気に入られつつも、清い関係でいたい
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
・体験談を聞かせて欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい -
投稿内容
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恋愛の相談かわかりませんが、お願いいたします。
今日、男性からご飯に誘われています。その方は60代で、私が働いている業界では名のある方です。
学生時代に(今年の冬)その方の職場で短期アルバイトをし、以降二回ほどパーティなどでお会いして挨拶をした程度でした。その度に「あなた(私)がお酒を好きなら飲みにいこう」と言われていましたが、自ら誘うのも畏れ多く、社交辞令と思って流していました。
それが今朝、ご飯のお誘いあちらからあり(以前に名刺を渡していた)、私も色々なお話しを聞きたかったので快諾しました。
ただ、やはり終電より前には帰りたいということ、身体の関係にはなりたくないです。
「そんなことにはならない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこれまで何度かこのような年上の男性に飲みに誘われましたが、皆、身体の関係を匂わせる雰囲気を出されました。
私の「隙」がそうさせてしまうなのかもしれません。
一度、別の方と飲んだ時に、私がそれに対してピシャリと断ってしまったために、良い雰囲気に水を指すようなことになってしまい…その方とはギクシャクしてしまいました。
今回の方は私も尊敬しているし、心配しているようなことは無いと思いたいのですが、やはり
•うまく終電より前に帰る
•身体の関係にはならずに良い関係を築く
この二点を守りたいです。
「あなた今日は何時まで大丈夫なの?」、「終電過ぎてもタクシー乗せてあげるから大丈夫」と言われたら、うまい断り方はありますか?
また、これからもその方と飲み友達(良い方は変ですが。貴重なお話を拝聴したいです。)でいるために気をつけること、コツ等があればお聞かせください。
あと、この方と飲みに行くことを彼氏にどう伝えるのが良いでしょうか。
長文失礼しました。よろしくお願いします。
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もとこさん、初めまして。
>私も色々なお話しを聞きたかったので快諾しました。
ここに書かなくても良いので、ご自身の中で、この男性にどんなことを聴きたいのか、
書き出してみて下さい。
その列記はどんな内容でしょうか?
そこに尊敬があるのなら、そこを大事にすれば良いと思います。
例えば、その内容が真面目なものであれば、それに見合った行動を取れば
まず、問題はないでしょう。
例えば、終電までには~・・とありますが、普通の堅実な家に育ったお嬢さんなら
終電とは言わず、常識的な時間に失礼するという基本姿勢を持っています。
それは、自分主導の保身からではなく、相手を思っての行動です。
60代で業界で名を馳せている方なら、多忙を極めている筈です。
お相手の明日のスケジュールを考え、配慮し、常識的な時間に失礼するのが
お誘いして下さった方へのマナーであると言えますので、
その姿勢を持っていれば、お相手も誘った相手女性を軽く見ず、それなりの
対応をすると思います。
食事の中の会話では、お誘い下さったお気持ちへの感謝、その方への尊敬を
常に持ち続け会話をすれば、その方向へ行くと思います。
例えば、お食事中の姿勢も崩すことなく(背筋を常に伸ばしている)、敬語は間違わず、
会話の内容も、相手に退屈感を味あわせないことを意識すれば良いと思います。
業界で有名で、ご自身の立場や地位を弁えている男性の場合に限りますが、
そういうことができる女性を簡単に、ベッドになど持ち込もうとはしないと思います。
ただ、最近は歳も良い齢で、立場もあるのに、それを忘れて色に走る輩がいるようですが・・。
そこは見極めが必要です。
一回食事に行っても、そう頻繁に誘われるかどうか解りませんよね?
彼氏に話すのは、関係が落ち着いてからで良いと思いますし、
言わなくても何も問題は無いのではないでしょうか?
彼氏に後で「なぜ言わなかった」と言われたら、
「業務の延長線上にあり、年齢も親に近い年齢の男性でそんな意識さえなかったので
言わなければいけないことだと言う認識さえも薄かった」とでも言えば良いのではないでしょうか?
