苦しいです。彼の気持ちが分かりません。
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
・厳しい意見でも良いので解決したい!
・共感して欲しい!
・体験談を聞かせて欲しい!
・応援して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい -
投稿内容
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初めまして。
交際4ヶ月目の彼のことで相談させて下さい。
私(25歳)彼(26歳)
彼とは婚活イベントで知り合い、彼からの積極的なアプローチで一ヶ月後に交際が始まりました。
私は典型的な尽くすタイプで、付き合い当初から自宅で料理を振る舞ったり、彼の身の回りの世話をしたり、時間にルーズなことなど不満があっても我慢して言えなかったりと、しんどさを感じることもあったのですが、幼少期に虐待を受けた経験から人の顔色を伺う癖がついていることもあり、カウンセリングに通いながら少しずつ自分の思いを伝えられるように努力していました。
彼には幼少期のことは少しだけ話していますが、まだ全てをさらけ出す段階ではないと思ったため、アバウトにしか伝えていません。
8月頃までは仲良く過ごしていたと思うのですが、8月下旬(最後に会った日)以降、彼の連絡が極端に減り、会う約束をしようとしても流されるようになりました。
仕事が忙しいと聞いていたので、彼のペースに合わせて身体を労る内容や応援している内容、好意を伝える内容のメールを送っていたのですが、次第に返信も来なくなりました。
9月上旬、我慢していた寂しさや不安で押しつぶされそうになり「気持ちが分からなくて寂しくて辛いです。ごめんなさい。」というようなメールを送ってしまったところ、翌日彼からは一言「ごめんなさい」と返信がありました。
私は自分が寂しくて辛いと言ったことが彼の負担になったのだと自分を責め、夜に「貴方を応援しているし理解したいという気持ちは本当なのに、寂しいや辛いというと責められていると感じてしまうね。そのように感じさせてごめんなさい」とメールしました。翌日、彼から「気遣ってくれてありがとう。違う、何か最近おかしいんだ。」と返信がありました。
「何がおかしいのか」という説明はなく、ただ、彼の気持ちが離れていることは確信したので、返信はせず、沈黙を開始することにしました。
先日沈黙10日目にして、彼より連絡があったのですが、
「連絡が遅くなってごめんなさい。遅くなったというより、ストップをかけてた。今までのことを振り返ってた、色々な話をしたなって。」というような内容でした。
沈黙開始時のときと変わらず、彼が私とどうしたいのか、どう思っているのかが一向に分からず、彼が曖昧な表現でこちらの様子を伺っているようにも感じており、少し不信感を感じてしまいます。
沈黙の間、ひたすら泣き続けていました。彼のことはとても好きで、大切にしたいという気持ちですが、一方で彼の自分本位な恋愛(と私は感じてしまいます)に疲れて、本当に彼と付き合って幸せになれるのか、この男性を信じていいのかという不安も感じてしまっています。
彼は私との付き合いをどうしたいと思っているのでしょうか。
「振り返っていた」とは、別れの切り出しなのでしょうか?
また、曖昧な態度の彼に対し、しばらく返信はしたくないのですが放っておいてもよいでしょうか?
