【結婚したい】円満に結婚するためのラスボス！？相手の両親を説得するための4つの方針とは
幸せな結婚がしたい！
結婚を意識してお付き合いをスタートさせた場合、本当に彼とこのまま結婚までたどり着けるのかということが非常に気になりますよね。
付き合って特別大きな衝突もなく、順調な交際を続けていた矢先、突然彼から「彼の両親から結婚を反対されている。どうしていいか分からず、辛い。」と告げられてしまった相談者さん。
今回は、相談者さんの過去の事情を理由に、結婚に反対している彼のご両親を説得して、彼と円満な結婚をするためにはどうしたらいいのかという切実なお悩みをご紹介します。
【相談】結婚を反対されています。円満に彼と結婚するにはどうしたらいいのでしょうか
彼とは2年前に共通の友人を通じて知り合いました。私の過去の事情を知ったうえで、結婚を前提にお付き合いをしていました。
特に大きなケンカもなく、順調なお付き合いを始めて1年少し経ったころ、２人で具体的な結婚について話し合う前に、彼がご両親に結婚を考えていること、私の過去の事情などを話したらしく、彼のご両親に大反対されてしまったそうです。
彼はご両親に祝福された結婚を望んでいること、私と別れたくないがご両親を説得するのが難しいので別れざるを得ない、この状況をどう打開すればいいか考えられず、ご両親と私の板ばさみ状態がとても辛いと言われてしまいました。私の過去の事情を考えれば、彼のご両親が反対するのは仕方ないと思いますが、どうしても彼と結婚したいと思っています。 円満に彼と結婚するにはどうしたらいいでしょうか。（30代前半・女性）
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
彼に対して理解を示す！
ある恋ユニユーザーからは、結婚相手としてご両親に話してくれたことに対しての感謝の気持ちと、ご両親の反対に対してとても残念だけれど、彼を心配しているご両親の主張、彼が辛い立場にいることを理解しているという態度を示すことが効果的というアドバイスがありました。
彼を責めず、励ましながらそっと見守るのがポイントで、いつもより連絡は少なめに距離を置いた方がいいかもしれません。そして、一度相談者さん自身から説明したいので、彼のご両親と会う機会を作ってもらうように彼の協力を仰ぐのがいいでしょう。会うのが無理そうであれば、手紙でもいいと思います。
いきなり“結婚を認めてもらう”というのはハードルが高いので、まずは一度会ってもらい、ご両親にきちんとご挨拶をするというスタンスで進めるのがいいかもしれません。
彼の結婚・交際のテンションを測りながら、彼の出方を伺う
結婚の話が、2人の間で完全にまとまっていない状態で、彼が先走ってご両親に話してしまった事に着目した恋ユニユーザーからは、「彼が相談者さんに対して、どうしても結婚したい！という熱意があったのでしょうか。」という意見が。
彼はご両親に頭が上がらない印象なので、まずは感謝して持ち上げることが有効かと思いますが、今の段階では彼の出方を見極めてから結婚・交際のテンションを図ってみた方がいいかもしれません。
一方、彼の結婚に対するテンションが高い状態ならば、相談者さんの人柄をご両親に見てもらうという案は上手くいくと思いますが、そうではなかった場合はかなりリスキーなことではないかという意見もありました。彼が自ら、ご両親に“相談者さんのことを理解してほしい！”という強い気持ちになるまで、何もしないほうがいいかもしれません。
彼から連絡があれば普通にお付き合いを続けて、こちらからは結婚の話題を出さないというスタンスが得策かもしれません。今がまさに2人の関係を見直す時期なのかもしれませんね。
彼のご両親に認めてもらうために必要な4つの方針
彼のご両親に気に入られるためには、「① 腹を立てない、② 悪口は言わない、③ 人としてみてもらう、④ 彼に味方についてもらう」という4つの方針を基本して、事を進めていくのがいいとのアドバイスが。
彼のご両親は、相談者さんの過去の事情に対して大きく反応していて、彼はご両親の大反対に対して過敏に反応しているのが現状と思われます。混乱している状態では、売り言葉に買い言葉などが出やすく、ちょっとしたことで必要以上に大騒ぎになることもあり得ますので、相談者さんが冷静に場を納めるような姿勢が必要なのではないでしょうか。
彼のご両親の意見を尊重する姿勢は保ちつつ、すぐに結婚という話ではなく、まず相談者さん自身の人間性を知って欲しい旨を伝えるために、彼にはご両親と話すきっかけを作ってもらう味方になってもらうのがいいかもしれません。
「人生は“ご縁”、“未来は神のみぞ知る”です。彼がご両親を説得する力がないならば、それまでの仲だったと思います。」と恋ユニユーザーからの厳しい意見も。結婚は生活を共にしますので、出だしからつまずいているようでは前途多難かと思いますが、彼の“相談者さんと結婚したい！”という熱意が大きければ、乗り越えることができるかもしれません。
結婚に向けてのスタートは、迷いや妥協がないのが理想ですが、彼のご両親の反対という大きな障害に出くわして、2人でそれを乗り越えられるかどうかは、彼の相談者さんに対する熱意に任せるしかないのかもしれません。 彼の結婚・交際に対するテンションを図りながら、彼とご両親に対して理解と、意見を尊重する態度を示した上で彼のご両親に自分の人柄を知ってもらう機会をもらえるように彼を味方につけて、ご両親を説得するまで静かに見守っていくのがいいかもしれませんね。
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照：みんなの恋愛相談＜結婚の相談＞「相手方のご両親の反対」
（ひろ/恋愛ユニバーシティ）
野間裕子／恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
結婚して6年、思春期は恋愛小説を読み漁り、主婦となった今でも少々夢見がちなアラサーライター。今までの若い頃の恋愛経験はもちろん、社会人となり、女性が多い職場での多種多様な泥沼恋愛エピソード、はたまた逆に男性が多い職場の際は、後輩の恋愛悩み相談を受け持っていました。これらを糧に皆さんの力になれるように記事を執筆していきます。
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