最終的な場面での上手な断り方は、柔らかな笑顔で謝意、尊敬を伝える事です。
楽しく、実りあるお食事会になると良いですね。
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もとこさん、はじめまして。ご相談を拝見しました。
お誘いがあった時になんとなくもとこさんが感じておられる
「そういう雰囲気になったらどうしよう」という予感は、
「うまく言えないが雄として近づいてきている雰囲気」として
男性は表面上はうまく隠しているつもりでも、誘われた方には何となく伝わってくるものですよね。
その60代の尊敬できる男性も、もとこさんと遊ぶ事に何かメリットがなければ
誘わないはずですし
今まで挨拶程度しか会話していなく、仕事上の繋がりも薄いのであれば
もとこさんと単に食事がしたいというより
女性としての魅力に興味を持っていて、あわよくばという気持ちがあるというのが
考えやすいと思います。
そのメリットが「体の関係ではない」という結果に導き、
なおかつその方と良い関係を築きたいのですよね。
その為の方法を下記の通り考えてみました。
1.古風であることをアピールする
実家の干渉が強めで、両親とまめに連絡を取っていて
いつどこで誰と会うかも逐一伝えてあると相手にわからせると良いと思います。
「母に『今日○○さんという尊敬する方と食事をすることになった』、と話したら喜んでいました」
「両親が固い考えなので、私も意外と古風なんです」
など、実際は違ってもそのように伝えておくと、相手に対して
「あなたの目にどう映っているのか知りませんが、私は遊びで簡単に体の関係を持てるような
女性ではないんですよ」というけん制になると思います。
2.服装を露出の少ない、誠実そうなものにする
もとこさんが今までどんな服装でその方に会われていたのかがわからないので
的外れだったらすみませんが、
「尊敬する方のお話を聞くのに集中するために、礼儀をわきまえた失礼のない服装できました」
という体で、露出を控え体のラインを隠した、報道部のアナウンサーに近いような雰囲気の服装で会われると良いと思います。
3.体の関係以外のメリットを打ち出す
上記のようにして「私は固い両親に育てられたので意外と古風で、結婚を考えた相手以外とは体の関係を持たない女性であるが、あなたの事は本当に人間として尊敬しているので会いに来た」
という事がアピールできれば、人は自分を尊敬している人を嫌いにはなりませんから
もとこさんの居心地の良さを気に入って、今後も誘ってくれるようになると思います。
ここで他の相談等で、博士やみなさんもお勧めされている
カーネギーの「人を動かす」や
博士の恋愛プロトコル「落ちない男を落とす方法」などを読んで参考にしてみてください。
(という事で、ここまでは小手先の方法について書きましたが、
以下に私が本当にもとこさんにお伝えしたい事を書きます。)
また、「今日は何時まで大丈夫なの」や「終電過ぎても~」の発言が
どんな話題の前後で出るかにもよるとは思うのですが、
「基本的に私は古風なので、お付き合いしている人以外の男性と2人きりで
夜長い時間を過ごす事は、自分の品格を下げて相手に対しても失礼であるという認識でいる」
という事を誠実に伝えれば良いと思います。
彼に対しても、「仕事の上で本当に尊敬している人とお会いしてくる」と伝えれば良いと思います。
これはとても蛇足で失礼な一言かもしれませんが、
もとこさん自身が「自分の女としての若さと可愛さ以上の武器となるものが見当たらず、
まずはそこで気に入ってもらって力のある人とうまく関わりを持ちたいが体は許さずにいたい」
という考えが少しでもあるなら、
体の関係以外にその人に提供できる自分のメリットがはっきりするまでは
その60代の方と2人で会わない方が良いのかもしれません。
体の関係を持ちたいな、と思うような若くて可愛らしい女性から
「私は結婚を考えている人以外と男と女の関係になる事は絶対にないという考えを持っている」
という事と
「あなたを人間として尊敬していて、色んな話を聞きたい。その引き替えに、
自分が体を使う事以外で貴方に何がお返しできるかと考えている」
という気持ちが伝われば、大抵のそれくらいの年代で地位のある男性なら
よこしまな考えを引っ込めて時々食事に誘う関係になってくれると思いますよ。