本当の彼がわからなくなりました。

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20代前半 その他の恋愛相談

公開日:2012-10-23 15:44

本当の彼がわからなくなりました。

▼ コメントを見る(6)

  • 23歳
  • むっく


相談者が望んでいるコメント

・何でも良いので意見が聞きたい
・共感して欲しい!
・体験談を聞かせて欲しい!
・応援して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい

投稿内容

はじめまして。以前こちらで復縁のご相談をし復縁をした者です。再度こちらでごそうだんさせてください。

先日復縁してから1ヶ月の彼とお別れしました。
理由は彼が鬱病になり
以前別れたときも鬱になり突然理由も言われず私にはもっといい人がいると言われ別れられました。

別れてから3ヶ月たち彼から涙ながらに復縁したいといってもらい
復縁しました。
ですが、以前付き合ったときとはちがい
彼は約束を破ったりすることが増え
再び鬱になり、連絡がとれなくなりました。
私は彼が鬱なことを気遣い
連絡をしていませんでしたが

共通の友人Y(元々は彼の友人)に彼が鬱になってからは相談や彼の病状を伺っていました。
ちなみに彼と私は遠距離です。

Yに相談をしていた事を知った彼から急にメールがあり
「Yにおれらのことでめいわくをかけるなおれのことがわからないならわかれようもういいわ」と、や。もなく、全てひらがなで
普通ではないと思い彼は限界なのだなと感じました。

なので「○○がそれで楽になるならいいよ。嫌な思いをさせてごめんね。ありがとう。幸せになってください。無理しないでね。」
と言いたいことはたくさんありましたが
彼を罵倒せずにメールを送り、彼からは返信がありませんでしたが別れました。


それから1週間たち
彼の事が気になり
「寒くなってきたね。体こわさないよおにね」とメールを送りましたところ


「うざい。YやM(元々は私の友人)に俺らのことを相談するな。頭が悪い。
mukuが傷つこうがどうでもいい。おれのことを嫌いになっても構わないから、人におれらのことで迷惑をかけるな。
2度とMにもYにも俺にも連絡するな」
と返信があり、付き合っている時はMとYに彼の事を相談していましたが
別れてからは
別れたことを伝え今まで相談にのってくれたことのお礼を伝えただけですし、Mは高校から仲の良い友人なので普通に彼の事とは関係なく連絡をしていました。
今まで鬱だからと我慢していましたが
傷つこうがどうでもいいという言い方や別れたあとの交友関係を言われた事に腹が立ち

「人が優しくしてたら調子に乗らないで。
もとはといえば普通に別れられない自分が悪い。
何でよりもどそうなんて言ったの?
私何かした?
鬱病だったら人のこと傷つけていいんだね。
○○には人をすきになる資格なんてない」

すると彼は
「ひどいことを言うんだね。
でもmukuがそう思っても仕方ない。俺が悪いのは分かってる。
そのくらい自分は今頭がおかしい。
mukuが傷つこうがどうでもいいから。MとYにはもう連絡しないで。」

と来ました。
後日なぜかYとMが謝ってくれ「mukuは悪くない。また3人(M、Y、私)で遊ぼ」
と言ってくれました。


復縁したときは本当に優しくて
涙を流してもう傷つけないといってくれたんです。
同棲もしようと彼から言ってくれ、会えないときはだいすきだよと言ってくれていました。
本当に大事にしてくれていた彼が鬱病でこんなに変わるんだなと。
メールなので本当に彼なんだろうかと思うくらいショツクでしたし
復縁してからは復縁したときに2、3日一緒にいただけであとはほとんだ連らくもとっていませんでした。


なのになぜ急にこんなにひどく嫌われてしまったのか本当にわかりません。
鬱病は人の性格まで変えてしまうのでしょうか…

私の友人はもう関わらない方がいいと言います。ですが私は数ヶ月たって彼が少し落ち着いたら友人として支えたいと思っています。
もちろん彼の事を傷つけたこを謝ってから。
お互い好きだったので
こんな終わりかたで悲しいです。


