甘えるというのは、具体的に何をすることですか?
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
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投稿内容
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今更、こんなことを聞くのはとても恥ずかしいのですが、
「甘える」 が、どういう意味かわかりません。
今、2歳になる姪とよく遊ぶのですが、たとえば、彼女がしているみたいに
「欲しいものをねだること」「できないことを頼む(助けてもらう)こと」は甘えているんだな、とわかるのです。
甘えるって、具体的にどうすることなんでしょうか?
べたべたすること(スキンシップすること)でしょうか?
子供がしていることと同じようなことを、
TPOに合わせてするといいのでしょうか?
先日、何度かデートしている男性と食事に行った際、コース料理でお腹がいっぱいになり、添えてあったおいしそうなパンが食べたくても食べられなかったんです。
一口食べたいけど、そうしたら完食しないともったいないと思って「お腹いっぱいになったからパンが食べられなくて残念」と言って手を付けませんでした。
すると、彼が「じゃあ、もったいないからそれ頂戴」と私のパンを食べはじめたので、味を見たかった私は
「一口だけちょうだい」とおねがいしたところ、
「それって、ただのワガママなんじゃないの?」
と言われて、ショックを受けました。
それ以来、このことが引っかかって、甘えるとワガママが混乱しています。
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私は自分では甘え下手だと思っているのですが、職場の先輩女性から甘えるのが上手だと言われたことがあります。兄弟いる?と聞かれました。私は3人兄弟ですが、だから上手なのね、と言われました。
マロンさん、家族は多いですか?
弱いものが生き延びるために使うのが「甘え」なんじゃないかと思うんです。
関節技みたいなものです。
家族が多いと、交渉しないと心地よいポジションが確保できないので、甘えるのが上手になりやすいです。
パンの一件に関しては、食べないと一度言ったら食べなければよかったんですよ。「やっぱり・・・」と言うことをコロコロ変えられると、女性同士でも嫌がられます。食べてくれた彼に「やっぱり男の人はすごいね。食べてくれてありがとう」って笑顔で言っておけばよかったのでは?
甘えることで、相手の自尊心が上がらなければ、それはわがままとみなされる可能性が高いです。
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こんにちは。
どうしたらいいかと問われると難しいですね。
もともとの性格、これがまず一番のような気がします。
お願いや頼みごとの仕方って、言い方ひとつで全然変わるので、相談文にあるパンのくだりなら、
『あのね、せっかくのパン食べたいけど食べきれそうになくて。いっしょに半分食べてもらっていい?』
ってくらいに言ったら、反応違ったかもしれません。
あえて、○○してほしいと言うのではなくて、○○してもらっていい?って尋ねるかたちだと、相手もあまりNOとは言わないかな…、と思います。
もちろん、甘えたあとはちゃんと、ありがとう♪と伝えます。
あとは、彼との関係性ですかね?
甘えを許してくれる相手であれば、自然とそうなるのかなと思います。
慣れてくれば、カレのほうから、主さんが今、何をしてほしいかわかってくれるようになると思います(^-^)
ただ、調子に乗ると甘えがワガママになり鬱陶しくなるので、そこのびみょうなさじ加減を見極めなければいけないですね。
主さんの年齢からすると、いまさら甘えなんて…って思われるかもしれませんが、男性は頼られて悪い気はしませんから、雰囲気と甘えレベルをうまく調節すれば大丈夫ですよ♪
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はじめまして。
わがままと甘え。
考えますよねー笑
でも男性は自分を頼ってくる女性のわがままは結構好きだと思います。
でも好きだといっても限度があるということぐらいではないでしょうか。
パンのくだりですか、普段の二人がどのようなお付き合いをされてるか分からないので何とも言えませんが、特に問題ないかと思います。
そりゃその一言に
色んな可愛らしい返しあるかもしれませんが、たかがパン。笑
されどパンにはならないと思います。
二人の関係性でそんなこともわがままと取られるくらいわがまま言いたい放題ならまだしも、、、^_^
彼が本当に疲れるときとか、忙しいとき、自分を自由にしてくれる彼女であれば可能な限りわがままに付き合うと思います。
あまりわがままという言葉に気を使い過ぎないようにした方がいいと思いますσ(^_^;)
それって、わがままじゃない?
