結婚に関しての嫌悪感を克服したい

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20代後半 その他の恋愛相談

公開日:2013-10-25 00:19

結婚に関しての嫌悪感を克服したい

▼ コメントを見る(9)

  • 26歳
  • うさぎ


相談者が望んでいるコメント

・何でも良いので意見が聞きたい
・体験談を聞かせて欲しい!
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投稿内容

本を読んで,感受性を磨こうとしていく中で,「結婚に対する恐怖心」が邪魔をしていることに気が付きました.

私はあまり結婚にいい感情を持っていません.

私の家は時代錯誤ですが,「男尊女卑」と「血統主義」を重んじていました.いつの時代だよって思いますが,そんな家でした(純日本人です).
男性陣は「病める時も健やかなるときも文句を言わず夫(俺)に従え」という感じで,それが当然と思っている人が大半です.
また,女性が大学へ行くということに対しても否定的(男性と同格に扱うことをそもそも認めない)です.

もう一つ嫌なのが,「血統主義」という考え方でした.
家族を大事にする,という意味でなら血のつながりを重んじることは,どこも悪くないと思いますし,むしろ良い事と思います.
ただ,
「~家(妻の実家)の血が入ったのは失敗だ」
両家の間に問題が生じると「(妻に対して)お前はどちらの家の人間なんだ?」と脅しをかけるなど,嫁いできた人間は基本的に冷遇されます.
また,夫や舅に妻が褒められても厄介で,その時は姑が妻を攻撃するのです.

そう言った光景を小さいころから見てきたため,「結婚する=酷い目にあう」と恐怖を感じてしまうのです.

もちろん,現在はそういった家庭の方が少ないと思います.友人知人の中にはこういう家庭は多くありませんでした.
それゆえ,友人たちの結婚に対しては,「どうかお幸せに」と心から祝福できますが,自分のこととなると,否定的になってしまうのです.

それは男性と付き合う上でも,メンタルブロックになっているようで,恐怖心から自分が「男性的な立場」に立とうとしてしまったり,必要以上にきつく当たってしまいます.

この恐怖心に立ち向かうために,どうかお知恵をお貸しください.
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  • > No.27100のコメントへの返信

    >うさぎさん

    私も、グレーというか、微妙な相手は試すんです。
    でも、自分より一段も二段も上手な男性は、試しません。

    女性を大事にするように見せて、女性蔑視の人も、話していれば言葉の選び方で自然とわかります。
    下に見られてもいいから、大事にされたい人はそいういう男性を選べばよいでしょう。

    うさぎさんは、「女の幸せは○○」とか、「女性は○○すべき」などと決めつけられたら、カチンと来るタイプだと思うので、女性を対等に見てくれる男性を探したほうが良いでしょうね。でも、そういう男性は、女性だからといって手加減しないし、厳しいですよ。やはり男と女は違う。そのさじ加減をわかる人でないと、非常に苦労の多い、気の抜けない人生になるでしょう。

  • > No.27167のコメントへの返信

    >ろびびさん
    ご不快に思われたら申し訳ないのですが,ご質問の下記3点において,少し論点がずれているように感じました.
    ・イライラする理由
    ・「理詰め」意味合い
    ・私の恋愛の性別指向

    まず,恋人や友人などの関係に関わらず,不作法な真似をされたら多少なりとも怒りますよね?度を越したことであれば,なおのこと人間なので,イライラすることもあると思うのです.

    性別に関係なく,そういう意味で書いたつもりでしたが,怒りのとらえ方について,自分でもうまく表現できない部分があります.そのため,この点に関しては誤解を招く書き方をしてしまったかもしれません.

    また,私は「分かり合いたい」から理詰めで話します.
    問題が起きたときその時感情に任せてしまえば,余計に問題がこじれてしまうと思うのです.そのため,極力冷静に「どこが問題なのか?」「どうすれば折り合いがつくのか」それらについて,後々快適に過ごせるように解決したいのです.
    私の言った「理詰め」とはそういう意味合いです.

    よって,「恋人」とは,あなたのおっしゃるように,
    >誰だってプライベートでくらい自分を理解してくれてのびのび過ごせる優しい人と一緒にいたいと思うのではないかと思います。
    そのような互いの価値観を尊重し合える間柄ととらえています.

    あくまで私の恋愛指向は男性であり,女性と付き合いたいということではありません.男性に対して,良い感情ばかりではないのは事実ですが,セクシャルマイノリティに偏向するほどではないのです.

    ただ,こういった文字だけのやり取りの場合,文面からでは感情やニュアンスが誤って伝わることもあると思います.十分に気を付けていたつもりでしたが,今回は失敗してしまったようで,大変申し訳ありませんでした.

    うさぎ(投稿者) 2013-10-30 02:46
  • うさぎさん質問しても良いでしょうか?

    『父は「何が問題で怒っているのか」を明確にしないまま怒るのに対し,私は「どこが問題なのか」を明らかにして,できるだけ感情的にならないように理詰めで話すようにしています.』とか『非常に不快に思ったことに対しては,怒りを抑えられません.』とありますが、何故そんなにイライラしちゃうのでしょうか?