友人に戻ることさえも不可能なのでしょうか…
彼と同じ病気をご経験の方、彼の気持ちがなんとなく分かるなと感じた方、私の様に大切な方が鬱病だったという方ご経験談、ご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
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  • > No.11570のコメントへの返信

    度々の質問失礼いたしました。


    コメントありがとうございます。


    1つの病気といっても色々なパターンの方がいらっしゃるのですね。


    私もこれでよかったのかなと思います。

    彼が優しい時の彼に再び戻れる日がくることを心より祈ってます。

    ありがとうございます。

    むっく(投稿者) 2012-10-25 08:37
  • > No.11566のコメントへの返信

    >むっく(投稿者)さん

     どういたしまして。

     心の病については、割りとあやふやなものだとお考え下さい。病態は、患者の数だけある、というかんじですね。例えばですが、ある自己愛性パーソナリティ障害である男性がいたとしましょう。
     とても自分とは吊り合わない、高嶺の花の女性に恋しているだけで、自己愛を満足させるというケースも、理論上はありえます。勿論、自己愛のために、他人を陥れたり傷つけるような症状ばかり出る方もいます。実例を上げれば、自己愛を満足させるためだけに努力していたら、社会的に成功し、病気でありながらも成功したために安定をしたという方もいらっしゃいます。
     最後の例の場合、彼が社会的に成功している状態を維持さえ出来れば、他人に陥れたりはせず、迷惑をかけることなく、周囲からは精力的で俊英なイメージを持たれたまま、病気でい続ける場合もあります。ただ、成功が崩れて二番目の例と同様、他者を攻撃することでもって自己愛を満足させる傾向に走る事も多いです。二番目の例の場合、ある日唐突に彼の自己愛が満足するような何かがあれば、他人に危害を加えるような真似をしでかさなくなる、なんていうこともありえます。こういうものなんです。

     病気が突然発症するかといえば、そういう場合も勿論ありえます。ここで、最初のコメントに書いた、私の鬱の体験談を読み返して頂けると助かります。
     私の場合は、潜在的に進行しつづけていた鬱が許容範囲を超えた段階で、重症化した症状を一気にあらわしました。周りからはひょっとしたら突然発症したようにみえたかもしれません。

     また、普段は病気とは思えないような方でも、たいていは性格の偏りを持っていらっしゃるもので、こういう人も一度抱えきれないようなストレスに晒されたりすると、その偏りに応じた症状を一過性で見せることもあったりします。

     執着心に関しては、なんとも言い切れません。二度目の別れだからこそ、すんなりと終わったという解釈もできます。

     おっしゃるとおり、全ては、彼が専門家に自らをゆだねる決断をして、はじめて明らかになりはじめることです。私が鬱を発症した当時、離れていった知人も多くいましたが、私は今ではその彼らにも感謝しています。鬱はあんまりがんばれとかいわれて義務感刺激されるときっついもので。いつか、彼も貴女との出会いを振り返って、微笑むことができると素敵ですね。


     執着心について気になっていらっしゃるようですから。そこのみ補足を。また復縁を申し込まれるようなことがもしあらば、その時には断固とした拒絶するのではなく。代案の提案をなさるとよろしいかと。当分は親しいペンフレンドになろうよ、とか、まあそういったかんじです。

     それでは、失礼致します。

  • > No.11564のコメントへの返信

    再び回答ありがとうございます。

    イイヒト様の回答を読みますと自分は間違えてなかったと思い本当に安心致します。


    境界性パーソナリティー障害にあてはまる部分もありますが
    ネットなどで私のように境界性パーソナリティー障害と関わる方のblogなど読みました。

    ですが別れる時はみなさん大変なご苦労をされていて私の場合は別れるときにひどく罵倒されましたが
    別れてからは一切お互い連絡もとっておりませんのでその点はみなさんと違うなと思いましたし
    彼はSNSなどのプロフィールを更新していたりと本当に病気なの?と思ったりもします。
    以前もSNSなどを更新しており元気になったのかなと思いきやひどく罵倒されたこともあったので関係ないのかもしれませんが…