だってわがままだもん!見てたら食べたくなったんだもん!(そんなこと言えないか、、、、σ(^_^;))ぐらいがいいのかもしれません。笑^_^
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何とかしてあげたいって気持を呼び起こす、って事ですかね?「喚起」なんですよね。多分「伝える」ではダメなんでしょうね、具体的に言いますと。
貴女は突然カチャっとナイフとフォークを下ろします。
彼はどうしたの?という顔をしています。
貴女はとても悲しそうな表情で彼の瞳を見つめます。
「どした?」
「悲しいの」
「何が?」
「こんなに食べたいのに、食べられないの」
「何を?」
「パン…」
「なんでだよ笑」
「お腹いっぱいになったの」
「子どもか笑」
「もう私食べられないのかな。パン…」
「じゃあ一口だけ食べたら?後は食べてあげるから笑」
「思わず尋ねてしまう気持」「ちょっとヘルプしてあげたくなる気持」を喚起しようとすると、こんな感じになるのかなと思います。例は極端ですが笑
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はじめまして。
私の中では、
相手が仕方ないなーって許してくれる = 甘える
相手が許してくれる限度を超える = わがまま
だと考えています。
だから同じことをしても、人によって甘えるにもわがままにもなりえるのかなーと。
相談のような「やっぱり一口ちょうだい!」って、
全然いいよーって人も居ればちょっと嫌だなーって人も居るだろうな、と思います。
潔癖な人であれば、すっごく嫌だなーって思うかもしれません。
デートしていた彼は、ちょっと嫌だなーって思ったんでしょう。
「一口ちょうだい」が嫌いな人かもしれませんし、
「やっぱり」の部分(前言撤回されること)が気に障ったのかもしれません。
全然別のことに気をとられて、マロンさんに対する許容範囲が狭くなっていたのかもしれません。
ちなみに、「やっぱり一口ちょうだい!」を親しい人に言われた場合
私にとっては、「甘えられてるなー」の範囲かなーと思います。
すでにコメントされている方々の仰るみたいに上手に「お願いごと」をすると、
男性の許容範囲はぐーんと広くなるので、
次回似たようなことがあったらチャレンジですね!笑
ではでは失礼しましたー。
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こんにちはー(^_^)
私にとってもテーマなので、コメントさせて頂きます(笑)
ワガママと甘えの境界線は、「相手がどうとらえるか」に尽きると思います。
今回の場合、
>お腹いっぱいになったからパンが食べられなくて残念
と主さんはおっしゃっています。
これ、彼は「全く食べられない状態だから、手伝ってあげよう」となったわけですよね。
これは、ひとつの甘えです。
そこで一口ちょうだいと言われたら、「なんなんだ?」って思いませんか?
主さんは、食べられないって甘えたのに、更に甘えたから、ワガママととらえられたのではないでしょうか?
甘えというより、次々に要求したことになってしまいましたよね。
食べてくれたらそこで「ありがとう」で終わらなければなりません。
上手に甘えるには、素直さと感謝が大事だと思います。
最初から「美味しそうだから一口食べたいけど、全部食べられない」って言ってたら、違う展開になったと想像するのですが。
甘えることを上手にするには、相手が嫌がらない範囲で、感謝の気持ちをきちんと伝える、を心がけると、甘え初心者でもうまくいくかなーと思います。
例えば、ぎゅっと抱きしめてほしいとき、
「ぎゅってして」とお願いしたら、大概の男性は嫌がりません。
ぎゅってしてもらってる最中に
「幸せ〜」なんて素直に感想を言う。
「◯◯君のギュー大好き」とか
「包容力があって、素敵だなー」
「これで勇気出た」
なんてシチュエーションにあわせて感謝や褒め言葉を言えば、男性側にもギューしてよかったって満足感があると思うんですよ。
お安い御用で感謝されるって、よくないですか?
これを繰り返すと、かなりいっぱいいっぱいなとき以外は、必ずギューに応えてくれます。
相手が今どういう状態にあるか見ながら甘えると、ワガママにはならないと思います。
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>glambertさん
コメントありがとうございます。
>マロンさん、家族は多いですか?
