婚活で知り合った彼がアプローチしてこない理由とは~私はキープ?それとも恋愛対象?
婚活で知り合った気になる彼と一向に関係が進まないときは、いったい何が原因なのでしょうか。婚活している男性なら、「結婚したい」という思いは強いはず。でも、彼から一向にアプローチがないと、彼の本心が分からなくなることもありますね。
今回恋愛ユニバーシティに寄せられていたのは、「婚活で知り合った40代の彼の気持ちがわからない」というご相談です。
婚活で出会った男性がアプローチしてこないときは、ぜひチェックしてみましょう。
【相談】婚活で知り合った彼。二人きりで会おうとしないのはなぜ?
婚活パーティで知り合った40歳の彼とカップルになったのですが、お互い友人と参加だったので、パーティ後に友人と一緒に4人で会いました。その後も趣味のスポーツに誘われたり、食事にも誘われるのですが、いつも彼の友人もついてきて、二人きりのお誘いがありません。彼にとって私はただのキープなのでしょうか?(30代後半 女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
1.彼から積極的に誘ってもらえない理由とは?
まず、恋ユニユーザーからは、二人きりのデートを誘ってもらえない理由として「彼は、相談者さんに積極的になれない理由があるのかも」という指摘がありました。
男性は、好きになった女性には男性側から何らかのアプローチをとるはずで「相談者さんのことが好きだったらとっくに二人きりのデートに誘っているはず」というのです。
また、彼のグループデートの際の「合コン慣れしている様子」や、軽い調子で好意を伝えてくることを知ったユーザーからは、「実は彼女持ち、既婚者の可能性」もあるのではないか、という指摘もありました。最近は「婚活サイト」や「婚活パーティ」で独身者を装った既婚者、もしくは経歴を詐称してナンパ目的で参加する遊び人などもいるので、もし少しでも違和感があったら、まずその点を確かめてみては、というユーザーも。
残念ながら、一部の婚活男性の中には、このような人もいるので、自分の身を守るためにも、まずは身分証明や収入証明のしっかりした婚活サイトやパーティに参加するのがいいようですね。
2.男性の「好意のツボ」を理解する
一方、パーティでの印象から相談者さんに好意はあるけれど、いつも男性の友達と行動することに慣れてしまっているので、なかなか二人きりのデートに誘えないだけかも、という派の意見では、「男性の好意のツボを見つけましょう」という意見がありました。
ユーザーによると、男性は「この女性の“ここ”が俺のツボ!」というところが見つかると、猛烈にアピールしてくるといいます。
その「好意のツボ」がどこかは人によって違うため、女性側がそれを見つけるのは難しいのですが、そのツボを見つけるためのポイントはあるのだそう。
それが「ほかの女性と違うところをアピールする」ということ。
たとえば、ノリもよく、女性慣れ・合コン慣れしている今回の彼の場合、女性に対して彼は「女性たちの居心地をよくすること」を意識して行動していることが分かりますね。また、そのような女性の扱いはとても慣れており、実際にたくさん見てきているはずだといいます。
しかし、逆に、自分に対して「細やかなやさしさや気配りを見せる女性」に対してはギャップを感じて「好意のツボ」にはまるかもしれない、というのです。
ただし、男性の好意のツボはたとえば「笑った顔が好み」だったり、「指先の使い方がキレイ」、だったり、とても単純であることも多いので、彼の言葉や行動から、ツボにはまりそうな点を分析してみるのもいいかもしれません。
また、彼のツボにはまった女性になれたと思ったら、会っているときは彼のツボを上手に刺激してあげ、会っていないときは何してるか分からない女性と思われるようメール返信もすぐにしなかったり、返信しない、など緩急をつけたお付き合いをすると、彼のテンションも高くなるのだそう。
3.アラフォー婚活における市場価値を理解しよう
また、相談者さんがアラフォーであるということから、「アラフォーにもなってグループ交際しているのはもったいない」という意見も多く見受けられました。
もし本当に結婚をしたい、と考えているのなら、「アプローチしてこない彼だけにこだわらず、ほかの人と並行してすすめてみては」というのです。
彼が現在40代前半であることからも、結婚して「子供がもしすぐにできても、子供の大学卒業までの年数を考えると、定年までに間に合うか?という年齢ですよね」、という指摘もありました。相手にとっても、猶予はないはずなのにそんなノリの男性では、結婚への道も遠くなる可能性が高い、というのです。
また、自身がアラフォー婚活を成功させた恋ユニユーザーからは「合コンやお見合いパーティは効率も悪く、アラフォー世代には不利な市場」だという指摘もありました。アラフォー婚活では「結婚相談所や趣味のサークルやスクール」など、「年齢が不利にならず、独身男性が多くて、若い女性が少ない場所を選ぶ」のがポイントなのだそう。
以上のようなことから、相談者さんも自身の「結婚したい」という思いを新たにして、今回の彼とは、並行して婚活をすすめることを決意したようです。
そして、彼との交際も、メールの返信を遅らせたり、誘いを断るようにした結果、相談者さんは彼から二人きりのデートに誘われることに成功します。彼のツボは「簡単に振り向かない女性」だったのかもしれません。
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照:みんなの恋愛相談<友達以上の相談>「婚活で知り合った男性が、デートに誘ってくれない」
(知花きのこ/ 恋愛ユニバーシティ)
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