    この病気は突然発症するものなのでしょうか?
    彼は以前も鬱病だったのですが
    その際は病んではいましたが
    ごめんねやありがとうなど私を気遣う言葉も聞けました。

    サイトで調べた境界性パーソナリティー障害と関わる方たちは慢性的なものが多かったように感じましたし
    執着心があると書かれていたのですが…

    どちらにせよ彼は病院に行き
    自分の病気を知り病気と向き合わなければならないのですよね…


    私にはもう何もできませんし
    彼にはもう私の言葉は届かないので
    ただただ彼が早く良くなり前の彼を取り戻せる日が再びくればいいなとおもいます。


    詳しく説明してくださりありがとうございます。

    むっく(投稿者) 2012-10-24 20:42
  • > No.11549のコメントへの返信

    >むっく(投稿者)さん

     もう少し知りたいというコメントを拝見しましたので、再度出て参りました。ここからはかなりさみしい話をすることになります。

     境界性パーソナリティ障害の病状により、周囲に与える影響についてです。まず、この病気は、シンプルに説明するならば、他者への極めて強い依存という特性を持ちます。
     物理的な意味合いで考えてほしいのですが、よりかかられると、足を踏ん張っていなければなりません。ある程度、御自分でお調べになったように、この寄りかかり先は、大丈夫なのだろうかと、叩かれることにもなります。これが、本人が癒えるまで、繰り返し際限なく行われます。これは、果たして、寄り掛かられる側にとって、幸せな事でしょうか。人間はそんなにタフではないと私は思っています。

     この病気を持っている人にとって依存対象とは、自分の属する小社会-例えば友人関係全体-ではなく、たいていは特定個人です。しかも、一方的に助けるばかりで、お互い様という状況にはなりえません。むっく様は、いろんな人とかかわる中で、時にある人から助けられ、時にある人から迷惑をかけられ、それでも貴女の所属する小社会の中で、助けあって生きている、という範囲を逸脱していないはずです。しかし、境界性パーソナリティ障害や、それに類する神経症を持つ人にとっては、その常識が通用しません。
     支えたいと当初は願っていたはずの人の多くが、大抵の場合、その重圧に押し潰されていきます。そして治療という観点から見て、元の木阿弥やら、より悪化させる事態を招く事も多いのです。

     ですから、突き放すような事をしてしまった、という御自覚が芽生えても、どうかそれを苦になさらないように御願いします。

     そも、私の話した内容は、あくまで仮定での話です。
     加えて、これがもし的を得た仮定であったとしても、とても繊細過ぎる話です。玄人ですら、とても神経質に几帳面に丁寧に、何ヶ月も、まずは信用を培うところからはじめ、数年がかりで取り組むことを、適切な助言もなかった人がやれるわけがないんです。

     貴女は、大事なものを既に十分に与えています。

     彼にとっての光明は、色々苦しい思いをさせられていても、見捨てずに、大事にしてくれようとする人がいることです。貴女もそうですし、YさんMさんだって、色々と言いたい事があるのをこらえて付き合っていると思われます。
     ご両親は信用できないとおっしゃったそうですが、本当に信用できないと思われていたら、それすら言わなくなります。今は信用できないから、信用できるようになってくれという願いが、そういう言葉には込められているのではないでしょうか。
     それは彼の中に、まだ彼に期待を出来る点や、好かれる良い点が残っているということです。気づくきっかけは、あるのです。
     彼がもし精神病だったとしても、それは真っ暗闇ということではありません。御両親を含め、貴女方という明かりを頼りに、どん底からよじ登るきっかけはつかめるのです。ただ、その気になってくれない限りは、その明かりは見えません。その間は、誰の助けも意味を為さないのです。
     一番最初に寂しい話をします、といったのはこの点です。近くにいた貴女が、心当たりがあると仰る以上、疑いはより濃厚です。大事に思えばこそ、支えてあげてはいけないという場面も、悔しいですがあるのです。精神病の多くは、数年かかっても、確実に治るとは言い切れないようなものが多いです。若い貴女にとって、その数年のストレスは、将来に大きく影響しかねません。
     心中はお察ししますが、この言葉を贈ります。