    『「男に舐められたくない」「黙ってないで自分の考えを声に出したい」突き詰めれば,「相手(男性)と対等な関係でありたい」』とおっしゃっていますが、「理詰めで話す」って結局相手を言い負かせる物言いをしているっていうことでは無いでしょうか?

    どちらにしても、恋人ってですね、うさぎさんのサービスマンじゃ無いのですよ?

    うさぎさんだって例えば、彼氏さんのお母さんが恋愛に奔放だったとか暗い過去があったからって、うさぎさんの気持ちとか人間性を度外視されて、性別がたまたま女性だったってだけで、彼が抱く変な先入観でイライラされて攻撃的な態度取られたらどうですか?

    嫌じゃないですか?誰だってプライベートでくらい自分を理解してくれてのびのび過ごせる優しい人と一緒にいたいと思うのではないかと思います。

    性別が気になるのなら、彼氏では無く、彼女を探してみてはいかがでしょうか?
    まだ、日本では同性婚は認められてはいませんが、女性だから必ず男性と付き合う必要もないかとは思います。

  • > No.27072のコメントへの返信

    >ろびびさん
    問題点を明確に挙げていただき,ありがとうございます.
    自分の中では恐怖心という抽象的なイメージしかなく,問題点がぼんやりしていました.
    こういった気づきを得られるのは,このサイトのとても良い所ですね.
    ご指摘いただいた,2と3を克服すれば結婚に対して前向きに考えられそうです.

    >うさぎさんが父親のコピーをしている様なものです。
    ご指摘された点ですが,コピーとは少し異なると考えています.
    父は「何が問題で怒っているのか」を明確にしないまま怒るのに対し,私は「どこが問題なのか」を明らかにして,できるだけ感情的にならないように理詰めで話すようにしています.

    自分でも短所だと感じていますが,そのように対処していても非常に不快に思ったことに対しては,怒りを抑えられません.
    その面を出せばご指摘通り父と同じなので,怒り出したいのを必死になって押さえるため,「必死さ」がかえって相手には「高圧的」に見えているかもしれません.

    glambartさんと今回ろびびさんに頂いたコメントで気が付いたのですが,「必要以上にきつくあたる」ったり,「男性的な立場」をとろうとするのは,家の中のように
    「男に舐められたくない」
    「黙ってないで自分の考えを声に出したい」
    突き詰めれば,「相手(男性)と対等な関係でありたい」という願望の裏返しだと思います.
    それゆえ,「相手が私の反応に対し,(力でねじ伏せるのではなく)論理的な対応をとれるかどうか」を確かめたいのだと思います.

    しかし,怒りへの対処が未熟であり,対等でありたいがために「舐められたくない」という思いが強く出てしまい,やり過ぎてしまうのだと思います.
    2と3を克服するためには「怒りへの対処」についても合わせて考える必要がありそうです.(もう少し考えてから,別途質問させていただくかもしれません)

    またご意見をお聞かせください.

    うさぎ(投稿者) 2013-10-28 03:08
  • > No.27067のコメントへの返信

    >glambertさん

    仰る通り難しい問題に対し,コメントいただきありがとうございます.

    >これは男性的、これは女性的と硬直した考え方はしなくて良いと思います。

    ついつい,「女性は,男性はこうあるべきだ」という考えに囚われている節があるのでしょうね.
    以前にも,同じようなことを指摘されました.
    また,そのとき「性差に関係なく,自分が求めている人を探している」とも指摘されました.ご指摘通り,「必要以上にきつくあたる」ことで,相手の反応を見て,論理的な対応が取れるのかどうかを試しているのだと思います.
    そういう意味での合格ラインを意識的に考えた事はないつもりでしたが,無意識のうちに試していたのかもしれません.

    しかし,やり過ぎてしまって失敗を重ねるうちに,ついつい自棄になってしまい,
    >そして相手が離れていくと、悲しみながらも、どこかで「思った通りダメになった」と自分の正しさを再確認するようなことにならないように。
    という,ご指摘通りの事態に度々なっています.
    しかも,好んで関係が壊れる時期を早めている節もあります.

    まず,関係がいつかは壊れることを受け入れ,試しながらも自ら壊さないよう努めようと思います.
    そのためには,やり過ぎたり,思いつめて爆発したりしないよう,怒りへの対処法を考える必要があるようです.(ろびびさんへのコメントで後述します)

    そうしていつか,素敵な恋愛をしたいと思います.

    うさぎ(投稿者) 2013-10-28 03:06
  • > No.27062のコメントへの返信

    >Double Lさん
    コメントありがとうございます.

    仕事の都合で,現在家族(親)とは簡単に会えない距離に離れて住んでいます.妹弟はもっと早い時期から離れていたのですが,私も離れて正解でした.
    やはり,不便は感じていませんし,むしろ離れていた方が関係を良好に保つことができているように感じます.