乱文ですいません。是非、どのようなことでもいいのでアドバイス頂けたらと思います。
追記
友人に相談したところ、彼は「どうしたいの?」と聞いて欲しいのではないかと言われました。どうしたいのか聞くと、別れを言われそうな気がします。そのような苦しい役目を自分で背負うことは出来ず、でも、待っている一刻一刻も苦しいです。
恋人の悩みを解決する方法のまとめ
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はじめまして。コメント失礼いたします。
男性の身の回りのことを甲斐甲斐しくやる、というのは、男性にしてみると「あなたは自分のことすら自分でできない能なしね」というメッセージになります。女性は彼が少しでも楽になるように、と思いやりのつもりですが、男性はそう受け取りません。なので、これをずっとやっていたのなら、一ヶ月間会う度に彼の能力を否定し続けたということになります。
男性は自分の能力を否定されることを何より嫌います。このような行動は今後は控えてください。
博士の本や、ジョン・グレイの本をお読みになったかどうかわかりませんが、まだならすぐに読んでください。この辺の男性の心理が勉強できます。このことは女性が自然に理解できることではありませんので。
それと、彼に送ったというメールの内容などを読んでみて、正直申し上げて「重いな」という印象です。
ゆきこさんの彼に対する行動は、「彼の為を思って」ではなく、「彼に愛されるため」という打算ですね。
全ての行動に、彼からの見返りを要求しています。
彼は自分の身の回りのことをやるように、ゆきこさんに命令したのですか?おそらくそうではないでしょう。
大変厳しいことをいうようですが、親切の押し売りをやっておきながら、見返りを得られないといって、彼を悪者にするのは、筋違いです。
ゆきこさんの一連の行動を見ると、
「私はあなたのためにこれだけ尽くしてるのよ。あなたのために嫌なことも我慢して、自分をこれだけ犠牲にしているのに、どうして私の気持ちを裏切るの?あなたには私を愛す義務があるのよ。仕事をしっかり果たしてちょうだい」
といっているように感じます。
会ったこともない私が感じるぐらいですから、直接会った彼のプレッシャーは相当なものだと思います。
それと、私にも時間にルーズな友人がいます。とてもイライラしましたが、なぜムカつくかと言われれば、「自分を軽んじられていること」ですよね。
相手にとって、自分は最優先事項ではないという事実がムカつくのです。
その子は12:30に約束をすると、必ず30分遅れて1時にきます。時間を守るのが馬鹿らしくなった私は、「ムカつかずに、彼女と友達で居続けるにはどうしたらいいか?」を考えました。
答えは簡単です。私も30分遅れていくのです。その30分、家でゆっくりするかちょっと買い物するか、面白い本を探すか、音楽をきくか、「自分の自由時間だ」と思い定めれば腹も立ちません。
でも約束を守らないというのが性格的に落ち着かない私は、約束の時間を1時に設定することにしました。つまりいつも通りなのですが、彼女は私よりも早く来るようになりました。今では私の方が焦るぐらいです。
このように、本気で相手と良好な関係を築きたいのなら、いかようにもアイデアは湧いてくるはずです。相手を自分の都合の良いように変えるのではなく、自分の拘りとの付き合い方を考える方が簡単にできます。
彼はどうしたいのか、ではなく、ゆきこさんはどうしたいのですか?
まだ付き合って一ヶ月のほぼ何も知らない相手に何を背負わせようとしているのですか?
沈黙など使う前に、相手のことを冷静に知ることから始めてください。
「何か最近おかしいんだ」
これだけ意味深なことを言っている彼に何も尋ねなかったんですか?それはつまりあなたが「面倒事はごめんです」といっているようなものです。ゆきこさんは本当に彼に興味があるのか、私が彼でも疑問を持つと思います。
このような行動がただの探りであっても、あえて乗ることによって、彼の人間性を知る一端になるはずです。
この一ヶ月で二人が築き上げたものは、「我慢」「不信」「自分勝手な自己犠牲」で成り立っています。これが守る価値のあるものかどうか、もう一度考えてみてください。
これからも関係を続けたいなら、彼の本心から目を背けず、真に信頼される女性になるように努力してください。
まず、彼とちゃんと話し合いの場を持つことです。でなければ、どの道この先はないと思います。
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虐待を受けられていたことで、どんなにお辛い幼少期をお過ごしだったことでしょう。
子供を持つ母親の身として、弱い立場の、両親を愛し頼っている子供に対する虐待が
行われていると言う事実に、憤りを感じ、やるせない思いです。
だからこそ、私はぜひゆきこさんには幸せな人生を歩まれていただきたいです。