     生兵法は怪我の元。

     彼に今必要なのは、自分から精神科のある病院に向かうだけの勇気です。精神的な問題があるのかないのか、そこを確認するところから、一歩ずつはじめるべきであると考えています。精神科と称される治療においては、しばしば患者が苦痛と感じるようなこともあります。それは自らの心の内にある傷を治療の中で赤裸々とされる、恥であり、暴かれることに対する理不尽な怒りであり、また形容しがたい何かです。この辛さに負け、自発的に決めて治療を受けた人でも、挫けることは珍しくありません。まして、他人から言われて治療を受けた人は、より治療を続けることは難しいのです。
     仮に貴女が、カウンセリングを薦めたとしましょう。こうした誘導を、彼自身が許すかどうかは、誰にもわかりません。肉親に、精神科に行けと言われたことで、深く傷つく人もいます。


     私にできる、最も正解に近いだろうと思えるアドバイスは、冒頭でお書きになっていた、こわかったという感想をどうか大事になさって頂きたい、という種類のものです。
     申し訳ございません。
     

  • コメントありがとうございます。
    おしえてくださった、病気について調べました。

    ボーダーという病気の様ですね。
    調べれば調べるほど彼の症状に当てはまりこわかったです。


    調べたサイトを抜粋します。



    自分で感情をコントロールすることが苦手で、周囲を巻き込んでしまう。
    ■私の友人や彼の友人など、友人伝いにしか彼と繋がることができませんでした…■

    もっとも身近な相手を振り回し、相手が自分を見捨てないかを試し続ける。
    ■とても振り回されました。理由は教えてくれずただ我慢してほしいなどしか言われなかったです■

    ・嫌われたり捨てられるのではないかという恐怖心や猜疑心から攻撃行動をとりやすい。
    ■最初の方は友人つてに私から嫌われるのがこわいと話していたそうなのですが
    次第に酷いことばかりを口にするようになりました■

    ・うまく親を卒業できずに親へのこだわりを引きずる
    ■彼のお母さんが過保護で
    今回鬱をぶりかえすきっかけになったのはご両親にお前のことが信用できないと言われたことがきっかけと聞きました。■

    ・他者を過大に評価し理想化していたと思うと、自分の期待するような形で自分を「わかってもらえない」と察すると急にこき下ろしたり激しい攻撃性を向けたりする
    ■この事が1番あてはまっていました。
    以前お付き合いしたときから彼は私のことを周囲の人、私本人に本当に易しくて良い子と話していました。
    が、わかってもらえないと思ったのか
    本当にその日から突然ひどいことばかりをゆうようになりました■


    こちらを一方的に傷つけているという自覚はあっても
    悪いとかいう感情はない。
    とサイトに書いてあり、最後のメールのやりとりで感じたことも書かれていました。


    あと絶対してはいけないことに
    つきはなさないことと書いてありました…
    私は1番してはいけないことをしてしまったのですね。


    教えてくださりありがとうございます。
    もう少し病気のことを知りたいとおもいます。

    むっく(投稿者) 2012-10-23 22:25
  •  私には鬱の経験があります。外因性、中でも心因性の発病の仕方でした。当時の私の何が、病気の元となったかといえば、度々起こる軽いリンチです。本人たちはいじめてる自覚はあれど、証拠を残すと厄介だから、という理由で、外傷が残らない程度に、ただし、人数多く、回数も週三~四という具合でした。メンタルへのダメージはなかなかのものだったようです。
     私の鬱は当時に発病し、当初は軽かったので、怠け癖とみなされる事も多く。無理を押して色々やるうちに病態は悪化の一途をたどりました。重度の鬱症状が出ると、どうなるかというのを軽くご説明します。まず、何もヤル気が起きません。自分の好きなことすら、です。例え目の前に大好きなゲームの、それも新製品があっても、数分しただけでやりたくなくなります。それが例え健常な状態の頃の好みのジャンルで、しかも大好きなシリーズタイトルの最新版であってもです。

