。
    また、このまま彼とずっと一緒にいるなら勤務地を決めるのを先延ばしにできる留学の方がいいと考えました。
    留学と家庭を持つという2つが両方叶う。と思っていました。
    帰国後、私が競争に負けて、研究を続けることができなくなって、他の仕事をすることになっても彼がいれば私は幸せだから大丈夫と思い留学することを決心しました。

    「留学をやめればよかった」とは思っていません。
    ただ、彼氏と別れる可能性があることを考慮した上で将来の事を考えればよかった。と思っています。
    私はあまりにも盲目で、別れることなどないと信じ切っていたので、ずっと2人でいる前提で2人のライフプランとして何もかもを決めてしまっていました。
    今となっては、考えることは無意味なので、もし、彼と別れる可能性もゼロじゃないとわかったうえで将来を考えていたらどうなっていたかということは考えないようにしています。
    それでも私は留学の道を選んだ可能性もあります。
    だから、今は留学についてはポジティブに考えるように心がけています。
    彼を責めるのもおかしいですね。
    彼に背中を押してもらい決心した。彼のためにも留学することを選んだ。というのはありますが、最終的に選んだのは私です。

    >また、ももさんが彼に対してよくなかった言動をしていたと自覚されているのに、結婚の約束を撤回し
    >た彼を無責任だ何だのと責めるのは、おかしくないでしょうか。

    そうですね、私が反省すべき点がたくさんあるのはわかります。
    無責任というのも言い過ぎでした。
    ただ、相手にとってよくない行動を1つもしないというのはお互い無理だと思うのです。
    もし結婚しようと思っていてくれていたのなら、何か問題があれば2人で解決しようとしてくれてもよかったんじゃないのかと思ってしまうのです。
    突然別れを言い出すのではなく、私のこういうところがたまにしんどくなる。という風にもう少し早い段階で言ってもらえたなら私も対応の仕方があったのではと思ってしまいます。
    嫌なことも全部我慢して、普通にふるまってくれていたのかと思うと、悲しいです。

    >厳しい言葉で申し訳ありませんが、ももさんのそういった自分本位な考え方が、彼が結婚を撤回する
    >原因にもなったのではないかとも感じます。

    それは大いに考えられます。
    厳しい言葉でもありがたいです。
    周りにはズバッと叱ってくれる人がいないので。
    このままでは、誰ともうまくいかないですよね。
    成長しようと思います。

    >もししばらく距離を置くことで彼のテンションが上がったとしても、留学の間に彼のももさんへの気持ち
    >や、状況が変わってしまう可能性があることは、忘れないでください。

    それは今回の事で思い知りました。
    どんなに絶対大丈夫だから信じるようにと言われても、100%の事なんかないのだから、盲目的に信じることはよくないと思いました。
    気持ちもそうですが、事故や、いろいろなトラブルがあるかもしれないこと、今考えているように物事が運ばないことだってある事、ちゃんと肝に銘じておきます。

    きなりさんもお暇ではないと思います。
    私の相談のためにこんなにたくさんアドバイスしていただいて本当にありがとうございました。
    まずは、本を読んで勉強したいと思います。

    もも(投稿者) 2012-09-19 17:54
  •  

    ももさん、初めまして。
    相談文を拝見しました。

    まずご質問の沈黙の方法ですが、彼がとりたてて、特別不誠実なようには見えません。
    ですので、「恋人の心を取り戻す方法」は、余計に彼をうんざりさせるだけだと思いますのでおすすめしません。

    彼とはまだ別れていらっしゃらないようですが、ももさんが彼とどうしても別れたくないのなら、沈黙ではありませんが、しばらくももさんから彼への、デートの誘いやメール、電話など、彼への要求を控えましょう。
    彼はももさんへのテンションが下がっていますから、ももさんから連絡がきても大して嬉しくないはずです。
    彼のテンションが下がっている間は、彼からの連絡に返事をする形で、彼にペースを合わせて連絡や、会うようにしてください。
    会っている時やメールの文面などは、感じよく優しく、居心地よく接しましょう。
    連絡をくれ、会おうとしてくれた、別れを留まってくれた彼の気持ちに感謝し、彼の心を優しく温めるつもりで接しましょう。
    感情的になって彼に当たったり、怒ったり泣いたりしないでください。
    また、彼からの連絡を無視してはいけません。
    ももさんは留学で1~2年彼の元を離れるのですから、ここで居心地の良さを与えられなければ、今別れを回避できていても物理的に離れることにより、別れることになってしまう可能性が高いと思います。

    もし彼が、やはり別れたいと言ったら、すんなり受け入れてください。
    彼をこれ以上うんざりさせてはいけません。
    その場合はその後、博士のプロトコールの「復活愛」の1)の沈黙方法に従って、沈黙してください。

    ももさんはまた、ジョン・グレイの「ベスト・パートナーになるために」という本をお読みになり、男性心理と、男性にとって心地いいと感じる接し方を学ばれてください。
    気分にムラがあるともおっしゃっていますので、その他下記の本も読み、客観的に自分の行動を振り返ってみられるとよいと思います。
    デール・カーネギー 「人を動かす」
    アービンジャー・インスティチュート 「自分の小さな箱から脱出する方法」

    それから留学についてですが、ももさんが自分のためにやりたいと思われて決めたことなのですよね。
    「結婚する約束があったから留学することにした」などと中途半端な理由をつける程度の気持ちであれば、最初から留学など決めなければよかったのではないですか?
    ご自分が決めたことなのですから、責任を取るのはももさんご自身です。
    その後のライフプランが変わろうとも、彼のせいにして文句をつけるのはお門違いですよ。
    「留学をやめればよかった」とは、口にしてはいないとはいえ、ももさんのために尽力くださった周りの皆さんにも失礼です。

    もしももさんが留学せず、彼とのお付き合いを続け、それでも彼と破局し、結婚しなかったとします。
    そうなった時はそうなった時で、ももさんは「あの時留学すればよかった」と思われるのではないですか。

    また、ももさんが彼に対してよくなかった言動をしていたと自覚されているのに、結婚の約束を撤回した彼を無責任だ何だのと責めるのは、おかしくないでしょうか。
    厳しい言葉で申し訳ありませんが、ももさんのそういった自分本位な考え方が、彼が結婚を撤回する原因にもなったのではないかとも感じます。

    もししばらく距離を置くことで彼のテンションが上がったとしても、留学の間に彼のももさんへの気持ちや、状況が変わってしまう可能性があることは、忘れないでください。

    ご参考になれば幸いです。



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