だから、最大限に応援して差し上げたいと思います。
まず、好きな人に対して尽くしてしまう、顔色を伺ってしまうというのはまさに
虐待による、心の傷によりもたされたものであると思います。
「自分には愛されるだけの価値がない」
「相手の思う通りにしないと愛してもらえない」
「嫌われるのが怖い」
という気持ちは虐待を受けた方だけでなく、普通の若い女性が多く持つ心理ですが
虐待を受けた方は尚更深く思ってしまうのであろうと思います。
どうでしょう。
このおつきあいは、ダメになってもいい。だから「練習だ」と捉えてみては。
とりあえず、彼に尽くすこと、身の回りの世話を焼くことはは一切やめてみる。
ただ沈黙を修行のように行っているのではなくて彼へのメールの頻度を減らす程度に考える。(彼から連絡があった時だけ返信する。)
返信する内容な、ごく明るいもの。自分の周りに起きた楽しい話を書く。
彼と結婚しなくてもいいと考える。
彼と結婚したいと思う時は、彼が自分に相応しいと感じられた時だけ。
自分には選ぶ権利がある。自分も相手同様に選ぶことができる立場であると考える。
おつきあいは相手を知るための課程であると軽く捉える。
そのような練習だと思って、彼に接してみましょう。
結果として失敗してしまってもいいのです。
誰だって恋愛では何度も何度も失敗を繰り返すものなのですよ。
そうして人の心の痛みを知り、成長して行くのです。
どうかご自分を責められず。ご自分の心を抱き締めてあげましょう。
ゆきこさんは他の女性達と同じように高い価値を持ち、人格を持ち、愛される沢山の
美点を持っていらっしゃるのですから。
胸を張って。顔を上げて歩きましょう。
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>ジェト☆さん
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ございません。
ジェド☆さんのコメントを読み、なにかで頭を打たれたような強い衝撃を受けました。
(下手な表現ですいません。)
自分が今まで彼にしてきたことが「彼のため」と言いながら、本当は「彼に愛されるため」だったということ、見返りを求めないようにと思いながら、心の中では彼から同じ大きさの愛情や優しさを求めていたこと・・・本当にその通りだと思いました。
また、「沈黙など使う前に、相手のことを冷静に知ることから始めてください。」という言葉も、まさしくその通りだと思いました。
「何か最近おかしいんだ」
という言葉に、彼が離れていく不安、彼を無くしてしまう不安を勝手に想像し、向きあうことが怖くて自己防衛としても沈黙という手段をとってしまったように思います。
「きちんと話し合いたい、何がおかしいのか教えて欲しい」と思いながら、彼に背を向けて話し合おう、彼を知ろうと勇気を出せなかったのは私でした。
今回コメントを戴いたあと、彼と話をすることができ、仕事が多忙で精神的に余裕がなかったけれども、気持ちに変わりがないことをお互い伝え合うことが出来ました。
ジェドさんのコメントで、とても大切なことに気付くことができ、今後の教訓にしながら彼と良い関係性を築いていきたいと思っています。
本当にありがとうございました。
ゆきこ(投稿者) 2013-09-26 10:38 -
>すみれさん
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ございません。
育った環境やそれによる影響のことなど、理解して励まして下さり、本当にありがとうございます。
すみれさんのコメントに胸があつくなる思いでした。
すみれさんが仰って下さったように、
「自分には愛されるだけの価値がないのではないか」
「何かを与えないと愛して貰えないのではないか」
「嫌われるのが怖い」
という気持ちは、私のなかで強くあります。
カウンセリングを通して、少しずつそのしこりが解けたらよいなと思っています。
また、家族や家庭という存在を失ってしまっていることで、私自身、自己防衛のため人に執着しないタイプだと思っていましたが、今回のことで「彼だけは無くしたくない。また同じような辛い思いはしたくない。一人になりたくない。」という気持ちが先行してしまっていたことに気付きました。
すみれさんが仰ってくださったように、彼だけだと思い込むのではなく、彼を失ってもまた素敵な出会いがある、一人ではないということを信じて、怖がらずに、きちんと向きあっていけたらと思いました。
もちろん、尽くしすぎることはやめようと思います。
優しいお言葉を本当にありがとうございました。
ゆきこ(投稿者) 2013-09-26 10:52 -
>ゆきこ(投稿者)さん
丁寧なご返信ありがとうございます。
まだ25歳とお若いのですから!出会いはまだまだ沢山ありますよ。
もちろん彼との出会いも大切にしつつ、でも、これで終わり、などと思ってはダメです。
これが始まりです。
頑張って下さいね。