    ただ,距離は離れているのになかなか,精神的な「呪縛」から逃れられず質問させていただきました.

    >「恋愛はするけれど結婚はしない」
    とても新鮮なご意見ですね.
    おかげさまで,結婚への恐怖感を覚える一方で,矛盾してますが「いつかは結婚しなければ」という考えに囚われていたことに気が付きました.そう割り切るのも,気楽になれるように思えました.

    もしかしたら,結婚への恐怖心と同じくらい「独立した個人」でありたいという気持ちもあるのかもしれません.これは一生独り,という意味ではありません.寂しがり屋なので(笑)
    小さい頃から見てきた,夫の影として従い,殆ど家から出ないような人間ではなく,社会で働き,家の外に人間関係(不倫ではない)がある人間を目指したいのだと思います.
    普通のことかもしれませんが,私にとってはまだまだフィクションに近いことなのです.

    うさぎ(投稿者) 2013-10-28 03:04
  • うさぎさんのココロで解決できる問題が3つあるかと思います。

    1.「結婚する=酷い目にあう」と恐怖を感じてしまう。
    2. 恐怖心から自分が「男性的な立場」に立とうとしてしまう。
    3. 必要以上にきつく当たってしまう。

    相談のタイトルは「結婚に関しての嫌悪感を克服したい」ですが、
    この1~3までの問題を解決できれば、うさぎさんも幸せな結婚が
    出来る可能性が高くなるような気がします。

    まずは、3.の男性(恋人かな?)に「必要以上にきつく当たってしまう。」を
    頑張って直しましょう。こんな事したら、うさぎさんが父親のコピーをしている
    様なものです。

    キツく当たってしまいそうになる前に、深呼吸をして「自分がされて嫌なことは、
    どんなに親しい相手であってもしない。もっと相手が理解しやすい甘え方
    (もしくは感情の表現方法)は無いかな?」と考えてみましょう。
    一度出してしまった言葉や態度は無かった事にはできません。
    結婚以前に、恋人や親しい人たちが去っていってしまいます。


    2.の『恐怖心から自分が「男性的な立場」に立とうとしてしまう』に関しては
    まずは、自分が理想的だと感じる人間像を考えて見てください。中性的でも構いませんし、
    男性的でも構いません。

    うさぎさんの言う「男性的な立場」は「父親のような高圧的な態度をとる事」では
    ないでしょうか? そんな人と一緒にいても楽しくないですよね。一緒にいて楽しい人は、
    男女問わず優しくて思いやりがある人だと思います。


    1.の『「結婚する=酷い目にあう」と恐怖を感じてしまう』ですが、
    まずは、3と2を頑張って克服すれば、快適な恋愛ができるようになり、
    恋人に対して安心感を持てるようになることで解決できると思います。

    あと、毎日眠る時に幼かった頃の自分を思い浮かべて、
    大人になった自分が、いっぱい優しくしてあげる姿を想像してみてください。
    自分で自分を癒やせる事ができるようになれば、いつでも幸せがチャージできる
    キラキラした人になれると思います。

    うさぎさんが幸せになれると良いですね(*´ω`*)

  •  

    簡単には答えの出ない問題ですね。
    現在、具体的に困っていることだけ、ヒントになればと思ってお返事します。

    「男性的な立場に立とうとする」という問題。

    これは男性的、これは女性的と硬直した考え方はしなくて良いと思います。
    男性にも女性的な面があり、女性にも男性的な面があり、二人でその男女のバランスが取れていれば問題ないのでは?結婚は、互いに足りない部分、苦手なところを補えればよい、とハードルを下げて考えてみてください。

    「必要以上にきつくあたる」という問題。

    必要以上にきつくあたってしまう理由は、相手を試しているのだと思います。
    試すのはOKです。ただ、どこかに合格ラインを決めておかなければいけません。延々ときつく当たって試し続け、疲弊させる。そして相手が離れていくと、悲しみながらも、どこかで「思った通りダメになった」と自分の正しさを再確認するようなことにならないように。

    解決は2方向あって、「関係がいつかは壊れることを受け入れる(自ら好んで時期を早めない)」か、「心から信じられる男性、全く試す必要性が感じられないような男性をみつける」かだと思います。

  •  

    うさぎさん、こんにちは。

    あなたに一番必要なのは、家族の呪縛から離れることです。可能なら家を出て、自分ひとりで生きていく覚悟を持ったらいかがでしょう。

    私も複雑な家庭で育ったので、結婚に対して良いイメージは全く持っていませんでした。結果的に、親と離れ、親とは別の地で結婚しました。あることがきっかけで自分の親とは完全に縁を切りましたが、全然不便には感じませんでしたし、家を出たことは正解だったと思います。

    また、「恋愛はするけれど結婚はしない」と自分の中で宣言してしまうのも良いかもしれません。

    それらに対して反感があるのなら、いっそのこと親の言いなりになる(親の言うことが正しい)と自分の価値観を変えてお見合いでもしたら、それはそれで楽になるかもしれません。

    ご自分の人生です。後悔のないように生きて下さいね。



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