◎ はい、8人家族で育ちました。
>家族が多いと、交渉しないと心地よいポジションが確保できないので、甘えるのが上手になりやすいです。
◎ そうなんですね。 私の場合は、すぐ下の弟が病弱であったので、私は物心ついた時には何でも一人でやったり弟のお世話をしたり、両親の機嫌を取ったりしてきたのですが、それが甘えべただと言われたこともあります。 環境がゆるせば、甘え上手になれたかもしれません。
相手の自尊心が上がるような甘え方というのはわかりやすかったです。
意識してみようと思います。
貴重なアドバイスありがとうございました。
マロン(投稿者) 2013-07-01 14:44 -
>SASAさん
コメントありがとうございます。
もともとの性格によるもの、彼との関係性にもよると教えてくださったことは、大きな気づきになりました。
彼は、自分も実家も飲食店をしているので、食べ物を残すことに抵抗があると思います。(聞いたことはありませんが)一方私は、幼少期に食の細かった弟や、祖父母の介護をしていた経験から、食べられないものを無理に食べさせることには抵抗があり、決して粗末にしているつもりもないのですが、食べ物を残してしまう人がいても、特に意味付けはしませんし、欲しいと言われても、食べる?ってあげるのが普通だったなぁと気づきました。
けれど、その彼はそんなことは知りませんし、書きそびれましたがこのデートは初デートで、お互いにあまり知り合っていない状態でしたし、彼にしても私がそもそも「食べ物を残した」ことが引っかかってそんな一言を言ったのかな?と思ったりもしています。
お願いの仕方や雰囲気って、大事なんですね。
○○してもらってもいい? というのはとても可愛いと思いました。
さっそく手帳にメモしました。
あたたかいメッセージをありがとうございました。
マロン(投稿者) 2013-07-01 14:59 -
>8cchiさん
コメントありがとうございます。
だって、見てたら食べたくなったんだもん! と書かれていたのが、私の心の中のちっちゃい子供心をわしづかみにしてくれました。
きっと、私もそんな風に言いたかったのをずっと無視して来たのかと思いまして…。
思わず読んでいて泣いてしまいました。でも、すっきりしました。
あまりワガママと言う言葉に過敏になりすぎないようにしたいと思います。
私もそのデートのときは、パンひとつで印象が悪くなった…と思ったのですが、デート後にすぐ「楽しかった。」「もっと一緒にいたかった」「また誘いたい」とメールをもらいました。
これからは、8cchiさんが教えてくださったような、「彼が本当に疲れたときとか、忙しいときに自分を自由にしてくれる彼女」でいて、
関係性を深めながら、少しずつ彼を頼って喜ばせられるように心がけたいと思います。
私の悩みの根っこの部分に触れて下さったことが嬉しかったです。
温かいお言葉に励まされました。ありがとうございました。
マロン(投稿者) 2013-07-01 15:34 -
>muguetさん
コメントありがとうございます。
教えてくださった対話が、私にとっては未知の領域でしたが、とても憧れるシチュエーションなので、大変勉強になりました。
なんとかしてあげたいって言う気持ちを相手に喚起させる、と言う視点は今まで持ったことがなかったので新鮮です。
私は、なんとかしてあげたいといつも思っている方ですが、今度は私がそれにチャレンジしてみたいと思いました。
>「思わず尋ねてしまう気持ち」「ヘルプしてあげたくなる気持ち」 が、ポイントなんですね。
私はいままで、大抵のことは自己完結してきてしまったので…。
そう気づいたときは一瞬うなだれましたが、でも、本当に心から納得です。
丁寧なアドバイスをありがとうございました。
マロン(投稿者) 2013-07-01 15:46 -
>まぐろさん
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。
わがままになり得るかどうかは、人によっても違ってくる…。
同じことをしても、結果は相手次第だ、とのお話、本当にそうだなぁと思いました。
なぜ彼に「わがまま」だととらえられたのかは、結局聞くチャンスがなかったのでわからないのですが、3回目のデートの時、お互いに別のケーキを頼むことになって、彼の方から一口ちょうだいと言ってきたのを思い出しましたので、おそらく、まるまる食べずに残したのに、ちょっとだけなら食べたいというところが嫌だったのかな?と憶測しています。
どちらにしても、今後も似たような展開は彼は嫌がるんだな、ということは理解しました。
おっしゃるとおり、上手にお願い出来るようにチャンスがあればチャレンジしたいと思います。
まぐろさんから、彼の許容範囲についての新しい見方を教えてくださって、ありがとうございます。
とても勉強になりました。
マロン(投稿者) 2013-07-04 19:32 -
>lilyさん
ご無沙汰しております。
前回のコメントでも大変貴重なメッセージを下さってありがとうございました。
今回も丁寧なコメントを下さいまして、本当にありがとうございます。
お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。
lily さんのコメントを読んで初めて、
この流れからだと、2回も要求をしたと受け取られるんだ
と言うことがわかりました。
私の書き方が不足気味だったのですが、そのやり取りのとき、
「それって、ただのワガママなんじゃないの(笑)」
という感じで一応一口ちぎってくれましたので、彼は特に怒ってるでもなく、普通だったんですが、
私はなぜそんなことを言われたのかわからなかったもので、それが
次々要求していたというのがわかった時、ようやく腑に落ちました。
お安い御用で感謝されるっていいですね。
これからは、相手がどういう状態にあるのかちゃんと見ながら甘えられるように、
気をつけたいと思います。
ありがとうございました。
マロン(投稿者) 2013-07-04 19:47