     鬱が出ていた当時、私は割合プライドが高いタイプの人間でしたが。このプライドの維持の為の努力すらしませんでした。例えば、顔を洗わない、歯を磨かない、髪を整えない。他人からよくみられようと、誰しも思うわけですが。そうしたことに、何の価値も見いだせなくなり、やらなくなったのです。
     私の場合、幸い良い友人や、良い恋人に恵まれていたので、重度の発症をしてからは長引かずに済みましたが。その間の、何にも行動する気力が起きない状態の記憶は、今も鮮明に残っています。


     この体験から鑑みるに、貴女の彼氏は鬱病ではないと思われます。

     理由の一つは、世間体-友人Y、Mからの評判-を気にする所です。その彼らとはどうも、詮索を入れる形で、連絡を取り合っている様子も伺えます。迷惑をかけるなといいますが、貴女に迷惑をかけまくっている実態が他に漏れる事を恐れている節があります。これらの交友関係の努力は、鬱病に苦しむ者同士の民間団体にも顔を出す身であるとわかるのですが、鬱病患者が真っ先に努力をしなくなる部分です。
     鬱病患者の多くは、その行動をしなかった時に生死に関わる度合いが低いものからどんどんやらなくなっていきます。つまり、仕事をしなければ飯が食えなくなるから、仕事関係の交友はどうにかしようとすることはあっても、いなくなったところで死ぬわけではないただの友人相手に関係維持の努力をしません。
     決定的な一つは、鬱病は相手に対して、理解してもらいたいという欲求すら失います。わからないなら別れようといった思考にはなかなかたどり着かないのです。
     どーでもいいや、の深刻な状態が、鬱の病態の適切な表現です。食う寝る以外のほとんどをほったらかしにし、病状によって他に少しできることがあるかどうか、といったかんじだとお考え頂ければ幸いです。
     また、心因性からうつを発症する場合、疫学的統計にもとづいて申し述べますに、その患者の多くは生真面目な人間です。すくなくとも貴女の文面からは、彼が生真面目なタイプには見えません。

     上記四点から、鬱である可能性は限りなく低いと考えられます。

     代わって、私が心配しているのは、彼が境界性パーソナリティ障害ではないか、という点です。鬱の多くは、勿論支える家族にマイナスはありますが、家庭の外にはあまり害をもたらさないのですが。境界性パーソナリティ障害は、無気力などの症状も合併で出てくる上に、自らへの他人の執着を測る為に、あえて相手を傷つけるような事をしてみたり、すがってみたりとします。これが深刻な病状となった場合、鬱よりははるかに他人を害する危険度が高いものです。特にY、Mからの評価を貴女が下げている、という点に既に着目しているあたり、私は貴女のことが心配になります。
     仮に、変なことにならなかったとしても、鬱よりも支える側の負担が極めて大きい病気で、難治性です。相当な愛情の深さがなくしては支えきれませんし、この病気の恐ろしいところは、支える側も神経症程度を患うケースが多いということです。


     結論を申し上げますに、関わらない方が宜しいでしょう。鬱は近年最先端の治療技術が進みましたが、これは鬱がその因性の種類にかかわらず、病態として脳に特有の機能障害が現れ、そこをどうにかすることで病状が緩和できるからです。ですが、万が一境界性パーソナリティ障害であれば、素人が関わってろくなことはありません。必要なのは適切なカウンセリングと、適切な精神科医、神経科医による診断と、診療方針にのっとった治療行為です。精神病はしばしば、それを支えようと思う善意の第三者によって、医師の治療の進展が引き戻されたり、元の木阿弥となったりします。

     あくまで、憶測の域を出ない話をさせていただきましたが。私は貴女が友人に戻るその意図を、新しい出会いに向けるべきだと思います。



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